(画像提供: ISFDB)

SFミステリー 小説家自動生成異次元空間 ノヴァリアン
NOVELYAN 1.20 (株)美利崎人 (ビリザキト)
NOVELYst AutogeNerating dimensional space
試用版 ゲストルーム
原稿(novファイル)を書き始めた瞬間、あなたは、すでに、ノヴァリスト!
presented by bilyzkid
◆◇◆更新ニュース◇◆◇
1. 試用版 ゲストルーム をリリースしました。
2. サイト 内 検索 をリリースしました。
3. 郵便番号検索 をリリースしました。
4. 世界の国旗 をリリースしました。
5. 和暦⇔西暦・早見表 で、令和を新年号としました。
6. 広告ページを としました。
  ( ページ:ネットゲーム・健康広告あり
    ページ、その他:広告なし)
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  左  中央:初出年月・初放映日・初出雑誌・他  右
京 都 大原 星 銀河 夢 心 人形 宇宙船 月 夜 花 光 月 夜 花 光 、 ◇ 令 和 SFミステリー
ブラザーサン ある日どこかで オールウェイズ キャビア マーストラリア ビックマック 記憶
ホラー シリウス コロシウム ナスティ アボミっぽい 「ギャーッ!」
[、 ◇ or検索] ヒット 101 件です。
レッドダイアモンド /RD/RedDiamond/
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サイモンは、 すべての本を読んでいて、大半は2回以上読んでいた。お気に入りのシ ーンを、パッとひらくことができた。 8 7  本棚には古典が並んでいた。最高のものばかりで、残りはガレージ に積み上げらたダンボール箱の中だった。  本棚に駆け上がれば、現実の作りかけの室はぼんやりかすみ、指を触 れれば、別世界へのパスポートが手に入った。  そこは、男が男であった世界、女にも会えた。サイモンはずっと都会 だった。西部劇はお呼びでなかった。SFは子どもだまし。ノンフィク ションは教科書を読むのと同じ。サイモンのライブラリーはすべて、タ フガイ専門だった。そこでは、トミーガンは音楽を奏かなで、ヒーローは、 相手のアゴにパンチを食らわせかならず報復した。  週間誌名でいうと、ブラックマスク、ダイムディテクティブ、クライ ムバスター、ギャングワールド、スパイシーディテクティブ、スリリン グ
ティラノサウルス /FB1/Runaround/
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身をかく せる木々のない、開けたところでさえ、やつらをつかまえられなかった。    1    空腹は、100年つづいた。  彼、ティラノサウルス レックスは、すべての王であり、かつてこの 世が生んだ、最強にして、もっとも残虐非道、生きた殺戮さつりくマシーンであ りむかってくるあらゆる敵を、容赦なく殺すことができた。しかし、 だれも、彼にむかって来るものは、いなくなった。今いるやつらは、逃 げるだけだった。  小さなやつらめ。やつらは、逃げた。あるものは、飛んで逃げた。別 4 3 のやつらは、木をのぼり、彼が走るよりもはやく、枝から枝へとんで逃 げた。25フィートの彼の背丈より高く、根こそぎ倒せないような太い 幹の木の上へ。彼の巨大なアゴの一撃をかわして、10フィートも滑空 することもあった。彼が、イライラして、あまりの空腹から大声でほえ ると、小さなやつらは、早口になにかを言いか
3つの願い /XF/JeSouhaite/
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口なんだよ」 「いずれにせよ、これは、医学的な問題で、犯罪とは、ぜんぜん、無関 係だわ」 12 11 「でも、そうならなぜ、ストークスは、警察の求めを、拒こばんだんだい ?」 「モルダー!」スカリーは、驚いて、立ち止まった。  家のキャットウォークに、大型のクルーザー船が置かれていた。 「ちょっと、場違いだと、思わない?」と、スカリー。 「かなりね」と、モルダー。    ◇    カーテン越しに、モルダーとスカリーが近づいてくるのが見えた。 「まずい!」と、アンソン。「レスリー!」  弟のレスリーが、室の中を、電動の車イスに乗ってきた。「なに?ど うしたの?」 「国税庁の連中だ!」と、アンソン。「間違いない!おまえが、おっぱ らえ!」  スカリーは、ドアをノックした。  レスリーは、ドアをあけて、しばらくしてから、車イスをバックさせ て、現れた。 「どうも」と、スカリー。「こちら、アン
致命的なミス /FB3/FatalError/
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 アランフィールド    プロローグ    ウォルターバクスターは、探偵推理小説の熱心な読者だったので、叔父お じ の殺害には、どんなささいなミスも許されないことを知っていた。  そして、ミスをしないためにはシンプルイズベストだった。単純明 快なこと。見破られないアリバイ工作なんてない。複雑な手口もだめ。 赤のニシンなんてないのだ。  小さなニシンならいいかもしれない。とても小さなもの。叔父お じの家に どろぼうに入って、現金を盗み、殺人はたまたまだったことにする。さ もなければ、ウォルターが唯一の相続人であるからすぐに疑われる。   2 1  1    ウォルターバクスターは、小さなバールも、時間をかけて、決して自 分までトレースされないようにして入手した。小さなバールは、道具に も武器にもなった。  注意深く、どんなつまらないことにも詳細にミスのないと確信できる まで計
暗闇の間奏曲 /FB4/Interlude/
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 暗闇の間奏曲  原作:フレドリックブラウンマックレイノルズ  アランフィールド    プロローグ                     2 1  1      ◇          (つづく) 4 3
暗闇の家 /FB1/TheHouse/
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 1    目の前にあるのは、くもの巣のように広がる広間だった。床には、ほ こりが厚くつもり、その先には、細く曲がりくねった通路が、2匹の小 さなへびか、あるいは、2匹の大きな、いも虫のように、続いていた。 暗く見えにくい通路で、右の方の最初のドアに近づくまで、気がつかな かった。そのドアには、旧英国書体で、「常に忠実」と刻まれていた。  ドアを抜けると、そこは、大きなクローゼットほど広さの、小さな赤 い室であった。1脚のイスが、室の壁沿いにおいてあり、イスの足は、 1本折れてぶら下がっていた。近くの壁には、1つだけ、額に入れられ た、ベンジャミンフランクリンの肖像画があった。額は、ななめに傾い て、ガラスには、ひびがはいっていた。床にほこりはなく、最近、そう じしたようにきれいだった。床の中央には、きれいに磨かれた、アラビ アの片刃刀かたはとうがおいてあった。つかは、赤く染められ、刃先は、緑の軟泥なんでい で、厚くコーティングされていた。室には、ほかに、なにもなか
八甲田 歩のスペースドライバー日誌 /RM/SpaceDriver/
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4 3  銀座 「シンカワの住友ビルの第2の方」と、ビジネススーツの女性と男性。 「すいませんシンカワって何です?」 「シンカワ知らないの?私、このまま降りる!すぐ降ろして!」 「ははっ」と笑う部下の男性と降りていった。 6 5  サブリナ 「銀座のホコテンって、何時まででしたっけ?」と、スラックスの女性。 「歩いてばかりで疲れてしまって」 「近くて悪いんだけど、有楽町のビックカメラまで」 「車では入れないかしら?」 「いいわ、そこで停めて。じゃ、また!」 8 7  交通公園 「近くで悪いんだけど」と、広尾の女性。 「天現寺インターの近くまで行って!」 「ここ左折してすぐ、パーキ
サアルバの国 /FB1/DeathOnTheMountain/
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彼は、それを、夢で見ていたのだ。ただよう雲の奇妙な かたちのなかに、夢で見たかたちを、見つけた。  1    小屋のドア口でひとりたたずんで、毎朝、地面のしずくから昇ってく る太陽を見ていた。谷に住む人たちは、彼に、太陽は昇るのではなく、 地球がオレンジのように丸く、まわっているので、それで、毎朝、燃 える太陽が、空のなかに昇っていくようにみえるのだ、と話した。  彼は、人々にたずねた。なぜ、地球はまわっているのか、なぜ、太陽 が燃えていて、なぜ、地球が、さかさになっても、人々が落ちないのか、 と。人々は、彼に、きょうがそうなのは、きのうがそうだったからで、 きのうがそうだったのは、おとといもそうだったからで、そんなふうに、 4 3 物事は、けっして変化しないのだ、と答えた。  夜に、彼は、星や谷の光を見た。谷の光は、消灯時刻になると消えた が、星は、消えなかった。星は、
バーニングマン /TZ/TheBurningMan/
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やはり、埃だほこりらけだった。 「見てよ!」と、アンドレ。  ダニーは、道の真ん中に出てきて、両手をあげていた。ローリーは、 車を止めた。 「止まるとは、驚いたね」と、ダニー。 「それは、こっちのせりふよ!」と、ローリー。「どちらへ?」 「どこでもいい!」そう言って、ダニーは断りもなしに後部座席に乗 り込んだ。「さぁ、行くんだ!逃げるんだ!」 「何から?」 「太陽に決まっているだろ!」ダニーは、上を指さした。「頭をやられ るからな!」  ローリーは、ふたたび、車を走らせた。 「もっと、スピードを出せないのか?風を感じたい!」  アンドレが、ダニーの顔をじっと見ていると、ダニーは、ウインクを した。ダニーは、前の座席に身を乗り出して、話し続けた。 「考えたことは、あるかね?イラつくのが、天候のせいなのか、どうか」 4 3 「どういう意味?」と、ローリー。 「きょうみたいに、暑いと
オレとフラップジャックとマルスd星人 /FB4/Flapjack/
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 オレとフラップジャックとマルスd星人  原作:フレドリックブラウンマックレイノルズ  アランフィールド    プロローグ                     2 1  1      ◇          (つづく) 4 3
葬送曲 /FB3/Recessional/
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   王は、われわれの君主であるが、意気消沈していた。しかし王を責め られない。戦いは長きにわたり、つらいものとなっていたからだ。悲し くも、生き残ったものはわずかとなったが、まだ希望をもっていた。王 が女王を失ったことは、とても悲しく、われわれも女王を愛していた。 だが女王はブラックの女王とともに討ち死にしたので、戦いのロスに はなってない。王は、力の頂点にいるべき人だが、彼の励ましの言葉は、 敗北への怖おそれに満ち、違って聞こえた。だが、われわれは王を愛し、ひ とりずつ彼のために命を落とした。   2 1  1    われわれは王を守るために、血だらけの平原でひとりずつ命を落とし た。ここは、騎士が生きてたころに馬が泥を蹴けち散らしていた場所だった。 騎士も今では━━━われわれの騎士もブラックの騎士もどちらもいなく なり━━━いったい終わりは来るのだろうか?勝利?  
ナッシングシリウス /FB2/NothingSirius/
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オレは、咳払いをして、ママとエレンを見た。ふたりは、異論なさそ うだったので、指示を出した。 「ジョニー、コースを変更してくれ!まだ、人の手が触れていない、新 しい惑星を、発見することが夢だったんだ。酸素マスクが必要だとして も、そこへ、着陸しよう!」 「はい船長」と、ジョニー。敬礼した。だが、彼の目には、すこし同 意しがたいものがあった。それが多少あったにせよ、どうということは なかった。なにが、前人未到の地へかきたてるのだろうか?テントやス ロットマシンは、冒険家の正しい装備では、なかったかもしれない。  しかし、完璧なパイロットは、けっして、船長の命令に、疑問を持つ ことはない。  ジョニーは、操縦席に座り、パネルを操作した。オレたちは、邪魔し ないよう、操縦室を出た。 「ママ」と、オレ。「オレは、恥ずべきアホだ」 「そうじゃなかったとしても、そうなるわね」と、ママ。  オレは、ニヤリとして、エレンを見た。  しかし、エレンは、オレを見てなかった。エレンは、ふた
小さな子羊よ /FB/TheLittleLamb/
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自分に言い聞かせた。街を見下ろす丘の曲線は、丘を下るにつれ、 ますます、高くなって、星々をおし上げた。これを、描かくには画えのキ ャンバスに、ピンで穴をあけて、後ろから照明をあてればいい。このア イデアには、笑ってしまった。しかし、なぜ、だめなんだ?誰も、やっ てないし、やろうとしたこともなかったアイデアだ。すこし考えて、誰 もやろうとしなかった理由がわかった。あまりに子どもじみていて、大お 人気となげなかったからだ。  ハンスワグナーのところにきた。ラムがここにいる可能性を考えなが ら、歩くスピードを下げた。ハンスは、ここに、ひとりで住んでいた。 ラムは、もちろん、ここには、いないだろう。仲間たちといっしょに、 ウェイバリーインや別の場所から、ハンスのところへやって来たのでな い限り。立ちどまって、仲間たちと騒ぐ声が聞こえるかどうか、耳をす ませた。騒音は、聞こえなかった。それで、また、歩きだした。  道は、二手ふたてにわかれていた。街へ行くには、いろいろなルート
暗黒の地球帝国 /ST/ENT_4_5_2/
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アーチャーは、話題を変えた。 20 19 「いつごろ、ソリア領に入る?」 「すでに、入っていると考えます。彼らは、領域外の星系を、しばしば 勝手に併合へいごうしますから」 「ワープサインは、分かっている」と、アーチャー。トゥポルに、ディ スクを渡した。「見つけたら、知らせてくれ!」 「いない可能性の方が」 「いや、いる!きみを、副長に昇格させよう!」 「しかし、順番でゆけば、リード少佐が」 「彼は、有能な兵士だが、従順さに欠けている。それに、野心を持って いる男だ」 「あなたは、バルカン人を認めていないはずです」 「きみらに対する、オレなりの、礼の言い方だと、思ってくれ。きみら の能力がなければ、今ある帝国は、なかった。下がってよし!」  トゥポルは、出ていった。アーチャーは、ライフル銃を大切そうに、 武器コレクションの壁に戻した。    ◇    宇宙を航行する、エンタープライズ。
ドール /XF/Chinga/
