(画像提供: ISFDB)

SFミステリー 小説家自動生成異次元空間 ノヴァリアン
NOVELYAN 1.20 (株)美利崎人 (ビリザキト)
NOVELYst AutogeNerating dimensional space
試用版 ゲストルーム
原稿(novファイル)を書き始めた瞬間、あなたは、すでに、ノヴァリスト!
presented by bilyzkid
◆◇◆更新ニュース◇◆◇
1. 試用版 ゲストルーム をリリースしました。
2. サイト 内 検索 をリリースしました。
3. 郵便番号検索 をリリースしました。
4. 世界の国旗 をリリースしました。
5. 和暦⇔西暦・早見表 で、令和を新年号としました。
6. 広告ページを としました。
  ( ページ:ネットゲーム・健康広告あり
    ページ、その他:広告なし)
  ◇◆Alt-P (印刷ページ)Enterで、広告なしに移れます◇◆
  左  中央:初出年月・初放映日・初出雑誌・他  右
京 都 大原 星 銀河 夢 心 人形 宇宙船 月 夜 花 光 月 夜 花 光 、 ◇ 令 和 SFミステリー
ブラザーサン ある日どこかで オールウェイズ キャビア マーストラリア ビックマック 記憶
ホラー シリウス コロシウム ナスティ アボミっぽい 「ギャーッ!」 ねずみ
[、 ◇ or検索] ヒット 105 件です。
ヴァンパイア /FB/Blood/
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さらなる未来へと向かった。 2 1  遥はるかな未来、ヴァンパイアという言葉さえ忘れ去られ、ふたりが安心 して、暮らし子孫しそんをふやしていける未来へ━━━。 「お腹なかがへったわ、ヴェロン」と、ドリーナ。「ひどく空腹よ」 「オレもだ、愛するドリーナ。また、タイムマシンを止めてみよう」  ふたりは、すでに、4回、タイムマシンを止めていたが、いずれも、 あやうく殺されるところであった。ヴァンパイアは、決して忘れ去られ ていなかった。  前回止めたのは、50万年前だった。人類に代わって犬が人類のよう な文明を築いている社会であったが、まだ、ヴァンパイアは忘れ去られ ていなかった。一度、ふたりは、犬社会の娼婦の血をむさぼったが、す ぐに見つかって猟犬たちに追い立てられ、タイムマシンで、さらなる未 来へ逃れるしかなかった。 「止めてくれて、うれしいわ」と、ドリーナ。溜息ためいき
ケンタウロス /FB1/HorseRace/
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内側の惑星には、われわれとさほど変わらない、人 族が住んでいます。外側の惑星には、外見上は、地球の馬と似た民族が 住んでいます。ただし、彼らには、3対目の足があって、追加の2本の 手として使用できるため、かなり高い文明水準を達成しました。彼らの 正式名称は、地球人には発音しづらいので、単に馬族と、呼ばれてい ます。彼らは、この名称の由来が、馬であることを知っていますが、気 にしていません。それほど、神経質な性格ではないのです」 「そうですか」と、ロバーツ。ブランドも、うなづいた。 「どちらの惑星も、超光速ではないものの、宇宙飛行は可能な水準に達 しています。ふたつの惑星の間には━━━宇宙ガイドで、名前か座標で 調べれば、すぐ、わかるように━━━小惑星帯があります。太陽系にあ るものと似ていますが、ずっと、大規模です。ふたつの惑星の公転軌道 の中間に、かつてあった、巨大惑星が崩壊した残骸ざんがいです。  ふたつの惑星には、鉱物資源がそれほど多くはありませんが、小惑星
オレとフラップジャックとマルスd星人 /FB4/Flapjack/
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 オレとフラップジャックとマルスd星人  原作:フレドリックブラウンマックレイノルズ  アランフィールド    プロローグ                     2 1  1      ◇          (つづく) 4 3
ハンスカーベルのリング /FB3/HansCarvel/
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その娘と結婚した。   2 1  1    幸せな新婚生活だったが、ハンスカーベルは若い妻に疑いを持ち始 めた。妻を深く愛してはいても、妻は元気がよすぎて活発すぎるのでは ないかという気がした。彼が与えられるものが、もちろんお金は十分あ ったが、お金以外で与えられるものが、彼女を満足させるには十分では なかったかもしれなかった。かもしれない?はっきり言おう。十分では なかったのだ。不自然にならないように、ハンスカーベルは、調査を依 頼して、妻が浮気をしていることを知った。ハンスカーベルは、心が動 揺して苦しみ、夜眠るたびに悪夢に悩まされた。    2    その悪夢のひとつに、ある夜、デビルが現れた。ハンスカーベルは、 悩みを打ちあけて申し出た。 「なにか妻の貞操ていそうを保証してくれるものがあったら、ここにあるお金で 譲ゆずってほしいのだが!」 「もちろん、いいとも!」と
ユスタックウィバーの短い生涯3 /FB3/Weaver3/
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高額紙幣や低額紙幣、ざっと1400ドルあった。、  ユスタックウィバーは、ふいに、真実に気づき、笑いだした。すでに、 時間軸上の未来に行っていて、スーパーマーケットの金庫をカラにして、 それからタイムマシンを使って、マシンを発明した最初の地点に戻って いたのだ。どろぼうはまだ通常の時間では行われていないので、ユス タックウィバーは、すぐに町を出て、犯罪が行われるときには、千マイ ル離れていなければならない。  2時間後には、サンタアニタ競馬を目指してロサンジェルス行きの飛 行機で、考え事をしていた。ユスタックウィバーが予想できなかったこ とは、未来に行って戻ってくると、それがなんであれ、まだ起こってな いことなので、記憶にはないということだった。  しかし、紙幣は持ち帰れた。つまり、自分へのメモを残すなり、新聞 の競馬や株価のページを持ち帰ればいい?これはいけそうだった。 4 3
ある日どこかで /SY/SomewhereInTime/
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 ある日どこかで  原作:リチャードマシスン  リチャードマシスン    プロローグ             2 1    ◇    1              (つづく) 4 3
緑の世界 /FB/SomethingGreen/
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結婚しようと思っていた、女性のね。しかし、5年というのは、長い時 間さ、ドロシー。オレは、行方不明とされているだろうし、もしかした ら、死亡者リスト入りかもしれない。彼女が、こんなに長く、待ってい てくれるとは、思えないな。もしも、彼女が待っていてくれたらよろ こんで、結婚するよ、ドロシー」 「━━━」と、ドロシー。 「もしも、彼女が待っていなかったら、どうするかって?そうだな、わ からないな。戻る前に、そんな心配をしてもしようがないよ。そうだろ? もちろん、緑の女性と出会ったら、いや、たんに、緑の髪をもつ女性と 出会ったら、緑の髪の毛の先まで、愛してしまうだろうな。しかし、地 球では、ほとんどすべてが緑なのに、女性だけは、緑ではないのさ!」  マクガリーは、そのことを、声に出さずに笑った。そして、ソラーガ ンに手をおいて、ジャングルへ入っていった。赤いジャングルへ。そこ では、ときおり、発射される、ソラーガンの閃光だけが、緑であった。  このことは、奇妙なことだ
アリスのアンダーグランド /LC/AliceUnderGround/
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ネコは、ずるいし低俗で下品だから。 もう2度とネコの話はしないでください!」 「ええ、そうするわ!」  アリスは、別の話題を大あわてでさがした。 「あなたは、そうね、あなたは、イヌはお好き?」  ネズミは答えなかった。アリスは、熱心に続けた。 「うちの近くにかわいいイヌがいるのよ!あなたに見せてあげたいわ。 明るい目をした小さなテリア。そう、長いカールした茶の毛をして、投 げるボールが大好き。ちょこんと座って、ディナーとかおやつをせがむ。 牧場主に飼われていて、彼の話では、ネズミをみんなやっつけたそうよ ━━━あら、ごめんなさい!また、傷つけてしまったかしら?」  ネズミは、全力で泳いでアリスから離れていった。プールには大きな 波が立った。 「ネズミさん」と、アリス。できるだけやさしく呼びかけた。「戻って きて!ネズミさんが嫌いなら、もう、ネコもイヌの話もしない!」  ネズミは、これを聞くと、Uターンしてゆっくりアリスのところへ泳 いできた。ネズミの顔は、すっかり青ざ
失われた文明2不死 /FB3/Discovery2/
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 失われた文明2不死  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド    プロローグ    失われた大きな発見の2番目は、不死の秘密だった。  不死の秘密は、1952年、合衆国海軍無線技師のポールヒッケンド ルフ中尉が発見した。その装置は小さな箱に入った電子基盤で、ポケッ トに入れて手軽に持ち運べた。箱のスイッチをオンにすると、装置を持 っている人のまわりがフォースフィールドで覆おおわれ、その力の強さは、 ヒッケンドルフのたくみな数学で計算しても、ほとんど無限であった。       2 1  1    フォースフィールドは、いかなる熱や放射線も完全にシャットアウト した。  ヒッケンドルフ中尉の計算によると、人間は━━━男だろうが女だろ うが、子どもでも犬でも━━━このフォースフィールドの中にいれば 至近距離で水爆が爆発しても守られ、かすり傷さえ負わなかった
ネコどろぼう /FB3/CatBurglar/
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 ネコどろぼう  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド    プロローグ    ミッドランドシティ警察の署長は、2匹のダックスフンドを飼ってい た。名前は、リトルノートとロングリメンバーだった。しかしこのこと は、ネコどろぼうとは全く関係ない。このストーリーは、いわゆる署長 が、一見すると不可解な一連のどろぼうに━━━ひとりの男の犯罪に興 味をもったその関心事から始まる。  どろぼうは数週間で、19の家に侵入した。見たところ犯罪は計画的 だった。侵入した家にはかならずネコがいた共通点があったからだ。  どろぼうはネコだけを盗んだ。   2 1  1    たまには、現金が見えるとこにあったり、宝石があったが、どろぼう は目もくれなかった。家主が帰ると、窓やドアがこじあけられ、ネコが いないことを発見するが、ほかに盗まれたものはなく、室を荒らされて もい
黄の悪夢 /FB2/NightmareInYellow/
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2倍か3倍にする投資に使うために、5万ドルを借用した。しかし、う まくゆかなかった。それで、その損失をうめるために、あれやこれやと、 ギャンブルに手を出して、さらに多くの金を借用した。  その額は、今では、30万ドルをこえていた。あと2・3か月しか不 足分を隠しとおせなかった。その間に不足分を返せる見込みもなかっ た。  それで、疑惑をもたれないように、注意深く、不動産を売りはらいな がら、現金の額を増やしていった。今日の午後には、残りの人生を送る のにじゅうぶんな、100万ドルをこえる逃走資金が手にはいる。 4 3  彼のことは、だれにも気づかれていなかった。じゅうぶん計画して、 逃走経路や、目的地、新しい身分証やらを、ことこまかに準備した。き わめて簡単な作業だったが、なんか月もかけた。    2    妻を殺すことにしたのは、どちらかといえば、後から考えたことだっ た。動
3つの願い /XF/JeSouhaite/
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「願いは、3回よ。それだけ」と、女性。 「どうすりゃいいんだ!」 「だったら、こういうのは、どう?月並みでは、あるけど」 「なになになに?」  女性は、両手を広げて、レスリーにかざした。 「なになに?」と、レスリー。 「なんだよ!言えよ!」と、アンソン。 「もう、いいわ、忘れて!」女性は言いたいことが、伝わらないので、 あきらめた。 「これだ!」と、アンソン。「これだよ!これっきゃない!いいか、聞 いて腰ぬかすなよ!オレの、最後の願いは、いつでも、好きなときに、 透明人間に、なれること」 「冗談でしょ?」と、女性。 「いや、これこそ、完璧だよ!だって、そうだろ?透明人間になれば、 26 25 なんだってできる!たとえば、政府の秘密も、盗み出せるし、そう、株 式の情報だって、自由に手に入れられる」 「ふ~ん」と、女性。 「それより、オレの言ってるのは、国際スパイだよ」 「なぜ、そんな
探検隊 /FB3/Expedition/
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第2次火星探検隊は、その 1年後に予定されていて、今度はすべて女とすれば、男は1年くらいの 独身生活には耐えられるし、もともと宇宙訓練校は、男子校と女子校に 厳密に分けられていた」    1   「火星植民地計画の長官は、この問題をもっとも単純に解決した」 「なんですアンブローズ君」と教授。 「先生、それはマクソン船長の火星探検隊でしょうか?」と、手を挙あげ た生徒。「船長は、鉄腕マクソンと呼ばれています。なぜそう呼ばれて るんですか?」 「そこはこれから述べます。火星探検隊のことは、低学年でも聞いてい るはずですが、詳しくは聞いてないでしょう。あなたたちは、もう聞い てもいい年齢になっています」 「火星植民地計画の長官は、2つの宇宙訓練校の卒業生から、男女に関 係なく、くじで決めると宣言して、論争に終止符を打った。男子校の卒 4 3 業生は500人で女子校の卒業生は100人であ
幻の指揮官 /ST/VGR_6_1_4/
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心に入り込み、思いもしなかったことを、 30 29 ささやく」 「ユニークな発想だ」 「あんたは、空想は?」と、ニーリックス。 「まさか私はホログラムだよ」と、ドクター。ごまかすように。「引 いた写真が、好きなんだ、気が向いたらでいい。明るい場所で、たのむ よ」 「了解」と、ニーリックス。カメラを手に、医療室をあとにした。    ◇    惑星の周回軌道上のヴォイジャー。 「データフライヤー、現在の状況は?」と、ハリーキム少尉。ブリッジ 後方の通信オペレータ。 「峡谷に近づいている」と、トムパリスの声。「いい眺め!」 「だろうね」と、ドクター。小声で。ドクターは、ブリッジ中央の艦長 席のうしろ、医療モニター席に立っていた。 「着陸地点上空の、同期軌道に乗せて!」と、ジェインウェイ。 「ヴォイジャー、メーデー!」と、トムパリスの声。 「どうしたの?」と、ジェインウェイ。「ハリー!」 「
悪魔のジョーカー /TZ/DealersChoice/
