原稿(novファイル)を書き始めた瞬間、あなたは、すでに、ノヴァリスト!
presented by bilyzkid
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SFミステリー 小説家自動生成異次元空間 ノヴァリアン
NOVELYAN 2.40 (株)美利崎人 (ビリザキト)
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NOVELYst AutogeNerating dimensional space
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◆◇◆更新ニュース◇◆◇
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京 都 大原
星 銀河
夢 心
人形 宇宙船
月 夜 花 光
月 夜 花 光
、 ◇
令 和
SFミステリー
「トゥーフ!」 キャビア マーストラリア ビックマック 記憶
ホラー シリウス コロシウム ナスティ アボミっぽい 「ギャーッ!」 ねずみ アリス
[「トゥーフ!」 キャビア マーストラリア ビックマック 記憶 or検索] ヒット 40 件です。
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オブライエンの孤独
/ST/DS9_2_4_2/
「なんだって━━━そうか、そのニセモノが、みんなをたぶらかせてい
たわけだ!よし、コンピュータ!」
「ピュルピュル」と、コンピュータ。
「そのニセモノを、近くの別の場所に転送、同時に、オレを、ニセモノ
の場所に転送してくれ!」
オブライエンは、さらに、付け加えた。
「コンピュータ、ついでに、1分前までの記憶の、転送も頼む!」
「警告!記憶の転送には、本人どうしの承認が必要です」
「ハハ、転送元も転送先も、マイルズオブライエンで、オレが本人さ!
記憶の転送を、承認する!」
84
83
「ピピ!本人であることを確認!1分前までの記憶も、同時に転送しま
す」
◇
パラダ2の地下通路。
オブライエンが、転送されてきた。
オブライエンは、フェーザーを構えながら、センサーで調べた。
ドアの前に来ると、あけた。
そこには、シスコにキラ少佐、それにパラダ人が2人いた。
「まさか、裏で、過
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暗黒の地球帝国
/ST/ENT_4_5_2/
プロローグ
「スタートレック、前回は」と、ナレーター。
前回の場面が、オムニバス形式で、再現された。
「平行宇宙が、ですか?」と、トゥポル。
「平行宇宙には、われわれの宇宙に存在するものが、すべて存在すると
いいます」と、アーチャー。
「地球帝国や艦隊が」と、ホシサトウ。「別の宇宙に?」
「わたしは、奴隷じゃない!」と、トゥポル。
「忘れるな。おまえは、バルカン人だ!」と、アーチャー。
ブリッジに、フェーザーの閃光。
「もう、キャビアなんて、どうでもいい」と、ホシサトウ。
「この船は、別の宇宙のものというだけじゃなく、100年後のもので
もあった。使われている、テクノロジーのことを考えてみろ!すべて、
手に、入るんだ!」と、アーチャー。
82
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アーチャーは、リード少佐を、壁に押さえつけ、顔に銃をつきつけた。
ソリア船のくもの巣に、プラズマが放電した。
「エンタープライズ
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ノック、312
/FB7/Knock312/
通りへ出た。ラッキー
だった、タクシーが通り掛かり、手を挙げて、乗り込んだ。ダウンタウ
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ンは、わずかな車の距離で、50セントにチップ代だけ。バスを待つの
は嫌いだった。「メインとウィリス通りの」と、彼。運転手に言った。
「ノースウエストの角かどで降ろして!」
その角かどで、ベニーがニューススタンドをやっていて、競馬欄が最初に
目に入った。賭けるのは、今夜でなく、明日だった、ポーカーで大勝ち
しない限り。しかし、彼は、いつも競馬欄は読んで、自分のハンデを克
服した。そのうえ、ベニーはいつも━━━ベニーの記憶力は弱いことを、
彼は思い出した━━━競馬欄を彼に差し出して、ベニーがそうしたら、
競馬新聞を買うしかなかった。かわいそうなベニー、頭のづれたベニー、
ある者は彼をそう呼んだ。しかし、レイは、そうは思わなかった。少し
階段を上がり損ねただけ、物事を忘れて平らになっただけなのだ。そし
てときどき、(レイが人から聞いた話で、彼自身は、これに出会ったこ
とはなかった)ベニーは、ほんとうではない物事を、ほんとうであるか
のように振る舞うそうだ。しかし、彼は、ちゃんとニューススタンドを
やっていて、状況に応じてミスはしなかった。
タクシー代を払い、ベニーが新聞を売っている木製のスタンドの方へ、
ぶらぶら歩いて行った。「はい、ベニー」と、彼。「競馬欄を差し出す
のを忘れてない?」
「確かに、ミスターフレック!いつもは忘れないのに!」このときは、
ベニーはちゃんと思い出した。背後に手を伸ばして、スタンドの奥の棚
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ザ・オフィス
/FB5/TheOffice/
あ
るいは、大声でつぶやき、エイダを起こしてしまった。
彼は、今、そこで寝ていて、突然、完全に目が覚めた。完全に目が覚
めて、天井を見つめている。夢を思い出そうとした。今回は、すべて思
い出せた。それを記憶にとどめて、朝まで覚えておこうとした。夢の終
わりは、まだ、心に鮮やかだった。あとで、できる限り、それを追って
みたかった。本で読んだり、経験から、彼は知っていた。ほとんどすべ
ての夢は、特にその詳細は、目覚めて、1・2分以内に、ときには数秒
以内に、記憶から完全に失われてしまう。しかし、鮮やかなうちに、そ
の夢を覚えることに集中すれば、ふつうは、そのほとんどを記憶できる。
あとで思い出して、その夢そのものでなくても、覚え直したものは、思
い出せる。覚え直したものには、夢そのものの鮮やかさが欠けるが、な
にも覚えてないよりはましだ。急いで彼は、消えてしまう前に、それを
捕とらえようとした。
◇
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さぁ愉快にやろう
/FB6/ComeAndGoMad/
彼は━━━ナポレオンだと!