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見てるの、モルダー?」 「世界の殺人バチ大集合さ!それより、なんで、また、電話したの?」 「じつは、今、スーパーにいて、ある事件を、地元の警察に通報したと ころなの」 「事件って?」 「それが、どう説明したらいいのかしら━━━わたしも、直接見たわ けじゃないから、はっきり言えないけど━━━」スカリーは、警察署で、 警部と警部補といっしょに防犯ビデオの映像を見ていた。「でも、状況 からして、店にいたみんなが、急に、暴力的になったみたい」 「誰にだ?」と、モルダー。見ていた、殺人バチのビデオを消した。 「自分たちによ」 「自分たちに?」 「ええ。自分の顔を殴ったり、目をかきむしったり。ひとりは、死んだ わ」 「どうして?」 「見た限りでは、自殺ね」 「ああ、聞いた限りじゃ、魔術とか、なんらかの妖術にようじゅつ、関係があるか んじだな」 「それは、どうかしら。わたしには、魔術や妖術がようじゅつ関係があるとは、思 えないわ。現場を調べたけど、それらしきものは、見かけなかったもの
恐怖のウイルス /ST/DS9_1_2_1/
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とっくに頼んであるんだよ。なるべく早く直してくれるとは言 ってたがな」 「うんうん、じゃ、いつになるかわからんな。チーフは、とにかく多忙 だからね」  オドーが行ってしまうと、クワークは、カウンターの奥のコンソール に向かった。 「コンピュータ。ステーションの区画図を出せ。修理を終わりコマン ドレベルで稼動しているレプリケータをすべて表示せよ」 12 11 「その情報は、セキュリティクリアランスファイブ以上の方のみ入手可 能。セキュリティク証明をお入れください」と、コンピュータ。  クワークは、周囲をうかがいながら、引き出しに隠してあったクリア ランスをセットした。 「クリアランスを確認」と、コンピュータ。  コンソールには、いくつかのレプリケータの位置が表示された    ◇    オブライエンは、司令室のレプリケータの修理を済ました。 「どうぞ司令官。今度こそ、お好みに合うと思いま
幻の指揮官 /ST/VGR_6_1_4/
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ヒエラルキーを煩わずわせるな!おまえは━━━」  その時、ツツツツと、通信カードの返事が来た。 「承認されました」と、オペレータ。「さっそく始めましょう」  監督官は、なにも言わずに自分の席へ戻っていった。 「おまえは、反抗的すぎるぞ。今に報告される」と別のオペレータ。 「ふん、危険は承知だ」と言って、異星人のオペレータは仕事に取りか かった。    ◇    ヴォイジャーの会議室。上級仕官が着席していた。 「アントニウムの鉱脈が、峡谷に沿ってずっと走ってます」と、ベラナ トレス。 「スキャンした結果、目標地点の周囲100メートルは、地盤が不安定 だ」と、セブンオブナイン。元ボーグ、ヴォイジャーでは、天体測定ラ ボ担当。 「だったら、その外そとにシャトルを降ろせばいいだろ?」と、トムパリス。 「でも、それじゃ、ちょっと遠すぎやしないか」と、ニーリックス。タ ラクシア人、ヴォイジャーでは、コックと外交官担当。 「なんだよ、それくらい歩けないというのか?」と、トム。
ブラザーサンシスタームーン /SY/SunMoon/
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 ブラザーサンシスタームーン  原作:ジョヴァンニディピエトロディベルナルドーネ  フランコゼフィレッリ  リナウェルトミューラー、  スーゾチェッキダミーコ、ケネスロス    プロローグ       1 0    ◇    1              (つづく) 3 2
殺人アシスタント /FB3/Hobbyist/
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 サングストロムは、まわりを見まわして、小さな薬局の店主以外はだ れもいないことを確認した。店主は、ふしくれだった小鬼のよう背の低 い男で、年は50から100ならどの年齢にも見えた。ほかにはだれも いなかったが、それでも、サングストロムは、声を下げて同じことをき いた。 「ここにはけっして検知されない毒薬があると━━━」     2 1  1    店主はうなづいた。カウンターをまわって薬局の入り口に鍵をかけ、 カウンターのうしろのドアへ向かった。 「これから休憩です」と、店主。「コーヒーをいっしょにどうです?」  サングストロムは、店主のあとについて、カウンターのうしろの室に 入った。その室は、床から天井までびっしりとビンが並んだ棚にかこま れていた。店主は、コーヒーパーコレータのスイッチをオンにして、カ ップを2つテーブルに置き、イスの1つをサングストロムの方に動か
カトゥーニスト /FB4/Cartoonist/
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 カトゥーニスト  原作:フレドリックブラウンマックレイノルズ  アランフィールド    プロローグ                     2 1  1      ◇          (つづく) 4 3
ブラックジョーク /FB4/Joke/
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 ブラックジョーク  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド    プロローグ                     2 1  1                (つづく) 4 3
アンラッキー /FB1/Unfortunately/
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安堵あんどのためいきをついた。コンピュータが、そう、教えてくれたのだ。 アルクトゥルス第4惑星は、ここでは、唯一の、人が住んでいる、居住 可能な惑星で、となりの太陽系まで、数光年離れていた。  彼は、食料を必要としていた。燃料や水は、じゅうぶんだったが冥めい 王おう星の兵站へいたん部は、彼の偵察艇に物資を補充する際、食料を補充しわすれ た。宇宙マニュアルによると、アルクトゥルス第4惑星の原住民は、友 好的だった。頼めば、なんでも与えてくれるという。   2 1  マニュアルには、この点について、詳細に記述されていた。自動操縦 で、着陸を指示すると、アルクトゥルス星人に関する記述を再読した。 「アルクトゥルス星人は」と、ラルフNCー5。マニュアルを、声に出 して読んだ。「ヒューマノイドではないが、非常に、友好的である。上 陸したら、乗員は、欲しいものを頼めばいいだけだ。
失われた文明1透明人間 /FB3/Discovery1/
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 1    プレーターは、ねずみにさまざまな血清を注射して、突然変異をもた らす注射を発見しようとしていた。3019匹目のねずみに注射したと き、ねずみは消えた。ねずみは、まだそこにいて、手のひらに乗せれ ば感じるが、体毛もつめも見ることができなかった。プレーターは、慎 重にねずみをケージに入れた。2時間後、ねずみはふたたび現れた。ど こにも傷はなかった。  プレーターは、注射の量をさまざまに変えて実験を繰り返し、ねずみ を24時間まで透明にすることができた。これ以上の量だと、ねずみは 病気になるか昏睡状態になった。また、分かったことは、ねずみは透明 のあいだに死ぬと、死んだ瞬間に姿を現すということだった。  発見の重要性に気づくと、英国に辞表を提出して使者をやめ、家に閉 じこもって、自分自身を実験台にして実験を始めた。少しの注射では、 わずか数分のあいだだけ透明になった。彼の耐久力が、ねずみの耐久力 と同等になるまで、実験を繰り返し、24時間まで透明になれる注射の
すい星はさりゆくとも やがて きたらむ /FB2/Reconciliation/
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   プロローグ      夜の外は、静かで、星がまたたいていた。けれど、室内は、殺気だっ ていた。男と女が、数フィート離れて立ち、お互いを憎しみに満ちた目 で、にらみつけていた。  男のこぶしは固く握られ、いまにもパンチを繰り出しそうであった。 女の指は、広げられ、かぎつめのようにカーブさせていた。しかし、ふ たりとも、腕は、脇から離さなかった。ふたりとも、良識ある市民であ った。   2 1  1   「キライよ」と、女。声が低くなった。「アンタのすべてがキライよ」 「キサマの方こそ。キサマの贅沢のために、さんざんしぼり取られたあ げく、こっちには、もう、キサマのエゴのために、バカなものを買わさ れるカネさえ残ってないんだ」 「それは、ウソよ。アンタだって、それがウソだってわかってるはずよ。 アンタが、むかしのようにわたしに接してくれてたら、アンタだって、 おカネの問題
終わり良ければ /FB1/HappyEnding/
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勇気ある行動でした。そのことに対して、オレができることは、 感謝を述べることだけです。さぁ、行ってください。さよなら」 「いや、さよならではありません」と、船長。衝動的に、うっかり口を すべらせた。「またな、ベイビー!さらばじゃ!また会える日まで!━ ━━あ許してくれたまえ。これが、言葉をかけられる最後の機会なん でな。敬礼してもよいですかな?」 8 7 「おすきに」厚いコートの男は、肩をすくめた。  船長は、かかとを踏み鳴らし、最敬礼して、言った。 「さらばじゃ、ナンバーワン」 「さらば」と、彼。あきあきしたように。  1    ミスタースミスは、上空から見れば、まぶしいほどの白い砂浜の上の 黒い点だったが、救命艇が、青のなかへ、ついには、ベヌースb星の上 空のもやのなかに消えてゆくのを見ていた。その永遠のもやは、彼の失 敗やつらいひとり暮らしをあざ笑うために、いつも、そ
ファーストコンタクト /FB3/Contact/
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 1   「もしも地球人の計算が正しければ」と、ダルロー。「千マイル先にな ることは知っている。地平線の先だ。もしもその2倍先だったとしても 水爆の閃光は見えるし、このファーストコンタクトを待ち望んでいた。 今度のロケットは無人だが、地球人にとってファーストコンタクトにな る。われわれのテレパスチームは、何世紀にもわたって、地球人の思考 を受信してきた。しかしこれは、火星と地球のあいだの物理的接触とし ては、最初のものだ」  キーは、低いイスに座った。「たしかに。私は最近の報告は読んでま せんが、なぜ地球人は、水爆の弾頭を使うのでしょう?この惑星には、 だれも住んでいないと思っているのでしょうか?」 「地球人は、月の望遠鏡で閃光を観察して、彼らの言葉では、分光法分 析をおこなって、ここの大気や地表についての彼らの今の考え━━━そ の大半は間違った考えだが、それを深めようとしている。それは、いわ ば、水爆の閃光分析といったものかな、キー。地球人がここに来れば、 多少の反
ヴァヴェリ /FB/TheWaveries/
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ジョージは、後ろのブース席に知り合いを見つけ、ふたたび、微笑ほほえみ を浮かべながら、メイジーを案内した。そこには、ピートマルベニーが、 ウィスキーボトルを前に、ひとりで、座っていた。ジョージとメイジー は、ピートのはす向かいに座った。 「ハロー!」とジョージとメイジー。おごそかに。 「ヘル!」と、ピート。彼は、MIDの技術研究員の主任であった。 「すばらしい夜だね、マルベニー」と、ジョージ。「羊毛のような雲に かかった、月を見たかい?まるで、嵐の中で、荒波をこえて突つき進む、 スペインの大型帆ガ レオ ン船のように━━━」 「静かに!」と、ピート。「今、考えてるとこだ」 「ウィスキーサワー、二つ!」と、ジョージは、注文をとりにきたウェ イターに言った。ウェイターは、テーブルを横切って、カウンターに戻 っていった。 「声を出して、考えてくれる?そうすれば、オレたちも、聞くことがで きる。その前に、あの大騒ぎの場所から、どうやって、逃のがれてきたんだ い?」 「クビにな
ねずみ /FB1/Mouse/
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し ないことにしよう。 6 5  2    排気管かなにかからの最初の閃光のあと、宇宙船は、12インチ下が って草地の上に留まった。まったく、動かなかった。今、一方の端はしか ら、黒く焦こげた地面の、扇形のエリアが広がっていて、30フィートに 及んでいた。  そのあとは、なにも起こらず、四方八方から人々が、集まり始めた。 警官も走ってきた。3人の警官は、人々が宇宙船に近づきすぎないよう にした。近すぎるとは、警官のアイデアで、10フィート以内とされた。 ビルヒラーには、それは、ばかげたことに思えた。もしも、それが、爆 発かなにかしたら、たぶん、数ブロック先の全員が死亡するだろう。  しかし、それは、爆発しなかった。ただ、そこにあって、なにも起こ らなかった。ビルとネコを驚かせた、閃光だけだった。ネコは、もう、 うんざりして、窓枠にもどって、毛づくろいした。  ビルは、また、ぼん
ジバゴ /SY/Zhivago/
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「とっても高いお店なんでしょう、コマロフスキーさん」と、ラーラ。 36 35 「高いね。ビクターと呼んでくれないか」 「フフフ呼べない」  コマロフスキーは、立ち上がって、ラーラをダンスフロアに誘った。 ワルツを1曲踊って、テーブル席にもどった。 「ドレスは、母が作ったの」と、ラーラ。 「きれいだ」と、コマロフスキー。 「器用な人でしょ?」 「お母さん?ああ、いい人だし」  その時、演奏がやんだ静けさに、外で合唱する人々の声が聞こえてき た。その歌声に、みんな食事をやめて、とまどいの表情を見せた。 「革命までには、歌もうまくなるだろう」と、コマロフスキー。みんな、 拍手喝采した。そして、ふたたび、軽快な演奏が始まった。ラーラとコ マロフスキーは、ワインやワルツを楽しみ、雪道を、御者の操るあやつ馬車で 帰っていった。  その直後、待機していた騎兵隊が出動し、平和的デモ隊の進路をふさ
失われた文明2不死 /FB3/Discovery2/
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 失われた文明2不死  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド    プロローグ    失われた大きな発見の2番目は、不死の秘密だった。  不死の秘密は、1952年、合衆国海軍無線技師のポールヒッケンド ルフ中尉が発見した。その装置は小さな箱に入った電子基盤で、ポケッ トに入れて手軽に持ち運べた。箱のスイッチをオンにすると、装置を持 っている人のまわりがフォースフィールドで覆おおわれその力の強さは、 ヒッケンドルフのたくみな数学で計算しても、ほとんど無限であった。       2 1  1    フォースフィールドは、いかなる熱や放射線も完全にシャットアウト した。  ヒッケンドルフ中尉の計算によると、人間は━━━男だろうが女だろ うが、子どもでも犬でも━━━このフォースフィールドの中にいれば、 至近距離で水爆が爆発しても守られ、かすり傷さえ負わなかった