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と、ジミー。「確かに、怪しいが、ここは、慎重にい こう!ピート、やつの手札を見てみろ!」  ピートが、手をのばして、ニックの伏せカードを見ようとした。 「よせ、ゲームは続いている!」と、トニー。ピートの手を、つかんで 止めた。 「そんなことより大事なことだ!」と、ジミー。そして、ピートに。 「見てみろ!」  ピートが、ニックの伏せカードを、すべてあけると、6・6・6だっ た。 「アーハッ!アーハッ!」と、ジミー。 「ジミー、黙れ」と、トニー。ジミーの口を、手でふさいだ。 「悪魔が、ここに現れたんだ!」と、ジミー。 「ニュージャージーに?」と、トニー。 「近くに住んでいるんだ」 「なぜ、この家に?」 「いとこのノーマンに聞こう!」と、ピート。ピートは、電話台にいっ て、電話機ごと持ってきた。 「トニー、オレには、分かるよ」と、ジミー。「悪魔が現れたとしたら、 理由は、1つ━━━誰かが、死ぬ!」 「バカな!」と、トニー。 14 13
赤の悪夢 /FB1/NightmareInRed/
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 赤の悪夢  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド        彼は、なにによって起こされたのか、わからないまま、目が覚めた。 最初のゆれのあと、1分で、2回目のゆれが来た。ベッドが少しゆれ、 タンスの上の小物が、ガタガタと、音をたてた。3回目のゆれを、横に なったまま、待っていたが、来なかった。その時までは、来なかった。  ほとんど目が覚めてしまっていて、もう、眠ることができなかった。 時計の夜光盤を見ると、まだ、真夜中の3時であった。ベッドから出て、 パジャマのまま、窓のところまで歩いた。暗い空に、点滅する光が見え た。夜の音が聞こえた。どこかで、ベル。   2 1  しかし、なぜ、この時間にベルなんか?災害を知らせるベルなのか? ここの軽いゆれが、どこか近くで、大きな地震につながったのだろうか? あるいはこれから、ほんとうの地震が来る、という
武器 /FB2/TheWeapon/
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「グラハム博士」と、ニーマンド。両手の指を組んで、前に。「あなた の科学的業績は、すばらしいです。人類を絶滅させることに関しては、 他の科学者の追随を許しません」  ただの変人だった。グラハムは、中へ招き入れる前に、男の身分を訊き いておくべきだったと、後悔した。困ったインタビューで無礼にもほ どがあるが、男は、無礼を加速させた。 「グラハム博士、今、開発なさってる武器ですが」  男は、急に、口をつぐんだ。そして、頭を、寝室に通じるドアに、向 けた。ドアがあいて、15才の少年がはいってきた。少年は、ニーマン ドを無視して、グラハムに駆け寄った。 「ダディ、絵本を読んで!」と、少年。笑顔は、4才の子どもの笑顔だ った。  グラハムは、少年のからだに腕をまわして、訪問者を見た。少年のこ とを、知っているのかどうか。ニーマンドは、驚く表情を見せなかった ので、おそらく、知っていたのだろう。 6 5
あごひげ彩か /FB3/Beard/
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 1    マリアンヌは、きょうまでは、ビリーの言うことを守っていた。クロ ーセットのドアをあけようとして、カギがかかっていることを知っても、 やはり守っていた。  しかし、今、マリアンヌはドアの前にカギを持って立っていた。彼 女は、クローセットのカギだと思われるものを手にしていた。これは、 1時間前に、ビリーの室で見つけたものだった。ビリーのポケットから 落ちたもので、禁じられたクローセットのドアのカギ穴のサイズにあっ ていた。  2    マリアンヌは、カギを試した。カギは合っていた。ドアがひらいた。  クローセットの中は、マリアンヌが無意識にでも見るのを恐れていた ものではなかった。なにかもっと当惑するもので、ビックリするほど複 雑な電子部品の板が何枚も積み重なっていた。 「マリアンヌ」と、うしろで皮肉っぽい声がした。「それがなにか分か るかい?」  マリアンヌは、振り返って夫を見た。「なぜか分からないけど、なに かの機械かしら」 4
囚人のピアノ /TZ/TheConvictsPiano/
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公園は、感謝祭のお祝いで、テーブルクロスが敷かれ、帽子をかぶ って着飾った男女が、散策していた。 10 9  セーラー服を着た女性が花火を持って、楽団に近づいてきた。リッ クは、花火を受けとろうとして、手をのばした。  ピアノから離れた瞬間に、元の礼拝所に戻っていた。リックは、あわ てて、立ち上がって、ピアノから離れた。  2    休憩時間の屋上。 「よお、リック!」と、サム。フットボールを持っていた。「やらない か?」 「けがしている」と、リック。  サムは、仲間ふたりと、詰め寄ってきた。  そのとき、エディが葉巻を吸いながら、近づいてきて、言った。 「よせ!」  サムは、あきらめて、どこかへ行った。 12 11 「借りができた」と、リック。 「構わんよ」と、エディ。 「入所して、長いの
ファイナルアンサー /FB2/Answer/
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まっすぐに立ったまま、デュワーレインにうなづく と、スイッチのある場所まで移動した。そのスイッチが押されると、連 結が完了することになる。ただちにすべての、960億の惑星にある、 巨大コンピュータのすべてを、この1つのサイバネティックマシンに、 1つの人工知能に直結する。全銀河の全知識が1つに統合されること になる。 2 1  1    デュワーレインは、無数の聴衆にむかって、簡潔に話した。しばらく の沈黙ののち、彼は、言った。 「スイッチをどうぞ、デュワーイブ」  デュワーイブは、スイッチを入れた。大きなハム音が響いて、960 億の惑星から情報が押し寄せてきた。数マイルにおよぶパネルが点滅し、 やがて、静まった。  デュワーイブは、1歩下がり、深く息をした。 「最初の質問をする栄誉は、あなたのものです、デュワーレイン」 「では」と、デュワーレイン。「今まで、どのサイバネ
オブライエンの孤独 /ST/DS9_2_4_2/
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まだだ。あと、ひとつ、ふたつ、検査が残っている」  オブライエンは、立ち上がった。 「いい加減にしてくださいよ!こんなに長くかかる、健診なんて、初め てだ!死にかけてるわけでもないのに、なんで、こんな、しつこく━━ ━」  オブライエンは、なにかに気づいた。 「待てよ、じゃもしかしてそうなのか?まさか、オレは、どこか、悪 いんですか?だから、みんなが、あんな態度で━━━」 「大丈夫だよ、チーフ!」と、ドクターベシア。 「検査結果は、すべて、正常。もう、帰っていいよ」 「ふぅー」  オブライエンは、医務室を出て行った。  ドクターベシアは、パッドを見ながら、不思議そうな表情になった。    ◇    ステーションのプロムナード。  ベイジョーの人々や、異星人が行きかっていた。  オブライエンが歩いていると、ジェイクに、呼び止められた。 「あ、チーフ!」と、ジェイク。 28 27 「やぁ
エコーバック /FB3/Rebound/
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 このことは、ラリースネルに考える材料を与えた。スネルは、無学で はなく、魔力について知っていた。実際、前に魔力を試してみたことが あった。まったく効果はなかったが。なにが変わったのだろう?試して みる価値はあった。注意深く、20人のリストを作った。いろいろな理 由でスネルが憎んでるやつらだ。そして、順番にひとりづつ、1週間 で全員に電話して言った。 「死んじまいな!」  すると、みんな、言ったとおりになった。  スネルは、得たものが、単なる魔力ではなく、パワーだということに 気づくまで、その週末までかからなかった。 4 3  2    スネルは、高級ナイトクラブで、収入が彼の数十倍のナンバーワンダ ンサーと話していて、こう言った。 「ハニー、ショーが終わったら、オレの室へ来ないか?」  彼女は来た。冗談のつもりだったから、これには、スネルもだじろい だ。金持ちの男やハンサムな
殺人アシスタント /FB3/Hobbyist/
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コーヒーパーコレータのスイッチをオンにして、カ ップを2つテーブルに置き、イスの1つをサングストロムの方に動かす と、もう1つのイスに座った。 「さて」と、店主。「教えてくれますか、誰を殺したいのか。理由わ けも」 「そんなことが重要ですか?カネを払えばいいのでは?」  店主は手を上げてさえぎった。 「重要です!これから売るものに値すあたいる人物かどうかを、確認したいの です。値しあたいないのであれば━━━」と、店主は、肩をすくめた。 「分かった」と、サングストロム。「殺すのは妻で、理由わ けは━━━」  長い話を始めた。話が終わる前に、コーヒーが沸き、店主はカップに 注いだ。  サングストロムは、話し終えた。 4 3  2   「検知されない毒薬は」と、小鬼の店主は、うなづいた。「もう、調合 してあります。ただでいいです。お代はいただきません」  店主は、微笑ほほえみを浮かべ
ロープ魔術 /FB3/RopeTrick/
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まったくなにも起こらなかった。   2 1  1    カルカッタに着くまでは。  ふたりはお昼すぎにホテルにチェックインして、市街地の大半を半 日かけてゆっくり見たあと、夕方までそこで過ごすことにした。  ふたりは、バザールに来た。  そしてそこで、ヒンズー教の行者のロープ魔術を見学した。よくある インドのロープ魔術━━━少年がロープを登ってゆくような大規模なも のではなく、ずっとシンプルだった。  行者は、目の前のトグロを巻いた短めのロープの前で、フラジォレッ トでシンプルな音律をなんども吹くと、徐々にロープが登りはじめ、最 後には垂直になった。  エルシーダネルは、これを見て、いいアイデアを思いついた。  エルシーは、ジョージとホテルに戻ってディナーのあと、ジョージが いつものように9時にベッドに入るまで待った。  それから、ホテルの室を出ると、タクシーと通訳を見つ
終わり良ければ /FB1/HappyEnding/
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このことは、多くの食料があったので、それほど、重大ではなか った。小屋にあるのは、宇宙船の貯蔵用であったが、使われたことはな かった。カンを開けるまでは、キフたちはたかることはなかった。カン を開けて一度にすべて食べなければ、残したものはなんでも、キフた ちに食べられた。しかし、このことは、重大ではなかった。カンはいく らでもあったし、ジャングルには、フレッシュなくだものがいつもあっ た。シーズン中は、いつも。そして、ここには、雨をのぞいて、季節と いうものはなかった。  キフたちが、役だったこともあった。それは、彼に、なにか強い感情、 憎んだりといったマイナスの感情を与えることで、正気を保つのに役だ ったのだ。  そう、はじめは、それは、憎しみではなかった。たんなる、いらだち だった。キフたちを、最初にそうしたように、ただ、殺していた。しか し、キフたちは、また、戻ってきた。食料庫のどこにしたとしても、い つも、キフたちがいた。簡易ベッドの4本の脚を、すべて、ガソ
ふくろぅ3兄弟 /FB3/Owl/
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長男は、となりの木の枝にすわって、明るい日射しに目をまばたきし た。  そのとき、木の下から「バン!」という音がして、弾丸が長男の尾の 羽を貫通した。 「ホォォォォォ!」と、長男。ハンターがまた撃つまえに、家に逃げ帰 った。  次男は、地面に降りた。まばたきを2回してから、まわりを見渡すと やぶの向こうから大きな赤ぎつねが来るのが見えた。 「ガゥゥゥゥゥ」と、赤ぎつね。次男にとびかかった。 「ホォォォォォ!」と、次男。すんでのところでにかわして、木のうろ に逃げ帰った。 4 3  2    末っ子は、できるかぎり高く舞い上がった。翼がつばさ疲れたので、木のう ろの家に降りる前に、一番上の枝にとまって休んだ。  下を見ると、大きなワイルドキャットが木の枝にいた。ワイルドキャ ットは、上にいる末っ子のふくろぅには気づかず、木のうろの丸い黒の 穴を見ていた。その穴は、ふくろぅの家の穴だ
つくられた記憶 /ST/DS9_4_5_3/
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「ああ、なんとかなるもんだよ」 「運動したり、自分に話しをしたり、地面にイッシーカを書いている」 と、イーチャー。 「イッシーカ?」 「幾何学的な図形さ、これを書いていると体の力も抜けるし、少しは気 も晴れる」 「ほんとかい?」 「試してみる?」 「教えてくれ」 「難しいぞ」 「へへ練習する時間はたっぷりある」と、オブライエン。 「ふふふふ、よし、この辺がいい。まずは、大きな円を書くんだ」  イーチャーは、砂地に直径1メートル程の円を指で描いた。 「ふん」と、オブライエン。 「よし、その円をじっと見つめる。おい、やる気あるのか?」 「見つめてるよ」 「心を落ち着かせて、自分の全存在が、その円の内にあると想像するん だ。円を自分の一部にする。何も考えずに、手を伸ばして、円の中の一 箇所になにかを書いてみる。そこから続けて書いて、ただ感じるままに、 22 21 形になるまで書いてみる、
星雲を越えて /ST/StarTrek2016/
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まだ、見つかっていな いだけだ。通信は、以上!」  マッコイは、医療室で聞いていた。制服は、青。 「数値を見ると」と、チェコフ。「星雲の濃度は、減少してきました」  エンタープライズが、多くの岩石を抜けて飛ぶと、白の惑星が見えた。 「わたしの船が」と、異性人の女性船長。服はヨークタウンのブルー 系で、クラシカルな海軍将校の制服に着替えていた。「不時着した、ア ルタミド星です」  惑星に近づくと、地平線上に、太陽が輝いていた。 「アルタミドに接近」と、スポック。パネルを操作していた。「Mクラ 32 31 スの惑星です。地殻ちかく活動は活発ですが、地表の生命活動に、影響はなし」 「接近警報です!」と、チェコフ。「正体不明の船が、向かってきます」 「ウラ、呼びかけろ!」と、カーク。 「はい、船長!」と、ウラ。パネルを操作した。「応答なし。なにか信 号を出しています」  エンタープライズに
葬送曲 /FB3/Recessional/
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 1    われわれは王を守るために、血だらけの平原でひとりずつ命を落とし た。ここは、騎士が生きてたころに馬が泥を蹴けち散らしていた場所だった。 騎士も今では━━━われわれの騎士もブラックの騎士もどちらもいなく なり━━━いったい終わりは来るのだろうか?勝利?  われわれは忠誠心だけを持とう。チボルト司教のように皮肉や邪教 をもつのではなく。  チボルト司教は、戦いの初期に私にこう囁いささやた。 「戦って死ぬ?なんのために?」  それは、平原のはるかかなたで戦いが起こり、王を守るためにわれわ れが整列したときだった。  それは、司教の邪教の始まりでしかなかった。司教は1つの神を信ず るのをやめ、いっしょにゲームをプレイする神々を信ずるようになった。 神々はわれわれを人間として扱いもせず、戦う動機もわれわれのもので はなく、われわれは、無用な戦いにくり出された操りあやつ人形に過ぎないと 信じていた。さらに悪いことに━━━なんというバカげたことだろう! ━━━ホワイトは