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41
3
太陽の傾きが、大きくなった。上空を、飛行機の大きな鳥が通り過ぎ
た。それを見上げて、彼は笑い出した。自分自身に向かって、静かに。
マッド的笑いではなかった。おかしかったのは、ナポレオンボナパルト
が、いつものスタイルで、その飛行機に乗っているという、アンバラン
スなイメージから来ていた。
それは、記憶では、彼が一度も、飛行機には乗ったことがなかったこ
とから来ていた。たぶん、ジョージバインは乗ったかもしれない。ジョ
ージバインが過ごした27年間で、一度くらい乗ったに違いない。しか
し、そのことで、彼も乗ったことになるのだろうか?これは、1つの疑
問で、大きな疑問の一部でもあった。
彼は立ち上がり、ふたたび、歩き出した。5時に近かった。チャーリ
ードアは、もうすぐ、新聞社を出て、夕食のために家に向かう。すぐに
電話して、今夜、家にいるか確かめた方がいい。
近くのバーに行って、電話した。うまく、チャーリーがつかまった。
彼は言った。「ジョージだが、今夜、家に行っても?」
「いいとも、ジョージ!ポーカーをやるつもりなので、あんたが来る時
間を教えてくれれば、抜け出せる」
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星雲を越えて
/ST/StarTrek2016/
スポックは、立ち上がろうとした。
「おい、どうするつもりだ?」と、マッコイ。
「早く、移動しなくては!」と、スポック。
「破片がわき腹に刺さっているんだぞ!」
「時間が重要です!」
「おまえの体もだ!この破片を取り出せないと、おまえは死ぬ!だが、
破片を抜いても、止血できないと、やっぱり死ぬ!」
「魅力的な選択肢では、ありませんね!」と、スポック。
「ああ、だいぶな。分かっている」と、マッコイ。小型艇から雷光銃を
捜してきた。「で、オレの記憶が確かなら、バルカン人は、オレたちの
肝臓の位置に、心臓があるんだよな?」
「そうです、ドクター」と、スポック。
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「だったら、説明がつく」と、マッコイ。「あと、もう1インチ、左だ
ったら」マッコイは、小型艇からヤリのような細長い破片を引き抜いた。
「しかし、さっぱり分からん。やつら、なんで、襲ってきたんだ?あの
グレムリンが、突っ返した、ガラ
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ブルーモンスター
/FB5/brmon/
その理論は、まったく、信用されてない。それで?」
「それは、肝心な点でない、オレもそれを信じてなかった━━━ただ、
それを経験しただけ━━━今も、信じてない。肝心な点は、数か月前の
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あるとき、オレには夢の記憶があって、それであとで知ったのだが、夢
のいくつかは、その後の経験に、遠方から、影響を及ぼしているかのよ
うだった。今まで、そういうことはなかった。しかし、まだ、それは肝
心な点でなく、肝心な点は━━━」
ひと息入れて、続けた。「肝心な点は、そのときまで、オレは、ほと
んど夢を見たことがない、という印象があった。しかし、そのとき以来、
紙と鉛筆をベッドのすぐ脇に置いて、目覚めた瞬間に、少なくとも、覚
えている夢についてのキーワードなり、フレーズをざっと書き留とめるこ
とを眠る前に心に印象づけてからベッドに入った。驚いたことに、オレ
はいつも、不変的に、夢を見ていたことだった。目
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アリスのビックリラン
/LC/AliceWonder/
と、ヤマネ。あくびをして、目を
こすった。すごく眠そうだった。「いろいろなものもかいていた。Mで
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始まるものとか」
「なぜ、Mなの?」と、アリス。
「なぜ、いけないの?」と、3月ウサギ。
アリスは、黙った。
ヤマネは、目を閉じて、眠りに落ちた。しかし、すぐに帽子屋につね
られて、声を出して起きて、物語を続けた。
「Mで始まるもの、たとえば、マウストラップ、月、記憶、たくさん━
━━ものが多いと言うときの、たくさん。たくさんをかいた絵って、見
たことある?」
「え、わたしに質問?」と、アリス。こんがらがって。「思い浮かばな
い!」
「なら、しゃべるな!」と、帽子屋。
この帽子屋の無礼さは、アリスのがまんの限界を越えていた。アリス
は、がっかりして立ち上がると、歩いていった。ヤマネは、すぐに眠り
に落ちた。アリスが行ってしまっても、気に留めるものはいなかった。
アリスは、声かけを期待して、1・2回振り返った。最後に見たとき、
ヤマネはティーポットに押し込められそうになっていた。
「とにかく」と、アリス。「あんなパーティには2度と行きたくない!」
森の道を見つけた。
「わたしの人生で、もっとも最低のティーパーティだった!」
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帰ってきたカーン
/ST/StarTrek2013/
クリンゴンの隊長は、兜をぬいだ。頭皮が鰐皮で、目が青だった。
「トフへサシデサフ(人間を殺した人間など、関係ない)」と、隊長。
「ポックモフパカテハ(あなたは、名誉を重んじるから)」と、ウラ。
「アイチスポックナイヤ(犯罪者には、ないものだ)。ジェボンアホプ
ケヤキャイフ(あなたたちが、危険にさらされている)」