グレーの悪夢 /FB3/NightmareInGray/
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暖かい太陽の影は、 寝ているあいだにわずかに角度を変えた。公園のベンチで座ったまま、 わずかに頭が下がり、前のめりになっていた。  公園は、夏よりやさしい春の緑であふれていた。その日は、重要な日 で、彼は若く、恋に落ちていた。すばらしい恋。目がくらむ恋。幸せに なれたのは昨夜のことで、土曜の夜だった。     2 1  彼は、スーザンに結婚を申し込み、スーザンはそれを受け入れたよう に見えた。スーザンは、イエスと言う代わりにこう言ったのだ。 「そうね、返事をする前に、あした、うちに来て、家族に会ってほしい の。うちの家族みんなを愛してほしいし、わたしと同じように、うちの 家族みんなもあなたを愛すると思うわ」  これがオーケーでなくてなんだろう?ふたりはあきらかに恋に落ちて いた。それで、彼は、スーザンの家族に会いに来たのだ。  1    スーザンは、やわらかい茶髪に、キ
殺人レッスン /FB4/Lesson/
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ハリーは、手下たちがみな忠実で あることを確認するために、たまに、ひとりを選んで殴った。  それは、ボーリング場のレーンの奥でのできごとで、そこで、少年た ちは、1回ごとにピンをセットする仕事をしていた。それは、どなり声 から、おもにハリーキャランのどなり声から始まりハリーはスティン キーエバンズを殴り、たっぷりと油を絞った。  これは、スティンキーにとって初めての経験だった。それまでは、自 分より小さいガキとしかケンカしたことがなかったからだ。制裁は長く は続かなかった。終わると、スティンキーはレーンに倒れ、少し涙を流 し、ぶつぶつののしりながら、鼻から血を流していた。完全にやられた わけでなかったから、もっと殴られるためにすぐに立ち上がることはで きた。  胸のうちの怒りや憎しみにもかかわらず、スティンキーはもっとよい ことに気づいた。自分は殴られたってことだった。  スティンキーは倒れたまま、手の近くには石があった。それが、小さ な悪魔がスティンキーの心のなか
まだ終わりじゃない /FB3/NotYet/
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それは、キューブが空 間に停止して、目標物を捕らえたことを意味した。カーは、右の上肢を 伸ばしてスタビライザースイッチに触れた。それから、立ち上がり凝っ た筋肉を伸ばした。  カーは顔を、キューブにいる自分と同じ生物の仲間に向けた。 「われわれは最初の目的地に着いた」とカー。「スターZ5689だ。 ここには9つの惑星があるが、3番目の惑星だけハビタブルゾーンにあ る。ここで、サンダーの奴隷にふさわしい生物がいればいいのだが」  ラル16Bは、旅の間まったく動かずに座っていたが、立ち上がり、 カーと同じように伸びをした。 「そう望むよ」と、ラル。「帰ったときに奴隷を連れ帰った功績に勲章 がもらえる。しかしそういう期待はしない方がいい。最初に立ち寄った ところでうまくいったら、奇跡だ。おそらく千の太陽系は見て回ること になるだろう」 「そうだな、千の太陽系を見て回ろう」と、カー。肩をすくめた。「今 の奴隷のルナックスは、絶滅寸前だ。奴隷が必要だ。奴隷がいなければ 鉱山は閉
ユスタックウィバーの短い生涯3 /FB3/Weaver3/
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タイ ムマシンがあれば汗ひとつかかずにあけられた。     2 1  1    ユスタックウィバーは自分のベッドに座って考えた。ポケットに手 を入れて、タバコを出すと、紙幣が出てきた。10ドル札で100ドル あった。ほかのポケットにも手を入れると、何枚も出てきた。ベッドに 並べて、高額紙幣や低額紙幣、ざっと1400ドルあった。、  ユスタックウィバーは、ふいに、真実に気づき、笑いだした。すでに、 時間軸上の未来に行っていて、スーパーマーケットの金庫をカラにして、 それからタイムマシンを使って、マシンを発明した最初の地点に戻って いたのだ。どろぼうはまだ、通常の時間では行われていないので、ユス タックウィバーは、すぐに町を出て、犯罪が行われるときには、千マイ ル離れていなければならない。  2時間後には、サンタアニタ競馬を目指してロサンジェルス行きの飛 行機で、考え事をして
失われた母星 /ST/StarTrek2009/
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 失われた母星  ━━━スタートレック 第一話  ロベルトオルシー、アレックスクルツマン    プロローグ    USSケルヴィンは恒星の近くを航行中、宇宙嵐に遭遇した。 「ケルヴィン、こちら、艦隊基地」と、無線。 「艦隊基地、データを送ったが、受信したか?」と、ケルヴィンの通信 仕官。 「ケルヴィン、この数値は、見直した?」 「重力センサーが、異常な数値を示しています。稲妻を伴う、嵐が━━」 「でも、こんな数値は、ありえないわ」 「ええ、分かっています。だから、送ったんだ」 「報告!」と、船長。ブリッジに入ってきた。   2 1 「まだ、視界の外そとです」 「20秒、待ってください!」 「ロバウ船長、気をつけてください!宇宙艦隊が、注意して進め、と」 「スクリーン、オン!」と、ロバウ。船長席に、座った。 「クリンゴンか?」と、艦隊基地。 「姿を、とらえました」と、技術仕官。
死の手紙 /FB3/DeadLetter/
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 死の手紙  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド    プロローグ    ラバティはあいていたフランス窓から侵入すると、静かにカーペッ トを横切り、机に向かって仕事している白髪の男性の背後に立った。 「ハロー、コングレスマン?」と、ラバティ。  コングレスマンクインは振り返った。そして、ラバティが銃口を向け ている拳銃を見て、震えながら立ち上がった。 「ラバティ」と、コングレスマン。「バカなことはやめろ!」  ラバティは、ニタリとした。「いつかこうなるって言っただろ?4年 待ったんだ。今は、もう安全さ」   2 1  1   「逃げ切ることはできないよ、ラバティ!私は手紙を託してある。私に なにかあったら投函することになってる」  ラバティは、笑った。「ウソを言うんじゃない、クイン!そんな手紙 なんて書けやしない。もしもオレの動機を説明しようとしたら、おまえ 自身
感想 /CO/Comment/
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 感想    その1「バットマン」について、「キャットウーマン」より。 「・・・・・・      ・・・・・・」  その2、「キャットウーマン」について、「バットマン」より。 「・・・・・・      ・・・・・・」       2 1    ◇            (終わり) 4 3
天使が死ぬ時 /TS/TheHabit/
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 天使が死ぬ時  ジョンメレディスルーカス    プロローグ     「リチャードキンブル」とナレーター。リチャードが、なにか話して いる映像。「職業医師。正しかるべき正義も、時として、盲めしいることが ある」てんびんを左手で持ち、目隠しをされている女神像の写真。「彼 は、身に覚えのない、妻殺しの罪で、死刑を宣告され、護送の途中で、 列車事故にあって、からくも、脱走した」ジェラード警部の写真。列車 事故の写真。逃亡生活の写真。       2 1 「髪の色を変え、重労働に耐えながら、犯行現場から、走りさった、片 腕の男をさがし求める」リチャードの車のヘッドライトに驚く、片腕の 男の写真。片腕の男の顔のアップ。「彼は、逃げる。執拗しつようなジェラード 警部の追跡をかわしながら。現在を、今夜を、そして、明日あ すを生きるた めに━━━」  1    州境の山道に張られた検問。
聖なる神殿の謎 /ST/DS9_1_1_1/
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 聖なる神殿の謎  リックバーマンマイケルピラー    プロローグ    宇宙暦43997、エンタープライズ艦長、ジャンルックピカードは、 連邦の敵ボーグに拉ら致ちされ、改造手術を受けた。ボーグに操られたピカ ードは、宇宙艦隊に対し、攻撃をしかけた。 「抵抗は無駄だ!」と、ピカードは、ボーグ船のブリッジから呼びかけ た。 「直ちに、武器を捨て、我々を、セクターゼロゼロワンへ誘導しろ!命 令に従わぬ場合は、おまえの船を破壊する」 「非常警報!光子魚雷装填!フェーザー砲、用意!」と、バルカン人の 副官。   2 1 「アルファポジションへ移動しろ!」と、シスコ中佐。  一隻のボーグ船に、四隻の連邦の艦船が攻撃をしかけるが、一隻破壊 され、もう一隻がレーザービームに捕らえられた。 「捕捉されました」と、女性士官。 「防御シールドを強化!」と、シスコ中佐。  二隻がボーグ船にレーザ
オーマイガー /FB2/Jaycee/
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 オーマイガー  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド    プロローグ   「ウォルタージェーシーってなんなの?」と、ラルストン夫人は、朝 食のテーブルで、夫のドクターラルストンに訊きいた。 「たぶん、ジュニア商工会議のメンバーを指す言葉だと思うよ。そうい う会議が、まだあるかどうか知らないけど。なぜだい?」 「マルシアが言っていたんだけど、きのう、ヘンリーが、ジェーシーが どうのこうのって、ぶつぶつ言っていたそうよ。5000万のジェーシ ーがどうとかって。マルシアがたずねると、バチあたりな口をきいたそ うよ」   2 1  マルシアは、グラハム夫人のことで、ヘンリーは、夫のドクターグラ ハムのことだった。おとなりさんで、ふたりとも仲のよい友人であった。 「5000万━━━」と、ドクターラルストン。なにかを考えながら。 「その数字は、ジェーシーの数のようだな」
ふくろぅ3兄弟 /FB3/Owl/
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 ふくろぅ3兄弟  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド  (寓話ぐうわ風にアレンジ)  プロローグ    ふくろぅ3兄弟はお母さんふくろぅといっしょに、森の真ん中の木 のうろに住んでいた。 「子どもたち」と、お母さん。「昼間は、絶対に、ぜったいに、外へ出 てはだめですよ!子どもが外へ出られるのは、夜だけ!お日さまが照っ てるあいだはダメ!」 「はぁい」と、3兄弟。口をそろえて。  しかし子どもたちは内心では、なぜだめなのか一度ためしてみたかっ た。   2 1  1    昼間はお母さんが見張っていたので、できなかった。しかしある日、 少しのあいだお母さんが巣を留守にした。 「やってみよう!」と、長男。次男に。 「なにをためらってるのさ!」と、末っ子。  3兄弟は、うろから、明るい日射しのなかへ出た。ふくろぅの夜用の 目は、まぶしくてほとんど見えなかった。  長男
黄の悪夢 /FB2/NightmareInYellow/
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 黄の悪夢  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド    プロローグ      彼は目覚まし時計の音で目覚めた。音を止めたあとも、しばらくベ ッドのうえに横になったまま、その日の昼間に実行する盗みと、夜中に 実行する殺人の計画を考えながら、最後の時間をすごした。  どんなささいな事柄でも、見逃してはならなかった。しかし、これは、 最終チェックだった。今夜の8時46分に、彼は自由になるのだ。あら ゆる意味で、自由に。     2 1  1    今夜を選んだのは、今日が彼の40回目の誕生日で、夜中の8時46 分が、まさに彼が生まれた瞬間だったからだ。時刻まで詳しく知ってい るのは、母が占星術にこっていて、生まれたときのことを、なんども聞 かされていたからだった。彼自身は、迷信深くはなかったが、40才で 新しい人生を、正確な時刻にはじめることは、彼のユーモアのセンスに
緑の悪夢 /FB3/NightmareInGreen/
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 緑の悪夢  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド    プロローグ    彼は目覚めると昨夜ベッドの中で考えた強い決意を思い起こした。 それは、ウィリアムがふたたび男に、強い男になるために曲げてはなら ない決意だった。妻のデイジーに離婚してくれるよう断固として要求す る。そうしなければ、すべてを失って2度と勇気を持てなくなるだろう。 6年間の結婚生活の最初から、離婚は不可避だった。  今が、そのターニングポイントだった。自分より、あらゆる点ですぐ れた女性と結婚することは、耐えられないだけでなく、自分がだんだん 弱々しい生き物、希望を失ったねずみになっていってしまうのだ。   2 1  1    デイジーは、あらゆる点で、ウィリアムより優まさっていた。彼女は、ア スリートだったので、ゴルフでもテニスでもあらゆるスポーツで、彼を やすやすと打ち負かした。デイジーは
人形の家で /TZ/Miniature/
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 人形の家で  ウォルターグローマンチャールスバーモント    プロローグ     「想像力の鍵キーで、ドアをあければ、そこは」と、ナレーター。 「異次元空間」宇宙空間にドアが現れて、自然にひらいた。 「音の次元」石膏でできた窓が、大きな音をたてて崩れた。 「視覚の次元」目玉が、通り過ぎた。 「心の次元」E=mc2という数式が、通り過ぎた。 「影と実在」マネキンが、通り過ぎた。 「精神と物質が混在する場所へ」時計が、通り過ぎた。 「足を踏み入れる、そこが━━━」異次元空間に吸い込まれる、音楽。 「ミステリーゾーン」 2 1  10人ほどが、事務机で働くオフィス。チャイムが鳴って、正午の昼 休みを告げた。  すぐに全員、席を立って、上着を手に外へ向かった。 「ヘイ、チャリー!」と、同僚。まだ、席を立たないチャーリーに。 「休憩時間だよ!」 「悪いが、これだけ、終わらしたいんだ
ユスタックウィバーの短い生涯1 /FB3/Weaver1/
