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原稿(novファイル)を書き始めた瞬間、あなたは、すでに、ノヴァリスト!
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SFミステリー 小説家自動生成異次元空間 ノヴァリアン
NOVELYAN 1.20 (株)美利崎人 (ビリザキト)
NOVELYst AutogeNerating dimensional space
試用版 ゲストルーム
◆◇◆更新ニュース◇◆◇
一. 試用版 ゲストルーム をリリースしました。
二. サイト 内 検索 をリリースしました。
三. 郵便番号検索 をリリースしました。
四. 世界の国旗 をリリースしました。
五. 和暦⇔西暦・早見表 で、令和を新年号としました。
六. ネット広告をすべて廃止しました。
   ページ、 ページ、 その他:広告なし
  ◇◆Alt-C Alt-Pともに、広告なし◇◆
  左  中央:初出年月・初放映日・初出雑誌・他  右
七. 宝くじMission に、ビンゴ5(N8)を追加しました。
京 都 大原 星 銀河 夢 心 人形 宇宙船 月 夜 花 光 月 夜 花 光 、 ◇ 令 和 SFミステリー
「トゥーフ!」 キャビア マーストラリア ビックマック 記憶
ホラー シリウス コロシウム ナスティ アボミっぽい 「ギャーッ!」 ねずみ アリス
[京 都 大原 三千院 ♪~♪ 恋に弊(つか)れた 女がひとり ♪~♪ or検索] ヒット 102 件です。
エコーバック /FB3/Rebound/
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得たものをうまく使えば、史上最強の独裁者になれ るのではないか?1晩にひとりのスターダンサーの代わりに、ハーレム を含むすべてを所有することもできるだろう。軍隊を組織して、彼の最 低の望みが、他の人々の最大の法になるよう強制することもできるだろ う。命令が電話で伝えられたなら、ラジオやテレビを通じて服従させら れるだろう。必要なものは、世界中のすべての人に、あるいは、ほとん どの人に伝えられる、世界ネットワークの構築費用を払うこと、あるい は、単に要求することだ。彼の側につく人々が大多数なら、残りの人々 も、そのうち従うだろう。  しかし、これは、大きな取引になる。今までなされた最大の取引だ。 計画に時間をかけて、ミスの可能性を無くさなければならない。数日間 は、計画のため人々から離れてひとりで、郊外で過ごさなければならな い。 8 7  4    スネルは、チャーター機で、ハドソ
眠れるステーション エムポックノール /ST/DS9_5_6_4/
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 ◇    チーフオブライエンは、エアロックでガラックに訊きいた。 「司令官はなんて言って、きみを説得したんだ?」 「志願したとは思わない?」と、ガラック。 「へへ、脅されたんだろ」と、オブライエン。 「違いますよ、ワイロをつかまされたんです。私の店のスペースを増や してくれるそうなんです。最近の仕立ての機械は、かさばるのでね」 「とにかく、来てくれて嬉しいよ。どうしたんだ?」 「いやはや、まったく、最近、みなさん、私を信用してるみたいなんで す。なんと言いますか、居心地が悪くってね。この調子だと、そのうち 食事に招かれだすかもしれません」 「そうか、そんなにいやなら、僕は君を招待するのは、やめておくよ」 「ありがとうございます」 「お礼なんかいいって、君には借りができたしな、カーデシア人が仕掛 けたわなを、解除するのは、僕向きじゃないよ」と、オブライエン。 「それが当然ですよ。ご心配なく、私の得意分野ですから」と、ガラッ ク。  ボリアン人のボクタは、シャトルに乗り込んできたクルーたちに言っ た。 10 9 「わなの解除だと?それを知ってたら、この任務には志願しなかったの に」 「
サアルバの国 /FB1/DeathOnTheMountain/
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 キャンドルの炎の光が、彼女の胸のあいだの、白いくぼみにある、小 さな黒の十字架を照らした。炎は、上下に、揺れた。  彼は、消灯時刻のベルを聞いて、山頂へ行く時間であることに気づい た。3日目の夜だったからだ。  山から、嵐が降りてきた。風は、小屋のまわりで叫ぶように、吹き荒 れたが、女性は、目覚めなかった。  彼は、嵐のなかへ出て行った。風は、かつてないほど、冷酷だった。 恐ろしい手が、彼の心臓を、わしづかみにした。だが、あの星は、待っ ていた。  寒さが、さらに厳しくなり、夜の黒が深まった。雪の毛布は、彼が倒 れた地点をおおいながら、山の上を漂っていた。  朝、女性は、解けた雪の上にある、赤いサンダルを見つけて、谷に持 12 11 ち帰った。 「奇妙な夢を見たわ」と、年上の女性。「十字架の上で、男が苦しんで いたの」  年下の女性は、手を組んだ。「キリストかしら?」 「いいえ、ち
悪魔のジョーカー /TZ/DealersChoice/
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と、ジミー。「確かに、怪しいが、ここは、慎重にい こう!ピート、やつの手札を見てみろ!」  ピートが、手をのばして、ニックの伏せカードを見ようとした。 「よせ、ゲームは続いている!」と、トニー。ピートの手を、つかんで 止めた。 「そんなことより、大事なことだ!」と、ジミー。そして、ピートに。 「見てみろ!」  ピートが、ニックの伏せカードを、すべてあけると、6・6・6だっ た。 「アーハッ!アーハッ!」と、ジミー。 「ジミー、黙れ」と、トニー。ジミーの口を、手でふさいだ。 「悪魔が、ここに現われたんだ!」と、ジミー。 「ニュージャージーに?」と、トニー。 「近くに住んでいるんだ」 「なぜ、この家に?」 「いとこのノーマンに聞こう!」と、ピート。ピートは、電話台にいっ て、電話機ごと持ってきた。 「トニー、オレには、分かるよ」と、ジミー。「悪魔が現われたとした ら、理由は、1つ━━━誰かが、死ぬ!」 「バカな!」と、トニー。 14 13
ミットキーあらわる /FB1/TheStarMouse/
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地球にやってきた。楽しみのために、殺さつ 34 33 戮りくをおこなう、凶暴な海賊のような巨人たちであった。デイモスの地下 には、今は眠る市の遺跡の記録に、恐竜になにが起こったかが、記さ れていた。恐竜の絶滅後の、宇宙の歴史でいえば、数分後に、繁栄して いたクロマニヨン人が、その絶頂期になぜ、消滅したかについても。  しかし、プロックスは、生き残った。太陽の光を反射しない、ちっぽ けな世界だが、軌道がずれたとしても、宇宙の侵略者からは、守られて いた。  プロックスは、数百万年の文明の歴史があった。黒の保護コーティン グは、維持され、定期的に塗り直された。後に、たびたび現われた敵に 対する恐れというよりは、伝統として、維持されてきた。プロックスの 文明は、力強いが、停滞していた。飛び出す弾丸のような、危うさの上 に、存在していた。  そして、ミットキーマウスが現われた。  クラロ
ナッシングシリウス /FB2/NothingSirius/
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どこかに着いたとしても、どことも言えなかっ た。 24 23  ちょうど、そのとき、オレたちは、小さい丘の頂上まで来て、そして、 立ち止まった。目の前に、舗装道路が始まっていた。  普通に、地球の市によくある、プラスチック製の舗装道路で、カー ブや歩道や排水溝もあって、ペンキで塗られた、中央線もあった。ただ、 その道路は、オレたちが立っているところから、急に、始まっていた。 そして、そこからは、少なくとも、つぎの丘の上までは続いていた。見 える限りには、1軒の家も、1台の車も、それに、1匹の生物も、いな かった。  5    オレは、エレンを見た。彼女も、オレを見た。オレたちは、ママを見 て、ジョンレーンを見た。彼も、オレたちを見た。 「ジョニー、なにかな?」と、オレ。 「道路に見えます、船長」と、ジョニー。  オレが、じっと見たので、彼は、すこし赤くなった。腰をかがめて、 道路を調べ、驚きの目をして、立ち上がった。 「どうした?冷凍キャラメル製かい?」と、オレ。 「耐久プラスチック製です、船長。われわれは、この惑星の発見者では 26 25
アンラッキー /FB1/Unfortunately/
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紙と鉛筆を手渡した。  急に、彼は、自分がほしいものにやっと気づいた。紙に急いで書いて、 返した。それは、彼らの手から手へ、まわされた。  すると、いきなり、彼は、捕とらえられ、腕は切り落とされた。はりつ け柱に縛られ、まわりには、小枝やたきぎが積み上げられた。彼らのひ とりが、火をつけた。  ラルフNCー5は、大声で抗議したが、アルクトゥルス星人によって、 却下された。抗議が、聞こえなかったからではなく、聴覚器官そのもの がなかったからだった。彼は、苦痛のために叫んだ。そして、すぐに、 叫ぶのをやめた。  宇宙マニュアルの記述は、まったく正しかった。アルクトゥルス星人 は、地球言語の読み書きが、かなり、流暢りゅうちょうだった。しかし、書かれたこ とが、あいまいだと、かならずしも、好意的に解釈してくれるとは限ら なかった。宇宙マニュアルの記述は、この点について、じゅうぶんでは、 なかったかもしれない。  ラルフNCー5は、「あつあつのステーキ」と書いたのだが、あつあ つのステーキがほしいのか、あつあつのステーキにされたいのかが、あ いまいだった。アンラッキーにも、彼は、望みどおりに、あつあつのス テーキにされた。   6 5
おばばのバースデイ /FB3/GrannysBirthday/