隊長は、ウラのあごをつかんで、足に吊るした短剣をぬこうとした。
そのとき、廃墟の高台に黒のコートの男があらわれて、銃を乱射した。
ウラは、隊長の短剣を引き抜いて、太ももに刺した。
「トゥーフ!」と、ウラ。転がって、身を隠した。
カークが、出てきて、隊長を撃った。
スポックと機関部仕官も、貿易船を出て、銃撃に加わった。
黒のコートの男は、両手に、ライフルを2挺たずさえ、すばやく、正
確な射撃で、クリンゴンをつぎつぎに倒した。
クリンゴン船が援護に飛来したが、黒のコートの男に撃たれて、回転
して、墜落した。
カークは、廃墟の路地を進むと、クリンゴン兵士に出くわし、バトラ
フで切りつけられた。地面に倒されたが、銃で、撃ち倒した。別の兵士
にも、組み伏せられたが、肘鉄で撃退した。
クリンゴン船が、さらに、2隻、飛来し、ロープで、つぎつぎに援軍
102
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の兵士を降ろした。
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ライトインスカイスター
/FB5/LightInSkyStar/
しかしなんだって」
オレは、頭を振った。「LAでなく、クロッキー。あんたの前の助手
が、グリスだらけのサルとして働いていたら、お互いにとってすばらし
いことじゃないか?自分がどこで働くか分かっている」オレは、ロリー
が仕事を変わったこと、彼からオファーを受けていることを話した。
「オーケー、そうしたいんなら」オレが、LAポートでメカニックを希
望しなかったので、彼がホッとしたことが分かった。
「クロッキー」と、オレ。「最近新聞を読んでなかったが、なにか契約
が公表された?」
彼は、なんの契約が知っていた。うなづいて、言った。「クリーガー、
チャーリークリーガー」
名前は、記憶になかった。しかし、クロッキーは知っているように見
えた。「いいやつ?」と、オレ。
「まぁまぁ」
それは、オレが聞きたいことで、その話がしたかった。実際になにが
起こっているのか、その詳細をクロッキーはどこまで知っているのか分
からない。訊ききたくもなかった。その話については、木星ロケットの製
造に関する驚愕の事実を知ることになって、オレの心が警鐘を鳴らした。
「ムバッシについては?」と、オレ。
「考えてなかった、マックス。話すようなことは、なにもない。彼に会
116
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えば、すぐ分かる。たぶん、ここで話す
|
感想
/CO/Comment/
若くはない」と、若者。「視力も、かなり弱ってるはず。
なのに、鼻の上で、ウナギを乗せてバランスがとれるのって、器用すぎ
る?」 ∨
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73
15
剣で裂さき 剣で貫いつらぬて
「トゥーフ!」
ジャバウォックを倒した
野獣のツメを 持ち帰った ∨
(終わり)
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75
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ファブクリップ
/FB5/FabClip/
オレたちは外へ出た。
◇
「ゲーリーへ?」と、オレ。
「ああ、あの高架鉄道で行ける?」
「1時間かからないと思う」オレは少し考えた。「ループから1時間か
からないのに、引越ししてから1度もゲーリーへ行ってない」
「ウォリーかマッジは、戻ったことは?訪問でもなんでも?」
オレは考えてから、頭を振った。「記憶にはない。誰かがあそこへ戻
ったとは思えない。もちろん、ゲーリーからシカゴに引越したのはまだ
13の時だったが、記憶はしっかりしている」
「話してくれ、いや、待って。列車に乗るまで、待って!」
オレたちがゲーリー行きの急行のシートに座るまで、アムはなにもし
ゃべらなかった。それから、言った。「よし、エド、リラックスして、
ゲーリーについて思い出せることをすべて話して!」
394
393
オレは言った。「オレは12番通りの学校に行った。ガーディも。オ
レは8年生で、彼女は4年生、引越
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SFミステリー (小説家自動生成異次元空間 ノヴァリアン) ライトノベル風
/
左
中央:初出年月・初放映日・初出雑誌・他
右
七.
宝くじMission
に、「全表示」選択で、回別表示を追加し、
さらに、all_historyをn2_〜n8_hist選択可能にしました。
or
and
京 都 大原
星 銀河
夢 心
人形 宇宙船
月 夜 花 光
月 夜 花 光
、 ◇
令 和
SFミステリー
「トゥーフ!」 キャビア マーストラリア ビックマック 記憶
ホラー シリウス コロシウム ナスティ アボミっぽい 「ギャーッ!」 ねずみ アリス
SFミステリー
☆原作:フレドリックブラウンより☆
緑の世界
小さな子羊よ
ヴァヴェリ
ギーゼンスタック家
ティラノサウルス
ザ・ハウス
サアルバの国
ファブクリップ
ザ・オフィス
☆アリスのナンチャラン☆
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アリスのルッグラン
/LC/AliceLooking/
女子戦士は 剣を手に
はるかなる 追跡ついせきの旅
タムタムの木陰こかげで 眠り
思いをめぐらして 立ち止まった
立ち止まった そのとき
「ガルゥールルルゥ!」
怒いかり狂った ジャバウォックが
タルシーの森から 襲おそってきた
剣で裂さき 剣で貫いつらぬて
「トゥーフ!」