暗闇の家 /FB1/TheHouse/
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最近、そう じしたようにきれいだった。床の中央には、きれいに磨かれた、アラビ アの片刃刀かたはとうがおいてあった。つかは、赤く染められ、刃先は、緑の軟泥なんでい で、厚くコーティングされていた。室には、ほかに、なにもなかった。  彼は、ながいあいだ、この室に立っていたが、そのあと広間を横切 って、反対側の室に入った。そこは、小規模な講堂くらいありそうな、 広い室で、壁がすべて黒なので、最初に入ったときは、それほど広くは 感じなかった。紫のビロードの劇場用のイスが、何列もならべてあった が、ステージや壇はなく、黒の壁から数インチのところから、イスの列 4 3 が始まっていた。室には、ほかに、なにもなかったが、一番近いイスの 上に、コンサート曲目プログラムの束が積み上げてあった。1枚をとっ てみると、裏表紙には、広告が2つあって、ひとつは虫歯予防ハブラシ、 もうひとつは、サブロサ
天使は淋しい道を行く /TS/LonelyRoad/
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 リチャードも、シスターの言葉に、ニッコリした。ふたりは、トラッ クに戻り、また、走りだした。    ◇    牧場に、パトカーが入ってきて、止まった。 「よう、モリス!解禁前だというのに、リスでも撃っているのか?」と、 チャック。干草をトラックから降ろしていた。 42 41 「とんでもない、応援だよ、逃亡犯人さがしだ!」と、モリス。ライフ ルを持っていた。 「どんな、犯人なんだ?」 「凶悪犯ってやつだよ。キンブルとかいう医者で、どこかで、人殺しを やったのさ。ダクラの先で、だれか、見たんだ!」 「そんなやつを、とっつかまえたら、さぞかし、有名になれるだろうな」 「え、ま、おまえは、ビールでも飲んでろ、チャック。オレたちで、や るよ!」  チャックは、また、干草を、降ろす仕事に戻った。  4    夜。リチャードは、山小屋の外で、ランタンの光で、まきになる木を 拾った。  山小屋に戻
ドール /XF/Chinga/
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気絶した」 「ポリーにやられた?」 「園長は、そう言っている。私は、信じる気になれんがね。ま、そんな 24 23 ことで、結局保育園は、認可を取り消され、ポリーに関して、あるこ とないこと、うわさがたち、メリッサは、魔女呼ばわりだ。それ以来、 あの子は、保育園にも通ってない」 「今回、メリッサと浮気していた、精肉屋が死んだ件で━━━」 「デイブか、ああ、私の言い方が、まずかった。あれは、そんなんじゃ ないんだ。もっとも、デイブのほうは、すきあらばと思っていたようだ がね」 「それじゃ、片思いだったの」 「まぁ、そうだな」 「じゃ、窓を釘付けにしたのも、彼を、締め出すため?」 「そこまでじゃなかった━━━ひょっとして、これは、締め出すための 手立てじゃなく、閉じ込めるための策かも?」 「なにを?」 「さぁ、なにかな?」  スカリーは、警部の返答に、ふたたび、不思議そうな顔をした。  
アンドロメダⅡの来訪者 /FB/AllGoodBems/
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犬がショックを受けたところを、 エルモは、初めて見た。ドーベルマンは、ショックをうまくごまかして、 言った。 「それには、気づかなかったよ。宇宙規則では、レベル4以上の知性生 命体に入り込むことを禁じている。ぼくたち、アンドロメディアンは、 レベル23だよ。きみたち地球人は━━━」 「待ってくれ!」と、エルモ。「それ以上、言わないでいい。それを知 ったら、劣等感に押しつぶされるかもしれないし。あるいは、そうでも ないかな?」 16 15 「きっと、ビックラこけるッス!」と、リス。 「たぶん、わかってもらえると思うけど」と、ドーベルマン。「ぼくた ちは、正体がベムだということを、十分理解してもらえる、サイエンス フィクションの作家に、正体を明かそうと思っていたんだ。いろんな心 を調べたけど、きみたちには、ぼくたちがアンドロメダから来たことを、 受け入れてもらえそうだった。フォーが心
世界の終わり /FB/TheEnd/
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 ◇    教室の一同は、一瞬、息をのんだが、すぐにざわつき始めた。 「なんだね、ジョアンナ君」と教授。 「先生何事も起こってないようですけれども━━━」と、手を挙あげた 生徒。 「それは、君が、時間という場の内側にいるからさ。時間の流れという ものは、時間の場のひとつの属性にすぎん。  今、この機械は、過去から未来へ流れる時間の流れを逆にしたのだが、 場の内側にいる存在にとっては、すでに来てしまった未来は、過去に、 これから起ころうとする過去は、未来と捉とらえるしかない━━━それは、 あたかも」  納得のいかない生徒たちは、さらに、ざわつき始めた。 「ジョアンナ君、君の顔が、今、鏡のように左右反対になってしまって も、誰も気がつかないのと同じだよ。  あるいは、地球の歴史において━━━なんどか起こっているように、 地球のN極とS極が瞬時に入れ替わっても、渡り鳥たちにとっては、な んの支障もないのと━━━」  ジョアンナは、納得がいかないまま頬ほほに手をおくと、今朝け
すい星はさりゆくとも やがて きたらむ /FB2/Reconciliation/
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 1   「キライよ」と、女。声が低くなった。「アンタのすべてがキライよ」 「キサマの方こそ。キサマの贅沢のためにさんざんしぼり取られたあ げく、こっちには、もう、キサマのエゴのために、バカなものを買わさ れるカネさえ残ってないんだ」 「それは、ウソよ。アンタだって、それがウソだってわかってるはずよ。 アンタが、むかしのようにわたしに接してくれてたら、アンタだって、 おカネの問題じゃないってわかるはずよ。もんだいは、あの女よ」  男は、1万回も同じことを聞かされた男がするように、ため息をつい た。 「キサマだってわかってるだろ?」と、男。「彼女は、なんの関係もな いって。ほんのすこしもね。キサマが、オレのやることにいちいち指図さしず したんだ。ほんのささいなことにも。オレはあやまる気はないね。また、 同じことをするまでさ。  キサマだって、チャンスがあれば、同じことをするだろう。ただ、そ んなことのために、恥をかかされたくないね。オレの友人たちの前で」 「友人たちです
人形の家で /TZ/Miniature/
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応接間のイスに、コートと 白い手袋を置いて、一礼して出て行った。  アイリーンは、待つ間、ピアノの前に座って、弾き始めたが、すぐに、 右側の玄関から、黒い服の男性が現れて、シルクハットとステッキを、 召使にわたした。男性は、応接間に入って、アイリーンに一礼した。ア イリーンは、立ち上がって手をさしのべた。男性は、アイリーンの手 にキスを始めたので、すぐに、召使が割って入って、シルクハットとス テッキを、さし出した。  アイリーンは、手袋をすると、男性にコートを肩にかけてもらって、 ふたりで腕を組んで、玄関を出ていった。  チャーリーは、どういうことなのか、まったく分からずに、首をかし げた。 24 23  2    チャーリーの家で、母と妹夫婦が朝食を食べていた。 「チャーリー、ご飯が冷めるわよ!」と、母。大声で、呼んだ。「ほら ね。呼んでも来ないし、毎晩、遅くまで起きてるみた
レッドダイアモンド /RD/RedDiamond/
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無機能。防臭。足の悪 臭。コメディ。嫉妬。プレッシャー。建設。崩壊。打つ手なし。チャネ ルを変えろ!秒読み。友人の死。虚無。おまえとオレ」  サイモンは、バックミラーでまた観察した。男をベルビューでおろし てしまうこともできた。男が乗ってきたのは、混雑が始まる前だった。 変に見えるが言葉があふれだしたとしても、まともな気がした。男は、 急に頭をふった。 「あなたは聞いてくれると思う。オレの名前は、チャーリーフリットク ラフト。結婚しててガキがふたり、クイーンズに家も買った。株で大損 した。妻が浮気してるの見つけた」  男はしゃべるのをやめて、窓の外を見た。  ふたりとも黙ったまま、タクシーは騒音のなかを走った。 「すべてを放り出しそうになったことは?」と、男。突然、訊きいた。 「もういちどやり直して、すべてを忘れようとしたことは?」 「イェ~!」と、サイモン。その言葉が、たましいのゲップのようにサ 60 59
失われた文明1透明人間 /FB3/Discovery1/
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これ以上の量だと、ねずみは 病気になるか昏睡状態になった。また、分かったことは、ねずみは透明 のあいだに死ぬと、死んだ瞬間に姿を現すということだった。  発見の重要性に気づくと、英国に辞表を提出して使者をやめ、家に閉 じこもって、自分自身を実験台にして実験を始めた。少しの注射では わずか数分のあいだだけ透明になった。彼の耐久力が、ねずみの耐久力 と同等になるまで、実験を繰り返し、24時間まで透明になれる注射の 量を見つけた。それ以上だと、やはり病気になった。もうひとつ分かっ たことは、体は見えなくなるが、義歯は見えるので、口を閉じる必要が あり、全裸であることが肝心で、服はいっしょに透明にはならなかった。 4 3  2    プレーターは、正直な人間だったので、犯罪は考えなかった。英国に 戻り政府に発見を提供し、スパイ活動に使用してもらおうと決めていた。  しかしその前に、自分
ボディスナッチャー /SY/BodySnatcher/
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エリザベスだ」と、マシュー。 「よく聞く、話だ」 「なにを?」と、ジャック。 「わたしも知ってるの、人が」と、リサ。 「変わるんだろ?外で、その話を」と、ギブナー。  マシューとリサは、外に向かった。 「赤毛の女性が、きみの詩に興味を持っていたよ」と、ギブナー。ジャ ックに。  ジャックは女性を捜し始めた。 「今週は、患者6人が、同じ話をした」と、ギブナー。外は、暗かった。 44 43 「人は、変わってる。人間性も、失っている」 「その意味とは、違うわ」と、リサ。「少なくとも、ジェフリーの場合 はね」 「いや、違いはない。今の人は、関わりを嫌い、責任を逃れたがる。だ から、夫婦も家族も、断絶ばかりだ」 「エリザベスの話を聞け!」と、マシュー。 「きみは、黙ってろ!現に、私は聞いているのに、マシューは、そう思 わない。信用してない証拠だ」  そのとき、ジャックが来た。ギブナーは、ジャッ
殺人レッスン /FB4/Lesson/
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薄い黄の台形が、黒の格 子模様に浮き出ていた。黒の虫がそこを横切ろうとすると、囚人のドカ 靴がうしろから迫り、踏みつぶした。 「やつの胸にジャックナイフを突き立てたら」と、4才年上の男。「そ いつをねじるんだ。そうすれば、空気が入って、すぐに倒れる。叫ぶ時 間さえない!つまりスクランブルエッグを作ってもらう時間もないの 10 9 さ!だから、刃は広いのが1番!ねじったときに空気がたくさん入る! 小剣を使うのはよくない。心臓に当たらなかったら、6回は刺さなけり ゃならない━━━」  もっと続いた。それがレッスンその2だった。スティンキーは、ハリ ーキャランのことを考えた。          3    ダウンタウンの狭い路地を酔っ払いが歩いていて、うしろからタラン チュラにつけられていたら、地獄のような叫び声を上げるだろう。ステ ィンキーエバンズは、震えた。  スティンキーエバンズは、タ
白の悪夢 /FB3/NightmareInWhite/
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 1    それは、バカらしい話だった。ふたりは、3週間前に結婚したばかり で、ハネムーンの帰りだった。ふたりが別々に寝るのは、これが初めて だった━━━すべては、彼の姉のデボラが帰り道の途中にある自分の アパートに泊まってゆくよう、バカらしい提案をしたからだ。あと4時 間のドライブで帰れるのに、デボラは譲らず、主張を押し通した。結局 彼は、1晩くらい別々に寝ても、疲れがとれて、つぎの朝、新鮮な気持 ちで最後のドライブができていいかもしれないと考えた。  デボラのアパートは、寝室はもちろん1つだったので、彼女の誘いを 受けるにあたって、彼と妻のベティが寝室で、デボラが別にという申し 出は受けられないことが分かっていた。いくら愛するオールドミスの姉 からの申し出だとしても、歓待にも限度というものがあった。  しかし確かなことは、あるいは、ほとんど確かなことは、ベティは、 デバラが眠るまで待ってから、ほんの少しの時間だとしても、彼におや すみを言いに来ることだ。もしもベ
ユスタックウィバーの短い生涯1 /FB3/Weaver1/
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 ユスタックウィバーの短い生涯1  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド    プロローグ    ユスタックウィバーは、タイムマシンを発明したとき、とてもいい気 分だった。発明を秘密にしておく限り、世界を意のままにできるだろう。 予想もしない大金持ちになれるだろう。  必要なことは、未来にちょっと行って、値上がりする株や勝ち馬を見 てくるだけだ。あとは、今に戻って、その株や馬券を買えばいい。  株式投資するには資金が必要だったので、まずは、競馬だった。競馬 なら、2ドルから始めて、すぐに数千ドルにできるだろう。     2 1  1    しかし顔見知りのノミ屋がすぐに破産してしまい、ほかにノミ屋を 知らなかったので、競馬場に行く必要があった。今やっている競馬は、 南カルフォルニアとフロリダだけで、どちらも同じ距離、飛行機代は、 だいたい100ドルだっ
屋根の上の少女 /TZ/IfSheDies/
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動きました」と、ポール。 「無意識の反射です。回復の兆候が、見られない。昨夜も、危なかった」 「望みは、ありますよね?希望は、持っていいんですよね?」  医師は、答えなかった。 「お願いです、助けてください。妻のソフィーを、去年、亡くしたばか りなのに」 「分かっています」 「ぼくにはあの子しかいない。あの子が死んだら、いったい、どうす れば」 「最善を尽くします。睡眠導入剤を飲んで、ゆっくり休んでください」 「娘が、呼んでいる気がする。きっと、心の中で、ぼくを呼んでるんだ」  キャシーは、まったく、動かなかった。 「帰ってください。何かあれば、連絡します。よく、休んで」 「帰っても、休めるわけない」    ◇    病院を出て、通りにとめた車に乗ろうとして、ドアをあけた。そのと き、病院のとなりの大きな屋根の上に、少女が白の長い服を着て、立っ ていた。 10 9  ドアをあけたまま
地球人は出ていけ /FB1/KeepOut/