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2    室の向こうで、クロスがハンクハルペリンと話しているのが見えた。 なにを話していたのか、突然声を荒あらげ、怒おこりだした。スミスは、たいし たトラブルでなければいいがと願った。パーティがすごく楽しかったの で、ケンカや言い争いでも、今ぶち壊しにしてもらいたくなかった。  しかし、ハンクハルペリンがパンチを繰り出して、あごをとらえ、ク ロスは仰向あおむけに倒れた。頭が暖炉の石の縁へりにあたり、ズシンと大きな音 がして、倒れたままになった。ハンクはすぐに駆け寄り、クロスの横に ひざをついて体に触れた。ハンクは青ざめた顔で立ち上がった。 「死んでいる」と、ハンク。「そんなつもりじゃ━━━」  おばばは、もう笑顔ではなかった。声は鋭く高音になって、気難しい 態度になった。 「彼がはじめに手を出したのよ、ヘンリー」と、おばば。「わしは見て たよ。ここにいるみんなも見てたよ。そうだよね、みんな?」  おばばは言い終わらぬうちに、体の向きを変え、威圧的にウェードス ミスを見た。彼が生き残った最後の部外者だった。 「私は━━━最初から見てなかったんです、ミセスハルペリン」 「おまえは見ていたよ」と、おばば。ぴしゃりと。「ちゃんと見ていた よ、ミスタースミス!」 6 5  3    ウェードスミスが答える前に、ハンクハルペリンが言った。 「おばば、すまない」と、ハンク。おばばは答えなかった
失われた文明2不死 /FB3/Discovery2/
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 失われた文明2不死  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド    プロローグ    失われた大きな発見の2番目は、不死の秘密だった。  不死の秘密は、1952年、合衆国海軍無線技師のポールヒッケンド ルフ中尉が発見した。その装置は小さな箱に入った電子基盤で、ポケッ トに入れて手軽に持ち運べた。箱のスイッチをオンにすると、装置を持 っている人のまわりがフォースフィールドで覆おおわれ、その力の強さは、 ヒッケンドルフのたくみな数学で計算しても、ほとんど無限であった。       2 1  1    フォースフィールドは、いかなる熱や放射線も完全にシャットアウト した。  ヒッケンドルフ中尉の計算によると、人間は━━━男だろうが女だろ うが、子どもでも犬でも━━━このフォースフィールドの中にいれば、 至近距離で水爆が爆発しても守られ、かすり傷さえ負わなかった。
バーニングマン /TZ/TheBurningMan/
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天候のせいなのか、どうか」 4 3 「どういう意味?」と、ローリー。 「きょうみたいに、暑いと、あらぬ妄想を、するもんだ。引き裂かれた 体の中から、悪魔が生まれるとか」  ダニーは、後部座席にもたれた。 「今年は、17年セミが、生まれる年では?今年が?」 「知らない」と、ローリー。 「そうだよ。体で感じる。いいかね」ダニーは、また、前の座席に身を 乗り出した。「世界は、謎に満ちている。17年セミがいるなら、17 年人間が、いてもいい」 「17年人間?」と、アンドレ。 「そうだよ。24年人間とか、57年人間だって、いるぞ。人間が生ま れる理由は、大人が結婚するからだというが、他の方法で生まれる人間 が、いるかもしれない。たとえば、セミのように」 「セミだって?」 「それに、生まれつきの悪人がいないとは、言い切れん」  アンドレは、ローリーと、顔を見合わせた。そのとき、車の右後部タ イヤがパンクした。ローリーは、車を止めて、タイヤ交換を始めた。 「どんな悪人ですって?」と、ローリー。レンチでナットを締めていた。 「生まれながらに、悪いやつ。生来の性悪さってものは、受け継がれる んだよ」
レッドダイアモンド /RD/RedDiamond/
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 あんたは分からないだろうが、やつも分かってない。オレはまた堕落だらく する。またいかがわしい仕事に戻るなんてできない。それなら死んだ方 がましだ」 「どういう計画だったんだ?」 「防犯システムに細工する計画だった。数日して、日本人の男が加わっ た。オレたちは、リトル東のすし屋で会った。オレの役割の説明を受 けた」 「その男の人相は?」 「35才くらい。背は5フィート8インチくらい。顔立ちは良く、短め の黒髪。全身に刺青いれずみがあった。龍とサムライとおかしな模様。やつには 小指の先が片方なかった」 「なに?」 「小指の先。左か右か忘れた。聞いたところでは、その理由は━━━」 「オーケー。ランダールとはその後会ったか?」  トッドは頭を振った。「会って話したのは1度だけで、そのときに脅おど された。マンフレッド氏にも、なにか脅おどすようなことをしたようだ」 568 567 「どんなふ
ナイトゥアンディ /SY/KAndDy/
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乗ってくれ!」  ジューンは、黒のセダンの後ろの席で、写真を見せられていた。 「昨夜ゆうべ、ロイと同じ便に乗ったね?」と、フィッツ。「墜落した便だ!」 「どちらの方かた?」と、ジューン。 「FBIだ」と、フィッツ。「ミラー氏をご存知か?」 「いいえ、知りません!」と、ジューン。  フィッツは、モニターのボタンを押した。空港でジューンがロイにぶ つかっていた。 「ああ、その、ゲートを通る前に、ちょっとしゃべったわ。でも」 「なるほど。飛行機に乗ってからは、どうかな?また、しゃべった?」 「いいえ。わたし、しゃべってません。お酒をもらって、眠っちゃって! この人、だれ?」 「1週間前まで」と、フィッツ。「ロイミラーは、世界1信頼できる優 秀な捜査官だった」 「なにがあったの?」と、ジューン。 「それを教えることは、できないんだ、ヘーブンスさん」と、フィッツ。 「だが、これだけは言っておく。ロイは、ストレスのせいで仲間からの 命令を信じることができなくなり、それが高こうじて、非現実的な妄想もうそうを抱 いてしまった」 「そう、いい人に見えた」と、ジューン。「わたしが起きてるあいだは」 48 47
SFミステリー (小説家自動生成異次元空間 ノヴァリアン) ライトノベル風 /
FSFDEC69.jpg 32613163032_3e5ea3fd38_b.jpg FSFNOV69.jpg FSFOCT72.jpg FSFJUN77.jpg FSFAUG78.jpg FSFAUG1952.jpg FSFFEB1952.jpg FSFDec1950.jpg FSFJUN70.jpg FSFMAY67.jpg FSFJAN66.jpg FSFJUL66.jpg FSFMAY65.jpg FSFAug1962.jpg FSFMAR1964.jpg FSFSEP86.jpg FSFMAY97.jpg FSFMAY2001.jpg FSFSEP88.jpg FSFOCT85.jpg FSFMAR86.jpg FSFJul1953.jpg BDTMRTRNSF1975.jpg FSFJUN72.jpg Bantam0302.jpg LCSDVNTRSN0000.jpg AliceWonder.jpg AliceLooking.jpg FSF_0374.jpg
  ページ、 ページ、 その他:広告なし  ◇◆Alt-C Alt-Pともに、広告なし◇◆  左  中央:初出年月・初放映日・初出雑誌・他  右 七. 宝くじMission に、ビンゴ5(N8)を追加しました。 or and 都 大原 星 銀河 夢 心 人形 宇宙船 月 夜 花 光 月 夜 花 光 、 ◇ 令 和 SFミステリー 「トゥーフ!」 キャビア マーストラリア ビックマック 記憶 ホラー シリウス コロシウム ナスティ アボミっぽい 「ギャーッ!」 ねずみ アリス SFミステリー ☆原作:フレドリックブラウンより☆ 緑の世界   小さな子羊よ   ヴァヴェリ ギーゼンスタック家   ティラノサウルス ザ・ハウス   サアルバの国 ファブクリップ   ザ・オフィス ☆アリスのナンチャラン☆ アンダラン   ビックリラン   ルッグラン
ファーストコンタクト /FB3/Contact/
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そうすれば━━━」 4 3  2    火星は、長いあいだ地求人が来るのを待っていた。火星に残されたも のは、人口900人だけの小さな村だけだった。火星の文明は、地球よ り古かったが、死にかけていた。1つの村と900人の人間、それだけ が残された。彼らは地球とコンタクトがとれる日を待ち望んでいた。そ れは、利己的な理由と、利己的でない理由があった。  火星の文明は、地球の文明とは、まったく違う方向に発展した。火星 では物理科学は発展せず、技術もなかった。しかし社会科学は発展し、 この5万年のあいだ、ひとつの犯罪もひとつの戦争も発生しなかった。 物理学を越えた科学、つまり心の科学が発展していた。これは、地球で は、発見しかけたばかりだった。  火星は、多くのことを地球に教えられるだろう。犯罪や戦争をいかに 回避するかは、2つの単純なことだった。これから始めて、さらにテレ パシーやテレキネシス、エンパシーへと━━━。  一方、地球からは、多くの価値あるもの、科学や技術を教えてもらう ことを望んだ。それは、火星だけでは、進歩した心をもってしても発展 させるには遅すぎるものだったが、死にかけた火星の人々を復活させ、 もう一度人口を増やしていくことを可能にするものだった。地球にとっ てもメリットこそあれ、デメリットはなかっただろう。 6 5
“スペーステロリスト”ターナロス /ST/DS9_1_1_2/
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ターナは別です」 「コーマの一員か?」 「ええ、でも」 「かばう気なら、任務からはずれてもらう!どっちつかずの気で任務に あたられるのはごめんだ。彼がコーマのテロリストなら、このステーシ ョンを隠れ蓑にして、破壊活動を続けるおそれがある」 「私は、ベイジョーの利益を優先します。どっちつかずの気じゃないわ。 今のベイジョーには、ターナロスのような強い意志を持った人間が必要 なんです」 「カーデシアを倒せればテロも許すというのか?」 「我々が強力な独立国家をもう一度築きづくためには、コーマのようなテロ リストグループは、いわば、必要悪です。はっきり言えば、ターナは我 々にとって、希望の光なんです、見殺しになんかできません」  医療室では、ドクターベシアがターナロスの治療にあたっていた。 「様子はどう?」と、キラ少佐。 「2度の火傷やけど、裂傷に脳震盪、でも、過去の傷に比べれば軽いもんだ」 と、ドクターベシア。 14 13
すい星はさりゆくとも やがて きたらむ /FB2/Reconciliation/
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 衝撃がやってきた。  静かな夜は、昼と化し、巨大な赤の花がさらに、巨大化して、空をお おいつつあった。  直径30マイルのすい星の衝突は、水爆の1千億倍のエネルギーで地ち 殻かくを溶かし、マグマの津波つなみは、高さ100マイルで30分後に地球の反 対側までくると、互いにぶつかりあって、波打った。 「チャップン、チャップン」 「チャップン」      (終わり) 6 5