ジャバウォックを倒した
野獣のツメを 持ち帰った
「ついに ジャバウォックを
お手柄てがらじゃ 娘よ
今宵こよいは うたげじゃ」
王は 女子戦士を ほめたたえた
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25
夕暮ゆうぐれに トーブたちは
芝生しばふに 穴をあける
かわいそうなのは ボロゴフ鳥と
ラースたち ふるさとを想おもう
◇
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27
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アリーナ
/FB6/Arena/
岩のかたちで弾丸を蓄えたり、
いいナイフになる岩を見つけたり。
足の傷は、かなり悪くなっていた。先にこれをやることにした。ブッ
シュの、あるものには、葉があった。つまり、葉に似たものが。それら
を、10数枚取ってきて、調べてから、止血に使ってみた。傷口から、
砂やゴミや固まった血を取り除き、きれいな葉をパッド代わりにして、
同じブッシュのつるでしばった。
つるは、予想外に、じょうぶで強かった。細くしなやかだったが、ま
ったく折ることができなかった。青の火打石の鋭い縁へりで、ブッシュから
つるを切り落とさなければならなかった。太いつるの、あるものは、1
フィート以上あり、未来に使うために、しっかり記憶した。太いつるを
束たばねれば、かなりの負荷にも耐えるロープになることを。いつか、彼は
ロープとしてそれを使うだろう。
つぎに、彼はナイフを作った。青の火打石は、削けずることができた。1
フィートの火打石の破片から、素朴だが殺傷力のある武器を、自分のた
めに作った。火打石ナイフをぶら下げられる、ロープベルトを腰に巻い
て、いつでも戦いに備え、両手は自由にできた。
彼は、ブッシュの調査に戻った。ほかに3つのタイプがあった。1つ
は、葉がなく、乾燥し、砂漠の回転草のように、もろかった。もう1つ
は、ソフトで、もろい木のようで、ほとんどがピンクだった。火を焚たく
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53
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ティラノサウルス
/FB1/Runaround/
根こそぎ倒せないような太い
幹の木の上へ。彼の巨大なアゴの一撃をかわして、10フィートも滑空
することもあった。彼が、イライラして、あまりの空腹から大声でほえ
ると、小さなやつらは、早口になにかを言いかえしてくる始末だった。
空腹、いつも、空腹だった。
この100年は、腹いっぱい食べたことがなかった。彼は、種の最後
の生き残りだった。ほかには、もう、目の前に立ちはだかり、戦い、そ
いつを殺してから腹いっぱい食べるというやつらは、もはや、残っては
いなかった。
スレート状の灰の肌は、だらしなくたれさがり、内臓の空腹という、
終わることのない苦痛から、ちぢんでなん重にもしわがよっていた。
彼の記憶力は、浅かったが、昔は、こんなじゃなかったと、かすかに
覚えていた。かつては、彼も若く、反撃してくるやつらと、ひどい戦い
になった。やつらは、数が少なくなって、見つけるのがたいへんだった
が、たまに、でくわした。そして、やつらを殺した。
背中に沿って、恐ろしくするどい歯のようなものが並んだ、よろいの
プレートをまとった、巨大なやつもいた。敵の上にころがって、半分に
切り刻もうとした。前方に突きでた、3つの大きなつのをもつ、くびの
えりが、重くてかたい骨でできたやつもいた。そいつらは、みんな、4
6
5
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小さな子羊よ
/FB/TheLittleLamb/
だれが なんじを
つくったの?」
この詩は、いつも、オレだけのことだろうが、ファニーなかんじに、
ねじれた線を思いおこさせた。そのような暗喩あんゆは、ブレイクが意図した
ものでは、もちろんなかった。しかし、今夜は、ブレイクを読む気にな
らなかった。
T・S・エリオット。
「真夜中は 記憶を ゆさぶる。
正気でないものが
枯れたジェラニウムの花を ゆさぶるように」
しかし、まだ、真夜中ではなかったし、エリオットというムードでも
なかった。プルフロックも。
「さぁ 出発だ
きみと ぼく
まるで 患者が テーブルのうえで
エーテル麻酔にかけられているように
夜が 空に
ひろがっているところにむかって」
彼は、ワードを使って、なにかをしたかったのだろう。オレが、絵の
32
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具でなにかをしたかったように。しかし、ふたつは、同じものではない
し、手法も、まったくちがう。画えと詩
|
ナイトゥアンディ
/SY/KAndDy/
「いいな、行くぞ!ゴー!」ロイは、ジューンとい
っしょに飛び降りた。
◇
ジューンは、目覚めた。海を疾走するモーターボートに乗っていた。
意識がはっきりしなかった。
「もうじき、着く!」と、ロイ。ケータイのGPSを見ながら、操縦し
ていた。
◇
ジューンは、目覚めた。ヤシの葉がそよいでいた。よく眠っていたが、
記憶がはっきりしなかった。ヤシの葉でできた小屋で、サイモンフェッ
クの落書きの写真が現像されていた。アルプスとトレイン。岩場の砂浜
から、ロイがヤリと2匹の魚を持って、海から上がってきた。
「おはよう、お寝坊さん!」と、ロイ。
ジューンは、ハンモックから起き上がった。
「何時間寝てた?」と、ジューン。
「18時間」と、ロイ。魚をテーブルに置いて、水中メガネを取った。
96
95
「ここは、どこ?」