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先生が、知的生命体の居住に適さ ないと言ったのは、地球人の基準に照らしてだった。地球人は、火星で は、プラスチック製のドームの中でしか、生存できなかった。外出時に は、宇宙服が必要だった。夏の時期の昼間を除いて、気温は寒すぎた。 大気は、呼吸するには薄すぎ、日光に長く照らされると大気が薄い分、 地球より紫外線が多く、死に至る危険があった。火星の植物は、地球人 には化学的に適さず、食料にできなかった。地球人の食料は、すべて地 球から運ぶか、水栽培用タンクで育てるしかなかった。    ◇    50年間、地球人は、なんども、火星を植民地化しようとしたが、す べての試みは失敗した。ぼくたちのために建設したこのドームだけが、 唯一の前哨基ぜんしょう地であった。もうひとつのプラスチック製のドームは、ず っと小さく、1マイル離れた場所にあった。  人類は、太陽系では、地球以外の惑星に進出することは、できそうも 6 5
オーマイガー /FB2/Jaycee/
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1    ドクターラルストンとドクターグラハムは、ふたりとも、パーシーた ち━━━単性生殖で生まれた子どもたちの担当医師だった。20年前の 2043年に、単性生殖━━━卵子を精子の助けなしに受精させる最初 の実験を担当していた。その実験で生まれた子どもは、ジョンという名 前で、今、20才でおとなりのドクターグラハム夫妻と住んでいた。 ジョンの母親が数年前に事故で亡くなって、夫妻の養子として引き取ら れたのだった。  ジョンが10才になるまで、ほかのパーシーたちはいなかった。10 4 3 才になって、明らかに、ジョンが健康で普通であることがわかって、初 めて、医師たちは、門戸を開放し、子どもを欲しがる女性━━━独身で あろうと、不妊の夫をもつ女性であろうと、単性生殖で子どもを持つこ とを許可した。2030年代に発生したパンデミックによって、世界の 男性人口の1/3が失われていたた
フェルマーの予想 /RM/Fermat/
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テキストは、 パッドに入っています」と、ケイコ先生は、ふたりにパッドを渡した。   2 1 「このフェルマーの予想って三百年前に証明されたんでは?」と、ジ ェイク。「たしか、ダックス大尉が別証明にチャレンジしてるって」 「そのようね。証明自体は、中学生では難しすぎるし、私も理解できま せん。今日のテキストは、やはり三百年前頃に書かれた未発表のもので、 Googolという検索サイトのキャッシングに残されていたものです」 「キャッシングって、ラチナムに換金するってことですか?」と、ノー グ。 「そういうことではないでしょうね。なんらかのデータベースというこ とらしいです」 4 3 「パッドに入っているテキストの最初の図形は?」と、ケイコ先生。 「はーい、ピタゴラスの定理です
致命的なミス /FB3/FatalError/
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  2 1  1    ウォルターバクスターは、小さなバールも、時間をかけて決して自 分までトレースされないようにして入手した。小さなバールは、道具に も武器にもなった。  注意深く、どんなつまらないことにも詳細にミスのないと確信できる まで計画を練った。実行の夜と時間も慎重に決めた。  バールで窓はすぐにあいた。音もしなかった。ウォルターバクスター は、居間にはいった。寝室のドアはあけっぱなしにして、そこから物音 はなかったので、さきにどろぼうのふりをすることにした。叔父お じが現金 を置いていた場所は分かっていたが、あえて捜しまわったようにした。 月明かりはじゅうぶんで、静かに手順通りに━━━。  2時間後には、ウォルターバクスターは、家に帰って、すぐに服をぬ ぎ、ベッドに入った。警察は明日あ すまで犯罪に気づかないだろう。しかし すぐに来たとしても準備はできていた
暗黒の地球帝国 /ST/ENT_4_5_2/
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内部センサー、オフライン!」と、コンピュータ。 「センサーを切るのが、目的だったのか!」 「どうしたの?」と、ホシサトウ。 「そこにいろ!」  アーチャーは、棚から銃を取り出して、室を出て行った。    ◇    トゥポルは、2名のバルカン人仕官を従えて拘束室に向かった。  拘束室のドアがあくと、2名の衛兵は、身構えた。すぐに、手榴弾がしゅりゅうだん 投げ込まれ、衛兵は、吹っ飛ばされた。トゥポルは、銃を構えて入って きた。フォレストは、トゥポルに気づいて、鉄格子のところまで出てき た。  アーチャーは、護衛と、拘束室までくると、バルカン人仕官の銃撃を 受けて、身をかわし、エレベータに退却した。  トゥポルは、拘束室の鉄格子をあけ、フォレストに銃を手渡した。 「来るのが、遅いぞ!」と、フォレスト。 「助けを、募つのっていたんです」と、トゥポル。 「警報は?」 50 49 「内部センサー
SFミステリー ライトノベル風 /CO/cmt/
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Top 感想・ 感想の表示 (画像提供: ISFDB) 感想ありがとうございます。 以下の項目に、ご記入ください。 (全項目ご記入ください。 感想の表示に掲載される場合は、全角のみとなりますので、 できるだけ、全角のみでお願いします。 メールの送信は、 をクリックしてください。) 作品名: ニックネーム: 感想: (画像提供: ISFDB) SFミステリー 小説家自動生成異次元空間 ノヴァリアン NOVELYAN 1.20 (株)美利崎人 (ビリザキト) NOVELYst AutogeNerating dimensional space 試用版 ゲストルーム 原稿(novファイル)を書き始めた瞬間、あなたは、すでに、ノヴァリスト! presented by bilyzkid ◆◇◆◇◆◇ 1.自分のオリジナル作品を、非公開URLにて、掲載可能です。  表示は、縦書きで、ルビ可能です。PC上から、印刷可能です。 2.出版
歩兵 /FB1/Sentry/
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 歩兵  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド        彼は、ぬれて、泥だらけで、ひどくおなかがすいて、寒かった。しか も、故郷の星から、5万光年も離れた星にいた。  奇妙な青い太陽が、かがやいていた。重力も、彼の星の2倍もあって、 動くのも、困難だった。  1万年のあいだ、戦況は、変わらなかった。空軍のパイロットたちは、 流線型の宇宙船に、ファンシーな武器が使えて、上機嫌だった。チップ が地上にバラまかれると、歩兵めがけて、地面をはってきて、足という 足は、すべて、血で染められた。   2 1  このひどい惑星に、上陸するとは、彼は、まったく、聞かされていな かった。惑星の地表は、エイリアンたちも、そこにいるがゆえに神聖 なる戦場だった。そのエイリアンたちは、この銀河に存在する、われわ れ以外の、唯一の知的生命体であった。冷酷で、みにくく、考
小さな子羊よ /FB/TheLittleLamb/
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理由もなく、彼女のことを、 16 15 心配するだろうか?胸のあたりに、また、なにかかたいものを感じ出す だろうか?  グラスを見るとカラだった。早く飲みすぎたようだ。もう一杯注文 すべきだった。そうしないと、なぜ、ここへ来たのか、バレてしまうだ ろう。ラムに嫉妬しっとしたり、心配したりしていると、みんなに、ここにい る人たちにさえも、思われたくなかった。ラムとは、互いに、心のなか では、信頼しあっていた。彼女がどこにいるのか気になって、帰ってき てほしいとは思うが、それだけだった。彼女がどこか特定の場所にいる のではないか、と疑ってはいなかった。みんなは、そこまでわかっては くれないだろう。 「ハリー、マティーニをくれないか?」オレは、そんなに多くは酒を飲 まないし、いろいろ混ぜると、体によくないことを知っていたが、あの 色を、近くで観察しておきたかった。すべてが、その色を中心
“スペーステロリスト”ターナロス /ST/DS9_1_1_2/
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20 19 「ともに戦った同志に再会できたなんて、嬉しいわ」 「連邦の制服を着ても、過去は忘れてないか?」 「もちろんよ」 「そうかどうかな?大きな組織にいたら、昔の闘志なんかなくなって しまったんじゃないか?」 「シスコ中佐に聞いてもらえばわかるわ」 「仲はいいのか?」 「水と油よ」 「ふふふん」 「疲れたわね、行くわよ」 「キラ、おれはカーデシアに渡されるのか?」 「死んでも私が守るわ」 「確かに、君は、昔のままだ」    ◇    カーデシア船の艦長は、シスコ中佐のオフィスに入った。 「いったいいつまで船を待たしておくつもりだ。これ以上、ドッキング の手続きを引き伸ばすと、交通に支障をきたすことになるぞ」 「申し訳ないが、きみたちに攻撃を受けて、損傷した個所を直している。 22 21 そのた
SFミステリー (小説家自動生成異次元空間 ノヴァリアン) ライトノベル風 /
FSFDEC69.jpg 32613163032_3e5ea3fd38_b.jpg FSFNOV69.jpg FSFOCT72.jpg FSFJUN77.jpg FSFAUG78.jpg FSFAUG1952.jpg FSFFEB1952.jpg FSFDec1950.jpg FSFJUN70.jpg FSFMAY67.jpg FSFJAN66.jpg FSFJUL66.jpg FSFMAY65.jpg FSFAug1962.jpg FSFMAR1964.jpg FSFSEP86.jpg FSFMAY97.jpg FSFMAY2001.jpg FSFSEP88.jpg FSFOCT85.jpg FSFMAR86.jpg FSFJul1953.jpg BDTMRTRNSF1975.jpg FSFJUN72.jpg Bantam0302.jpg LCSDVNTRSN0000.jpg FSF_0374.jpg
2. サイト 内 検索 をリリースしました。 3. 郵便番号検索 をリリースしました。 4. 世界の国旗 をリリースしました。 5. 和暦⇔西暦・早見表 で令和を新年号としました。 6. 広告ページを としました。  ( ページ:ネットゲーム・健康広告あり   ページ、その他:広告なし)  ◇◆Alt-P (印刷ページ)Enterで、広告なしに移れます◇◆  左  中央:初出年月・初放映日・初出雑誌・他  右 or and 京 都 大原 星 銀河 夢 心 人形 宇宙船 月 夜 花 光 月 夜 花 光 、 ◇ 令 和 SFミステリー ブラザーサン ある日どこかで オールウェイズ キャビア マーストラリア ビックマック 記憶 ホラー シリウス コロシウム ナスティ アボミっぽい 「ギャーッ!」 ねずみ SFミステリー ☆原作:フレドリックブラウンより☆ 緑の世界   小
ヴァヴェリ /FB/TheWaveries/
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天文学者にチェックしてもらってから、結論付けろと言いますが、事は 急を要します。他のライバル紙で、この記事を、最初に、読みたくなけ れば、すぐに、発表すべきです」 「しかし、ケイシー。上空のヘビサイド層が、宇宙からの電波を遮断し て、跳ねかえしてしまうんじゃなかったかい?」 「確かにその通りです。しかし、たぶん、漏もれもあるでしょう。ある いは、内側からの電波は、跳ねかえしても、外からの信号は、通過して 34 33 しまうのかもしれません。それは、固い壁というわけではありませんか ら」 「しかし━━━」 「実に、バカたことであることは、よくわかります。しかし、原稿はで きていますし、印刷の締め切りまで、あと、1時間です。原稿を、すぐ に印刷にまわすべきです。印刷の準備の間に、私が見つけた事実や方向 やらをチェックさせればいいのです。なにか、他にチェックしたいもの があるでしょうか
ノヴァリアン試用版 /novelyan/guestroom/
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(画像提供: ISFDB) SFミステリー 小説家自動生成異次元空間 ノヴァリアン NOVELYAN 1.20 (株)美利崎人 (ビリザキト) NOVELYst AutogeNerating dimensional space ゲストルーム 原稿(novファイル)を書き始めた瞬間、あなたは、すでに、ノヴァリスト! サンプルあり( 1 2 3 ) presented by bilyzkid ◆◇◆◇◆◇ or and (全角のみです) 京 都 大原 星 銀河 夢 心 人形 宇宙船 月 夜 花 光 月 夜 花 光 、 ◇ 令 和 ブラザーサンシスタームーン ある日どこかで オールウェイズ SFミステリー ノヴァリアン NOVELYAN 1.20 試用版 ご使用方法 小説コマンドの説明 画像コマンドの説明 詩的コマンドの説明 FAQ バージョン履歴
アンラッキー /FB1/Unfortunately/
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自動操縦 で、着陸を指示すると、アルクトゥルス星人に関する記述を再読した。 「アルクトゥルス星人は」と、ラルフNCー5。マニュアルを、声に出 して読んだ。「ヒューマノイドではないが、非常に、友好的である。上 陸したら、乗員は、欲しいものを頼めばいいだけだ。欲しいものは、自 由に、すみやかに議論することなく、与えられる。  原住民とのコミュニケーションは、しかし、紙と鉛筆でおこなわれる 必要がある。というのも、彼らには、発声や聴覚のための、いかなる器 官もないからだ。彼らは、地球言語の読み書きを、かなり、流暢りゅうちょうにこな す」  ラルフNCー5は、なにが食べたいか、考えただけで、口に唾液だえきがあ ふれてくる気がした。なにしろ、この2日間は、まったく、なにも食べ ていなかったからだ。その前の5日間もわずかしか食べていなかった。 1週間前に、兵站へいたん部が食料を補充しなかったことに、初めて気づいたか らだ。  ごはん、すばらしいごはんが、心の中に、いろいろと浮か
ギーゼンスタック家 /FB1/TheGeezenstacks/
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「ああ、そうだけど、冗談なしに、ほんとうは?つまり、聞きたいのは、 もしかして、オーブリーのために買って、そんな高いプレセントに、ぼ くたちが反対するんじゃないかと思って、それで、きみは」 「いいえ、ほんとうですよ。買っていません」 「しかし、うーん、ディック。人形が窓から落ちたのでも捨てられた のでもなく、こわれてもいないのは、ちょっと、ありえないな。ろう製 だし。うしろにだれか、歩いていたんでは?車がとおったとか、別のな にかが」 「まわりには、だれもいませんでした、サム。まったく、いませんでし た。その点は、ぼく自身、不思議でした。しかし、もしも、ウソをつく 14 13 のなら、そんな、ややこしい話をでっちあげないでしょう。そうでしょ う?公園のベンチで見つけたとか、映画館のいすにあったとかって言い ますよ。しかし、なんだって、気になるんですか?」 「いや、すこし、気にな
まだ終わりじゃない /FB3/NotYet/