アンドロメダⅡの来訪者 /FB/AllGoodBems/
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2番目 の文章の下に、タイプした。 「善良なるベムたちにとって━━━」彼は、そこを見つめながら言った。 「なんのためかな、トゥーツ。銀河かな、宇宙かな」 「好きなように書いたらいいんじゃない?ストーリーが完成しないで、 2週間で小切手が入ってこなけりゃ、この家を失って会に逆戻りね。 あなたは小説家の仕事を失って、新聞記者に逆戻りよ、そして━━━」 「静かに、トゥーツ!ずっとよくわかっているよ」 「ずっとということはないわ、エルモ。こうすれば、いいわ」 「善良なるベムたちにとって、エルモスコットにやってくる時間だ」  ドーベルマンは、絨毯のじゅうたん上で、もぞもぞした。 6 5 「そんな必要はないと思うけど」  ふたりは、ドーベルマンを見た。 「エルモ!」と、ブルネットの女性。きれいな足を踏み鳴らした。「こ んな手品をするなんて!腹話術をする時間があったら、もっと書く時間 を増や
存在のわな /FB4/Trap/
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これが転換 点であることを見ることも知ることもできなかった。CN軍のカリフォ 4 3 ルニアへの奇襲攻撃は━━━ICBMが両国の主要市のほとんどを瓦が 礫れきと化したあとでも、まだ、勝敗の行方は定かでなかった━━━これ以 降、CN軍は海へ追いやられ、戦争は終結するだろう。 「やつらが来る!」ジョニーディックスは肩を後ろに引いた。仲間の耳 がわずか数インチのところにあったが、ジョニーはリフレインのように 叫んだ。ここが、最後の重装備の防衛ラインだった。背後は死の谷だ。 もしも彼らがこの広い乾燥した荒地に追いやられたら、その名前の通り になるだろう。広い場所で、小麦のように、なぎ倒されるだろう。  しかしこの数日間、パナミントの防衛ラインは持ちこたえていた。空 軍の攻撃にも、地上部隊の攻撃にも、耐えた。攻撃の勢いは弱まった。 数百ヤード押し返してさえいた。この機銃陣地は、夜のあい
あごひげ彩か /FB3/Beard/
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 エピローグ   「オレのあごひげの色にもかかわらず、みんな好奇心いっぱいになって、 マリアンヌのようにクローセットの中を見たがるのはなぜなんだろう? お墓はそこにはない。屋根裏さ」  ビリーは、マリアンヌをがっしりつかんだ。 「おいで、ダーリン」と、ビリー。「お墓を見せてあげるよ!」        (終わり) 8 7
人形の家で /TZ/Miniature/
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黒の手袋だった。あきれたように、頭をふって、 4 3 去っていった。アイリーンにぶつかったことが、チャーリーが見知らぬ 世界に迷い込むきっかけとなった。  館内の食堂は、「改装のため休業」の立て札があった。階段を上って いくと、下へ降りようとする、団体客にぶつかった。 「次は、古代の美術品です」と、案内する男性。「この盾は、100年 も前のものです。比較的新しい、1950年代のものもあります。アフ リカの一部の地域は、開拓前で、文明化されていません。奥地の先住民 の中には、文明社会を知ることなく、死んでゆくものもいます。また、 彼らは、数百の言語を操ります」チャーリーは、団体客に押されて、2 階に上がれず、1階の団体客の中にいた。 「美術鑑賞協会のみなさまなら、彼らの作品の価値が分かるでしょう。 盾は、特別の目的のために作られています。たとえば、これは、悪霊を 追い払うための、盾です。別の、この盾は、病かやまいら身を守ります」  チャーリーは、やっと、団体客から抜け出して、1階の展示室へ入っ た。チャーリーが入ってゆくと、イスに座っていた、警備員が立ち上が った。いろいろな博物品があった。チャーリーは、一番奥の、人形の家 の前に行った。豪華なつくりで、1階に応接室、2階に寝室、右側には、 螺旋階段があった。応接室に置かれたピアノには、若い女性が座ってい た。  腕時計を見ると、
地球人は出ていけ /FB1/KeepOut/
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 地球人は出ていけ  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド    プロローグ      ダプティンというのが、略称だ。最初は、アダプティンと呼ばれてい たのが、ダプティンと、略されて呼ばれるようになった。それは、ぼく たちを、適応させてくれるのだ。  10才の時に、みんなに説明された。彼らは、ぼくたちが10才にな らなければ、理解できないと思っていたようだが、みんなは、すでに、 多くを知っていた。火星に着陸すると、すぐに、話してくれた。 「きみたちの故郷だよ、生徒諸君」と、主任の先生。ぼくたちのために 建設してくれた、プラスチック製のドームに入ってから、講義が始まっ た。この夜の、特別講義は、とても重要なもので、全員、出席するよう に言われていた。  その夜、先生は、ぼくたちに、なぜなのかやなんのためにも含めた、 すべてを、話してくれた。先生は、ぼくたちの前に立っていた。もちろ ん、寒さを遮断する宇宙服を着て、ヘルメットをかぶっていた。ドーム 2 1 の気温は、ぼくたちにとって、適温だったが、先生にとっては、すでに、 凍るように寒く、空気も、すでに、先
暗闇の間奏曲 /FB4/Interlude/
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『少なくとも、4分の1は!』」 「それで、ボーイ、あんたはそうしてしまったと?」保安官は熱心に言 った。「それなら問題はない」 「赤が見えた。彼は姉と結婚した。彼は姉といっしょに寝ていた。オレ は気が動転して、散弾銃をつかんだことも覚えてない」 「心配するな、ボーイ。あんたは正しいことをしたんだ」 「しかし済まなかった気もある。彼はなにも知らなかったし」 「今となっては、見方の問題だ、ボーイ。たぶん、あんただって、この 28 27 ホラ話をほとんどまともに受け取ってないだろ?未来から来ただと!へ っ!黒人が白人だと誤魔化そうとしてやりそうなトリックだ。このホラ 話の証拠が、土に残された跡だと?ホラ話さ、ボーイ。だれも未来から 来ちゃいないし、だれもそこにはいなかったんだ。だれもこの件につい てしゃべらなければ、そのうち消えてしまう。つまり、なにもなかった ってわけさ!」        
小さな子羊よ /FB/TheLittleLamb/
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谷が1マイルは見え た。ウェイバリーインのあかりも見えた。けばけばしいあかりで、うる さいジュースボックスのようだった。そのせいで、寄るのを、なんどか、 ためらわせられた。なぜか、ラムは、ジュースボックスが気にならない らしかった。彼女は、いい音楽も好きだったが。  ほかの光も、いくつか見えた。小さな農場だったり、ほかの画廊がろうとか。 ハンスワグナーのところは、ここから、1/4マイルくらい、丘を下っ たところにあった。天窓てんまどつきで大きかった。天窓てんまどが、オレは、うらやま 6 5 しかったが、やつの画えには、興味がなかった。大学で教えるような画えの スタイルで、カラー写真以上のものではなかった。やつは、ものごとを、 フィルターなしの、カメラのようにしか、見なかった。心の葛藤といっ たフィルターをとおすことは、しなかった。精工な製図工ではあっても、 それ以上では、なかった
天使が死ぬ時 /TS/TheHabit/
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「いや」と、リチャード。「サンフランシスコにいたときに、新聞で、 この学校が、困っていると知ったんです。たった、5ドルですが、それ しかなかったもんで」 「なによりの、おこころざしですわ」 「それで、話は戻りますが━━━」 「わたくしが、タールトンへ行く件の?」 「車は、あの、いつかのですか?」 「いいえ、でも、あのガタガタトラックが、一生忘れられないでしょう」 「たいへんな、旅でした」 「すばらしいドライブでしたわ」 「お幸せですか?」 「ま、問題はありますけれど、できるだけの努力は、していますわ」 「その上、ぼくの問題が、飛び込んでしまって」 「わたくしは、お力になりたいと思っているんです」  ドアがあいて、先ほどの若いシスターが入ってきた。リチャードは、 出していた2枚の写真をしまった。 14 13 「シスター」と、シスターベロニカ。「ご苦労ですが、こちらの━━━ ごめんなさい、
葬送曲 /FB3/Recessional/
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王を守るためにわれわ れが整列したときだった。  それは、司教の邪教の始まりでしかなかった。司教は1つの神を信ず るのをやめ、いっしょにゲームをプレイする神々を信ずるようになった。 神々はわれわれを人間として扱いもせず、戦う動機もわれわれのもので はなく、われわれは、無用な戦いにくり出された操りあやつ人形に過ぎないと 信じていた。さらに悪いことに━━━なんというバカげたことだろう! ━━━ホワイトはかならずしも善ではなく、ブラックはかならずしも悪 ではないという。宇宙のスケールから見たら、どちらが戦いに勝とうと 問題ではないという。 4 3  2    もちろんこれは、私にだけしかも囁かささやれたものだった。司教は心の安 らぎをのぞんでいたのであって、彼の言ったことは彼の意思ではなかっ たのだ。  忠誠心がなければ、われわれはなにものでもない。チボルト司教はと んでもない間違いを犯し
ザ・オフィス /FB5/TheOffice/
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息子が会社を引き継いだ。そ 62 61 の1週間後に、メアリーは仕事を辞やめた。辞やめた理由は言わなかった。  彼女が決心したことは、会に行くということ。明確な理由はなかっ た。両親には、彼女のオフィスでの経験から、速記タイピストの仕事は 都会に行けばたくさんあると説明した。両親が期待して送り出してくれ るほど、うまく説得できた。そうならなくても、明確な意志があったの で同じことをしただろう。納得のゆく折り合いをつけて、両親の黙認を 取り付けた━━━シンシナティへ。シンシナティは、結局、まだオハイ オ州だった。家とそれほど離れてなかった。もともとは、ニューヨーク へ行くことが最初の希望だったが。シンシナティの最初の仕事は、6ヶ 月後に終わった。会社は、1919年の戦後不況に巻き込まれた。  当時、仕事はまれで、彼女はつぎを捜すのに苦労した。1ヶ月以上か かった。彼女はわずかな貯金