「ぼくの隠れ家だ!」ロイは、ヤリを砂浜に突きさした。「誰も知らな
|
ゴーホームマーティアン
/FB5/GoHomeMartian/
両手はそこへ伸ばしたが、互いに空を切って合わさった。
グリーンの小男は、彼を見上げてニヤリとして、舌を突き出した。そ
れから、それを引っ込めて、言った。「あいつらがなにをしていたか、
知りたくないのか、マック?あんたのロザリンドとハリーが?」
ルークは答えなかった。ドリンクのところに、よろよろと戻り、残り
を飲み干した。
◇
飲み干したのが最後の記憶で、気づくと朝だった。ベッドの上で寝て
いた。とにかく、そこまで歩いてきたようだ。しかし、ベッドカバーの
上にいて、下でなかった。服も着たまま、靴もはいたままだった。
神も驚く頭痛がして、口の中が地獄の味がした。
座る姿勢になって、おそるおそる、周りを見回した。
グリーンの小男は、いなかった。
リビングのドアを開けて、そこも見た。戻って、ストーブを見て、コ
ーヒーはいれるだけの価値があるか考えた。もう町に戻っていなくては
ならない時間なので、コーヒーはいれないことにした。メインのハイウ
ェイに出たら、1マイル足らずだった。すぐに町に戻った方がよかった。
からだをきれにしたり、荷物をつめることもしなかった。あとで戻った
58
57
ら、いくらでもできる。あるいは、しばらくひとりだったので、だれか
に来てもらって、助けてもら
|
サムワントゥウォッチオバーミー
/ST/VGR_5_6_2/
「今夜は、なんと言うか、楽しい夜だ」踊っている
男女を見た。「ぼくらも踊らない?」
「ダンスは、レッスン35だ。まだ、習っていない」
「ぼくは踊れるってほどじゃない。きっと、楽しいよ」
「いいだろう」と、セブン。立ち上げって、先にフロアへ行った。
「フフ、腕はこうだ」と、チャップマン。ふたりで、足を動かした。
「もっと、リラックスしてごらん?」
「気を抜くと」と、セブン。「体内の時間記録装置が支障をきたす。音
楽に合わせて動けなくなるんだ」
「だったら、時間記憶装置とやらを無視して、ぼくのリードに任せてご
らん」
うまい具合に踊り出した。
「そう、その調子」と、チャップマン。
セブンは、隣りで踊っている男女が、片手をあげて回されるのを見て、
やってみたくなった。セブンが力を入れ過ぎて、チャップマンは左肩を
抑えて倒れた。
「損傷したのか?」と、セブン。
56
55
「いや、大丈夫だ」と、チャ
|
白日夢
/FB7/Daymare/
それだけ」と、カクアは説明した。「オレは、午後じゅ
うずっと、ここにいる。なにか変わったことは?」
「ちょっとした騒動。オレたちは、石鹸箱の上で演説する連中をしょっ
引いた。1日かかった。変わり者が、流行になっている」
「なんだって?なにを宣伝している?」
「セクター2に関して、なんのことか、オレにも分からない。連中は、
センター2について、なにかをするよう、人々をそそのかしている。そ
の理由からして、ただの頭の変な話」
なにかが、ロッドカクアの記憶をゆさぶり、落ち着きがなくなった。
80
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しかし、それがなんなのか全く思い出せなかった。セクター2?最近、
だれかが彼に、セクター2についてなにかを言っていた気がした。高利
貸し、フェアでない、汚れた血、なにかバカげたこと。もちろん、そこ
にいる多くの人々は、火星人の血を引いている。
「逮捕された演説者は、なん人?」
「7人。ほかに2人いたが
|
終わり良ければ
/FB1/HappyEnding/
走れなくなると、這はった。もはや、はだかに近く、とりついているキ
フたちも、わずかであった。必死にに逃げてきたために、軍隊キフたち
の方向とは、じゅうぶん離れたところに来ていた。
34
33
しかし、強い恐怖と、耐え難い痛みの記憶から、さらに、進んだ。ひ
ざは、むき出しで、もはや、這はうことさえできなかった。ふたたび、震
える足で立ち上がり、すこし、よろめいた。1本の木をつかんでは、か
らだを押し出し、つぎの木をまたつかんでは、からだを押し出した。
倒れ、起き上がり、また、倒れた。のどは、憎しみにまかせて叫んだ
ことで、ひりひりした。ブッシュやかたい木の皮で、からだは、キズだ
らけであった。
◇
夜明け前の村に、よろめきながら、ひとりの男が入ってきた。ほとん
ど、はだかの地球人だった。彼は、うつろな目で、あたりを見回したが、
ほとんどなにも見えていないか、なにも理解していない
|
ミミ、遠い叫び
/FB5/ScreamingMimi/
スウィーニーも言った。「ハイ、ピート!」その
まま、歩き続けた。ゴッドフリーの『ピート理論』を考えて、それは年
取った浮浪者の権利だと思った。それがすごく欲しければ、もらうこと
ができるという理論だ。ものすごく一杯が飲みたければ、ピートに言え
ば、50セントか1ドルでさえ、すぐもらうことができる。しかし、そ
れは明日以降にとっておこう。
バイオリンのE線が、きつく張り過ぎてるように感じるが、まだいら
ない。チェッ!なぜ、ピートに言わなかった?1杯が欲しかった。ショ
ットで6杯、あるいは1パイントの半分、そのことが肩に重荷を背負わ
されたようで、眠くなった。最後に眠ったのはいつ?思い出そうとした
が、記憶は霧がかかったようだ。高架鉄道近くのヒューロンあたりだっ
た気がする。夜だった。きのうの夜なのか、おとといの夜なのか、その
また前の夜なのか?きのうは、なにをした?
ヒューロンを過ぎて、エリーも過ぎた。ループ街まで歩いて行けば、
ブレード社から出てきた連中のなん人かが、ランドルフの店へ入ろうと
するだろう。そこで、いくらか借りられるかもしれない。彼がまだそこ
で働いていたら。今は、どのくらいたっている?ランドルフの店をのぞ
いても大丈夫?