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コントロールパネルに戻り、スイッチに触れて、スクリーン 4 3 をオンにした。スクリーンには、下界の様子が映しだされた。 「キューブは第3惑星の夜の側にいる。下界は雲の層だ。ここからマ ニュアルに切り替える」  カーは、パネルを操作した。 「ラル、スクリーンを見てくれ!」と、カー。「光の列が規則的に並ん でいる!都市だ!この惑星には生物がいる!」  2    ラルは、別のコントロールパネルの攻撃用ボードに移って、ダイアル に触れた。 「脅威になるものはない」と、ラル。「都市をおおうフォースフィール ドの痕跡こんせきもない。ここの種族の科学レベルは低そうだ。都市は、攻撃す れば1発で吹き飛ばせる」 「そうだな」と、カー。「しかし破壊は今回の目的ではない。標本がい る。もしも標本がレベル以上なら、艦隊を呼んで、数千の奴隷を必要な だけ確保したら、都市だけでなく惑星ごと破壊すればよ
ブラザーサンシスタームーン /SY/SunMoon/
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 ブラザーサンシスタームーン  原作:ジョヴァンニディピエトロディベルナルドーネ  フランコゼフィレッリ  リナウェルトミューラー、  スーゾチェッキダミーコ、ケネスロス    プロローグ       1 0    ◇    1              (つづく) 3 2
フィッシュストーリー /FB3/FishStory/
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ロバートは言った。 「愛している!結婚しよう!」  ひとつ問題があった。 4 3  2   「トリートーン?」とロバート。「ああ、名前はなんとなく━━━」 「海の神よ」と、ロレーヌ。「魔力があって、わたしたちを結婚できる ように変えてくれるわ。そして、わたしたちを結婚させてくれる。あな た、泳ぎはだいじょうぶ?トリートーンに会いにゆかなくてはならない わ。トリートーンの一行は、けっして岸の近くには来ないの」 「もちろん」 「それでは、あしたの夜、トリートーンに会いにゆきましょう!」  ロバートは、友人の家に幸せの絶頂の気持ちで戻った。  ロバートは、トリートーンがロレーヌを人間に変えるのか彼を人魚に 変えるのか知らなかったが、どちらでもよかった。ロバートは、ロレー ヌに夢中になるあまり、結婚さえできればその形態は気にならなかった。 6 5
ハーフベア /FB3/Bear/
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 ハーフベア  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド    プロローグ    もしも病院の待合室で、行ったり来たりしながらタバコに━━━たい ていは間違えてフィルターの先に火をつけて、なにかを待っている父親 を見たら、その仕草からどんなに心配か分かるだろう。  しかしそれが心配だと思うなら、今、出産室の外のローカでうろうろ している、ジョナサンクインビーをひと目見てほしい。クインビーは、 タバコのフィルターの先に火をつけて、そのまま吸っても違いが分かり もしないのだ。  ジョナサンクインビーは、たしかに心配ごとを抱えていた。   2 1  1    始まりは、最後に動物園を訪れた夜だった。「最後に」は2つの意味 でそうだった。1つは、クインビーが1マイル以内には近づかないとい うことであり、もう1つは、妻も近づかないということだった。彼女は 落ちて、そ
聖なる神殿の謎 /ST/DS9_1_1_1/
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地球の砂浜にい た。 「いったい、どうなっているんだ?オパカ、ああ、熱い!」  砂浜は焼けるような熱さで、持っていたレモネードのお盆を置くため に、シートの上に飛び乗った。 「ちょっと」と、シートの上にうつぶせにいた女性は、迷惑そうに言っ た。 「失礼!足が熱くて、ジェニファー?」とシスコ中佐。 「そうだけど?」 「ほんとに?」 「あなた、誰?見覚えないわ。きのう、ジョージのパーティーにいた人 ?」 「ジョージ?ジェニファー、そんなバカな、こんなことありえない」 「あなた、大丈夫?」 「覚えているぞ、ここは、君と初めて会ったビーチだ」 「前に会ったことある?」 40 39 「あの時も、レモネードを持ってた。砂が焼けるように熱くて、ここで 思わず止まって、ああ、すごい奇跡だ!信じられないよ!はは、ははは は、そうか、君は知らないんだね?ジェニファー、飲まないか?」 「でも、見ず知らずの
チャンスふたたび /FB3/SecondChance/
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ニールが2番で控えサークルに出てきた。  彼らは、その名前のオリジナルプレイヤーではもちろんなかった。彼 らは、アンドロイドで、人造人間だが、ロボットと違うのは、金属でな く、伸縮自在のプラスティックでできていて、実験室で培養された筋肉 で動き人間の正確な複製としてデザインされていた。500年前のオ リジナルプレイヤーと、可能な限り同じレプリカだった。はるか昔の選 手たちを再現するために、昔のスコアや写真、フィルム、そのほかの資 料が徹底的に研究された。彼らは、見かけが同じでオリジナルプレイヤ ー通りにプレイするだけでなく、技術的にも同じで、元の選手よりうま くならないよう調整されていた。彼らの試合は、年間試合でなく、ワー ルドシリーズの年1回のみで、今回は、そのセミミレニアム記念だった。 しかし、もしも彼らが年間を通じてフルシーズン戦っても、平均スコア はまったく同じ、ピッチャーの勝率もやはり同じになっただろう。 4 3
青の悪夢 /FB3/NightmareInBlue/
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そこは、原生林でおおわ れ、今まで見たどの写真より美しかった。話では、1番近い隣りのロッ ジまで1マイルもあって、かなり大きな湖のみずうみ反対側だそうだ。湖は、そ こからでは木が邪魔して見えなかった。しかし、台所のドアのここから 始まっている小径こみちがほぼ1/4マイル先の湖まで続いていた。友人の 話では、湖は泳ぐのもいいし、つりにもいいそうだ。泳ぎに、ジョージ は関心がなかった。水がこわくはなかったが、好きではなかったので、 泳ぎも習わなかった。しかしウィルマは泳ぎがうまく、トミーもそうだ った。ウィルマはトミーを、水泳チームの万年レギュラーと呼んでいた。 4 3  2    トミーは、階段まで出てきた。トミーにとって、服を着るとは、水泳 トランクスを2枚はくことなので、すぐだった。 「ダディ!」と、トミー。「朝食の前に、湖を見ても、いいでしょ?」 「もちろん!」と、ジョー
天使が死ぬ時 /TS/TheHabit/
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それだけは、やめて!パパは、さんざん苦労して るんですもの、あの人で━━━」 「では、なぜ、これ以上、苦労をおかけするんですか?お母さまは━━ ━」 「あの人は、うちを飛び出したときから、ママじゃないわ!帰ってきた のも、恋人に捨てられたからなのよ!あたしを、ダシにしてパパとよ りを戻そうとして。パパには連絡しないで!おっぽりだしても、警察に わたしてもいいから、パパには黙ってて!」 「では、よく、あなた自身にきいてごらんなさい!それほど、お母さま を憎みぬいているのに、なぜ、そのお母さまのマネをするのか、とね」  ビッキーは、それを聞いて泣き出した。    ◇ 22 21    管理人室。ノックの音がした。 「どうぞ、シスター」と、リチャード。  ドアがあくと、マリーが室に入ってきた。 「だれか、さがしているの?」と、リチャード。 「なんて、なまえ?」と、マリー。 「ぼくに、なにか
ミットキーふたたび /FB1/MitkeyRidesAgain/
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自 動送信を、受信するためであった。  作業テーブルの上に、ロケットが置いてあった。美しく輝く、シリン ダーで、教授の計算が正しければ、最初に月に到着する、地球発の物体 になるはずだった。  それを見る、ミットキーの息使いが、スピーカーから聞こえた。 「美しいよね?」  ミットキーは空中に1インチは、ジャンプした。それは、教授の声 ではなかった。奇妙なキーキー声で、人間の声域より、1オクターブは 高かった。  かん高い含み笑い。「驚かしたかな?」  ミットキーは、ふたたび、まわりを見回した。今度は、声の主をさが して。作業テーブルの上にある、木製のケージに、なにか白いものがい た。 30 29  ケージのドアバーの間に、白い手が見え、ラッチを上げて、白いねず みが、出てきた。小さな明るい目が、すこし軽蔑したように、床にいる、 小さな灰色のねずみを、見下ろした。 「きみは、教授が、話
グレーの悪夢 /FB3/NightmareInGray/
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「そうね、返事をする前に、あした、うちに来て、家族に会ってほしい の。うちの家族みんなを愛してほしいし、わたしと同じように、うちの 家族みんなもあなたを愛すると思うわ」  これがオーケーでなくてなんだろう?ふたりはあきらかに恋に落ちて いた。それで、彼はスーザンの家族に会いに来たのだ。  1    スーザンは、やわらかい茶髪に、キュートな小さいほとんどパグのよ うな鼻に、かすかなやさしいそばかすに大きなやさしい茶の目をしてい た。  彼女は、彼が今まで生きてきたなかでもっともすばらしい存在だった。 これは、誰にでも起こりうることだ。  そう、今はお昼過ぎで、スーザンが指定した時刻だった。ベンチから 立ち上がり、うたた寝ですこし筋肉が凝ったので、大きく伸びをした。 それから、昨夜スーザンが教えてくれた家へ向かって歩き始めた。すこ 4 3 し早く着いたので時間潰つぶしをしていた公
死の手紙 /FB3/DeadLetter/
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 ラバティは、笑った。「ウソを言うんじゃない、クイン!そんな手紙 なんて書けやしない。もしもオレの動機を説明しようとしたら、おまえ 自身の罪を認めることになるからな。なぜおまえはオレを訴えて裁判に かけようとしない?そうしないのは、真実が明らかになったらおまえ の名前は永遠に地に堕おちることになるからさ」  ラバティは、引き金を6回引いた。    2    ラバティは、車に戻り、運転して帰る途中、橋の上から拳銃を捨て、 アパートに帰るとすぐ寝室へ行った。  よく眠っていたが、ドアベルで起こされた。バスローブを引っ掛けて、 玄関のドアをあけた。  彼の心臓は立ったまま止まり、そのままだった。 4 3  3    ラバティのドアベルを鳴らした男は、驚いてショックを受けたが、正 しいことをした。ラバティの体をアパートの中に運び、警察と救急車に 電話して待った。  救急隊員は、ラバティ
恐怖のウイルス /ST/DS9_1_2_1/
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このウイルスは、そこを邪魔するのです」 「つまり、トリコーダを見ても、口からは別の言葉が出るのか。窓とか」 「その通りです」 「ドクター、また、患者が出ました」と、看護婦。 「夜が流れだした」と、ひとりの患者。 「月が瞳を閉じ、トンネルの向こうから太陽が来たんです」と別の患 者。 26 25 「ドクター、今からステーションを緊急隔離体制に置こう」と、シスコ 大佐。 「わかりました」    ◇      オドーは、クワークの店に立ち寄った。 「クワーク、いったいこれはどういうことになっているんだ?」と、オ ドー。 「なんか変かい?」と、クワーク。 「客が戻ってきたみたいじゃないか」 「へへ」 「しかし、おかしいな、追って通達があるまで、どの店も営業を中止さ れたはずだ」と、オドー。 「必要不可欠な事業については、許可されているんだぜ」と、クワーク。 「おい、この店のどこが必要不可欠なんだ
タイムマシン第1号 /FB/FirstTimeMachine/
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「これって、ほんとうに動くのかな?」 「簡単なテストは済んでいます」と、グレンジャー博士。 「一日前にセットしてボタンを押すと、室の外から、自分の背中が見え たので、そのまま、すぐに戻ってきました」 「もしもその時、室へ入って、自分のお尻を蹴り上げたら、何が起こっ てたかな?」と別の友人。  グレンジャー博士は、笑いながら言った。 「たぶん、それは不可能です。過去を変えてしまうことになりますから。 よく知られている、いわゆるタイムパラドックスです。ある人が過去に 行って、自分の祖父を、父が生まれる前に殺してしまったら、その人は、 どうなるかといったような━━━」  スメドリーは、まだ、機械を調べていた。突然、三人の友人から離れ、 薄笑いを浮かべて言った。 「これが、やりたかったんだ!君たちが話している間に、ダイヤルを6 0年前にセットした」 「やめたまえ、スメドリー!」と、グレンジャー博士。スメドリーに向 かってにじり寄ろうとしていた。 「博士、止まらないと、ボタン
ユスタックウィバーの短い生涯2 /FB3/Weaver2/
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 ユスタックウィバーの短い生涯2  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド    プロローグ    ユスタックウィバーは、タイムマシンを発明したとき、とてもいい気 分だった。発明を秘密にしておく限り、世界を意のままにできるだろう。 予想もしない大金持ちになれるだろう。  必要なことは、未来にちょっと行って、値上がりする株や勝ち馬を見 てくるだけだ。あとは、今に戻って、その株や馬券を買えばいい。  株式投資するには資金が必要だったので、まずは、競馬だった。手持 ちは2ドルしかなく、やっている近くの競馬場までの飛行機代にもなら なかった。   2 1  1    ユスタックウィバーは、倉庫係として働いていたスーパーマーケット の金庫にねらいをつけた。金庫には、少なくとも千ドルはありタイム ロックだった。タイムロックは、タイムマシンにとってはあひるのスー プを
おばばのバースデイ /FB3/GrannysBirthday/
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 2    室の向こうで、クロスがハンクハルペリンと話しているのが見えた。 なにを話していたのか、突然声を荒あらげ怒おこりだした。スミスは、たいし たトラブルでなければいいがと願った。パーティがすごく楽しかったの で、ケンカや言い争いでも、今ぶち壊しにしてもらいたくなかった。  しかし、ハンクハルペリンがパンチを繰り出して、あごをとらえ、ク ロスは仰向あおむけに倒れた。頭が暖炉の石の縁へりにあたり、ズシンと大きな音 がして、倒れたままになった。ハンクはすぐに駆け寄り、クロスの横に ひざをついて体に触れた。ハンクは青ざめた顔で立ち上がった。 「死んでいる」と、ハンク。「そんなつもりじゃ━━━」  おばばは、もう笑顔ではなかった。声は鋭く高音になって、気難しい 態度になった。 「彼がはじめに手を出したのよ、ヘンリー」と、おばば。「わしは見て たよ。ここにいるみんなも見てたよ。そうだよね、みんな?」  おばばは言い終わらぬうちに、体の向きを変え、威圧的にウェードス ミスを見
ナイトゥアンディ /SY/KAndDy/