失われた文明1透明人間 /FB3/Discovery1/
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   プロローグ    20世紀に3つの大きな発見があったが、残念なことに失われた。  最初の発見は、透明人間だった。  透明人間の秘密は、1909年にアーキバルトプレーターによって発 見された。プレーターは、エドワード7世の宮廷に仕つかえる使者で、オス マン帝国とゆるい同盟関係にあった小さな州の統治者だったサルタンア ブデルクリムの宮廷に送られていた。  プレーターは、アマチュアだがとても熱心な生物学者でもあった。     2 1  1    プレーターは、ねずみにさまざまな血清を注射して、突然変異をもた らす注射を発見しようとしていた。3019匹目のねずみに注射したと き、ねずみは消えた。ねずみは、まだ、そこにいて、手のひらに乗せれ ば感じるが、体毛もつめも見ることができなかった。プレーターは、慎 重にねずみをケージに入れた。2時間後、ねずみはふたたび現われた。 どこにも傷
八甲田 歩のスペースドライバー日誌 /RM/SpaceDriver/
s-l1600_1.jpg tower.jpg sabrina.jpg isogo.jpg omohu.jpg kugahara.jpg iikura.jpg gyoen.jpg siodome.jpg kabuki.jpg ginza.jpg sibaura.jpg koutuu.jpg
 タワー 「東京駅まで!」と、料亭のおかみさんふう女性。 「ここからだったら、新目白通りを抜けてゆくのが断然早いわよ!」 「いいわ、私が教えてあげる!そこの高戸橋を右に曲がって新目白通り に入ってくれる?」 「高速道路に沿って、飯田橋を抜けて」 「皇居に出たら、お堀ぞいに行くと」 「ほら、東タワーが一番よく見える場所に出るから」 「ここで左折すれば、正面が東京駅よ!」 「あら、今夜のタワーは、ずいぶんブルーなかんじだこと!」 2 1  想おもふ雲 「それって、なんなの?」と、女の子。 「どれ?これなら、安全の全の字よ」と、お母さん。 「金の字かと思った!」 「あら、金の字も忘れてしまったの?最近、覚えたばかりじゃない?」 「知ってるわよ!ただ、金の字をそう書く人もいるのかなって思ったの」 4 3
ティラノサウルス /FB1/Runaround/
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いつも、ほとんどいつも、彼の6インチの長さのカーブした、 さきが鋭利な、2重の歯の攻撃は、空ぶりした。しかし、ほんのたまに、 小さな口のちっぽけな毛のはえたやつらの1匹を、やつざきにできた。 やつの温かい血が、首のうしろの、厚い皮のうえをしたたり落ちた。  たしかに、やつらの1匹を、たまにつかまえることができた。しかし、 めったにつかまえられず、ティラノサウルス レックス、恐竜の王の、 ものすごい食欲を満たすには、遠くおよばなかった。今は、王国をもた ない王であった。  死ぬほどの空腹が、彼のなかで、燃えていた。それが、彼を、いつも、 動かしていた。  それが、きょうも、彼を動かし、重い足どりで、森をぬけ、曲がった 道をたどり、平原の草地のようなところにはえた、重い低木や若木で、 道をさえぎられた。 10 9  いつも、彼のまえを、小さなやつらが、ちょこちょこ走るような足音 をたてた
ブラックジョーク /FB4/Joke/
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戻って来ると、「天使とデート」を口笛で 吹いた。ジュークボックスが加わったが、彼とは違うキーだった。 「ハッピーなことでも?」と、バーテンダー。「ほとんどのお客さんは、 トラブルをしゃべりに来る」 「トラブルなんて縁がない!」と、大男。「ジュークボックスに、なつ かしいオールディーズが見つかって、さらにハッピー!デートする天使 12 11 は、彼女の中に小さな悪魔を抱かかえてる。神に感謝したいが、彼女も悪魔」  彼はバーカウンター越しに手を差し出した。「ハッピーな男と握手を」  手のひらのブザーの電気ショックで、バーテンダーは跳び上がった。  大男は笑った。「いっしょに飲もう!」と、彼。「怒おこらないで!オレ は使えるジョークが好きで、売って歩いている」  バーテンダーは笑いかけたが、途中で笑うのをやめて言った。「一杯 食わせられた、いいだろう、一杯はいっしょに付き合うが、少し。その
ファイナルアンサー /FB2/Answer/
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 1    デュワーレインは、無数の聴衆にむかって、簡潔に話した。しばらく の沈黙ののち、彼は、言った。 「スイッチをどうぞ、デュワーイブ」  デュワーイブは、スイッチを入れた。大きなハム音が響いて、960 億の惑星から情報が押し寄せてきた。数マイルにおよぶパネルが点滅し、 やがて、静まった。  デュワーイブは、1歩下がり、深く息をした。 「最初の質問をする栄誉は、あなたのものです、デュワーレイン」 「では」と、デュワーレイン。「今まで、どのサイバネティックマシン でも、単独では、答えられなかった質問です」  彼は、マシンの正面に立った。 「神は、存在するか?」  力強い声が、なんのためらいも、なんのリレーの点滅もなしに、こた えた。 「そう、今や、神は存在する」  突然、デュワーイブの顔におそれの表情がうかび、スイッチにとびつ いた。 4 3    エピローグ    一筋の雷が、雲ひ
天使は淋しい道を行く /TS/LonelyRoad/
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「そうとう、ビビりまくってたぜ!」と、ひとり。また、ウィスキーの 小瓶を飲みあった。  そのとき、リチャードが立っているのに、気づいて、笑うのをやめた。 「ごあいさつに、帰ってきたのか?」と、若者。 「おまえたち、どこの石の下から、はい出てきたんだ?」と、リチャー ド。 「だから、会のやつはイヤなんだ!ユーモアのセンスってものが、ね ぇんだからな!そういう口の利き方をするやつは、虫がすかねぇんだ!」  ひとりが、こぶし大の石を拾って、身構えた。 「つきあいにくい野郎とは、つきあわねぇことにするよ!」  もうひとりも、落ちていた棒を手にした。  3人は、身構えた。しかし、急に、若者は、ケンカの姿勢をやめた。  シスターが、ゆっくり、歩いてきた。そして、若者のひとりの、頬を 平手打ちした。 70 69  もうひとりも、石を持った手を下げた。シスターは、その若者の腕を ひっぱって、なら
ユスタックウィバーの短い生涯2 /FB3/Weaver2/
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 ユスタックウィバーの短い生涯2  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド    プロローグ    ユスタックウィバーは、タイムマシンを発明したとき、とてもいい気 分だった。発明を秘密にしておく限り、世界を意のままにできるだろう。 予想もしない大金持ちになれるだろう。  必要なことは、未来にちょっと行って、値上がりする株や勝ち馬を見 てくるだけだ。あとは、今に戻って、その株や馬券を買えばいい。  株式投資するには資金が必要だったので、まずは、競馬だった。手持 ちは2ドルしかなく、やっている近くの競馬場までの飛行機代にもなら なかった。   2 1  1    ユスタックウィバーは、倉庫係として働いていたスーパーマーケット の金庫にねらいをつけた。金庫には、少なくとも千ドルはあり、タイム ロックだった。タイムロックは、タイムマシンにとってはあひるのスー プ
黄の悪夢 /FB2/NightmareInYellow/
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ほかのメリットもあった。もしも、妻が生きたままだったら、 次の朝、起きたときに彼がいなければ、なにか心配して、警察を呼ぶか もしれない。しかし、殺しておけば、死体はしばらくは、見つからない だろう。たぶん、2・3日は。これは、さいさきのよいスタートとなる はずだ。    3    事務所では、ものごとは、スムーズに進んだ。約束の時間になったの で、妻を迎えにいって、すべては予定どおりだった。しかし、レストラ ンで、妻は食事に時間をかけていたので、家に8時46分に戻れるか、 心配になってきた。それは、バカげたことだとわかったはいたが、彼に とっては、自由になる時間がすごく重要で、1分早くても、1分遅くて もだめだったのだ。腕時計を見た。  家の中に入るまで、待つべきだったが、1分おくれそうだった。家の ポーチは、暗く、家の中と同じくらい、だれかに気づかれる心配はなか ったので、そこで、彼は、ドアの前に立って、ドアを開けるのを待って いる妻に、ジャックナイフを一突きした。  妻が倒れる前に、片手でささえてまっすぐ立たせたまま、別の手で、 ドアを開け、なかへ入ってから、ドアを閉めた。 8 7
ねずみ /FB1/Mouse/
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自爆装置を備えていたのだ。それで、着 20 19 陸したあと、動力は、自ら、完全に破壊された。ロバーツ大佐、焦こげた 地面のエリアを調べましたね。なんらかの痕跡こんせきが見つかってますか?」 「ええ、確かに、大統領」と、ロバーツ。「金属やシリカ、ある種のカ ーボンが、見つかってます。ひどい熱で蒸発して、固まったかのように、 一様に広がってます。手でつまめるような、かたまりではないですが、 センサーがそれを示してます。ほかには━━━」  ビルは、声に、気づいて、振り向いた。 「ビルヒラーさんでは?」 「ウィンスロー博士!」と、ビル。「写真で、存じ上げてます。学会誌 で論文を読みました。お会いできて、光栄です」 「大げさな話は、やめなさい」と、ウィンスロー。「それより、これを 見てください!」  ウィンスローは、ビルの腕をひっぱって、テントの端のテーブルに案 内した。 「どう見ても、死んだねずみに見える」と、ウィンスロー。「しかし、 まったく、違う。まだ、私は、解剖してない。きみと、グリムを待って いた。ただ、体温測定と、体毛と筋肉組織は、調べた。さぁ、自分の目 で、見てみたまえ!」  ビルヒラーは、見た。それは、まったく、ねずみに見えた。とても、 小さなねずみだった。近くに寄って見ると、小さな違いが分かる、もし 22 21