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 ユスタックウィバーの短い生涯1  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド    プロローグ    ユスタックウィバーはタイムマシンを発明したとき、とてもいい気 分だった。発明を秘密にしておく限り、世界を意のままにできるだろう。 予想もしない大金持ちになれるだろう。  必要なことは、未来にちょっと行って、値上がりする株や勝ち馬を見 てくるだけだ。あとは、今に戻って、その株や馬券を買えばいい。  株式投資するには資金が必要だったので、まずは、競馬だった。競馬 なら、2ドルから始めて、すぐに数千ドルにできるだろう。     2 1  1    しかし、顔見知りのノミ屋がすぐに破産してしまい、ほかにノミ屋を 知らなかったので、競馬場に行く必要があった。今やっている競馬は、 南カルフォルニアとフロリダだけで、どちらも同じ距離、飛行機代は、 だいたい100ドルだっ
ノヴァリアン試用版 /novelyan/guestroom/
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小説家自動生成異次元空間 ノヴァリアン NOVELYAN 1.20 (株)美利崎人 (ビリザキト) NOVELYst AutogeNerating dimensional space ゲストルーム 原稿(novファイル)を書き始めた瞬間あなたは、すでに、ノヴァリスト! サンプルあり( 1 2 3 ) presented by bilyzkid ◆◇◆◇◆◇ or and (全角のみです) 京 都 大原 星 銀河 夢 心 人形 宇宙船 月 夜 花 光 月 夜 花 光 、 ◇ 令 和 ブラザーサンシスタームーン ある日どこかで オールウェイズ SFミステリー ノヴァリアン NOVELYAN 1.20 試用版 ご使用方法 小説コマンドの説明 画像コマンドの説明 詩的コマンドの説明 FAQ バージョン履歴 タイトル novファイル(15KBまで) 変換 ページ 表示 印刷用
世界の終わり /FB/TheEnd/
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 世界の終わり  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド        ジョーンズ教授はなん年もの間、時間理論の研究に、携たずさわっていた。 「時間は、ある種の場ばなんだ。私が設計したこの機械は、その場を自由 に操作することさえできるんだ」  そう言って、教授は、機械のボタンを押した。 「これで、時間の流れは、逆になるはずだ━━━」         2 1    ◇    教室の一同は、一瞬、息をのんだが、すぐにざわつき始めた。 「なんだね、ジョアンナ君」と教授。 「先生、何事も起こってないようですけれども━━━」と、手を挙あげた 生徒。 「それは、君が、時間という場の内側にいるからさ。時間の流れという ものは、時間の場のひとつの属性にすぎん。  今、この機械は、過去から未来へ流れる時間の流れを逆にしたのだが、 場の内側にいる存在にとっては、すでに来てしまった未来は、過
フィッシュストーリー /FB3/FishStory/
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 フィッシュストーリー  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド    プロローグ    ロバートパルマーはケープコッドとマイアミのあいだの海岸で真夜ま よ 中なかすぎに、人魚にんぎょのロレーヌに出会った。ロバートは友人の家に滞在して いたのだが、ベッドに入っても眠気を感じずに、明るい月明かりの砂浜 をひとりで散策していた。海岸のカーブに沿って歩いてゆくと、ロレー ヌがいた。砂浜に埋まった丸太に座って、美しい長い黒髪をとかしてい た。  ロバートは人魚が存在しないことは知っていたが、ロレーヌはそこに いた。ロバートは歩いて近づくと、せきばらいをした。   2 1  1    ロレーヌは驚いたようすで、髪をうしろに跳ねあげた。そのとき隠れ ていた彼女の顔と肩があらわになり、その美しさは、ロバートの想像を はるかに越えていた。  ロレーヌは驚いて、ディープブルーの目を大
白の悪夢 /FB3/NightmareInWhite/
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 白の悪夢  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド    プロローグ    彼は突然目覚めた。完全に目覚めていて、眠るつもりもなかったの に、なぜ眠ってしまったのかと訝りいぶかながら、すぐに腕時計の蛍光文字板 を見た。文字板がなければ真っ暗闇の中で、明るく光っていた。11時 数分過ぎだった。彼はホッとした。ほんの少し、うたた寝しただけだっ た。このソファに横になってから、まだ30分もたっていなかった。妻 がおやすみを言いに来るには、まだ早い。彼の姉が、完全に眠り、寝息 をたてるまで待ってからだ。     2 1  1    それは、バカらしい話だった。ふたりは、3週間前に結婚したばかり で、ハネムーンの帰りだった。ふたりが別々に寝るのは、これが初めて だった━━━すべては、彼の姉のデボラが、帰り道の途中にある自分の アパートに泊まってゆくよう、バカらしい提案をした
屋根の上の少女 /TZ/IfSheDies/
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 屋根の上の少女  デービットバネットカレンジョンハンコック    プロローグ      夜の山の景色。  窓が閉まると、壁にも、星空。  惑星が回っている上に、胎児、蜘蛛、浮き雲、木馬。  赤ちゃん人形の顔、土人のお面。  水爆実験、窓。  そして、ナレーターのロッドサーリングの映像。  星空のバック。  「ミステリーゾーン」のタイトル。   2 1  1    朝。閑静な住宅街。 「パパ、急いで!」  キッチンで、キャシーが、フレンチトーストを作っていた。キャシー は、今年から、小学校に通っていた。 「今、行くよ!」と、ポール。 「パパ、早く来て!」 「分かってる、行くってば!」  やっと、ポールがキッチンに出てきた。スーツを着ていた、 「なぜ、そんなに急いでいるんだ?」 「学校に遅刻する」キャシーは、できたてのトーストを、お皿に盛り付 けた。 「大丈夫さ。服装チェックしてく
ナスティ /FB3/Nasty/
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 ナスティ  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド    プロローグ    ウォルタービュレガードはこの50年間というもの、情熱的にして、 完成された好きものであった。今、65才の年になって、好きもの協会 の会員資格をなくすかもしれない危機を迎えた。なくす危機?いや、正 直に言おう、彼はなくしたのだ。この3年間、彼は、医者から医者、偽 医者から偽医者、妙薬から妙薬へと渡り歩いた。すべては、まったく、 なんの効果もなかった。       2 1  1    ついに、ビュレガードは、占いや魔法の本を思い出した。膨大な蔵書 の一部として、集めたり、読んだりするのを楽しんでいた。しかし、そ れらを、まじめにとらえたことはなかった。今までは。今、彼に、なに か、失うものがあっただろうか?  かびの生えた、悪のにおいのする、稀少本の1冊に、求めるものを発 見した。書かれていると
パターン /FB2/Pattern/
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 パターン  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド    プロローグ    ミスメーシーは鼻で笑った。 「なぜ、みんなは、そんなに心配するのかしら。彼らはなんにもしやし ないじゃない?そうでしょ?」  町では、どこでも、パニック状態であった。しかし、ミスメーシーの 庭は、静かだった。彼女が静かに見上げる先には、モンスターように巨 大な、1マイルはあろうかというインヴェイダーたちの姿があった。  1週間前に、彼らは、100マイルの長さの宇宙船を、アリゾナ砂漠 に静かに着陸させて、地球にやってきた。1000人近い数の仲間が、 宇宙船から出てきて、今も、そこらじゅうを歩きまわっていた。 2 1  1    しかし、ミスメーシーの言うように、彼らは、なにも、あるいは、だ れも、傷つけなかった。彼らは、人々に影響するほどは、実体的ではな かった。1匹が、人を踏みつけたり、あ
タイムマシン第1号 /FB/FirstTimeMachine/
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 タイムマシン第1号  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド       「諸君タイムマシン第1号です」と、グレンジャー博士。 三人の友人が、その機械を見つめた。 片手に収まるほどのダイヤル付きの箱で、脇にスイッチが一つ付いてい た。 「操作は、簡単です」と、グレンジャー博士。 「行きたい日時を、ダイヤルでセットして、ボタンを押すだけです。そ れだけで、過去にも未来にも行けます」     2 1  スメドリーは、真っ先に機械を手に持って、調べ始めた。 「これって、ほんとうに動くのかな?」 「簡単なテストは済んでいます」と、グレンジャー博士。 「一日前にセットしてボタンを押すと、室の外から、自分の背中が見え たので、そのまま、すぐに戻ってきました」 「もしもその時、室へ入って、自分のお尻を蹴り上げたら、何が起こっ てたかな?」と、別の友人。  グレンジャー博士は、笑い
緑の世界 /FB/SomethingGreen/
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 緑の世界  原作:フレドリックブラウン  ドロシーコットン    プロローグ      巨大な太陽が青紫の空に、赤く輝いていた。茶の平原のはずれには、 茶の茂みが点在てんざいし、赤いジャングルが始まっていた。  マクガリーは、赤いジャングルにむかって歩きはじめた。赤いジャン グルでの探索たんさくは、タフな仕事であり、非常に危険だった。しかし、それ は、やりとげなければならなかった。いままでに、すでに、千個の赤い ジャングルを探索した。これは、単に、次の1個に過ぎなかった。     2 1 「さぁ、いくぞ、ドロシー。準備は、いいかい?」と、マクガリー。  小さな5本足の生物は、肩の上で休んでいたが、なにもこたえなかっ た。その生物は、いつもこたえなかったが、話しかける相手にはなるし、 仲間でもあった。大きさや重さは、驚くほどに、肩の上におかれた手に 似ていた。  ドロシーが
地球人は出ていけ /FB1/KeepOut/
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 地球人は出ていけ  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド    プロローグ      ダプティンというのが略称だ。最初は、アダプティンと呼ばれてい たのが、ダプティンと、略されて呼ばれるようになった。それは、ぼく たちを、適応させてくれるのだ。  10才の時に、みんなに説明された。彼らは、ぼくたちが10才にな らなければ、理解できないと思っていたようだが、みんなは、すでに、 多くを知っていた。火星に着陸すると、すぐに、話してくれた。 「きみたちの故郷だよ、生徒諸君」と、主任の先生。ぼくたちのために 建設してくれた、プラスチック製のドームに入ってから、講義が始まっ た。この夜の、特別講義は、とても重要なもので、全員、出席するよう に言われていた。  その夜、先生は、ぼくたちに、なぜなのかやなんのためにも含めた、 すべてを、話してくれた。先生は、ぼくたちの前に立っていた。もちろ ん、寒さを遮断する宇宙服を着て、ヘルメットをかぶっていた。ドーム 2
ケンタウロス /FB1/HorseRace/
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 ケンタウロス  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド        ガーンロバーツは秘密エージェントKー1356として知られる人 物だが、今は、銀河連邦の主任安全局員として、ひとり乗り宇宙船で、 眠りについていた。宇宙船は、地球を出発して、206光年離れた場所 をめざして、時速14光年で、自動航行中であった。ベルがなって、コ ンピュータに、起こされた。すぐに、スクリーンにむかい、スイッチを 入れると、連邦の所長特別補佐のダウネンブランドの顔が映った。 「Kー1356、さっそく、仕事です」と、スクリーンのブランド。 「今、通過中の星雲にある、ノヴァという恒星をご存知ですか?」   2 1 「ええ」と、ロバーツ。すぐに、返答した。この距離での通信は、今の ような、超光速通信では、かなりの電力ロスにつながるので、できるだ け、早く、会話を切り上げたかった。 「では、そ
オブライエンの孤独 /ST/DS9_2_4_2/
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 オブライエンの孤独  ポールロバートコイル    プロローグ    シャトルが1台近づくと、ワームホールがひらき、シャトルは、そ のまま吸い込まれるように、ワームホールの中へ入って行った。 「コンピュータ、方位410、マーク32」と、オブライエン。 「設定しました」と、コンピュータ。 「ワープを、最大出力にせよ!」 「ピュルピュル、ピッ」と、コンピュータ。 「パラダ星系までは?」 「1時間14分です」 「新しくファイルを作成しろ!オブライエン、個人日誌、宇宙暦475 81・2」  オブライエンは、パイロット席で、話し続けた。   2 1 「過去、52時間に起こったことを、整理しておこう。誰がこの記録を 聞くのか━━━いや、そのときまで、自分が生きているかどうかも、分 からない」  オブライエンは、立ち上がり、声を出しながら、考えた。 「彼らは、ぼくを、追おってくるだろう。ぼ
エコーバック /FB3/Rebound/
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 エコーバック  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド    プロローグ    パワーがどこともなくやって来て、突然、ラリースネルに宿やどった。 なぜ宿やどったのか、分からない。ただ、やって来た。それだけだった。  それは、もっと好青年に起こればよかったのだろうが、スネルは、と るに足らない盗人ぬすっとで、盗んだあとどう逃げるかばかり考えていた。しか し、収入の大半は、闇チケットやパーティ券を若者に売って稼いでいた。 すこし太り気味でだらしなく、中央に寄った目が、実際よりさもしく見 せていた。唯一救われる点は、臆病だおくびょうったことで、それで、彼は、暴力 犯罪に関わることは一切なかった。   2 1  1    ある夜、スネルは、食堂の電話ブースで、競馬のノミ屋と、その日の 午後のレースで電話で賭けた当たり馬券が、3連単か3連複かで、言い 争いをしていた。ついに
ミッキーあらわる /FB1/TheStarMouse/