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と、サングラスの男。電光掲示板を 見て、つぶやいた。表示は、遅延となっていた。2階の売店でアイスク リームを買って、かじりながらロビーの旅行者を見ていた。男は、シュ ーティングゲームをしたり、中世の鎧兜のよろいかぶとフィギアを見たりして、時間 を潰つぶしていた。廃車置場にいた女性がジーパンにカートカバンを引い て歩いていた。男は、フィギアを1つ買った。 「ごめんなさい!」と、ジーパンの女性。カバンが大きいので、人によ くぶつかった。 「早いフライトに変えてもらえるのね?」と、女性。チェックインカウ ンターの案内係に。 「お荷物は?」と、案内係。パスポートを女性に返した。 「持ち込むわ。貴重品があるの」 4 3 「どうぞ」案内係は、荷物カードを渡した。  女性がエスカレータを上がって、後ろ向きにカートを引いていて、男 性にぶつかった。 「ごめんなさい!」と、ジーパンの女性。手に持
そよぐ幻影 /OT/SoyoguGenei/
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 そよぐ幻影げんえい  大手おおて拓次たくじ あなたは ひかりのなかに さうらうとしてよろめく花はな、 あなたは はてしなくくもりゆく こゑのなかの ひとつの魚うを、 こころを したたらし、 ことばを おぼろに けはひして あをく かろがろと ゆめをかさねる。 あなたは みづのうへにうかび ながれつつ ゆふぐれの とほいしづけさをよぶ。 あなたは すがたのない うみのともしび、 あなたは たえまなく うまれでる 生涯しょうがいの花はなしべ、 あなたは みえ、 あなたは かくれ、 あなたは よろよろとして わたしの心のこころなかに 咲さきにほふ。 みづいろの あをいまぼろしの あゆみくるとき、 わたしは そこともなく ただよひ、 ふかぶかとして ゆめにおぼれる。 ふりしきるさざめきのやうに わたしのこころは ながれ ながれて、 ほのぼのと 死しのくちびるのうへに たはむれる。 あなたは みちもなくゆきかふ むらむらとしたかげ、 かげは にほやかに もつれ、 か
ねずみ /FB1/Mouse/
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 しかし、小さな緑の宇宙人は、シリンダーからは、現れなかった。そ こで作業していた人々は、見たところ、それをあけることは、できなか った。ひっくり返して、下側を見ても、同じだった。下は、上だった。  そのとき、ビルヒラーは、不満をもらした。軍隊のトラックが、大き なテントを下ろしてカーキ色の軍服が、杭を打ち、テントを広げ始め た。 「ビューティ、やつらは、なにをするつもりだろう」と、ビル。かなり、 不満そうに。「テントを建てて、見えなくされたら、最悪だ」  テントは、できた。ビルヒラーは、テントの先端は見れたが、先端に 変化はなく、内側でなにが起こってるかは、見えなかった。トラックが、 行き来し、将校と背広が、行き来した。  しばらくしてから、電話が鳴った。ビルは、ネコの毛並みをひとなぜ 14 13 してから、電話に出た。 「ビルヒラーさんですか?」と、電話。「こちらは、ケリー
ファーストコンタクト /FB3/Contact/
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水爆の弾頭を使うのでしょう?この惑星には、 だれも住んでいないと思っているのでしょうか?」 「地球人は、月の望遠鏡で閃光を観察して、彼らの言葉では、分光法分 析をおこなって、ここの大気や地表についての彼らの今の考え━━━そ の大半は間違った考えだが、それを深めようとしている。それはいわ ば、水爆の閃光分析といったものかな、キー。地球人がここに来れば、 多少の反対意見があることを知ることになろう。そうすれば━━━」 4 3  2    火星は、長いあいだ地求人が来るのを待っていた。火星に残されたも のは、人口900人だけの小さな村だけだった。火星の文明は、地球よ り古かったが、死にかけていた。1つの村と900人の人間、それだけ が残された。彼らは地球とコンタクトがとれる日を待ち望んでいた。そ れは、利己的な理由と、利己的でない理由があった。  火星の文明は、地球の文明とは、まっ
眠れるステーション エムポックノール /ST/DS9_5_6_4/
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 ボクタに続いて螺旋階段を上がろうとしてガラックは、手すりにあっ たねばねばした液体に触れた。 「なんだ、これは?」と、ガラック。 「生命維持化合物だ」とボクタ。 「なんでそんなものが、ここに?」  階段の脇の室は、照明がついていた 「行ってみよう」と、ガラック。  そこは、医療室で、ベッドが三つあった。 「保存チューブのようだな」  一つのベッドの上に柱が倒れていて、ガラックはそれをどかして、カ バーをあけると、ミイラ化した死体が横たわっていた。ボクタは、トリ コーダで調べた。 「カーデシア人だ。死後およそ一年。おい、これを見ろ!」 「おもしろい」 「連隊のバッジだ」 「第一階級、第一歩兵大隊のものだ」 「きっと、ペチェッティが喜ぶぞ!」 「そっちの保存室は、最近、開いたようだな」と、ガラック。  チーフオブラインは、ノーグを助手に、コンジットを修理していた。 22 21 「コイ
イェフディの法則 /FB2/TheYehudiPrinciple/
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「オレが?」 「そう」と、チャーリー。  ヘッドバンドをはずし、オレに差し出した。ヘッドバンドのワイヤの 先に、単3乾電池がぶら下がっていた。オレは、それを受け取り、眺め て見た。べつに、危険そうに見えなかった。こんな単3乾電池くらいじ ゃ、ジュースさえ作れないだろう。  オレはそれを装着した。 「オレたちに、ドリンクを作って!」と、オレ。テーブルを見たが、な にも起こらなかった。 12 11 「命令のあと、頭を下げるんだ」と、チャーリー。「額のひたい箱に、小さな 振り子が入っていて、それで、スイッチが入るんだ」 「ジンバックを2杯作って!グラスに入れて!」オレは、頭を下げた。 顔を上げたとき、カクテルができていた。「すごい!殴ってくれ!」と、 オレ。ドリンクを取ろうと、かがんだ。  オレは、フロアに、殴り倒されていた。 「気をつけないと、ハンク!」と、チャーリー。「かがんだら、
気まぐれ /FB1/Experiment/
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教授は、前かがみになって、タイムマシンのダイヤルのひとつをセッ トした。 「時計を見ていてください」と、教授。  ふたりの同僚の教授は、自分の時計を見た。ジョンソン教授は、物体 を、マシンの台の上に静かにおいた。すぐに、物体は消えた。  5分後に、一瞬で、それは、現れた。  ジョンソン教授は、それを、持ち上げた。 「こんどは、5分、過去に送りましょう」  教授は、別のダイヤルをセットした。物体を、手の上において、時計 を見た。 「今は、3時6分前です。ちょうど3時に、物体を台の上において、実 験を開始します。よって、物体は、私の手から消えたあと、3時5分前 に、台の上に出現します。それは、私がそこに物体をおいて、実験を始 めた、5分前です」 「どうやって、物体を台の上におくことができるのかな?」と、同僚の 教授のひとり。 「それは、私の手が近づくと、台から消えてから、そこにおかれるため に、また、私の手の上に現れます。3時に、です。注意して、見ていて ください」  物体
パターン /FB2/Pattern/
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 1    しかし、ミスメーシーの言うように、彼らは、なにも、あるいは、だ れも、傷つけなかった。彼らは、人々に影響するほどは、実体的ではな かった。1匹が、人を踏みつけたりあるいは、人がいる家を踏みつけ たりすると、あたりが夕暮れのように、うす暗くなって、足をどけるか、 通り過ぎるまで、明かりが必要になった。それだけだった。  彼らは、人間には、なんの注意も払わなかった。そして、彼らと対話 しようとする、あらゆる試みは、陸軍や空軍によるあらゆる攻撃がそう であったように、同じように、失敗におわった。彼らめがけて撃たれた 砲弾は、たしかに彼らの内部で炸裂したが、まったく、効果がなかった。 1匹が、砂漠を横断しているあいだに落とされた水爆でさえ、ほんのか すり傷さえ与えられなかった。  彼らは、われわれには、なんの注意も払わなかった。 「それにさぁ」と、ミスメーシー。妹に。妹も、ミスメーシーだった。 というのも、ふたりとも、未婚だったからだ。 「彼らは、どんな危害も加え
感想 /CO/Comment/
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 感想    その1、「バットマン」について「キャットウーマン」より。 「・・・・・・      ・・・・・・」  その2、「キャットウーマン」について、「バットマン」より。 「・・・・・・      ・・・・・・」       2 1    ◇            (終わり) 4 3
ティラノサウルス /FB1/Runaround/
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4つ足で進んでいた。そのあ とは、進むのをやめた。  ほかには、彼とそっくりなやつらがいた。あるものは、彼の数倍の大 きさだったが、苦もなく、そいつらを殺した。もっとも大きなやつらは、 小さな頭で、口も小さく、地上の木々の葉や草を食べていた。  2    そうあのころには、地上には、巨大なやつらが、いくらでもいた。 なん頭かは、じゅうぶんな食料になった。地面に寝そべって、なん日も、 なん日も、たらふく食って、眠ったりできた。眠っているあいだに、長 いくちばしに歯のある、皮のつばさをもったうるさいやつらに、せっか くのご馳走を横取りされていなければ、また、食べることができた。  そいつらに、横取りされていたとしても、どうということはなかった。 大きなストライドで、ふたたび、前進して、空腹なら、食べるために、 もしも、空腹でなければ、純粋な楽しみのために、戦ったり、殺せばよ 8 7
失われた母星 /ST/StarTrek2009/
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「ミスタースポック」と、パイク。 「船長、機関部、発進準備完了」と、スポック。 「ありがとう」と、パイク。「諸君、いよいよ、われら最新鋭旗艦のフラグシップ処 女航海だ。最高のお祝いをすべきだが、出航式は、無事帰還したのちに おこなう。たのむぞ」  パイクは、船長席に座った。 「総員こちらは、パイク船長。出発準備。操舵手、スラスター」 「モアリングを回収」と、操舵席のスールー、ミスターカトウ。「ドッ ク管制指示、クリア。スラスター、点火。宇宙ドックを、離れます」  宇宙基地から、エンタープライズは、離脱していった。 「全船、ドックから離脱し、ワープ準備完了です」 「コース、バルカン星」と、パイク。 「はい、船長。コース、セット済み」と、カトウ。振り返って、パイク の指示を待った。 「最大ワープ、発進!」  カトウは、正面を向いて、ワープドライブのアームを倒した。  つぎつぎに、船が、ワープで発進していった。  エンタープライズは、なにも起こらなかった。  ほかの仕官たち
八甲田 歩のスペースドライバー日誌 /RM/SpaceDriver/
s-l1600_1.jpg tower.jpg sabrina.jpg isogo.jpg omohu.jpg kugahara.jpg iikura.jpg gyoen.jpg siodome.jpg kabuki.jpg ginza.jpg sibaura.jpg koutuu.jpg
「そうですね、この通り沿いですね?」 「そう、このあたりで停めてください」 男の子はぐっすり眠り込んでいた。 「あら、起きなさい!着いたわよ!」 「どちらに行かれたんですか?」 「交通公園で遊んでいたからすっかり疲れて」 親子連れの後は、若い女性。 「芝浦までわかるかしら?ここを右に曲がって、慶應義塾大学に出た ら、また右に曲がって、札の辻を渡って」 芝浦に出ると、以前はただの埋立地で何もなかったところに高層マンシ ョンがいくつも立ち並んでいた。 「ガードレールが切れたところで停めてください!」 芝浦がこんなに変わっていたとは!そういえば、レインボーブリッジか ら見る夜景は、高層ビルが立ち並んで、手塚治虫が描いた未来都市のよ うな気も。 12 11  新宿御苑 「新宿御苑まで」ホストとホステスの4人組、 1・2分で到着。 「そのコンビニの前で停めて!」 「ハイ、料金は7100円
緑の悪夢 /FB3/NightmareInGreen/
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彼女は、ア スリートだったので、ゴルフでもテニスでもあらゆるスポーツで、彼を やすやすと打ち負かした。デイジーは、ウィリアムを上廻り、圧倒した。 車の運転でも、彼には到底及ばないドライビングテクニックを披露ひろうした。 ほとんどあらゆる面でエクスパートのデイジーはブリッジでもチェス でもポーカーでさえ、男のようにプレイして彼を打ち負かした。  もっと悪いことに、デイジーは、夫のビジネスや金融にも手腕を発揮 し、彼が今まで考えたこともないような額の金を稼ぎ出した。ウィリア ムの自尊心はことごとく打ち砕かれ、残されたわずかな自尊心さえも、 結婚生活の6年間、傷つき打ちのめされなかった日はなかった。 4 3  2    今までは、ローラがやって来るまでは、そうだった。ローラは今週か ら、お客として家に滞在していた。愛らしくかわいらしいローラは、デ イジーにはない、きゃしゃでかよ
ミットキーあらわる /FB1/TheStarMouse/
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完全に越えた、最初の生物 としてね」  夜は、長かった。上空に、雲が出てきて、視界をさえぎった。 「ミニート」と、オッペルバーガー。「そんな小さな鉄製のかごより、 もっと、居心地よくしてあげよう。棒もなくして、最新の動物園の、堀 で囲まれた動物のように自由になれるよ!」  雲が空をおおっていた1時間のあいだに、教授は、ミニートの新しい 家を作った。それは、厚さ0・5インチの1フィート角の、木枠の切れ 端で、テーブルの上にあって、囲いはなかった。  ミニートの家の上部の端はしを、金属ホイールでおおい、別の大きな木枠 を、ミニートの家を囲むように置いて、やはり、金属ホイールでおおっ た。そして、金属ホイールどうしを、ワイヤでつないで、もう一方の端 を、近くに置かれた、変圧器につないだ。 「さて、ミニート」と、オッペルバーガー。「新しい島に引越ししよう! そこには、チーズも水もあって、前より居心地がいいと感じるよ。ただ、 島の端はしを飛び越えようとすると、1・2回の電気シ
ジバゴ /SY/Zhivago/
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「お静かに。今日は、とても嬉しいお知らせがありますの。ふふふ」主 84 83 催者の女性は、ユーリとトーニャの手をとった。 「そんな奥様」と、トーニャ。 「かまいませんよ」と、ユーリ。 「じゃぁ、発表しますわ。ドクターユーリジバゴが、なんと、お医者様 の試験に3位で合格しましたの」一同、拍手で喝采した。 「待って!まだ、あるんですのよ」と、主催者の女性。「ドクターユー リジバゴは、このたび、ご婚約━━━」  そのとき、銃声が響いた。ブリッジのテーブルの前で、ラーラは、銃 の引き金を引いていた。  全員が、振り返ってラーラの近くにやってきた。コマロフスキーは、 ブリッジのテーブルから立ち上がった。左手から出血しているのに気づ いて、また、すわりこんだ。悲鳴が聞こえ、ラーラは、ボーイの男性ら に両脇を取り押さえられた。 「おい、ビクター、大丈夫か?」と、ボリスカート教授。コマロフスキ
アボミっぽい /FB3/Abominable/