窓沿いに、鏡のように映った自分を見た。それほど悪い映りでなかっ
12
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藍色の蟇
/OT/Aiirono_Hiki/
藍色あいいろの蟇ひき
大手おおて拓次たくじ
藍色の蟇
森の宝庫の寝間ね まに
藍色の蟇は黄色い息をはいて
陰湿の暗い暖炉のなかにひとつの絵模様をかく。
太陽の隠し子のやうにひよわの少年は
美しい葡萄のやうな眼をもつて、
行くよ、行くよ、いさましげに、
空想の猟人かりうどはやはらかいカンガルウの編靴あみぐつに。
2
1
陶器の鴉
陶器製のあをい鴉、からす
なめらかな母韻をつつんでおそひくるあをがらす、
うまれたままの暖かさでお前はよろよろする。
嘴のくちばし大きい、眼のおほきい、わるだくみのありさうな青鴉、あをがらす
この日和のしづかさを食べろ。
4
3
しなびた船
海がある
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死んだ夫
/FB5/LateLamented/
オフィスでの窃盗に
関連した殺人」
「ええ、わたしも疑いを持った、最初からでなく、葬式が終わって1週
間経たって、オフィスで不足額が見つかったときから。警察は、そのこと
も調べたと思う。しかし、なにも関連は見つからなかった」
「目撃者は?」
「いない、引いた運転手以外は。彼も傷を負った。車はコントロールを
失って、木に激突した。1週間以上入院していた。肋骨を数本と打撲以
外に目立った傷はなかった」
「最初から話して、ワンダ。新聞の記事によると、オレの記憶では、事
故があったのは8時くらいで、自宅から1ブロックくらいのところだっ
た。彼は帰るところ、それとも、家から出て来たの?」
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「出て来たところ。彼はどこかへ行くと言った━━━」
「待って。家にはいた。最初から言うと、家にいて、外出しようとして」
「分かった。火曜の夜だった、8月22日。いつもより少し遅く帰宅し
た、すごく遅くではな
|
ミットキーあらわる
/FB1/TheStarMouse/
マーストラリアと呼びます。
首都のシドニーも、ディットズニーに敬意を示して、ディットズニーと
呼びます━━━」
「しかし、ミットキー━━━」
「教授、もしも、その大陸を提供してくれたら、すべてのねずみは、そ
こへ行きます。最初、数匹のねずみたちの知的レベルをあげて、彼らが
他のねずみたちを、X19光線に当てるのを手伝います。そして、その
ねずみたちが、さらに、別のねずみたちをと、雪だるま式に増えていか
せるのです。人間たちと衝突することは、ありません。マーストラリア
にとどまり、食料も自分たちで調達して━━━」
「しかし、ミットキー━━━」
「そうですね、ぼくたちが、人間たちに提供できるものがあるとしたら、
教授。人間の最悪の敵である、どぶねずみを抹殺できます。ぼくたちも、
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どぶねずみは嫌いです。1千匹のねずみ軍団が、ガスマスクとガス爆弾
で武装して、1日か2日で、1都市の、どぶねずみのすべて
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グレーの悪夢
/FB3/NightmareInGray/
「ハリー」と、ドロシー。「早く家へ戻ってきて!先生もいっしょに!
そうなの、おじいさまなの━━━いいえ、今度は心臓発作じゃなくて、
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記憶喪失よ。おばあさまが生きてると思ってるわ━━━いいえ、痴呆症
じゃない。ハリー、ただの記憶喪失よ。しかし、前よりずっと重いわ。
かなり昔に記憶が戻ってるの。おばあさまと結婚する前に━━━」
エピローグ
いきなり、50秒で50才年老いたマクガリーは、黙ってドアに寄り
かかったまま、呆然ぼうぜんとしていた。
(終わり)
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レッドダイアモンド
/RD/RedDiamond/
「盗聴されている
かもしれない」
ジェーンは、一瞬、レッドを信じそうになって、室じゅうを神経質に
見まわした。レイプされないための授業を思い出しながら、落ち着きを
取り戻そうとした。
「最後に見たとき、きみは死んでいるのかと思った」と、レッド。「オ
レは、アルコール漬けの荒れた生活をしている。ノドに、スチュードベ
ーカー製トラックくらいのかたまりが詰つまっていた。死んだのが妹さん
だと知っていたら━━━」
レッドのやさしい言葉が、いっそうジューンを警戒させた。
「彼女は、きみそっくりだった」レッドは続けた。「やつらの標的は、
きみだった。それはよく分かっている。もっとよく知ることもできる」
悲しい記憶がよみがえった。「死体は、てっきり、きみだと思った。
血だらけの人形のようだった。オレが来るのが遅すぎたのだ。ネグリジ
ェ姿のきみを見ている今でさえ、殺し屋たちにやられた傷を見つけよう
としてしまう」
「やめて、やめて、みんな誤解よ!」と、ジェーン。レッドの手が、傷
のない腹やももをさわった。「わたしは、あなたが考えている人じゃな
い。帰った方がよさそうよ!」
「教えてくれないか、ドールフェイス!ロコはどこに隠れている?やつ
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をムショ送りにするまでは、おちおち寝てもいられな
|
オレとフラップジャックとマルスd星人
/FB4/Flapjack/
人が乗ってるように
は見えなかった。もしもいたとしても、カゴもその中の人も、それが降
りてきたときのように、吹き出す炎に焼かれて、パリパリのフライにな
っていただろう!
オレはフラップジャックのことを忘れていた。やつがビクビクしてい
たとしても、責められない。走って逃げる代わりに、テントを背にして
立っていた。オレが背後から近づいた物音を聞いて、突然後ろ足で鋭い
キックを放った。なぜ蹴ったのかは分からない。
しかし、そのあとの記憶はなくなった。
◇
ふたたび気づいたとき、静かで明るかった。少なくとも1時間か2時
間、気を失っていたに違いない。頭を手でおさえて、うめき声をあげた。
そして突然、バルーンのことを思い出した。よろよろと立ち上がり、そ
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れを見た。
バルーンは、バルーンではなかった。ミゾーリのフェアでバルーンを
ひとつ見たし、ほかにも写真でいくつか見たが、ここ
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イェフディの法則