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 ミッキーあらわる  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド    プロローグ    ねずみのミッキーはそのときは、ミッキーではなかった。  彼は、ほかと変わらぬ、ただの、ねずみだった。オッペルバーガー教 授の家の、ゆか板としっくいのうしろに住んでいた。教授は、以前は、 ヴィエンナとハイデルベルグの家に住んでいた。ハイデルベルグは、オ ッペルバーガーのある強力なものを、あまりに賞賛するがために、ドイ ツから亡命してきた。彼が賞賛したのは、オッペルバーガーではなく、 失敗に終わったロケット燃料の副産物として生じた、あるガスであった。 このガスは、別の目的としてみれば、大成功であった。   2 1  1    オッペルバーガーが、ふたりに、正しい方程式を教えたかどうかは、 もちろん、気になるところだが、とにかく、教授は、逃げるのが得策と 考えて、今は、コネチカットの家に
赤の悪夢 /FB1/NightmareInRed/
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 赤の悪夢  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド        彼はなにによって起こされたのか、わからないまま、目が覚めた。 最初のゆれのあと、1分で、2回目のゆれが来た。ベッドが少しゆれ、 タンスの上の小物が、ガタガタと、音をたてた。3回目のゆれを、横に なったまま、待っていたが、来なかった。その時までは、来なかった。  ほとんど目が覚めてしまっていて、もう、眠ることができなかった。 時計の夜光盤を見ると、まだ、真夜中の3時であった。ベッドから出て、 パジャマのまま、窓のところまで歩いた。暗い空に、点滅する光が見え た。夜の音が聞こえた。どこかで、ベル。   2 1  しかし、なぜ、この時間にベルなんか?災害を知らせるベルなのか? ここの軽いゆれが、どこか近くで、大きな地震につながったのだろうか? あるいは、これから、ほんとうの地震が来る、という
“スペーステロリスト”ターナロス /ST/DS9_1_1_2/
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 “スペーステロリスト”ターナロス  キャサリンパワーズ    プロローグ    ディーエスナインの早朝クワークの店は、談笑する人々で賑わって いた。ドクターベシアは、ターカリアンティーを飲みながら、携帯パネ ルで推理小説を読んでいた。 「ドクターベシアですね」と、ガラックが言った。 「よかった、やっと会えた、少しお話していいですか?」 「ええ、ああ、はい、どうぞ」と、ドクターベシア。 「私はガラックといいまして、ご覧のとおりカーデシアの生まれです。 このステーションには、私以外カーデシア人はおりません。ですから、 なるべく多く友達を作りたいと思いましてね。こちらには赴任したばか   2 1 りなんでしょ?」 「ええ、そうですが。ええ、その、あなたの方は、こちらには長いんで すよね」 「ああ、ご存知でしたか」 「ターカリアンティーでもいかかです?いけますよ」 「お若いのに気
ギーゼンスタック家 /FB1/TheGeezenstacks/
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 ギーゼンスタック家  原作:フレドリックブラウン  オーブリーシモンズ    プロローグ      もっとも奇妙だったことはオーブリーウォルターズは、どこも変わ ったところのない、ふつうの少女だったことだ。彼女は、ごく普通の少 女だった。父も母も、普通で、オーティス通りのアパートメントに住ん で、週にひと晩だけブリッジを楽しみ、別の晩には、どこかへ外出し、 それ以外の夜は、家で静かに過ごした。       2 1  1    オーブリーは、9才だった。髪は、ぼさぼさでからみやすく、顔には そばかすがあったが、9才のころは、みんなそんなかんじで、だれも心 配するものはいなかった。両親のすすめで、それほど授業料の高くはな い、私立学校に通い、普通の成績で、きらくに、友人をつくり、他の子 どもたちとも、すぐに仲良くなれた。3/4サイズのバイオリンで、レ ッスンを受け、ひどい引っか
存在のわな /FB4/Trap/
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 存在のわな  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド    プロローグ                     2 1  1                (つづく) 4 3
SFミステリー (小説家自動生成異次元空間 ノヴァリアン) ライトノベル風 /
FSFDEC69.jpg 32613163032_3e5ea3fd38_b.jpg FSFNOV69.jpg FSFOCT72.jpg FSFJUN77.jpg FSFAUG78.jpg FSFAUG1952.jpg FSFFEB1952.jpg FSFMAY67.jpg FSFJAN66.jpg FSFJUL66.jpg FSFMAY65.jpg FSFAug1962.jpg FSFMAR1964.jpg FSFSEP86.jpg FSFMAY97.jpg FSFMAY2001.jpg FSFSEP88.jpg FSFOCT85.jpg FSFMAR86.jpg FSFJul1953.jpg BDTMRTRNSF1975.jpg FSFJUN72.jpg FSF_0374.jpg
小説家自動生成異次元空間 ノヴァリアン NOVELYAN 1.20 (株)美利崎人 (ビリザキト) NOVELYst AutogeNerating dimensional space 試用版 ゲストルーム 原稿(novファイル)を書き始めた瞬間あなたは、すでに、ノヴァリスト! presented by bilyzkid ◆◇◆更新ニュース◇◆◇ 1. 試用版 ゲストルーム をリリースしました。 2. サイト 内 検索 をリリースしました。 3. 郵便番号検索 をリリースしました。 4. 世界の国旗 をリリースしました。 5. 和暦⇔西暦・早見表 で、令和を新年号としました。 6. 広告ページを としました。  ( ページ:ネットゲーム・健康広告あり   ページ、その他:広告なし)  ◇◆Alt-P (印刷ページ)Enterで、広告なしに移れます◇◆  左  中央:初出年月・初放映日・初出雑誌・他  右 or and 京 都 大原
そよぐ幻影 /OT/SoyoguGenei/
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 そよぐ幻影げんえい  大手おおて拓次たくじ あなたは ひかりのなかに さうらうとしてよろめく花はな あなたは はてしなくくもりゆく こゑのなかの ひとつの魚うを、 こころを したたらし、 ことばを おぼろに けはひして、 あをく かろがろと ゆめをかさねる。 あなたは みづのうへにうかび ながれつつ ゆふぐれの とほいしづけさをよぶ。 あなたは すがたのない うみのともしび、 あなたは たえまなく うまれでる 生涯しょうがいの花はなしべ、 あなたは みえ、 あなたは かくれ、 あなたは よろよろとして わたしの心のこころなかに 咲さきにほふ。 みづいろの あをいまぼろしの あゆみくるとき、 わたしは そこともなく ただよひ、 ふかぶかとして ゆめにおぼれる。 ふりしきるさざめきのやうに わたしのこころは ながれ ながれて、 ほのぼのと 死しのくちびるのうへに たはむれる。 あなたは みちもなくゆきかふ むらむらとしたかげ、 かげは にほやかに もつれ、 か
ボディスナッチャー /SY/BodySnatcher/
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 ボディスナッチャー  原作:ジャックフィニー  W.D.リヒターフィリップカウフマン    プロローグ      別の太陽系。大きなガス惑星をまわる、衛星。  ガス惑星の熱で、宇宙生命体が活動を始めた。胞子状の半透明の無数 の種子を、宇宙空間に散布した。種子は、宇宙空間を漂い、銀河を抜け て、地球に漂って、地面に降り立った。     2 1  1    シスコのゴールデンブリッジの近くの公園。雨が降っていた。  植物の葉の上に着床した胞子は、放射状に葉根をのばして、小さなつ ぼみを形成して、赤い可憐な花を咲かせた。  同じ木々の葉の上に、いくつも咲いた赤い花のひとつを、リサが手に とった。 「お花が咲いてるわ」と、保育士の女性。子どもたちを、散歩させてい た。リサを、振り返って見ていた。「きれいね」子どもたちも、花を摘 んだ。「そちらにも、あるわ」ブランコには、牧師が乗
SFミステリー ライトノベル風 /CO/cmt/
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Top 感想・ 感想の表示 (画像提供: ISFDB) 感想ありがとうございます。 以下の項目にご記入ください。 (全項目ご記入ください。 感想の表示に掲載される場合は、全角のみとなりますので、 できるだけ、全角のみでお願いします。 メールの送信は、 をクリックしてください。) 作品名: ニックネーム: 感想: (画像提供: ISFDB) SFミステリー 小説家自動生成異次元空間 ノヴァリアン NOVELYAN 1.20 (株)美利崎人 (ビリザキト) NOVELYst AutogeNerating dimensional space 試用版 ゲストルーム 原稿(novファイル)を書き始めた瞬間、あなたは、すでに、ノヴァリスト! presented by bilyzkid ◆◇◆◇◆◇ 1.自分のオリジナル作品を、非公開URLにて、掲載可能です。  表示は、縦書きで、ルビ可能です。PC上から、印刷可能です。 2.出版さ
つくられた記憶 /ST/DS9_4_5_3/
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 つくられた記憶  ロバートヒューイットウォルフ  ダニエルキーズモーラン、リンバーカー    プロローグ    マイルズオブライエンは、狭い独房の砂地に幾何学的模様を描いてい た。服は汚れてボロボロになり、髪も髭も伸び放題で灰色がかっていた。  収容所のアナウンスが響いた。 「全受刑者の汚染除去をおこないます。これから直ちに汚染除去を開始 します」  レーザービームの波動がやって来て、オブライエンは体をがたがた震 わせた。  独房の戸が開くと、ふたりの異星人が武器を手に立っていた。   2 1 「マイルズオブライエンだな。アグラッサ司法当局は、おまえの件を再 審議した。特に何か申したいことはあるか?」  オブライエンは黙っていた。 「よろしい。刑期は終了した。おまえは自由だ」 「自由?」と、オブライエン。 「スパイ行為に対しては、15サイクル以上の刑期が課されるが、おま え
天使は淋しい道を行く /TS/LonelyRoad/
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 天使は淋しい道を行く  AL.C.ワードウォルターグラウマン    プロローグ(前編)     「リチャードキンブル」と、ナレーター。リチャードは、列車で護送さ れている途中であった。「職業医師。目的地、州刑務所の死刑執行室」 窓際にすわって、となりのジェラード警部に、タバコを1本もらった。 「リチャードキンブルは、無実であった。だが、彼は、自分の容疑をは らすに足る事実を、立証できなかった。彼は、妻の遺体を発見する直前、 片腕の男が、うちから走り出すのを見たが、その男は、ついに、発見さ れなかった」     2 1  リチャードは、タバコに火をつけてから、窓の外を見た。「彼の眺め る最後の世界は、暗く、闇のなかに沈んでいた。しかし、その暗黒の中 に、運命のはかり知れない力が、潜ひそんでいたのだ━━━」  列車は、切り替え線を越えて、脱線し、転倒した。  人々は、転倒した
青の悪夢 /FB3/NightmareInBlue/
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 青の悪夢  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド    プロローグ    彼は今まで見たことのないような輝く青の朝に目覚めた。ベッドの 脇の窓から、ほとんど信じられない青空が見えた。ジョージは、すぐに ベッドからすべり出ると、完全に目覚め、休暇の1日目のほんの1分も 無駄にしたくなかった。しかし妻を起こさないように、静かに服を着た。 休暇のために1週間友人から借りたロッジに着いたのは、昨夜遅くで、 ウィルマは旅にとても疲れていて、すこしでも長く寝かせてあげたかっ たのだ。靴も居間に行ってからはいた。     2 1  1    息子のトミーは、まだ5才だが、髪をくしゃくしゃにして、寝ていた 子ども室から出てきて、あくびをした。 「朝ごはんは、いるかい?」と、ジョージ。トミーはうなづいた。「服 を着てから、台所に来なさい」  ジョージは台所に行ったが、朝食を始める前
武器 /FB2/TheWeapon/
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 武器  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド    プロローグ    室は夕暮れのなかで、静まりかえっていた。ジェームズグラハム博 士は、主要プロジェクトの中心メンバーの科学者であったが、お気に入 りのイスにすわり、考えごとをしていた。隣の室で、彼の息子が、絵本 をめくる音さえ聞こえてきそうなほど、静かだった。           2 1  1    グラハムは、このようなときに、もっとも創造的で、すばらしい仕事 をした。昼間の雑用から解放されて、自宅の薄暗い室に、ひとりすわり ながら。しかし、今夜は、彼の心は乱れて、建設的な方向に進まなかっ た。考えていたのは、隣の室にいる、精神的に未発達の息子のことだっ た。おもに感じていたのは、愛情であって、数年前に、息子のことを初 めて聞かされた時に感じたような、怒りでは、なかった。少年は、幸せ だった。それで、じゅうぶん
報復戦隊 /FB3/Fleet/
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 報復戦隊  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド    プロローグ    侵略者ははるかかなたの暗黒の宇宙からやってきた。  金星に向かうと、それを破壊した。250万の地球からの移住者は、 ひとり残らず数分で命を落とした。2つの衛星、フローラとファウナに いた人々も同じ運命をたどった。  侵略者の武器は強力で、急襲された金星の大気は燃焼して蒸発した。 無防備で、予想もしない攻撃だったので、金星は1発の反撃もせずに壊かい 滅めつした。  侵略者は、つぎに太陽からもうひとつ外側の惑星、地球へ向かった。   2 1  1    こんどは状況が違った。地球では迎撃体制が整っていた。もちろん侵 略者が太陽系に到着した数分のうちに準備したのではなく、そのとき地 球は、2820年、火星植民地と戦闘状態にあった。火星は地球の半分 まで人口増加が進み、独立戦争を始めた。金星が侵略