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 しかし、その時まで、ローラガブラルディは失踪しっそうしたままだった。最 初の映画の休暇で訪れたインドで、登山家のパーティに参加して、オブ リモフ山の登山をすることになった。パーティのほかの全員は戻ったが、 ローラは、戻らなかった。パーティのひとりの話では手をのばせば届 4 3 くか届かないようなところで、彼女は、9フィート前後の毛むくじゃら の人間のような生きものに誘拐され、叫びながら、連れ去られたという。 アボミっぽいスノーマンだった。パーティは、数日間は、彼女を捜した が、あきらめて下山した。みんなの意見では、彼女は、今や生きて戻れ る可能性は、ゼロだった。  ただし、シャウンシー卿を除いてのみんなだった。彼は、すぐに、イ ギリスからインドへ飛んだ。  彼は、がんばって登り、今や、万年雪のある高さへときた。登山の装 備以外に、重たいライフルを持ってきた。それで、つい最近
サアルバの国 /FB1/DeathOnTheMountain/
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いただきすぐ上ま で降りてきたので、彼は山頂までのぼり、星に話しかけた。星は、答え なかった。  彼は、星で時を数え、星の進行で3日ごとに時を数えた。3日が1週 間であった。谷の人々にとっては、7日が1週間であった。谷の人々は、 サアルバの国を夢で見たことはなかった。サアルバの国では水が上へ 流れ、木の葉は、明るい青の炎で燃え、燃えても、燃え尽きることはな く、3日が1週間であるという。 6 5  2    1年前に、彼は谷へおりて行った。彼は、人々と話し、時には、人々 の夢を見た。人々は、彼を預言者と呼んだが、小さい子供たちは、彼に 棒切れを投げた。彼は、子供たちが好きではなかった。それは、子供た ちの顔には、子供たちが住まわせている悪がいるのを、彼は見ることが できたからだった。  最後に谷へ行ってから、1年がたった。彼は、小屋を出発して、山を 下りた。市場へ行き、人々
夢、遥かなる地にて /ST/DS9_6_4_1/
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天使たちを送られ、これから起こることを示 された。主を称たたえよ、皆の目を開け!皆に見せよ!」 「私におっしゃってるんですか?」と、ベニー。 「私の言葉は、書に記された。私の言葉は、本となった。書き記すのだ、 ブラザーベニー、これから起きる栄光を人々に示せ!」 「ベベ、ベ、ベニー、どうして私の名を?」 「行くのだ、そして真実を書き記せ!人々を解き放つ真実の言葉を!主 の御言みことば葉を称えよ!預言者の御言みことば葉を称えよ!」    ◇    アパートに戻ったベニーラッセルは、冷蔵庫のミルク瓶を出して額ひたいに あてて、ため息をついた。 「ふぅ」  タイプライターに向かうと、ロイが描いた絵を手にとった。  すぐに着想が浮かんだ。タイプライターを叩いた。 32 31  Captain Benjamin Sisko sat   looking out the window. 「ベンジャミ
カトゥーニスト /FB4/Cartoonist/
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 カトゥーニスト  原作:フレドリックブラウンマックレイノルズ  アランフィールド    プロローグ                     2 1  1      ◇          (つづく) 4 3
ナッシングシリウス /FB2/NothingSirius/
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 3つめの丘を越えるまでは、なにも起こらなかった。 「見て!」と、ママ。オレたちは、見た。  左20ヤードほど先に、紫の茂みがあった。そこから、ブーンという 音がしていた。近づいてみると、ブーンという音は、茂みの周りを飛び 回る、多くのものから聞こえていた。それらは最初見たときは、鳥の ように見えたが、それらの羽は、動いてなかった。しかし、それらは、 急に上昇したり、下降したり、同じところをぐるぐる回ったりしていた。 頭を見ようとしても、頭のあるあたりは、かすんでるだけだった。回転 しているかすみ方だった。 20 19 「プロペラだわ」と、ママ。「昔の飛行機に付いていたような」  それは、進む先だった。  オレは、ジョニーを見て、ジョニーもオレを見た。オレたちは、また、 その茂みに向かって進んだ。すると、鳥たちは、あるいは、鳥のような ものたちは、オレたちが進み出した瞬間に、飛
オールウェイズ /SY/Always/
FSFJul1953.jpg youtube39_16.bmp
 オールウェイズ  原作:デイビットベームチャンドラースプレイグ  ジェリーベルソン    プロローグ          ◇   2 1  1            (つづく) 4 3
バーニングマン /TZ/TheBurningMan/
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大人が結婚するからだというが、他の方法で生まれる人間 が、いるかもしれない。たとえば、セミのように」 「セミだって?」 「それに、生まれつきの悪人がいないとは、言い切れん」  アンドレは、ローリーと、顔を見合わせた。そのとき、車の右後部タ イヤがパンクした。ローリーは、車を止めてタイヤ交換を始めた。 「どんな悪人ですって?」と、ローリー。レンチでナットを締めていた。 「生まれながらに、悪いやつ。生来の性悪さってものは、受け継がれる んだよ」 6 5 「悪人は、死ぬまで悪いの?」と、アンドレ。 「賢いかしこな、坊や。生まれつき天使のような、人間もいれば、年がら年じ ゅう、偏屈なやつだっているだろうさ」 「考えもしなかった」 「今日みたいに、すごく暑い日の、照りつける太陽に、土から出たばか りの、人間は焼かれてしまう。セミの幼虫のように、57年間も、地中 で待っていたんだ。目を覚ま
暗闇の間奏曲 /FB4/Interlude/
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 暗闇の間奏曲  原作:フレドリックブラウンマックレイノルズ  アランフィールド    プロローグ                     2 1  1      ◇          (つづく) 4 3
ファブクリップ /FB5/FabClip/
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「たぶんバニ ーウィルソン?バニーは、夜勤で働いていて、きのうは休みだった。お やじはたまにバニーと飲んでいた。2回くらい、バニーはうちに泊まっ ていた。朝、ソファで寝ていたバニーを見た」  バニーウィルソンの家に電話するべきか?電話しようとして、やめた。 もしも電話をし始めたら病院にも警察にも可能性のあるところに電話 しつづけなければならない。  もしもここで電話し始めたら、おふくろかガーディが起きてくるだろ う。まだ、状況が分かってない。それを知るのが先だ。  あるいはオレは、ここから外出したかっただけかもしれない。オレは マンションをつま先立ちで出て、階段を最初は1段づつ、そのあとは2 段づつ走って降りた。  通りを渡って、立ち止まった。電話するのがイヤだった。もうそろそ ろ8時で、急がないと仕事に遅れそうだった。そのとき、仕事のことは 重要でないと気づいた。きょうは仕事に行かないだろう。なにが起こっ てるのか分からなかった。電話ボックスに寄りかかった。ぼんや
いつもふたりで /SY/TwoForTheRoad/
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寝袋さ」 「気がつかなかったわ」 「きみは、誰?」 「少女よ」    3    白のポロシャツとベージュのズボンの、マークと、黄と赤のストライ プのドレスに、サンバイザーのジョアンナ。荷物は、手提げ以外は、後 ろのふたりのポーターがすべて、運んでいた。 「あーあ」と、ジョアンナ。大あくびをした。 「よく、眠れた?」と、マーク。 「あの室は、板を叩く音が、うるさかったわ。不便な旅に耐えるのは、 イヤ」白のベンツの、助手席のドアをあけた。「次は、モーリスに室を 予約させて!高級カーペットで、こんな音のしないとこ。プシュプシュ 64 63 プシュプシュ」  うしろのトランクがあくと、マークのあごに当たった。    ◇    白のベンツが、野原の道を、通り過ぎた。  バンタイプの車をとめて、体操していたのは、ハワード。  全員、車の外で、休憩していた。 「さて、つぎは」と、ハワード。メモ帳を
存在のわな /FB4/Trap/
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 存在のわな  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド    プロローグ                     2 1  1                (つづく) 4 3
報復戦隊 /FB3/Fleet/
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侵略者を宇宙のかなたへと吹き飛ばし、完全に追い払った。    2    24時間以内に、地球の首都アルバカーキで、地球と火星は平和条約 を締結した。火星の独立を認め、太陽系で唯一住居可能となった2つの 星のあいだの恒久的な同盟を結んだ。侵略者の本拠地を見つけ2度と 太陽系が侵略されないように破壊する報復戦隊も計画された。  地上と数千マイル上空の衛星の探査装置が、金星を救う時間はなかっ たが、侵略者の侵入を探知していた。探査装置の記録から、侵略者がや ってきた方角は判明したが、正確な距離までは分からなかった。 4 3  3    光速を越えるスピードが出せるCプラスドライブは、発明されたばか りで、実際に使用されていなかった。太陽系内の資源をめぐる争いには、 光速を越えるスピードは必要なかったからだ。  しかし今、侵略者の惑星に報復するという明確な目的ができたことで、 地球と火星
ナスティ /FB3/Nasty/
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書かれているとおりに、5頂点の星型を描き、秘密のマークを コピーして、ろうそくに火をともした。そして、呪文を大声で唱となえた。  1筋の閃光のあと、煙が舞った。そして、悪魔。悪魔を、あなたが好 きにはなれないことは保証するが、どんな姿か述べるのはやめておこう。 「きみの名前は?」とビュレガード。声を一定にしようとしたが、す こし震えていた。  悪魔は、叫び声と口笛の中間のような声を出した。大きなバイオリン を、のこぎりで弾いたときに出る倍音を伴っていた。 「そうだね、おまえには、発音することができないよ。おまえたちのゆ るい言語では、翻訳すると、ナスティかな。ナスティって、呼んでくれ たまえ!おまえのほしいものは、ふつうのものかい?」 「ふつうのものって?」と、ビュレガード。知りたがった。 「もちろん、願いさ」と、ナスティ。「よし、おまえに1つ叶かなえてやろ 4 3 う。しかし
空想せよ /FB1/Imagine/
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 空想せよ  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド        空想せよ。  さまざまな幽霊。神々。悪魔たち。  空想せよ。  いろいろな地獄や天国。空中に浮遊する都市や、海中に沈んだ都市。  ユニコーンやケンタウロス。魔女や魔法使い。精霊のジンやバンシー。  天使やハルピュイア。魔力や魔法。4大元素、守護神、悪霊。  空想するのは、かんたんだ。  何千年のあいだ、人類は、これらすべてを、空想してきた。   2 1  空想せよ。  宇宙船や未来を。  空想するのは、かんたんだ。  未来は、現実にやってくるし、宇宙船も登場する。  それでは、空想するのは、むずかしいものはあるだろうか?  もちろん、ある。  空想せよ。  ひとつぶの物質を。  そのなかに、あなたがいて、目覚め、考え、  それゆえ、自分が存在することがわかり、  自分が入っている、ひとつぶ
ブラックジョーク /FB4/Joke/
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 ブラックジョーク  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド    プロローグ                     2 1  1                (つづく) 4 3
帰ってきたカーン /ST/StarTrek2013/
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 機関室の仕官たちは、溶接用メガネをはずして、聞いていた。  医療室では、マッコイや看護婦たちが。 「マーカス提督が言ったとおり、今回は、敵に気づかれないことが、重 要だ」  ウォレスは、センサーを手に、シャトル格納庫を歩いて、階段を上っ た。 「惑星連邦とクリンゴンの緊張が高まっている今へたな刺激は、全面 戦争を引き起こす」  カークは、科学仕官席のスポックを見た。スポックは、聞いていた。 「到着後、私が、クロノス星の無人地区へと降りるチームの、指揮をと る。逃亡犯、ジョンハリソンを逮捕する。そして、やつを、地球へ連れ 78 77 帰り、裁判を受けさせる。よし、じゃあ、悪党を捕つかまえよう!以上だ」  スポックが、立ち上がり、カークに近づいた。 「正しい決断を、なさいましたね」と、スポック。「私も、上陸班に加 えていただけたら、しあわせです」 「おまえが?」と、カーク。「しあわ
失われた文明3永遠の生命 /FB3/Discovery3/
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 失われた文明3永遠の生命  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド    プロローグ    20世紀に発見されたが失われた大きな発見の3番目は、永遠の生命 の秘密だった。  これは、はっきりしないが、モスクワのイバノビッチスメタコフスキ ーという化学者が1978年に発見した。スメタコフスキーは、どのよ うにして発見し、どのようにしてそれを試す前に有効なことを知ったの かについての記録を残さなかった。2つの理由から、彼がそれを身が凍こお るほど怖おそれていたからだ。     2 1  1    スメタコフスキーは、それを世界に発表することを怖おそれていた。自分 の政府にさえ、一度報告すれば、秘密はすぐに鉄のカーテンを漏れて、 世界に混乱をもたらすだろう。USSRはうまく処理できるだろうが、 ほかの野蛮で不道徳な国では、永遠の生命の薬は、たちまち人口爆発を
パペットショー /FB2/PuppetShow/
PlayboyNov1962.jpg
冗談でも ないことを、大佐に分かってもらうのに、さらに、4分かかった。 14 13  3    25分後。空が騒がしくなった。騒音が止むと、4名が乗ったヘリ コプターが着陸した。ローターが止まったのは、地球圏外から来た男か ら、12ヤードのところだった。ケイシーは、ふたたび、砂漠から来た トリオと、いっしょだった。新たな見物人が、遠巻きに、集まっていた。  ケイシー大佐と、少佐や大尉、ヘリコプターのパイロットの中尉たち は、みんな、降りると、急ぎ足で、歩いた。9フィートの杖男は、立ち 上がった。見るからに、彼は、地球より、ずっと重力の弱い星からきた と分かるような、努力を払って、立っていた。彼は、おじぎをして、名 前と身分を繰り返した。地球圏外から派遣された、全権大使。それから、 ふたたび座る無礼を、詫わびてから、その理由を述べて、座った。  大佐は、自己紹介して、いっしょの