緑の世界 /FB/SomethingGreen/
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この目で見たかった。  地球。そこでは、緑が、そこらじゅうにあふれる色であり、植物の生 命が、葉緑素ようりょくそに支えられている、宇宙で唯一の惑星であった。地球のあ る太陽系でさえ、他の惑星には、岩肌に緑っぽい筋以上のものは見つか っていなかった。ごくたまに、生命体らしき痕跡こんせきが見つかっても、むり に呼んでも、茶色っぽい緑以上のものではなかった。宇宙のどこにも、 10 9 緑を見ることさえできないのに、人間は、いかなる理由で、地球以外の 惑星に住もうなどと、したのだろうか?  マクガリーは、ためいきをついた。前は、こころのなかで考えていた のだが、今は、大声で考えられるようになった。ドロシーに、話せるよ うになって、休みなく、考えられようになった。ドロシーに、というの は、肝心なことではなかったけれど。 「そうだよ、ドロシー」と、マクガリー。「住む価値のある、唯一の惑 星だよ
オーマイガー /FB2/Jaycee/
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20年前の 2043年に、単性生殖━━━卵子を精子の助けなしに受精させる最初 の実験を担当していた。その実験で生まれた子どもは、ジョンという名 前で、今、20才で、おとなりのドクターグラハム夫妻と住んでいた。 ジョンの母親が数年前に事故で亡くなって、夫妻の養子として引き取ら れたのだった。  ジョンが10才になるまで、ほかのパーシーたちはいなかった。10 4 3 才になって、明らかに、ジョンが健康で普通であることがわかって、初 めて、医師たちは、門戸を開放し、子どもを欲しがる女性━━━独身で あろうと、不妊の夫をもつ女性であろうと、単性生殖で子どもを持つこ とを許可した。2030年代に発生したパンデミックによって、世界の 男性人口の1/3が失われていたため、5000万を越える女性が単性 生殖で妊娠し、子どもたちが生まれた。性のバランスをとるのに、幸運 だったのは、単性生殖で生まれた
囚人のピアノ /TZ/TheConvictsPiano/
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フレ ッドが、横に座って、動く指を見ていた。  フットボールをしていたサムが、ボールを追って、ふたりにぶつかっ てきた。サムは、追ってきたもうひとりに、タックルされた。 「ふざけるな!」と、サム。相手を突き飛ばしてから、ナイフを出した。 「来い!」  それを見て、リックが、サムにぶつかっていった。  すぐに、監視人がやってきた。 「やめろ!」と、監視人。ふたりを、引き離した。 「覚えてろよ!」と、サム。 「手を切られた」と、リック。監視人に、左手を見せた。シャツが血で 汚れていた。    ◇    医務室。 4 3 「感染には、注意が必要だが、傷自体は、軽い」と、医師。 「利き手じゃなくて、よかった。左手は、使わない」と、リック。左手 に包帯を巻いていた。 「リック、囚人の生活は慣れたか?答えなくても、いい」 「構わないよ」と、リック。「すっかり、慣れた。同室の連中とも、仲 よくやって
殺人レッスン /FB4/Lesson/
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ビリヤードテーブルに戻った。デュークは、ニックチェ スターを見ていた。そして、自分がなにをしたいのかに気づいていた。 襟えりに白のカーネーションをつけたスーツを着て、高い葉巻を吸い、うつ ろだがなんでも気づいている目で、ポケットには札束。  力が必要だった。そのために働き、盗みもし、いつか━━━。  地獄でうれしそうな笑い声がしたのは、たぶん、このときだったのだ ろう。もちろん、地獄があったとしての話だが。物事はスムーズに運ん でいた。このとき、小さな赤の悪魔はボスに報告したに違いない。 16 15 「順調です、ボス!」と、小悪魔。「レッスンその6を終えました!ボ スは来年だって言ってやしたけど━━━」 「そんなにせかせなくてもいい!じっくり育てるんだ!」 「やつは、すぐに卒業まで行きますぜ、ボス!しかも、優秀な成績で! 2・3年待てって言うんじゃ?」 「じっくりでいい。5・6年かけ
致命的なミス /FB3/FatalError/
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「逮捕状?」と、ウォルター。「なんの?」 「不法侵入と窃盗せっとう。きみの叔父お じさんが、寝室のドアのところで一部始終 を見ていた。きみが行くまで静かにしていて、それからダウンタウンに 来て通報した」  エピローグ    ウォルターバクスターは、アゴを撃ちぬかれた。やはりミスをしてい たのだ。  完全な殺人計画だったが、どろぼうに夢中になりすぎて、肝心なこと を実行するのを忘れていた。      (終わり) 6 5
歩兵 /FB1/Sentry/
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 歩兵  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド        彼は、ぬれて、泥だらけで、ひどくおなかがすいて、寒かった。しか も、故郷の星から、5万光年も離れた星にいた。  奇妙な青い太陽が、かがやいていた。重力も、彼の星の2倍もあって、 動くのも、困難だった。  1万年のあいだ、戦況は、変わらなかった。空軍のパイロットたちは、 流線型の宇宙船に、ファンシーな武器が使えて、上機嫌だった。チップ が地上にバラまかれると、歩兵めがけて、地面をはってきて、足という 足は、すべて、血で染められた。   2 1  このひどい惑星に、上陸するとは、彼は、まったく、聞かされていな かった。惑星の地表は、エイリアンたちも、そこにいるがゆえに、神聖 なる戦場だった。そのエイリアンたちは、この銀河に存在する、われわ れ以外の、唯一の知的生命体であった。冷酷で、みにくく、考え
武器 /FB2/TheWeapon/
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親元を去ることのない子どもを、どれだけ多くの人が持てるという のだろうか?たしかに、そう考えるのは、理にかなったことだ。間違っ た理屈かもしれないが。そのとき、玄関のベルが鳴った。  グラハムは、立ち上がり、玄関へ行く前に、ほとんど暗くなった室の 電気をつけた。思考を中断された、イラつきはなかった。今夜ばかりは、 中断されたことを、むしろ歓迎した。  玄関のドアをあけた。 「グラハム博士ですか?」と、見知らぬ男性。「私は、ニーマンドです。 少し、お邪魔してもいいですか?」  男は、背が低くく、特徴的なところもなく、見たところ、まったく無 害そうだった。たぶん、どこかの記者か、保険の勧誘かなにかだろう。 4 3  しかし、彼がなにものかは、どうでもよかった。 「ええ、どうぞ、ニーマンドさん」と、グラハム。思考の転換を、むし ろ喜んだ。そして、居間で。「お座りください。なにか、お飲み物
感想 /CO/Comment/
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そこには彼の死のヒントになる手がかりが あるかもしれない。  トランクには、小人サイズの服とタイプライター、紙の束があった。 紙の束を調べると、小人のカーニバルパーフォーマーが残した、おそら く誰にも読まれることのない詩があった。アムはすぐにこう評価する。 「偉大な詩とは言えない。いくつかは思ったよりもおもしろいが」たま たま読んでしまった者として、アムの評価は正しい。それらの断片は偉 大な詩ではない。しかし、いくつかは、フレドリックブラウンが前に自 費出版した詩を含むことで、注意する必要がある。彼のキャリアの間、 私的に書き続けてきた詩のテーマにも近い。ブラウンの詩は、詩人とし て認められようとして書かれたものではないが、その多様性、そのテー 40 39 マ、その後の仕事と関わる土地柄について、注目する価値がある。初期 の詩の多くは中西部の生活で経験した大恐慌のイメージにあふれ、そ
アリスのルッグラン /LC/AliceLooking/
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「ごきげんいかが?とは言えない」と、アリス。自分に。「もう、それ 以上の仲だわ!」 「それほど疲れてないわよね?」と、アリス。やっと口をひらいた。 「まったく!」と、ダム。「心配してくれて、ありがとう!」 「ほんとに、ありがとう!」と、ディ。「詩が好きなんですか?」 「ええ、そう!いくつかは、とても好き!」と、アリス。「森を抜ける には、どちらへ行ったらいいの?」 「彼女になにを読んであげようか?」と、ディ。アリスの質問は気にも せず、しんみりとした目でテュデュルダムを見た。 88 87 「『セイウチと大工だいく』が一番長い!」と、ダム。弟のテュデュルディを 愛情をこめてハグした。 「陽がさんさんと」と、ディ。すぐに詩を、声に出して読み始めた。 「長い詩なら」と、アリス。思い切って、さえぎった。「その前に、道 を教えて!」  テュデュルディは、やさしくほほえんで、最初から、詩を、声に
アボミっぽい /FB3/Abominable/
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毛だらけの腕。片方の手が、楽々と、彼を抱きあげ、もう片方の手 が、彼からライフルを奪い、つまようじのように、簡単にL字型にする と、投げ捨てた。  彼の頭の上、2フィートのあたりから、声がした。 「おとなしくしてれば、傷つけない」  シャウンシー卿は、勇敢な男だったが、そう言われても、チューチュ ー鳴くことしかできなかった。彼は、その生きものに、強くつかまれて いたので、見上げることも、振り返って、顔を見ることもできなかった。 「説明させてくれ」と、声。「われわれは、きみが、アボミっぽいスノ ーマンと呼ぶものだが、人間なんだ。ただし、変異させられてる。数世 紀前は、シェルパのような一族だった。われわれは、偶然、ある薬を発 見した。それは、肉体的に、われわれを変化させるものだった。背がの び、毛深くなり、肉体を、極寒の高地へ適応させた。われわれは、山へ 移り、短期間の登山隊の期間を除いて、ふつうの人間では、生きていけ ない国へ移住した。言ってる意味が、分かるかい?」 「あ~、もちろん!」と、シャウンシー卿。なにか、戻れるかもしれな い、というかすかな希望が生まれた。もしも殺そうとしているなら、な 8 7