パペットショー /FB2/PuppetShow/
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 パペットショー  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド    プロローグ    8月の泡立つような暑い日の午後ホラーは、チェリーベルにやって きた。  8月は、言うまでもなく、アリゾナ州、チェリーベルでは、連日、焼 けつくように暑かった。国道89号線で、だいたい、トゥーソンの南4 0マイル、メキシコ国境の北30マイルにあった。         2 1  1    国道の両側には、両方向の旅行者めあてに、ガソリンスタンドや、食 料品店、ビールとワイン専門の居酒屋や、国境まで待てない人たちのた めに、派手な色彩の肩掛けのセラーペや、編革サンダルのヒュアラーチ を売る店や、ハンバーガーショップ、それに、数十軒のメキシコ系アメ リカ人の住む家があった。メキシコ系アメリカ人たちは、南の国境の町 のノガーレスで働いていて、なぜか、チェリーベルに住んで、時にはT 型フォードで、
イェフディの法則 /FB2/TheYehudiPrinciple/
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 イェフディの法則  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド    プロローグ    オレは冷静さを失いかけている。  チャーリースワンも、同じく、冷静さを失いかけている。おそらく、 オレよりも、もっと、ひどく。それは、そもそもが、チャーリーがしで かしたことだからだ。どういうことかというと、チャーリーがそれを作 って、それがなんで、どう動くかを、知っていたはずだからだ。  チャーリーは、それについて、イェフディの法則と、冗談で言った。 あるいは、冗談だと思って、言った。 「イェフディの法則?」と、オレ。   2 1  1   「そう、イェフディの法則」と、チャーリー。「ここにはいない、小人 の法則さ。ヤツがやってくれるのさ」 「やるって、なにを?」オレは、知りたがった。  ここで、それが、なにか説明しておこう。それは、ヘッドバンドで、 ちょうど、チャーリーの頭に合っ
ヴァンパイア /FB/Blood/
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 ヴァンパイア  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド        ヴェロンとドリーナはヴァンパイアの最後の生き残りであった。ふ たりは、タイムマシンで未来へと渡り、人々の迫害はくがいと殺戮さつりくから逃れるこ とを決意した。  ふたりは、タイムマシンの中で、手に手を取り合い、自分たちの恐怖 と空腹を、慰なぐさめ合った。  22世紀に降り立つと、ふたりは、すぐに正体を見破られた。  人々は、ふたりを発見したことで、ヴァンパイアの伝説は、伝説なん かではなく、事実であることを再確認した。ヴァンパイアを見つけ出し 殺害する自動システムによって、追い詰められたが、ふたりは、なんと かタイムマシンに逃がれ、さらなる未来へと向かった。 2 1  遥はるかな未来、ヴァンパイアという言葉さえ忘れ去られ、ふたりが安心 して、暮らし、子孫しそんをふやしていける未来へ━━━。 「お
フェルマーの予想 /RM/Fermat/
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 フェルマーの予想  ケイコオブライエン    プロローグ   「今日はフェルマーの予想というのを、やります」と、ケイコ先生。 教室には、生徒は、ジェイクとノーグだけだった。 「他の生徒たちは、どうしたんですか?」と、ジェイク。 「そうね、みなさん、ベイジョーに戻られたようね」 「ドミニオンが、いつ攻めてくるか知れないご時勢では」と、ノーグ。 「この教室も、今日で最後かもしれません。私の専門は、植物学なので、 今まで、私も苦手な、数学やコンピュータ演習やらは、つい後回しにし てきてしまったので、今日は、3人でやってみましょう。テキストは、 パッドに入っています」と、ケイコ先生は、ふたりにパッドを渡した。   2 1 「このフェルマーの予想って、三百年前に証明されたんでは?」と、ジ ェイク。「たしか、ダックス大尉が別証明にチャレンジしてるって」 「そのようね。証明自体は、中
囚人のピアノ /TZ/TheConvictsPiano/
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 囚人のピアノ  パトリスメシーナジェームスクロッカー    プロローグ      夜の山の景色。  窓が閉まると、壁にも、星空。  惑星が回っている上に、胎児、蜘蛛、浮き雲、木馬。  赤ちゃん人形の顔、土人のお面。  水爆実験、窓。  そして、ナレーターのロッドサーリングの映像。  星空のバック。「ミステリーゾーン」のタイトル。 2 1  1    刑務所の屋上。休憩時間。  リックは、目をつぶって、頭の中で、軽快なジャズピアノを演奏して いた。台の上に置いた、両手の指が動いていた。不思議に思った、フレ ッドが、横に座って、動く指を見ていた。  フットボールをしていたサムが、ボールを追って、ふたりにぶつかっ てきた。サムは、追ってきたもうひとりに、タックルされた。 「ふざけるな!」と、サム。相手を突き飛ばしてから、ナイフを出した。 「来い!」  それを見て、リックが、サム
空想せよ /FB1/Imagine/
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 空想せよ  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド        空想せよ。  さまざまな幽霊。神々。悪魔たち。  空想せよ。  いろいろな地獄や天国。空中に浮遊する都市や海中に沈んだ都市。  ユニコーンやケンタウロス。魔女や魔法使い。精霊のジンやバンシー。  天使やハルピュイア。魔力や魔法。4大元素、守護神、悪霊。  空想するのは、かんたんだ。  何千年のあいだ、人類は、これらすべてを、空想してきた。   2 1  空想せよ。  宇宙船や未来を。  空想するのは、かんたんだ。  未来は、現実にやってくるし、宇宙船も登場する。  それでは、空想するのは、むずかしいものは、あるだろうか?  もちろん、ある。  空想せよ。  ひとつぶの物質を。  そのなかに、あなたがいて、目覚め、考え、  それゆえ、自分が存在することがわかり、  自分が入っている、ひとつぶ
探検隊 /FB3/Expedition/
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 探検隊  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド    プロローグ   「第1次火星探検隊は」と歴史の教授。「ひとり乗りの偵察艇による 初期探査のあと、永続的な植民地を建設するために火星に送られる予定 だったが、多くの問題があった。もっとも困ったことのひとつは、探検 隊の30人の男女の構成比をどうするかだった」 「これには、3つの学派があった」 「1番目は、宇宙船は15人の男と15人の女にすべきというものだっ た。これなら誰もが、自分の相手を見つけてからすぐに植民地生活を始 められるだろう」   2 1 「2番目は、宇宙船は25人の男と5人の女にすべきというもので、全 員が一夫一婦制を放棄するサインが必要だった」 「3番目は、探検隊は30人の男からなるべきというもので、男だけな らより仕事に集中できるという考えによる。第2次火星探検隊は、その 1年後に予定されてい
チャンスふたたび /FB3/SecondChance/
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 チャンスふたたび  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド    プロローグ    ジェイとオレはシカゴのニューコミスキー球場の内野スタンドにい た。1959年のワールドシリーズ10月9日の試合のリプレイが、そ ろそろ始まろうとしていた。  オリジナルゲームは、ちょうど500年前で、ロサンジェルスドジャ ーズが9対3で勝利し、4勝してシリーズを制し、ワールドチャンピオ ンとなった。オリジナルゲームと可能な限りまったく同じ条件でゲーム は始まるが、結果が違ってくることはありうる。     2 1  1    シカゴホワイトソックスの選手たちがフィールドに出てきて、内野で ボールをまわし始めた。先発ピッチャーのウィンは、マウンドでボール を受けとると、ウォームアップピッチングを始めた。クルツェフスキー がファースト、フォックスがセカンド、グッドマンがサード、そして、 ア
ロープ魔術 /FB3/RopeTrick/
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 ロープ魔術  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド    プロローグ    ジョージダネル夫妻は━━━妻はエルシーでふたりは、世界1周の ハネムーン中だった。20年目の結婚記念日からはじまった2度目のハ ネムーン。最初のときは、ジョージが30代、エルシーが20代だった。 ということは、今は、ジョージが50代、エルシーが40代だった。  不惑の40代は━━━この言葉は、男性だけでなく女性にもあてはま るが、この2度目のハネムーンの最初の3週間で起こったことに、より 正確には、起こらなかったことに、とてもとても失望していた。正直に 言えば、ほんとうになにも、まったくなにも起こらなかった。   2 1  1    カルカッタに着くまでは。  ふたりは、お昼すぎにホテルにチェックインして、市街地の大半を半 日かけてゆっくり見たあと、夕方までそこで過ごすことにした。  ふ
ユスタックウィバーの短い生涯2 /FB3/Weaver2/
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 ユスタックウィバーの短い生涯2  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド    プロローグ    ユスタックウィバーはタイムマシンを発明したとき、とてもいい気 分だった。発明を秘密にしておく限り、世界を意のままにできるだろう。 予想もしない大金持ちになれるだろう。  必要なことは、未来にちょっと行って、値上がりする株や勝ち馬を見 てくるだけだ。あとは、今に戻って、その株や馬券を買えばいい。  株式投資するには資金が必要だったので、まずは、競馬だった。手持 ちは2ドルしかなく、やっている近くの競馬場までの飛行機代にもなら なかった。   2 1  1    ユスタックウィバーは、倉庫係として働いていたスーパーマーケット の金庫にねらいをつけた。金庫には、少なくとも千ドルはあり、タイム ロックだった。タイムロックは、タイムマシンにとってはあひるのスー プを
悪魔のジョーカー /TZ/DealersChoice/
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 悪魔のジョーカー  ドナルドトッドウェスクラーベン    プロローグ      夜。ピートの居間。  男たちが、テーブルを囲んで、和気あいあいと、トランプゲームに興 じていた。 「友達とのポーカー」と、ナレーター。「という、ささやかな楽しみが、 究極の賭けになるときもあります。テーブルの上のワイルドカードが、 ゲームの鍵を握る、ミステリーゾーン」       2 1  1    コールがかかって、ジミーが自分の手を見せた。 「キングまでの、ストレート!お前は?」 「6とジャックのフルハウス!」と、ニック。手を見せた。  それを、見て、一同そろって、ため息をついた。 「また、フルハウスか!」と、ピート。「ニックだっけ?」 「そう、ニック」と、ニック。 「誰の代わり?」 「なに?」 「代理だろ?」 「ああ、いとこのノーマン」 「病気になったか?」 「だから、家にいる」 「じゃあ、始
アボミっぽい /FB3/Abominable/
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 アボミっぽい  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド    プロローグ    シャウンシーアサートン卿はキャンプを手伝ってくれていたシェル パに、手を振って別れを告げ、その先は、ひとりで進んだ。ここは、ヒ マラヤのエベレスト山の北数百マイル、アボミっぽい、つまり、忌いまわ しいスノーマンの国だった。アボミっぽいスノーマンは、しばしば、エ ベレストやチベット、ネパールの山々に現れた。しかし、オブリモフ山 は、今、彼が現地ガイドと別れた山だが、シェルパは、彼を心配して、 ほんとうに山に登る気なのか、引き返せる地点まで、待っていてくれた。 ここを越えるのは、勇敢な男だった。シャウンシー卿も、そうだった。   2 1  1    シャウンシー卿は、女性の目利きでもあった。ここでひとりで挑戦す る理由がそれで、危険な登山というだけでなく、危険な救出でもあった。 もしも、ロ
ある日どこかで /SY/SomewhereInTime/
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 ある日どこかで  原作:リチャードマシスン  リチャードマシスン    プロローグ             2 1    ◇    1              (つづく) 4 3
おばばのバースデイ /FB3/GrannysBirthday/
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 おばばのバースデイ  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド    プロローグ    ハルペリン家はとても強い絆できずな結ばれた家族だった。ウェードスミ スは、非ハルペリン家のふたりのうちのひとりで、自分には家族がなか ったので、この結びつきがうらやましかった。しかし、羨望せんぼうは、手にし たグラスの柔らかい光のなかに閉じ込めた。  きょうは、ハルペリンおばばの、80才のバースデイパーティであっ た。       2 1  1    スミスともうひとりを除いた全員が、ハルペリン家でハルペリンの姓せい だった。おばばには、3人の息子と娘がひとりいて、みんな集まってい た。3人の息子はみんな結婚していて、妻たちもいた。おばばも合わせ て、8人のハルペリン家がいた。さらに、4人の孫がいて、そのうちの ひとりには妻がいたので、合計13人のハルペリン家がいた。スミスと、 も
オールウェイズ /SY/Always/
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 オールウェイズ  原作:デイビットベームチャンドラースプレイグ  ジェリーベルソン    プロローグ          ◇   2 1  1            (つづく) 4 3
ネコどろぼう /FB3/CatBurglar/