/FB2/TheYehudiPrinciple/
スイッチが入る直前の命令が、自己暗示的に行動を誘発して、き
みが自分で命令した行動を実行することになる。しかし、それがあまり
にも高速なため、誰もきみの動きを見ることができない。きみが動いて
戻ってくるのが、まったく同時なので、一瞬かすむだけなんだ。分かっ
たかい?」
「もちろん!」と、オレ。「1つを除いて。イェフディってだれ?」
オレは、テーブルで、もう2杯作り始めた。7/8を、ジンで。
チャーリーは、さらに、説明した。
「行動は、速度が速すぎて、記憶に残らないんだ。ある意味で、記憶は、
加速化の影響を受けないからね。その結果、本人にも観察者にも、命令
が同時に実行されたように見える。いわば、存在しない小人が実行した
ように━━━」
「イェフディのこと?」
「イェフディじゃ、なぜだめなんだい?」
「なぜかって、なぜかというと」と、オレ。「ここに、もう一杯あった
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としよう。ちょっ
|
いつもふたりで
/SY/TwoForTheRoad/
プールサイドの日よけの下のテーブルへ。
「ここへ、どうぞ」と、フランソワーズ。
「今夜、みんなで、劇場へ行こう。そこで、パラモスに」
「ふさわしいドレスが」と、ジョアンナ。
「わたしのは?」と、フランソワーズ。
「お借りすればいい」と、マーク。
「キャビアは?」と、フランソワーズ。
「だいじょうぶです」と、マーク。
「劇場へは?」
「たまに」と、ジョアンナ。
「ボーイの呼び鈴りんを、押していただける?」と、フランソワーズ。
ジョアンナは、日よけの柱のボタンを押した。日よけは、下まで落ち
た。
「このあたりは、急に日が暮れるようだ」と、マーク。「ハハハ」
◇
ヒッチハイクのふたりは、ホテルのパーティで、踊っていた。髪に、
紙製の帽子。
「ジョアンナ、ジョアンナ、ジョアンナ」と、マーク。「1週間は、あ
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っという間だった」
「楽しみすぎたわ」と、ジョアンナ。
「あした、行かない
|
デッドリンガー
/FB5/DeadRinger/
彼は、吸っていたタバコを濡れた芝生に落とし、くちゃくちゃのパッ
ケージから1本出して口にくわえ、ライターで4インチの炎を出して火
をつけた。
「それは確かにバカげて聞こえる」と、オレ。「しかし、オレは4シー
ズン、カーニバルにいるが、カーニバルにいる小人はひとりだけだ」
彼は、憂うつそうに、うなづいた。「みんなそう言う。楽しいゲーム
のあいだ、あんたはどこに?昨夜、あんたを見た記憶がない。それとも
会った?」
「自分のベッドにいた」と、オレ。「早目に寝た。銃声も聞いてないが、
叔父がテントに来てオレを起こして━━━」
「ちょっと待って」と、彼。「これを公式のものとして、あとの時間を
節約しよう」彼のポケットから、ノートと鉛筆を出して、身構えた。
「名前は?」
「エドハンター」と、オレ。「19、もうすぐ20.カーニバルには1
年くらいいる。叔父といっしょで、仕事も同じ。叔父は、アンブローズ
ハンター、ボールゲームコーナーをやっている」
「ああ、覚えてる。背が低く、太り気味」
「そして、頭がいい」と、オレ。「それが彼」
「彼と、ブースの裏のテントでいっしょに?」
「そう」と、オレ。起こされてから、下着の上にレインコートを着て、
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アムの後に付いて、サイドショーのテントまで行って、死
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つくられた記憶
/ST/DS9_4_5_3/
ひとりだった」
◇
プロムナードの見える通路で、ドクターベシアはケイコに言った。
「正直、僕にできることは、あまりない。アグラッサ人は記憶プラント
を埋め込んだ上、マイルズに対して、非常にリアルでかつ時間を凝縮し
た服役体験のシミュレーションをおこなっているんだ。彼にとっては、
この20年は現実なのさ。たとえ、自分の身に起きたことは、架空のこ
とでも、恐怖や苦痛や憎しみといった感情を抱いたのは事実だからね。
だから、記憶がリアルなものになっているんだ。服役した記憶を拭ぬぐい去
るには、マイルズのすべての記憶を消さなければならないが、もちろん、
そんなことはできない」
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「よくわかったわ」と、ケイコ。
「だけどね、ケイコ、マイルズは今までにも何度もつらい目にあってき
た。知ってるだろ?セトリックスリーでの戦いでは、パラダン人に捕ら
えられて捕虜になり、虐待を受けた。カーデシア
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ミットキーふたたび
/FB1/MitkeyRidesAgain/
それに、この超短波送信機が、月の大気中で、
彼が生きているかどうかを、教えてくれる━━━」
「大気」という教授の声には、侮辱の響きが含まれていた。「月には、
大気がないと言っていたバカどもめが!たしかに、分光器では、そうだ
が━━━」
教授の声に含まれる、ちょっとした痛みは、ミットキーの小さな心に、
広がりつつある痛みとは、まったく、別のものだった。
ミットキーは、今や、ふたたび、ミットキーであった。記憶は、その
ままでは、すこし混乱して、バラバラであった。マーストラリアの夢や
ら、ほかのすべても。
帰ってきて、ミニートを、最初に見て、電気の通った、金属ホイール
を踏んだ一歩が、彼の夢のすべてを終わらせた。わな。そう、わながあ
ったのだ。
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教授は、ミットキーを裏切って、彼の知性を繊細に破壊する、ひょっ
とすると、命さえも奪いかねない、電気ショックを与えた。どしんどし
んと歩く、人間たち
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ユスタックウィバーの短い生涯3
/FB3/Weaver3/
それからタイムマシンを使って、マシンを発明した最初の地点に戻って
いたのだ。どろぼうはまだ、通常の時間では行われていないので、ユス
タックウィバーは、すぐに町を出て、犯罪が行われるときには、千マイ
ル離れていなければならない。
2時間後には、サンタアニタ競馬を目指してロサンジェルス行きの飛
行機で、考え事をしていた。ユスタックウィバーが予想できなかったこ
とは、未来に行って戻ってくると、それがなんであれ、まだ起こってな
いことなので、記憶にはないということだった。
しかし、紙幣は持ち帰れた。つまり、自分へのメモを残すなり、新聞