つくられた記憶 /ST/DS9_4_5_3/
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もう、話し尽くしたよ」と、オブ ライエン。 「だけど、聞きたいんだ、私にも妻がいれば、話してやれたんだけどな。 それに、イライラした時、ケイコのことを話すと、君は落ち着きを取り 戻すみたいだからね」 「そうか」 「ああ」 「そのお絵かきが気に障ってイライラするんだ」と、オブライエン。 「いつからだ?」 「今からだよ」 「どうしたんだ、落ち着け!」と、イーチャー。 「おまえの指図さしずなど聞きたくない」 「マイルズ」 「そのマイルズというのもよせ!もう、やだ、閉じ込められているのも、 おまえのお絵かきも、もう、うんざりだ、おまえの顔も見たくない!」 「冷静になるんだ!」 「冷静になんかなりたくないね、なんでおれがこんな目にあうんだ?い い加減にしてくれよな。おおい、聞こえるか?ここから出せよ、おれは なにも悪いことはしていないぞ、おい、聞いてるんだろ!」 34 33 「マイルズ!」 「なん
幻の指揮官 /ST/VGR_6_1_4/
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と、セブン。同化された、トゥヴォックとチャコティが 近づいてきた。ドクターは、ハイボスプレーで、チャコティを眠らせる と、トゥヴォックの肩をつかんで、気絶させた。セブンは、ドクターに、 感謝の笑えみを送った。 「警告。メインシールド、消失します」と、コンピュータ。 「これが、最後だ、よく、聞け!」と、ドクター。「武装を解除しろ! 今のうちに、逃げたほうがいいぞ!」 「おまえたちを、同化する」と、ボーグ艦。 「やれるものなら、やってみろ!」と、ドクター。「コンピュータ、光子こうし 砲の発射準備をしてくれ!」 「光子こうし砲。準備オッケーです」と、コンピュータ。 「撃うて!」と、ドクター。  ボーグ艦は、光子こうし砲の閃光に包まれると、一瞬にして、大破した。    ◇    異星人の宇宙船。  コンソールで、ボーグ艦が大破されると、担当のオペレータは、驚い た顔をした。通信リンクは、そこで、切れた。   38 37
チャンスふたたび /FB3/SecondChance/
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「疑問なのは」と、ジェイ。「かつての人間たちの試合を実際に見るの と、どのくらい違うのかな?」    エピローグ   「さぁね」と、オレ。「かつての人間たちを実際に見たことがないから ね。オレはまだ200才にもならないが、少なくともこの400年は、 生きた人間は見つかってないそうだよ。帰りに潤滑油をさしに行かない? きょうはまださしてないから、サビが出そうだ━━━あすの試合は、い くら賭けるかい?ホワイトソックスは、チャンスをふたたび得た。実際 の人間たちにはなかったことだ。できる限り、彼らの伝統は保存してい きたいね!」    (終わり) 8 7
SFミステリー ライトノベル風 /CO/cmt/
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Top 感想・ 感想の表示 (画像提供: ISFDB) 感想ありがとうございます。 以下の項目に、ご記入ください。 (全項目ご記入ください。 感想の表示に掲載される場合は、全角のみとなりますので、 できるだけ、全角のみでお願いします。 メールの送信は、 をクリックしてください。) 作品名: ニックネーム: 感想: (画像提供: ISFDB) SFミステリー 小説家自動生成異次元空間 ノヴァリアン NOVELYAN 1.20 (株)美利崎人 (ビリザキト) NOVELYst AutogeNerating dimensional space 試用版 ゲストルーム 原稿(novファイル)を書き始めた瞬間、あなたは、すでに、ノヴァリスト! presented by bilyzkid ◆◇◆◇◆◇ 1.自分のオリジナル作品を、非公開URLにて、掲載可能です。  表示は、縦書きで、ルビ可能です。PC上から、印刷可能です。 2.出版
夢、遥かなる地にて /ST/DS9_6_4_1/
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「オーダー通してくる」と、キャシー。 「へへ、よう、ベニー、時計買わないか?」店に入ってきたのは、おし ゃれな遊び人という風情のジェイクシスコ、ここではジミーだった。 「それ、どうした?」と、ベニー。 「拾ったんだ、いいだろ」 「ジミー、そんなことばかりしていると、取り返しのつかないことにな るぞ」 「へへ、なにかあっても、自分のケツぐらいふけるよ」と、ジミー。 「いつか、かならず、痛い目に遭うぞ」 「へへ、なんで、いつも、おれに説教ばかりするんだよ」 「説教じゃない、力になりたいだけだ」 「力になりたいなら、時計買ってくれよ、金になるからさ」 「なんで働かない?」と、ベニー。 「何して?レストランの出前か皿洗い?へっへへへ、勘弁だね。人に使 われるのはご免だ、時間に追われるのも」 「ああ、ごたいそうな理屈だな」 「あんたよりましだろ。月に住んでいる白人の話なんて書いて、くだら ないもいいところだね」と、ジミー。 40 39
ドーム /FB7/TheDome/
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突然、彼はレバー をつかんで引いた。ゆっくり振り返り、窓へ向かった。最初は、歩いて、 すぐに走り出した。グレーの壁は消えていた。そこに広がっていたのは、 全く信じられない光景だった。  4    そこは、彼の知っているクリーブランドではなく、新しい、美しい 市だった。狭い通りだったものは、広々とした、ブルバードになってい た。家やビルは、清潔で美しく、彼には奇妙に見える、建築スタイルだ った。草も木々も、すべてがきれいに保たれていた。なにが起こったの だろう?どのようにして、こうなったのだろう?核戦争のあと、人類が こんなにすぐに復活するのは不可能だ。それとも、それまでの社会学は すべて間違った、取るに足りないものだったのだろうか?  それに人々は、どこへ行った?それに答えるかのように、1台の車が 24 23 通りかかった。車?彼が以前見た、どの車にも似ていなかった。ずっと 速
赤の悪夢 /FB1/NightmareInRed/
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 赤の悪夢  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド        彼は、なにによって起こされたのか、わからないまま、目が覚めた。 最初のゆれのあと、1分で、2回目のゆれが来た。ベッドが少しゆれ、 タンスの上の小物が、ガタガタと、音をたてた。3回目のゆれを、横に なったまま、待っていたが、来なかった。その時までは、来なかった。  ほとんど目が覚めてしまっていて、もう、眠ることができなかった。 時計の夜光盤を見ると、まだ、真夜中の3時であった。ベッドから出て、 パジャマのまま、窓のところまで歩いた。暗い空に、点滅する光が見え た。夜の音が聞こえた。どこかで、ベル。   2 1  しかし、なぜ、この時間にベルなんか?災害を知らせるベルなのか? ここの軽いゆれが、どこか近くで、大きな地震につながったのだろうか? あるいは、これから、ほんとうの地震が来る、とい
ザ・ハウス /FB1/TheHouse/
fantastic_196008.jpg march-harpers-1895.jpg 1893.03.harpers.s.jpg
 1    目の前にあるのは、くもの巣のように広がる広間だった。床には、ほ こりが厚くつもり、その先には、細く曲がりくねった通路が、2匹の小 さな、へびか、あるいは、2匹の大きな、いも虫のように、続いていた。 暗く見えにくい通路で、右の方の最初のドアに近づくまで、気がつかな かった。そのドアには、旧英国書体で、「常に忠実」と刻まれていた。  ドアを抜けると、そこは、大きなクローゼットほど広さの、小さな赤 い室であった。1脚のイスが、室の壁沿いにおいてあり、イスの足は、 1本折れてぶら下がっていた。近くの壁には、1つだけ、額に入れられ た、ベンジャミンフランクリンの肖像画があった。額は、ななめに傾い て、ガラスには、ひびがはいっていた。床にほこりはなく、最近、そう じしたようにきれいだった。床の中央には、きれいに磨かれた、アラビ アの片刃刀かたはとうがおいてあった。つかは、赤く染められ、刃先は、緑の軟泥なんでい で、厚くコーティングされていた。室には、ほかに、なにもなかった。  彼は、ながいあいだ、この室に立っていたが、そのあと、広間を横切 って、反対側の室に入った。そこは、小規模な講堂くらいありそうな、 広い室で、壁がすべて黒なので、最初に入ったときは、それほど広くは 感じなかった。紫のビロードの劇場用のイスが、何列もならべてあった が、ステージや壇はなく、黒の壁から数インチのところから、イスの列 4 3
ブルーモンスター /FB5/brmon/
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 ブルーモンスター  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド    プロローグ    彼の生涯にスペクトルがあるとすれば、彼の生涯がほとんど怪奇その ものだったように、それはまさしく、怪奇だった。光のスペクトルが、 赤外線から紫外線に亙わたるように、それは、絶望の夜の思考である、ウル トラブラックから、神が山の上から見おろすように、彼が他人の心、思 考や知識を見おろす、ハイテンションの目覚めや輝きである、インフラ ホワイトに亙わたっていた。しかしその間には、なにかがあって、ブラック とホワイトの間に、グレーがあるように、単純に接することを拒む、赤 の帯域があった。赤は、激しい怒いかりだった。彼の意識が、赤の帯域に差 し掛かると、殺人鬼となり、非常に危険だった。彼はすでに、まったく 面識のない、ふたりの男 2 1 とひとりの女を殺していて、捕とららえら
暗黒の地球帝国 /ST/ENT_4_5_2/
FSFJUN77.jpg FSFAUG78.jpg