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 ネコどろぼう  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド    プロローグ    ミッドランドシティ警察の署長は2匹のダックスフンドを飼ってい た。名前は、リトルノートとロングリメンバーだった。しかしこのこと は、ネコどろぼうとは全く関係ない。このストーリーは、いわゆる署長 が、一見すると不可解な一連のどろぼうに━━━ひとりの男の犯罪に興 味をもったその関心事から始まる。  どろぼうは数週間で、19の家に侵入した。見たところ犯罪は計画的 だった。侵入した家にはかならずネコがいた共通点があったからだ。  どろぼうはネコだけを盗んだ。   2 1  1    たまには、現金が見えるとこにあったり、宝石があったが、どろぼう は目もくれなかった。家主が帰ると、窓やドアがこじあけられ、ネコが いないことを発見するが、ほかに盗まれたものはなく、室を荒らされて もいな
ファイナルアンサー /FB2/Answer/
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 ファイナルアンサー  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド    プロローグ    デュワーイブはおごそかに、最後の接続を金で溶接した。12台の 亜空間中継カメラが、彼に向けられ、彼の動きはそのまま、12画面で 全宇宙に立体中継されていた。  デュワーイブは、まっすぐに立ったまま、デュワーレインにうなづく と、スイッチのある場所まで移動した。そのスイッチが押されると、連 結が完了することになる。ただちにすべての、960億の惑星にある、 巨大コンピュータのすべてを、この1つのサイバネティックマシンに、 1つの人工知能に直結する。全銀河の全知識が、1つに統合されること になる。 2 1  1    デュワーレインは、無数の聴衆にむかって、簡潔に話した。しばらく の沈黙ののち、彼は、言った。 「スイッチをどうぞ、デュワーイブ」  デュワーイブは、スイッチを入れた。大き
歩兵 /FB1/Sentry/
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 歩兵  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド        彼はぬれて、泥だらけで、ひどくおなかがすいて、寒かった。しか も、故郷の星から、5万光年も離れた星にいた。  奇妙な青い太陽が、かがやいていた。重力も、彼の星の2倍もあって、 動くのも、困難だった。  1万年のあいだ、戦況は、変わらなかった。空軍のパイロットたちは、 流線型の宇宙船に、ファンシーな武器が使えて、上機嫌だった。チップ が地上にバラまかれると、歩兵めがけて、地面をはってきて、足という 足は、すべて、血で染められた。   2 1  このひどい惑星に、上陸するとは、彼は、まったく、聞かされていな かった。惑星の地表は、エイリアンたちも、そこにいるがゆえに、神聖 なる戦場だった。そのエイリアンたちは、この銀河に存在する、われわ れ以外の、唯一の知的生命体であった。冷酷で、みにくく、考
ハンスカーベルのリング /FB3/HansCarvel/
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 ハンスカーベルのリング  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド  (ラブレーの作品を現代風にアレンジ)  プロローグ    むかしむかしフランスのあるところにお金持ちですこし高齢のハン スカーベルという宝石商がいた。ハンスカーベルは、研究熱心で教養も あり、みんなに好かれていた。暮らしはつつましくなにかに失敗したわ けでもなかったが、ハンスカーベルは、この年まで独身だった。60才 前後だという。正確な年は教えてくれなかった。  この年になって、ハンスカーベルは、宮廷の執行官の娘と恋に落ちた。 活発で元気な娘で、宮廷の王の食卓に料理を運ぶ女給をしていた。  ハンスカーベルは、その娘と結婚した。   2 1  1    幸せな新婚生活だったが、ハンスカーベルは、若い妻に疑いを持ち始 めた。妻を深く愛してはいても、妻は元気がよすぎて活発すぎるのでは ないかという気がし
アンドロメダⅡの来訪者 /FB/AllGoodBems/
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 アンドロメダⅡの来訪者  原作:フレドリックブラウン  ドロシーコットン    プロローグ      アンドロメダⅡから飛来した宇宙船は木星の強い磁場でねじられた あとスピンしてから、地球に落下してきた。操縦席の5本足のアンドロ メディアンは、2つの頭のひとつを、別の席にいる4人のアンドロメデ ィアンに向けて言った。 「かなり、荒っぽいランディングになるぞ!」  まさに、そうなった。     2 1  1    エルモスコットは、タイプライターのタブキーを押して、キャリッジ が横切るジーという音とベル音に耳を澄ませた。実にいい音で、もう一 回やった。しかし、タイプライターに挟はさまれた紙には、なにも書かれて いなかった。  電子タバコを一本出して、みつめた。電子タバコでなく、紙をみつめ た。紙には、まだ、ひとことも書かれていなかった。  絨毯のじゅうたん上には、黒と茶のぶち
失われた文明3永遠の生命 /FB3/Discovery3/
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 失われた文明3永遠の生命  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド    プロローグ    20世紀に発見されたが失われた大きな発見の3番目は永遠の生命 の秘密だった。  これは、はっきりしないが、モスクワのイバノビッチスメタコフスキ ーという化学者が1978年に発見した。スメタコフスキーは、どのよ うにして発見し、どのようにしてそれを試す前に有効なことを知ったの かについての記録を残さなかった。2つの理由から、彼がそれを身が凍こお るほど怖おそれていたからだ。     2 1  1    スメタコフスキーは、それを世界に発表することを怖おそれていた。自分 の政府にさえ、一度報告すれば、秘密はすぐに鉄のカーテンを漏れて、 世界に混乱をもたらすだろう。USSRはうまく処理できるだろうが、 ほかの野蛮で不道徳な国では、永遠の生命の薬は、たちまち人口爆発を
ミッキーふたたび /FB1/MitkeyRidesAgain/
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 ミッキーふたたび  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド    プロローグ    壁の暗がりに動くのは、ミッキー。彼は、ふたたび、ただの、小さ な、灰色のねずみで、床板の穴から、ちょこちょこ、はい出てきた。ミ ッキーは、おなかがすいていた。穴を出たところに、オッペルバーガー 教授の冷蔵庫があって、その下には、チーズがあった。  太った、小さなネズミのミッキーは、ミニーと同じくらい太っていた。 ミニーは、教授の寛大さのせいで、スマートとはいいがたい体型だった。 「いつも、ミッキー」と、オッペルバーガー。「冷蔵庫の下には、チー ズがあるんだよ。いつもね」   2 1  たしかに、いつもあった。普通のチーズとは、限らなかった。ロキュ フォートやベアケース、ハンドチーズやカマンベール、時には、ネズミ が住みついているかような、ネズミにとっては、すばらしい楽園の味が する
あごひげ彩か /FB3/Beard/
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 あごひげ彩か  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド    プロローグ    マリアンヌは父親があごひげ彩さやかなビリーを彼女の結婚相手にした ことに、驚いた。悪く驚いた。  ビリーには不吉なものがあった。体格がよいことも、タカのような目 も、マリアンヌを見る目線も、不吉だった。それに、うわさがあった。 もちろんただのうわさだが、前になん人もの妻がいて、妻たちがどうな ったか誰も知らないという。  クローセットの中になにか隠していて、奇妙な仕事をしていた。なか を見たり、絶対にそこに入ったりしないように言われていた。   2 1  1    マリアンヌは、きょうまでは、ビリーの言うことを守っていた。クロ ーセットのドアをあけようとして、カギがかかっていることを知っても、 やはり守っていた。  しかし、今、マリアンヌは、ドアの前にカギを持って立っていた。彼 女は、ク
帰ってきたカーン /ST/StarTrek2013/
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 帰ってきたカーン  ━━━スタートレック 第二話  ロベルトオルシー、アレックスクルツマン  デイモンリンデロフ    プロローグ    ニビル、Mクラス惑星。  赤の葉と白の幹のジャングルを、全身、青の布で覆われた僧侶ふうの 男が、走って逃げた。それを追う、大勢の村人たち。  行く手に、3メートルの野獣。とっさに、銃で撃つと、野獣は、倒れ た。 「なにしてんだ!」と、レナードマッコイ。同じ僧侶の服で、顔の部分 の布を取った。「これに乗って逃げるのに、麻痺マ ヒさせてどうする?」   2 1 「あ、そうか、ボーンズ!」と、ジェームズカーク。やはり、顔の部分 の布を取った。  後ろから、追っ手が迫った。 「逃げろ!」と、カーク。ふたりは、また、走り出した。  村人たちは、白の布を全身にまとい、黄のフードをかぶっていた。 「マゴエゴイ!ガッグゴロイ!」と、村長。怒おこっていた
いつもふたりで /SY/TwoForTheRoad/
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 いつもふたりで  フレデリックラファエル、スタンリードーネン    プロローグ      情緒的でありながら楽しげなテーマ曲。  映像は、ドライブしているイメージアニメーション。  道であったり、森だったり、標識であったり。    ◇   2 1  教会の鐘の音が聞こえてくると、大勢の人が、結婚式を挙げたふたり を祝福に出てきた。ふたりは、車の後部座席に座っていた。  そこへ、1台の車が通りかかって、足どめされた。 「あまり、幸福しあわせそうじゃないわね」と、ジョアンナ。 「そんなことはないさ。結婚したんだから」と、マーク。  車は、走り去った。そして、空輸される飛行機に入った。    ◇   「よい、ご旅行を!ミスターウォレス」と、ボーイ。「奥さまも」 「サンキュー」と、マーク、「モーリスからの酒だ!」 「ふーん」と、ジョアンナ。手でグラスの上をさぐった。 「なにしてる
眠れるステーション エムポックノール /ST/DS9_5_6_4/
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 眠れるステーション エムポックノール  ハンスべイムラーブライアンヒュラー    プロローグ    キラ少佐、ジャッシアダックスとウォーフ少佐は、連れ立ってクワー クの店へ入った。 「どうも、いらっしゃいませ!ようこそ!」と、クワーク。 「今日は、なんだか、静かねぇ」と、ダックス。 「いやぁ、ちょうど、谷間でね、先にご注文を伺いましょうか?混み合 ってくる前に」 「わたしは、ティラミンビール」と、ダックス。 2 1 「それじゃ、わたしは」と、キラ少佐が言いかけると、店の隣から騒音 が響いた。 「今のはなんだ?」と、ウォーフ少佐。 「何ってなんです?ああ、あれね。あれは、甥おいっ子とチーフオブライエ ンがコンジットを修理してるんです。すぐ慣れますって」 「クリンゴンレストランにしよう!」と、ウォーフ少佐。 「そっちのほうが、静かね」と、ダックスも同意して、三人は店を出て い
ハーフベア /FB3/Bear/
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 ハーフベア  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド    プロローグ    もしも病院の待合室で行ったり来たりしながらタバコに━━━たい ていは間違えてフィルターの先に火をつけて、なにかを待っている父親 を見たら、その仕草からどんなに心配か分かるだろう。  しかしそれが心配だと思うなら、今、出産室の外のローカでうろうろ している、ジョナサンクインビーをひと目見てほしい。クインビーは、 タバコのフィルターの先に火をつけて、そのまま吸っても違いが分かり もしないのだ。  ジョナサンクインビーは、たしかに心配ごとを抱えていた。   2 1  1    始まりは、最後に動物園を訪れた夜だった。「最後に」は2つの意味 でそうだった。1つは、クインビーが1マイル以内には近づかないとい うことであり、もう1つは、妻も近づかないということだった。彼女は 落ちて、そう、穴の中へ━
夢、遥かなる地にて /ST/DS9_6_4_1/
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 夢遥かなる地にて  アイラスティーブンベア、ハンスべイムラー、  マークスコットジクリー    プロローグ    シスコ大佐のオフィスは、沈痛な雰囲気に包まれていた。  カーデシア国境近辺の警備にあたっていた連邦の艦船が一隻、消息を 絶ってからすでに10時間が経過していた。 「ディファイアントが該当地区を6時間も捜索していますけど、生存者 が居そうな痕跡は、全くありません」  キラ少佐の報告に、シスコ司令官は、やり切れない苛立ちを感じた。 「コルテスは、いい船だった」 「ああ、スワフォード艦長は友人でしたね」   2 1 「私の紹介で結婚したんだ」 「カーデシア境界のパトロールは、ますます危険になっています。いつ ジェムハダーの戦闘機に、出くわさないとも限りません」 「シャンパンのコルクを抜くのが早すぎたようだな。ディープスペース ナイン奪還で誰もが、戦争は終わったと思っ
気まぐれ /FB1/Experiment/
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 気まぐれ  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド        「諸君タイムマシン第1号です」と、ジョンソン教授。ふたりの同 僚の教授に、誇らしげに、報告した。「ただし、これは、実験用の小規 模モデルです。重さは、1・5kgまで。移動できる時間は、過去にも、 未来にも、12分までです。しかし、ちゃんと、動きます」  小規模モデルは、台の下の部分に、2つのダイヤルを備えた、郵便料 金計測用はかりのような形だった。  ジョンソン教授は、小さな金属製の立方体の物体を持ち上げた。 「実験用の物体です」と、教授。「これは、しんちゅう製で、520g あります。最初、これを、5分、未来に送ります」 2 1  教授は、前かがみになって、タイムマシンのダイヤルのひとつをセッ トした。 「時計を見ていてください」と、教授。  ふたりの同僚の教授は、自分の時計を見た。ジョンソン教授は