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SFミステリー (ライトノベル風)
縦書きブログ

☆原作:フレドリックブラウンより☆

☆原作:フレドリックブラウンより(つづき 1)☆

赤の悪夢


昭和36年5月
(画像提供: Wiki)

「デューデュ」

アンラッキー


昭和33年10月
(画像提供: ISFDB)

「ファンタジー&
サイエンスフィクション」

気まぐれ


昭和29年2月
(画像提供: ISFDB)

「ギャラクシー
サイエンスフィクション」

歩兵


昭和29年2月
(画像提供: ISFDB)

「ギャラクシー
サイエンスフィクション」

地球人は出ていけ


昭和29年3月
(画像提供: Galactic Central)

「アメージング ストーリー」

空想せよ


昭和30年5月
(画像提供: ISFDB)

「ファンタジー&
サイエンスフィクション」

ギーゼンスタック家


昭和18年9月
(画像提供: philsp)

「ウィアード テール」

ティラノサウルス


昭和17年9月
(画像提供: Galactic Central)

「アスタウンディング
サイエンスフィクション」

暗闇の家

(参考ページ)


昭和35年8月
(画像提供: Galactic Central)

「ファンタスティック
サイエンスフィクション」

ケンタウロス


昭和36年7月
(画像提供: ISFDB)

「悪夢とギーゼンスタック家」

サアルバの国


昭和36年7月
(画像提供: ISFDB)

「悪夢とギーゼンスタック家」

終わり良ければ


昭和32年9月
(画像提供: Luminist)

「ファンタスティック ユニヴァース」

ミットキーあらわる


昭和17年2月
(画像提供: ISFDB)

「プラネット ストーリー」

ねずみ


昭和24年6月
(画像提供: ISFDB)

「スリリング ワンダー ストーリー」

ミットキーふたたび


昭和25年11月
(画像提供: ISFDB)

「プラネット ストーリー」

☆原作:フレドリックブラウンより(つづき 2)☆

☆原作:フレドリックブラウンより(つづき 3)☆

ナスティ


昭和34年4月
(画像提供: ebay)

「プレイボーイ」

アボミっぽい


昭和35年3月
(画像提供: Wiki)

「デューデュ」

エコーバック


昭和35年4月
(画像提供: isfdb)

「ギャラクシー マガジン」

グレーの悪夢


昭和36年5月
(画像提供: Wiki)

「デューデュ」

緑の悪夢


昭和36年5月
(画像提供: Wiki)

「デューデュ」

白の悪夢


昭和36年5月
(画像提供: Wiki)

「デューデュ」

青の悪夢


昭和36年5月
(画像提供: Wiki)

「デューデュ」

おばばのバースデイ


昭和35年6月
(画像提供: ISFDB)

「ヒッチコック
ミステリー マガジン」

ネコどろぼう


昭和36年7月
(画像提供: ISFDB)

「悪夢とギーゼンスタック家」

チャンスふたたび


昭和36年7月
(画像提供: ISFDB)

「悪夢とギーゼンスタック家」

失われた文明1
透明人間


昭和36年2月
(画像提供: oldmags)

「ジェント」

失われた文明2
不死


昭和36年2月
(画像提供: oldmags)

「ジェント」

失われた文明3
永遠の生命


昭和36年2月
(画像提供: oldmags)

「ジェント」

死の手紙


昭和30年7月
(画像提供: abebooks)

「エラリークイーン
ミステリーマガジン」

葬送曲


昭和35年3月
(画像提供: Wiki)

「デューデュ」

殺人アシスタント


昭和36年5月
(画像提供: ebay)

「プレイボーイ」

ハンスカーベルのリング


昭和36年7月
(画像提供: ISFDB)

「悪夢とギーゼンスタック家」

報復戦隊


昭和25年7月
(画像提供: ISFDB)

「スーパーサイエンスストーリー」

ロープ魔術


昭和34年5月
(画像提供: vintagemags)

「アダム」

致命的なミス


昭和30年6月
(画像提供: WordPress)

「エラリークイーン
ミステリーマガジン」

ユスタックウィバーの
短い生涯1


昭和36年6月
(画像提供: wolfgangs)

「エラリークイーン
ミステリーマガジン」

ユスタックウィバーの
短い生涯2


昭和36年6月
(画像提供: wolfgangs)

「エラリークイーン
ミステリーマガジン」

ユスタックウィバーの
短い生涯3


昭和36年6月
(画像提供: wolfgangs)

「エラリークイーン
ミステリーマガジン」

探検隊


昭和32年2月
(画像提供: ISFDB)

「ファンタジー&
サイエンスフィクション」

あごひげ彩か


昭和36年7月
(画像提供: ISFDB)

「悪夢とギーゼンスタック家」

ファーストコンタクト


昭和35年6月
(画像提供: ISFDB)

「ギャラクシー
サイエンスフィクション」

ハーフベア


昭和35年3月
(画像提供: Wiki)

「デューデュ」

まだ終わりじゃない


昭和16年冬
(画像提供: ISFDB)

「キャプテン フューチャー」

フィッシュストーリー


昭和36年7月
(画像提供: ISFDB)

「悪夢とギーゼンスタック家」

ふくろぅ3兄弟


昭和36年7月
(画像提供: ISFDB)

「悪夢とギーゼンスタック家」


☆原作:フレドリックブラウンより(つづき 4)☆

☆原作:フレドリックブラウンより(つづき 5)☆



☆スタートレック ディープスペースナイン 番外編より☆

☆宇宙方位も知らない八甲田歩がスペースドライバーを始めちゃいました。
どうなることやら?☆

☆スタートレック エンタープライズより☆

暗黒の地球帝国


第4_5_2話
平成16年4月15日
(画像提供: ISFDB)

マイクサスマン
マニーコト


☆スタートレック JJ_Abramsより☆

星雲を越えて


第3話
平成28年10月21日
(画像提供: ISFDB)

サイモンペッグ
ダウユング


☆スタートレック ボイジャーより☆

幻の指揮官


第6_1_4話
平成11年10月13日
(画像提供: ISFDB)

ジョーメノスキー 他


☆スタートレック ディープスペースナインより☆

聖なる神殿の謎


第1_1_1話
平成5年1月2日
(画像提供: ISFDB)

リックバーマン 他

“スペーステロリスト”
 ターナロス


第1_1_2話
平成5年1月9日
(画像提供: Galactic Central)

キャサリンパワーズ

恐怖のウイルス


第1_2_1話
平成5年1月23日
(画像提供: ISFDB)

マイケルマクグリービー 他

オブライエンの孤独


第2_4_2話
平成6年3月15日
(画像提供: ISFDB)

ポールロバートコイル

つくられた記憶


第4_5_3話
平成8年4月13日
(画像提供: ISFDB)

ロバートヒューイットウォルフ 他

眠れるステーション
 エムポックノール


第5_6_4話
平成9年5月17日
(画像提供: ISFDB)

ハンスべイムラー 他

夢、遥かなる地にて


第6_4_1話
平成10年2月7日
(画像提供: ISFDB)

アイラスティーブンベア 他


☆なつかしの日曜洋画劇場より☆

☆なつかしの日曜洋画劇場より(つづき 1:未完)☆

☆なつかしの海外ドラマより☆

ミステリーゾーン
人形の家で


昭和38年2月
(画像提供: ISFDB)

ウォルターグローマン
チャールスバーモント

ミステリーゾーン
屋根の上の少女


昭和60年10月
(画像提供: ISFDB)

デービットバネットカレン
ジョンハンコック

ミステリーゾーン
悪魔のジョーカー


昭和60年11月
(画像提供: ISFDB)

ドナルドトッド
ウェスクラーベン

ミステリーゾーン
バーニングマン


昭和60年11月
(画像提供: ISFDB)

原作:レイブラッドベリ
J.D.フェイセルソン

ミステリーゾーン
囚人のピアノ


昭和61年11月
(画像提供: ISFDB)

パトリスメシーナ
ジェームスクロッカー

Xファイル
ドール


平成10年1月
(画像提供: ISFDB)

原作:スティーブンキング
クリスカーター

Xファイル
3つの願い


平成12年5月
(画像提供: ISFDB)

ビンスギリガン

逃亡者
天使は淋しい道を行く


昭和39年2月
(画像提供: ISFDB)

AL.C.ワード
ウォルターグラウマン

逃亡者
天使が死ぬ時


昭和43年1月
(画像提供: ISFDB)

ジョンメレディスルーカス


☆大手拓次全集より☆

そよぐ幻影


昭和八年六月二十九日
(画像提供: ISFDB)

大手拓次



(画像提供: Galactic Central)

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        世界の国旗        
国旗の上にマウスカーソルを置くと 国名が表示されます。 クリックすると、拡大されます。















郵便番号検索

  

  左枠に、郵便番号を入れると、郵便番号→住所を検索します。
  郵便番号は、2桁~7桁の半角数字で指定します。
  3桁目の区切りとして、半角ハイフンを入れても検索します。
  (全角数字も可)。
               例: 384-1305

  複数指定しても、検索対象は、最初のものだけです。
  検索結果は、2桁のみ指定した場合、都道府県のみ、
  3桁以上指定した場合、都道府県・市区町村・町名が表示されます。

  ※郵便番号検索は、同一の郵便番号に多数の住所がある場合でも、
  すべて表示されます。
               例: 6028064
  

  左枠に、住所を入れると、住所→郵便番号を検索します。
  住所は、すべて全角です。
  空白 (半角/全角スペース) で区切って、都道府県・市区町村・町名を指定
  できます。
  検索結果は、都道府県のみ指定した場合は、2桁の郵便番号のみ、
  都道府県・市区町村・町名まで指定した場合、7桁まで表示されます。
  都道府県 (全角1文字以上) が最初に指定されないと、検索しません。
  住所を都道府県から正確に書く場合は、区切りなしでも検索します。
  都道府県の1字、町名の1字でも、検索します。
  ウロ覚えや、全国津々浦々、京都近辺、正確な町名検索にも使えます。
  (全国町名のヨミカタも表示。)

               例: 県 軽井沢

               例: 府 通

               例: 京 都 大原

  郵便番号データは、Excel郵便番号簿(2012/2/29版)に依ります。
  労作に、感謝します。

バグ表   (Microsoft Windows上での動作)
 
 
縦書き表示・印刷
 
ルビ
 
 
 
 
 
 
アクセスキー
(例:ALT-M) 
 
 
 
 
 
改行処理
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
禁則処理
 
 
ページ表示
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ルビ付漢字表示
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
IE (Microsoft)
 
正常
異常
(漢字から非常に離れている)

回避方法:なし
(chromeか
firefoxを使うか
がまんする)
ALT-Mに加えて、Enterが必要だが、動作する。
(同一ページに複数個のALT-Mがあっても、Enterで選択できる)
正常
(禁則処理も含め、正確に表示される)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
正常
(、。」は、それぞれ、行末に配置)
正常
(ページ表示が、
乱れることは、
一切ない)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
正常
(ルビ付漢字表示
が、乱れること
は、一切ない)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Chrome
  (Google)
正常
正常
(ルビの位置に正確に表示される)
 
 
 
 
ALT-Mのみで動作する。
複数個のALT-Mには、対応していない。(同一ページ内最終ALT-Mのみ動作する)
異常
(4文字以上の
ルビがあり、禁則
処理と重なると、1
文字早く改行され
る)(長いページ
で、再描画されな
いケースで)

回避方法:
①ルビを1行に
3文字以下にする。
②禁則処理と重な
らないように、
文章を変更する。
③漢字ごとにルビ
を分けて、2文字
づつとする。等
正常
(、。」は、それぞれ、行末に配置)
異常
(ごくたまに、
事例のように、
54/50/58/104
の次ページで、
右ページが
左ページの位置
に、重なって、
表示され、右ペー
ジは空白になる)

事例:
ページ表示後、
再表示してから、
54
/50 /58 /104
の次ページ
回避方法:
(ctrl-R 再表示、
で正しい表示
に戻る)
異常
(ごくたまに、
事例のように、
ルビ付漢字だけ
空白になって、
左ページに移動)

事例:
ページ 表示後、
再表示で、
霊れいの部分だけ
空白になって、
左ページに移動
回避方法:
(タブの複製、
で正しい表示
に戻る)
Firefox
 
正常
正常
(ルビの位置に正確に表示される)
 
 
 
 
 
 
 
動作しない。  
 
 
 
正常
(禁則処理も含め、正確に表示される)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
正常
(、。」は、それぞれ、行末に配置)
正常
(ページ表示が、
乱れることは、
一切ない)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
正常
(ルビ付漢字表示
が、乱れること
は、一切ない)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


(画像提供: ISFDB)
作家を目指す方募集
6.分野は、ライトノベル風フィクション (SF、ミステリー、
  ホラー、アニメの原作、および、シナリオ)です。
  純文学以外で作家を目指す方は、ぜひ、挑戦してみてください。
  
  ライトノベル風フィクションというのは、 読みやすいということ、
  キャラクターや場面がイメージしやすく、おもに、
  会話でストーリーが進んで、映像が見えやすいということ、
  現実の経済や政治から遠くかけ離れた、読むだけで、夢の世界へ
  旅立てる、ワクワクするはなしということです。