 水爆実験、空母に着艦する戦闘機。魚雷発射の海中の潜水艦。魚雷命 中の別の潜水艦。進軍する戦車。ミサイルで撃墜された戦闘機。多量の 爆弾投下の爆撃機。  ロケットが発射。月で飛行士に掲げられた、地球帝国の国旗。  宇宙で分離される核弾頭。  エンタープライズが宇宙から、つぎつぎに敵の市を爆撃し、放たれ た爆弾で破壊されたビル群。何台ものエンタープライズが、多くの敵の 宇宙船を攻撃。  そして、宇宙に君臨する、地球にナイフのささった、地球帝国の紋章。   4 3  1   「航星日誌、2155年1月13日」と、エンタープライズ船長。「コ リアンステーションを発たち、急襲部隊との合流ポイントを目指す」  エンタープライズは、宇宙を航行していた。 「リード少佐とドクターが、最新プロジュクトのお披露目ひ ろ めをするそうだ」    ◇    医療室。  拷問ブースの中で、豚の鼻をした、異
恐怖のウイルス /ST/DS9_1_2_1/
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過去24 時間、どこでなにをしたか調べるんだ」 「もう、調べてみましたが、それこそ、ステーションじゅうに行ってま す」と、キラ。 「それを、ひとつづつ、すべて当たってみてくれ。ダックス、当面は、 オブライエンの代理は君がやってくれ」 「ええ、でも」と、ダックス。 「不合でもあるのか?」と、シスコ大佐。 「ええ」 「ダックス」 「ごめんなさい、ベンジャミン、私には、やっぱり、見るがいい、愚か 24 23 者の涙。嵐がやって来る」    ◇      ドクターベシアは、医療室で、シスコ大佐に報告した。 「言語障害が伝染するというのは、実質上ありえません。それが伝染し たということは、一見、言語障害にみえても、実は、なんらかの病気だ と考えざるを得ないのです。そこで、大尉とチーフの神経細胞をスキャ ンしたところ、ふたりとも側頭葉からこれが見つかりました」 「ウイルスか?」 「このウイルスは、
アリーナ /FB6/Arena/
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近づいてきた。彼の方に、神経を集中させてるよ うだった。カーソンは、また、吐き気と戦わなければならなかった。彼 は、やつに石を1つ投げた。回転ローラーは退却し、さっきまでやって いたことに戻った。  少なくとも、彼は、やつに遠くにいるようにさせていた。そして、彼 は、自分に合の良いことを、たくさん、必死に考えた。同時に、つぎ の1・2時間は、投げるのにちょうど良いサイズの石を集めていた。バ リアのこちら側に、石の山がいくつもできた。  喉のどの渇かわきは、今、焼けるようだった。水以外のことを考えることが、 難しくなった。しかし、彼は、ほかのことを考えなければならなかった。 バリアを通り抜けるには、上から?下から?赤の球体を捕とらえて、殺す 56 55 には?この場所の暑さと喉のどの渇かわきが、彼を殺す前に。  バリアは、側面の壁まで続いていた。しかし、どのくらいの高さまで? 砂の
死の手紙 /FB3/DeadLetter/
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「ハロー、コングレスマン?」と、ラバティ。  コングレスマンクインは振り返った。そして、ラバティが銃口を向け ている拳銃を見て、震えながら立ち上がった。 「ラバティ」と、コングレスマン。「バカなことはやめろ!」  ラバティは、ニタリとした。「いつかこうなるって言っただろ?4年 待ったんだ。今は、もう安全さ」   2 1  1   「逃げ切ることはできないよ、ラバティ!私は手紙を託してある。私に なにかあったら投函することになってる」  ラバティは、笑った。「ウソを言うんじゃない、クイン!そんな手紙 なんて書けやしない。もしもオレの動機を説明しようとしたら、おまえ 自身の罪を認めることになるからな。なぜおまえはオレを訴えて裁判に かけようとしない?そうしないのは、真実が明らかになったら、おまえ の名前は永遠に地に堕おちることになるからさ」  ラバティは、引き金を6回引いた。  
パペットショー /FB2/PuppetShow/
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耳を、血だらけに見 える箱に押し当てた。  大佐が頭を上げたとき、デードグラントは、ぐだぐだ言う採掘工のよ うに、ぐだぐだ言いだした。 「心音しんおんも無いよ、大佐。そもそも、心臓がないんだから。ガースは、記 念に置いておこう。中を見れば、心臓や内臓より、おもしろいものが見 つかるよ。ガースは、オレが操っあやつていたパペット、ただの操りあやつ人形にす ぎないのさ。きみたちのエドガーバーゲンが━━━人形の名前は、そう ━━━チャーリーマッカーシーを操っあやつていたようにね!ガースは、目的 を果たしたから、非活性化された。大佐、もう、担当部署に戻ってもい いよ」  ケイシー大佐は、ゆっくり、後ずさりした。 36 35 「なぜ?」と、大佐。  デードグラントは、ひげとかつらを、はがした。服を顔にこすりつけ、 化粧を取ると、若者の姿になった。 「ガースが言ったことは」と、デードグラント。「ある
イェフディの法則 /FB2/TheYehudiPrinciple/
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「熱いブラックコーヒーを2杯頼む。カップに入れて」 38 37  オレは、頭を下げた。なにも起こらなかった。オレは、このことをあ る程度、予想していた。  チャーリーは、オレの頭からヘッドバンドをつかみとると、自分で試 した。 「イェフディは死んだんだよ!」と、オレ。「小人は自分を撃ったのさ。 もう、なにもできない。オレがコーヒーをいれる」  オレは、やかんをホットプレートにのせた。 「チャーリー」と、オレ。「仮に、みんなイェフディがしていたとしよ う。きみは、イェフディの限界をどの程度知っていたんだい?たぶん、 彼は、リリーセントクレアも━━━」 「黙って!」と、チャーリー。「今、考えてるんだ」  オレは、黙った。チャーリーは、考え始めた。  コーヒーができたときまでには、自分が言ってることのバカらしさに 気づいた。  コーヒーを出した。チャーリーは、ずっと、薬の容器のようなものを あけて、なかを調べていた。スイッチを作動させる小さな振り子や多く のワイヤが見えた。 「分からないな。どこも壊れてない」と、チャーリー。 「たぶん、電池じゃないか?」と、オレ。  懐中電灯を出してきて、
カトゥーニスト /FB4/Cartoonist/
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 仕上げるのに2時間かけた。慎重にカードボードに梱包して郵便局に 10 9 持って行った。それを投函して、満足気に手をこすり合わせた。銀行に カネが入れば、おんぼろ車の壊れたトランスミッションを直して、また 車で出かけられる。食料雑貨が買えるし、預金もできる。唯一の心配は、 R・C・の支払いが遅いことだった。  実際、小切手は、そのカトゥーンが載った雑誌が発行されて駅のスタ ンドに乗るまで送られて来なかった。しかしその間、商業雑誌に2つの 小さな仕事ができて、空腹になることはなかった。それでも、送られて 来た小切手を見るのは、すばらしかった。  郵便局へ行くついでに、銀行でカネにかえて、立飲み屋のセイジブラ ッシュタップで軽く2杯引っ掛けた。じつにうまく、幸せな気分で酒屋 に寄ると、メタクサのボトルを手にとった。もちろん買うことはできな かったが━━━誰が買える?━━━祝いの気分は味わえた。  家に帰ると、ギリシャブランディをあけた。2杯だけ飲むと、イスに 彼の長いからだを乗せた。ぐらぐらするテーブルに磨すり減った靴をあて て、真に満足したため息をついた。明日になったら二日酔い
失われた文明3永遠の生命 /FB3/Discovery3/
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 失われた文明3永遠の生命  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド    プロローグ    20世紀に発見されたが失われた大きな発見の3番目は、永遠の生命 の秘密だった。  これは、はっきりしないが、モスクワのイバノビッチスメタコフスキ ーという化学者が1978年に発見した。スメタコフスキーは、どのよ うにして発見し、どのようにしてそれを試す前に有効なことを知ったの かについての記録を残さなかった。2つの理由から、彼がそれを身が凍こお るほど怖おそれていたからだ。     2 1  1    スメタコフスキーは、それを世界に発表することを怖おそれていた。自分 の政府にさえ、一度報告すれば、秘密はすぐに鉄のカーテンを漏れて、 世界に混乱をもたらすだろう。USSRはうまく処理できるだろうが、 ほかの野蛮で不道徳な国では、永遠の生命の薬は、たちまち人口爆発を も
気まぐれ /FB1/Experiment/
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3時に、です。注意して、見てい てください」  物体は、教授の手から、消えた。 4 3  それは、再び、タイムマシンの台の上に現われた。 「見ましたか?私が、それを、台の上におく、ちょうど5分前に、そこ に現われました!」  もうひとりの同僚の教授は、現われた物体を、疑わしそうな表情で見 た。 「あなたが、台におく、5分前にすでに、物体は、出現しているわけだ から、もしも、あなたが、気まぐれで、物体を、3時に台の上におかな かったら、なにが、起こるかな?ある種のパラドックスが、含まれてい るんじゃないかな?」 「興味深い、考えです」と、ジョンソン教授。「その可能性は、考えて いませんでした。やってみる価値はあるでしょう。いいですね、私が、 おかないと━━━」  パラドックスは、まったく、なかった。立方体の物体は、そのままだ った。  しかし、それ以外の、宇宙の残りすべてが━━━教授た
ユスタックウィバーの短い生涯1 /FB3/Weaver1/
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 ユスタックウィバーの短い生涯1  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド    プロローグ    ユスタックウィバーは、タイムマシンを発明したとき、とてもいい気 分だった。発明を秘密にしておく限り、世界を意のままにできるだろう。 予想もしない大金持ちになれるだろう。  必要なことは、未来にちょっと行って、値上がりする株や勝ち馬を見 てくるだけだ。あとは、今に戻って、その株や馬券を買えばいい。  株式投資するには資金が必要だったので、まずは、競馬だった。競馬 なら、2ドルから始めて、すぐに数千ドルにできるだろう。     2 1  1    しかし、顔見知りのノミ屋がすぐに破産してしまい、ほかにノミ屋を 知らなかったので、競馬場に行く必要があった。今やっている競馬は、 南カルフォルニアとフロリダだけで、どちらも同じ距離、飛行機代は、 だいたい100ドルだ