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SFミステリー (ライトノベル風)
縦書きブログ

☆原作:フレドリックブラウンより☆

☆原作:フレドリックブラウンより(つづき 1)☆

赤の悪夢


昭和36年5月
(画像提供: Wiki)

「デューデュ」

アンラッキー


昭和33年10月
(画像提供: ISFDB)

「ファンタジー&
サイエンスフィクション」

気まぐれ


昭和29年2月
(画像提供: ISFDB)

「ギャラクシー
サイエンスフィクション」

歩兵


昭和29年2月
(画像提供: ISFDB)

「ギャラクシー
サイエンスフィクション」

地球人は出ていけ


昭和29年3月
(画像提供: Galactic Central)

「アメージング ストーリー」

空想せよ


昭和30年5月
(画像提供: ISFDB)

「ファンタジー&
サイエンスフィクション」

ギーゼンスタック家


昭和18年9月
(画像提供: philsp)

「ウィアード テール」

ティラノサウルス


昭和17年9月
(画像提供: Galactic Central)

「アスタウンディング
サイエンスフィクション」

暗闇の家

(参考ページ)


昭和35年8月
(画像提供: Galactic Central)

「ファンタスティック
サイエンスフィクション」

ケンタウロス


昭和36年7月
(画像提供: ISFDB)

「悪夢とギーゼンスタック家」

サアルバの国


昭和36年7月
(画像提供: ISFDB)

「悪夢とギーゼンスタック家」

終わり良ければ


昭和32年9月
(画像提供: Luminist)

「ファンタスティック ユニヴァース」

ミッキーあらわる


昭和17年2月
(画像提供: ISFDB)

「プラネット ストーリー」

ねずみ


昭和24年6月
(画像提供: ISFDB)

「スリリング ワンダー ストーリー」

ミッキーふたたび


昭和25年11月
(画像提供: ISFDB)

「プラネット ストーリー」

☆原作:フレドリックブラウンより(つづき 2)☆

☆原作:フレドリックブラウンより(つづき 3)☆

ナスティ


昭和34年4月
(画像提供: ebay)

「プレイボーイ」

アボミっぽい


昭和35年3月
(画像提供: Wiki)

「デューデュ」

エコーバック


昭和35年4月
(画像提供: isfdb)

「ギャラクシー マガジン」

グレーの悪夢


昭和36年5月
(画像提供: Wiki)

「デューデュ」

緑の悪夢


昭和36年5月
(画像提供: Wiki)

「デューデュ」

白の悪夢


昭和36年5月
(画像提供: Wiki)

「デューデュ」

青の悪夢


昭和36年5月
(画像提供: Wiki)

「デューデュ」

おばばのバースデイ


昭和35年6月
(画像提供: ISFDB)

「ヒッチコック
ミステリー マガジン」

ネコどろぼう


昭和36年7月
(画像提供: ISFDB)

「悪夢とギーゼンスタック家」

チャンスふたたび


昭和36年7月
(画像提供: ISFDB)

「悪夢とギーゼンスタック家」

失われた文明1
透明人間


昭和36年2月
(画像提供: oldmags)

「ジェント」

失われた文明2
不死


昭和36年2月
(画像提供: oldmags)

「ジェント」

失われた文明3
永遠の生命


昭和36年2月
(画像提供: oldmags)

「ジェント」

死の手紙


昭和30年7月
(画像提供: abebooks)

「エラリークイーン
ミステリーマガジン」

葬送曲


昭和35年3月
(画像提供: Wiki)

「デューデュ」

殺人アシスタント


昭和36年5月
(画像提供: ebay)

「プレイボーイ」

ハンスカーベルのリング


昭和36年7月
(画像提供: ISFDB)

「悪夢とギーゼンスタック家」

報復戦隊


昭和25年7月
(画像提供: ISFDB)

「スーパーサイエンスストーリー」

ロープ魔術


昭和34年5月
(画像提供: vintagemags)

「アダム」

致命的なミス


昭和30年6月
(画像提供: WordPress)

「エラリークイーン
ミステリーマガジン」

ユスタックウィバーの
短い生涯1


昭和36年6月
(画像提供: wolfgangs)

「エラリークイーン
ミステリーマガジン」

ユスタックウィバーの
短い生涯2


昭和36年6月
(画像提供: wolfgangs)

「エラリークイーン
ミステリーマガジン」

ユスタックウィバーの
短い生涯3


昭和36年6月
(画像提供: wolfgangs)

「エラリークイーン
ミステリーマガジン」

探検隊


昭和32年2月
(画像提供: ISFDB)

「ファンタジー&
サイエンスフィクション」

あごひげ彩か


昭和36年7月
(画像提供: ISFDB)

「悪夢とギーゼンスタック家」

ファーストコンタクト


昭和35年6月
(画像提供: ISFDB)

「ギャラクシー
サイエンスフィクション」

ハーフベア


昭和35年3月
(画像提供: Wiki)

「デューデュ」

まだ終わりじゃない


昭和16年冬
(画像提供: ISFDB)

「キャプテン フューチャー」

フィッシュストーリー


昭和36年7月
(画像提供: ISFDB)

「悪夢とギーゼンスタック家」

ふくろぅ3兄弟


昭和36年7月
(画像提供: ISFDB)

「悪夢とギーゼンスタック家」


☆原作:フレドリックブラウンより(つづき 4)☆


☆スタートレック ディープスペースナイン 番外編より☆

☆宇宙方位も知らない八甲田歩がスペースドライバーを始めちゃいました。
どうなることやら?☆

☆スタートレック エンタープライズより☆

暗黒の地球帝国


第4_5_2話
平成16年4月15日
(画像提供: ISFDB)

マイクサスマン
マニーコト


☆スタートレック JJ_Abramsより☆

☆スタートレック ボイジャーより☆

幻の指揮官


第6_1_4話
平成11年10月13日
(画像提供: ISFDB)

ジョーメノスキー 他


☆スタートレック ディープスペースナインより☆

聖なる神殿の謎


第1_1_1話
平成5年1月2日
(画像提供: ISFDB)

リックバーマン 他

“スペーステロリスト”
 ターナロス


第1_1_2話
平成5年1月9日
(画像提供: Galactic Central)

キャサリンパワーズ

恐怖のウイルス


第1_2_1話
平成5年1月23日
(画像提供: ISFDB)

マイケルマクグリービー 他

オブライエンの孤独


第2_4_2話
平成6年3月15日
(画像提供: ISFDB)

ポールロバートコイル

つくられた記憶


第4_5_3話
平成8年4月13日
(画像提供: ISFDB)

ロバートヒューイットウォルフ 他

眠れるステーション
 エムポックノール


第5_6_4話
平成9年5月17日
(画像提供: ISFDB)

ハンスべイムラー 他

夢、遥かなる地にて


第6_4_1話
平成10年2月7日
(画像提供: ISFDB)

アイラスティーブンベア 他


☆なつかしの日曜洋画劇場より☆

☆なつかしの日曜洋画劇場より(つづき 1:未完)☆

☆なつかしの海外ドラマより☆

ミステリーゾーン
人形の家で


昭和38年2月
(画像提供: ISFDB)

ウォルターグローマン
チャールスバーモント

ミステリーゾーン
屋根の上の少女


昭和60年10月
(画像提供: ISFDB)

デービットバネットカレン
ジョンハンコック

ミステリーゾーン
悪魔のジョーカー


昭和60年11月
(画像提供: ISFDB)

ドナルドトッド
ウェスクラーベン

ミステリーゾーン
バーニングマン


昭和60年11月
(画像提供: ISFDB)

原作:レイブラッドベリ
J.D.フェイセルソン

ミステリーゾーン
囚人のピアノ


昭和61年11月
(画像提供: ISFDB)

パトリスメシーナ
ジェームスクロッカー

Xファイル
ドール


平成10年1月
(画像提供: ISFDB)

原作:スティーブンキング
クリスカーター

Xファイル
3つの願い


平成12年5月
(画像提供: ISFDB)

ビンスギリガン

逃亡者
天使は淋しい道を行く


昭和39年2月
(画像提供: ISFDB)

AL.C.ワード
ウォルターグラウマン

逃亡者
天使が死ぬ時


昭和43年1月
(画像提供: ISFDB)

ジョンメレディスルーカス


☆大手拓次全集より☆

そよぐ幻影


昭和八年六月二十九日
(画像提供: ISFDB)

大手拓次



(画像提供: Galactic Central)

和暦⇔西暦・早見表
和暦
⇔西暦
明治16年
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明治17年
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明治18年
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明治33年
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明治34年
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昭和63年
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昭和64年
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        世界の国旗        
国旗の上にマウスカーソルを置くと 国名が表示されます。 クリックすると、拡大されます。















郵便番号検索

  

  左枠に、郵便番号を入れると、郵便番号→住所を検索します。
  郵便番号は、2桁~7桁の半角数字で指定します。
  3桁目の区切りとして、半角ハイフンを入れても検索します。
  (全角数字も可)。
               例: 384-1305

  複数指定しても、検索対象は、最初のものだけです。
  検索結果は、2桁のみ指定した場合、都道府県のみ、
  3桁以上指定した場合、都道府県・市区町村・町名が表示されます。

  ※郵便番号検索は、同一の郵便番号に多数の住所がある場合でも、
  すべて表示されます。
               例: 6028064
  

  左枠に、住所を入れると、住所→郵便番号を検索します。
  住所は、すべて全角です。
  空白 (半角/全角スペース) で区切って、都道府県・市区町村・町名を指定
  できます。
  検索結果は、都道府県のみ指定した場合は、2桁の郵便番号のみ、
  都道府県・市区町村・町名まで指定した場合、7桁まで表示されます。
  都道府県 (全角1文字以上) が最初に指定されないと、検索しません。
  住所を都道府県から正確に書く場合は、区切りなしでも検索します。
  都道府県の1字、町名の1字でも、検索します。
  ウロ覚えや、全国津々浦々、京都近辺、正確な町名検索にも使えます。
  (全国町名のヨミカタも表示。)

               例: 県 軽井沢

               例: 京 都 大原

  郵便番号データは、Excel郵便番号簿(2012/2/29版)に依ります。
  労作に、感謝します。

バグ表   (Microsoft Windows上での動作)
 
 
縦書き表示・印刷
 
ルビ
 
 
 
 
 
 
アクセスキー
(例:ALT-M) 
 
 
 
 
 
改行処理
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
禁則処理
 
 
ページ表示
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ルビ付漢字表示
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
IE (Microsoft)
 
正常
異常
(漢字から非常に離れている)

回避方法:なし
(chromeか
firefoxを使うか
がまんする)
ALT-Mに加えて、Enterが必要だが、動作する。
(同一ページに複数個のALT-Mがあっても、Enterで選択できる)
正常
(禁則処理も含め、正確に表示される)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
正常
(、。」は、それぞれ、行末に配置)
正常
(ページ表示が、
乱れることは、
一切ない)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
正常
(ルビ付漢字表示
が、乱れること
は、一切ない)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Chrome
  (Google)
正常
正常
(ルビの位置に正確に表示される)
 
 
 
 
ALT-Mのみで動作する。
複数個のALT-Mには、対応していない。(同一ページ内最終ALT-Mのみ動作する)
異常
(4文字以上の
ルビがあり、禁則
処理と重なると、1
文字早く改行され
る)(長いページ
で、再描画されな
いケースで)

回避方法:
①ルビを1行に
3文字以下にする。
②禁則処理と重な
らないように、
文章を変更する。
③漢字ごとにルビ
を分けて、2文字
づつとする。等
正常
(、。」は、それぞれ、行末に配置)
異常
(ごくたまに、
事例のように、
54/58の次ペー
ジで、右ページ
が左ページの位
置に、重なって、
表示され、右ペー
ジは空白になる)

事例:
ページ表示後、
再表示してから、
54
/58の次ページ
回避方法:
(ctrl-R 再表示、
で正しい表示
に戻る)
異常
(ごくたまに、
事例のように、
ルビ付漢字だけ
空白になって、
左ページに移動)

事例:
ページ表示後、
再表示で、
霊れいの部分だけ
空白になって、
左ページに移動
回避方法:
(タブの複製、
で正しい表示
に戻る)
Firefox
 
正常
正常
(ルビの位置に正確に表示される)
 
 
 
 
 
 
 
動作しない。  
 
 
 
正常
(禁則処理も含め、正確に表示される)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
正常
(、。」は、それぞれ、行末に配置)
正常
(ページ表示が、
乱れることは、
一切ない)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
正常
(ルビ付漢字表示
が、乱れること
は、一切ない)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


(画像提供: ISFDB)
作家を目指す方募集
6.分野は、ライトノベル風フィクション (SF、ミステリー、
  ホラー、アニメの原作、および、シナリオ)です。
  純文学以外で作家を目指す方は、ぜひ、挑戦してみてください。
  
  ライトノベル風フィクションというのは、 読みやすいということ、
  キャラクターや場面がイメージしやすく、おもに、
  会話でストーリーが進んで、映像が見えやすいということ、
  現実の経済や政治から遠くかけ離れた、読むだけで、夢の世界へ
  旅立てる、ワクワクするはなしということです。