の競馬や株価のページを持ち帰ればいい?これはいけそうだった。
4
3
2
ユスタックウィバーは、ロサンジェルスのダウンタウンでタクシーを
拾い、高級ホテルにチェックインした。もう夜遅かったので、待ち時間
をなくすため、翌日にジャンプしようと考えたが、あま
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ボディスナッチャー
/SY/BodySnatcher/
「どうなるの?」と、リサ。
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「生まれ変わるんだ。悩みも苦労もなくなる」と、ギブナー。注射器に
薬剤を入れて、リサの腕に注射した。「恐れも、憎しみも」
「殺すのか?」と、マシュー。
「そうではない」と、ジャック。「心も記憶も、吸収されて、すべて、
無傷で残る」
「あれだけ、嫌がってたくせに!」
ギブナーは、マシューの手の甲にも、注射した。
「デビッド、殺す気なのか?」
注射が終わると、ふたりは、イスに座らせられて、ギブナーとジャッ
クを残して、男たちは出て行った。
「どうする?」と、マシュー。
「弱い鎮静剤で、眠らす」と、ギブナー。
「うらむわ!」と、リサ。
「我々には、うらみも憎悪も、愛も必要ない」
「愛しているわ、マシュー」
「戦うものは、まだ、いる」と、マシュー。
「今に、勝つわ」
「1時間後には、気が変わる」と、ギブナー。リサの目を調べて、閉じ
させた。「固定観念を捨て
|
存在のわな
/FB4/Trap/
さらに調べを進めると、彼をまごつかせるようなものがたくさんあっ
た。これらの記憶に関連して、世界地図で彼が今、囚とらわれている場所を
調べた。それは、奇妙に湾曲した地図だった。地図を学ぶ方法はなかっ
た。それは、ある意味で、狭い愛国主義的観点から描かれていた。それ
より、もっと悪いことがあった。
彼は習った、そして同化されていった、二等兵ジョニーディックスの
憎しみと偏見のすべてに。それらはたくさんあり、いずれも暴力的だっ
た。この奇妙な世界に反するものは、なにひとつ知らなかった。そのた
め、それらは、記憶がそのまま彼の記憶になったように、彼の憎しみ、
彼の偏見となった。
それがそうであることを疑わなかったけれど、ストレンジャは、物理
的囚人であるよりも、より狭い思想の囚人となっていった。強くもまっ
すぐでもない心の思想に囚われつつあった。
心の状態は、徐々に、強い存在の強力な心と、ジョニーディックスの
狭い思想と偏見、その2つが奇妙に混ざり合ったものになっていった。
彼は世界を、暗いゆがんだレンズを通して見た。なにがなされるべき
かが、分かった。
「ワシントンにいる、このようなまぬけ者どもは」と、彼もしくはジョ
ニーディックスは述べている「追い出さなければならない。オレがこの
国を治めるとしたら」
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失われた母星
/ST/StarTrek2009/
教える。ポートスには、悪かったと思ってい
る」
「きみの理論が正しいと言ったら」と、スポック。「どうする?ワープ
で航行中の船にも、転送で乗れると言ったら?」
「方程式が見つかりゃな。聞いたことねぇが」
「今は、まだ、方程式を、きみが発見する前だからだ」
スコットは、わけが分からないという顔で、立ち上がった。
「ごめん、もしかして、未来から来たの?」と、スコット。
「ああ、彼はね」と、カーク。「オレは、違う」
「そりゃ、すげぇ!未来にも、ビックマックって、ある?」
◇
宇宙艦隊の前哨基地。
スコットは、修理中の古いシャトルを見せた。
「ちょっと、危なっかしい、船だ。シールド発生機は、いかれちまった
し。他のもんも同様。さ、乗れよ!」
4人は、シャトルへ乗り込んだ。
「エンタープライズは処女航海したんだ!」と、スコット。「あれは、
スタイル抜群だね!この手で、あのワープナセルを直せるのが、エンジ
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聖なる神殿の謎
/ST/DS9_1_1_1/
「君たちを滅ぼそうなどという気持ちは、全くない」
「こいつを殺せ!」と、ボーグの姿のピカード艦長。
「どんな種族より、我々人類は、命を尊ぶ。君たちはどうだ?なぜ、君
たちが、私を敵視するのかわからない。私は、敵じゃない。それを、証
明させてくれ!」
「証明とは?」と、カイオパカ。
「人間というものは、突き詰めれば、経験によって決まる。経験の集積
体だ」
「その経験って、どんなもの?」と、釣りをしている姿のジェイク。
「思い出だ、過去の記憶、これも、そのひとつだ」
「過去って?」
「今よりも、前に起こったことさ。どうやら、おまえには、まるでぴん
とこないようだな」
「今より前と、今と、いったいどういう違いがあるの?今より先だって、
今と同じでしょ?」
「おまえたちの時間は、直線上のものじゃないんだな」
「直線上って?どういうこと?」と、砂浜を歩くジェニファー。
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「人は、時間の流れのあ
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ファマドユニヴァース
/FB5/WhatMadUniverse/
あのすべてが。しかし、そのとき、ど
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のようにして、彼は42番通りにいる?
そこに立ったまま、困惑しながら、ニューヨークにいる、物事の経緯
を思い出そうとした。現実にあった、思い出せる最後のシーンは、ボー
デン氏の庭園でイスに座ってる場面だった。そのあと━━━
思い出せる以外の方法で、ニューヨークに戻って来たのだろうか?旅
の記憶としてよみがえって来るのは、悪夢の記憶だった。もしもそうな
ら、精神科医に診てもらった方がいい。
彼は正常でないのだろうか?そうに違いない。だが、なにかが彼に起
こった。受け入れがたいものを受け入れるのでない限り、どうやってボ
ーデン氏の別荘からニューヨークに戻ってきたのか、分からない。ビレ
ッジにある自分のアパートに戻らないで、アップタウンのホテルに泊ま
っているという事実も、説明がつかなかった。
彼の肩も、かなり痛かった。手を置いて、シャツの下に巻いた包帯に
触れた。傷ついているが、悪夢で見たような奇想天外な方法では、決し
てないだろう。
よし、ここを出ることにしよう。家に帰ってみないと、その後の計画
が立てられない。まず、家に帰る、それから決めよう。
向きを変え、服を置いてあるイスに歩いて行った。ベッドの脇の床に
あるものに気づいた。
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