過去を救いに来た男
ブラノンブラガ、ジョーメノスキー、
リックバーマン
プロローグ
氷の惑星。
そこへ防寒服を着た、ふたりの男が転送されて来た。ひとりがハンデ
ィセンサーで目的地を確認し、ふたりで向かった。地面は氷で覆われ、
雪が舞っていたが天候は良かった。
目的地に着くと、電子杭を刺し、通信マイクで知らせた。
「バックボウ!」
画面が引くと、そこは凍った浅い湖の上で、湖底に沈んだ巨大なボイ
ジャーの機影が見えた。
「氷の状態は安定している」と、ハリーキム。センサーを見ながら。
「中へ転送してくれ!」と、チャコティ。通信マイクに。