ハーフベア /FB3/Bear/
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 ハーフベア  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド    プロローグ    もしも病院の待合室で、行ったり来たりしながらタバコに━━━たい ていは間違えてフィルターの先に火をつけて、なにかを待っている父親 を見たら、その仕草からどんなに心配か分かるだろう。  しかしそれが心配だと思うなら、今、出産室の外のローカでうろうろ している、ジョナサンクインビーをひと目見てほしい。クインビーは、 タバコのフィルターの先に火をつけて、そのまま吸っても違いが分かり もしないのだ。  ジョナサンクインビーは、たしかに心配ごとを抱えていた。   2 1  1    始まりは、最後に動物園を訪れた夜だった。「最後に」は2つの意味 でそうだった。1つは、クインビーが1マイル以内には近づかないとい うことであり、もう1つは、妻も近づかないということだった。彼女は 落ちて、そ
ヴァンパイア /FB/Blood/
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タイムマシンで、さらなる未 来へ逃れるしかなかった。 「止めてくれて、うれしいわ」と、ドリーナ。溜息ためいきをついた。 「オレに感謝しないでいいよ」と、ヴェロン。「ここが、終点だ。燃料 切れなのさ。ここでは、おそらく、燃料のウランはすべて、鉛になって いて、見つからないよ。ここで生きてゆくしかない。あるいは━━━」  ふたりは、偵察のために外へ出てみた。 「見て」と、ドリーナ。ふたりのもとに近づくなにかを指さしていた。 「新しい生物だわ!犬は、滅ほろんだのよ。なにものかが支配して、ヴァン パイアは、忘れ去られたわ!」 4 3  こちらにやってくる生物は、テレパシーが使えた。 「私たちは、あなた方の考えを聞くことができます」と、ふたりの脳内 の声。 「ヴァンパイアのことを知っているか、考えていますね。それがなんな のかわかりませんが、われわれは、知りませんね」  ドリーナは、歓喜のあ
まだ終わりじゃない /FB3/NotYet/
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 カーは、パネルを操作した。 「ラル、スクリーンを見てくれ!」と、カー。「光の列が規則的に並ん でいる!都市だ!この惑星には生物がいる!」  2    ラルは、別のコントロールパネルの攻撃用ボードに移って、ダイアル に触れた。 「脅威になるものはない」と、ラル。「市をおおうフォースフィール ドの痕跡こんせきもない。ここの種族の科学レベルは低そうだ。都市は、攻撃す れば1発で吹き飛ばせる」 「そうだな」と、カー。「しかし破壊は今回の目的ではない。標本がい る。もしも標本がレベル以上なら、艦隊を呼んで、数千の奴隷を必要な だけ確保したら、都市だけでなく惑星ごと破壊すればよい。そうしてお 6 5 けば、ここの文明が、われわれに仕返しに来れるまで発展することはな い」 「よし」と、ラル。ノブを調整した。「磁気フィールドでキューブを不 可視化した。紫外線まで見れる視力がなければ、キュー
報復戦隊 /FB3/Fleet/
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 しかし戦争は、歴史上最短で終結した。地球と火星の連合戦隊は、戦 争をやめ、地球と金星の途中で侵略者を迎え撃った。こちらは数の上で 敵を圧倒し、侵略者を宇宙のかなたへと吹き飛ばし、完全に追い払った。    2    24時間以内に、地球の首アルバカーキで、地球と火星は平和条約 を締結した。火星の独立を認め、太陽系で唯一住居可能となった2つの 星のあいだの恒久的な同盟を結んだ。侵略者の本拠地を見つけ、2度と 太陽系が侵略されないように破壊する報復戦隊も計画された。  地上と数千マイル上空の衛星の探査装置が、金星を救う時間はなかっ たが、侵略者の侵入を探知していた。探査装置の記録から、侵略者がや ってきた方角は判明したが、正確な距離までは分からなかった。 4 3  3    光速を越えるスピードが出せるCプラスドライブは、発明されたばか りで、実際に使用されていなかった。太陽系内の
屋根の上の少女 /TZ/IfSheDies/
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 ポールは、おそるおそる、右手をのばして、少女の手に触れた。 「どうしたの?」 「手が冷たいね」 16 15 「お願い」  少女の手をつかむと、少女は、先に立って、ベビーベッドのところへ 行った。 「あの子がいないと、眠れない」 「トビー?捜しておくよ」少女は、ベッドに入った。「眠るまで、いっ しょにいてあげよう」 「ありがとう」ポールは、ベッドの脇のイスに座った。「わたしは、サ ラ。あなたは?」 「ポール」 「毛布をかけて!」  ポールは、サラに毛布をかけてあげた。 「おやすみ、サラ!」 「おやすみなさい」  ポールが、キャシーのベッドの方を見てから、目を戻すと、サラの姿 は消えていた。    ◇    ポールは、病院のとなりの施設に行ったが、移転の張り紙があった。  修道院の玄関。 18 17 「シ
パターン /FB2/Pattern/
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うす暗くなって、足をどけるか、 通り過ぎるまで、明かりが必要になった。それだけだった。  彼らは、人間には、なんの注意も払わなかった。そして、彼らと対話 しようとする、あらゆる試みは、陸軍や空軍によるあらゆる攻撃がそう であったように、同じように、失敗におわった。彼らめがけて撃たれた 砲弾は、たしかに彼らの内部で炸裂したが、まったく、効果がなかった。 1匹が、砂漠を横断しているあいだに落とされた水爆でさえ、ほんのか すり傷さえ与えられなかった。  彼らは、われわれには、なんの注意も払わなかった。 「それにさぁ」と、ミスメーシー。妹に。妹も、ミスメーシーだった。 というのも、ふたりとも、未婚だったからだ。 「彼らは、どんな危害も加えないのが、証拠よ、そうでしょ?」 「わたしも、そう、望みたいわ、アマンダ」と、妹のミスメーシー。 「でも、見て、彼らは、なにかしているわ」  その日は、天気のよい日だった。すくなくとも、すこし前までは。空 4 3
ドール /XF/Chinga/
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   ◇    深夜、メリッサの家の前に、パトカーが来て、スカリーとジャックが 降りた。 「バディの車だ」と、ジャック。別の白い車が、斜めに停めてあった。 ふたりは、家に向かった。  メリッサは、ポリーを寝かしつけると、かなづちと釘を戸棚にしまっ て、南錠をかけた。キッチンに戻って、石油ストーブを倒して、灯油 をまくと、マッチをすろうとした。 66 65 「メリッサ!」と、ジャック。玄関のドアをノックした。スカリーは、 窓からカーテンごしにのぞいた。 「なにか、見えるか?」 「いいえ」と、スカリー。裏に回った。 「メリッサ!」と、ジャック。ノックを続けた。  メリッサは、キッチンでなんどもマッチをするが、火がつかなかった。 「メリッサ!」玄関でノックする音が聞こえた。  やっと、1本のマッチに火がついた。 「ママ!」と、ポリー。キッチンまで、来ていた。  ポリーが抱いている人形が、
ナスティ /FB3/Nasty/
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 ナスティ  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド    プロローグ    ウォルタービュレガードは、この50年間というもの、情熱的にして、 完成された好きものであった。今、65才の年になって、好きもの協会 の会員資格をなくすかもしれない危機を迎えた。なくす危機?いや、正 直に言おう、彼はなくしたのだ。この3年間、彼は、医者から医者、偽 医者から偽医者、妙薬から妙薬へと渡り歩いた。すべては、まったく、 なんの効果もなかった。       2 1  1    ついに、ビュレガードは、占いや魔法の本を思い出した。膨大な蔵書 の一部として、集めたり、読んだりするのを楽しんでいた。しかし、そ れらを、まじめにとらえたことはなかった。今までは。今、彼に、なに か、失うものがあっただろうか?  かびの生えた、悪のにおいのする、稀少本の1冊に、求めるものを発 見した。書かれているとお
ふくろぅ3兄弟 /FB3/Owl/
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しっかりくわえた。静かにもとの枝に戻ると、鋭いとげをワイルドキャ ットのやわらかいお尻に力いっぱい突き刺した。 「エェェェェェォゥ」と、ワイルドキャット。体を起こそうと、ねじり、 ジャンプを3つ同時にやったので、枝から落ちた。頭が下の枝にあたり、 地面にいるハンターの頭にぶつかった。ハンターは銃を落とし、銃は 「バン!」といって、やぶに隠れていた赤ぎつねにあたった。 「ホォォォォォ!」と、末っ子。くちばしは、とげを強くくわえて力い っぱい突き刺したので、ひどく傷ついていたが、そのときは気づかなか った。 6 5  3    末っ子は、木のうろに帰った。 「今、ワイルドキャットとハンターと赤ぎつねを殺したよ!」と、末っ 子。兄たちに、誇らしげに。 「夢でも見たんだよ!」と、長男。 「たしかに夢だな!」と、次男。 「じゃ、夜になったら見せてあげるよ!」と、末っ子。    ◇    ワイル
ノヴァリアン試用版 /novelyan/guestroom/
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あなたは、すでに、ノヴァリスト! サンプルあり( 1 2 3 ) presented by bilyzkid ◆◇◆◇◆◇ or and (全角のみです) 都 大原 星 銀河 夢 心 人形 宇宙船 月 夜 花 光 月 夜 花 光 、 ◇ 令 和 SFミステリー ノヴァリアン NOVELYAN 1.20 試用版 ご使用方法 小説コマンドの説明 画像コマンドの説明 詩的コマンドの説明 FAQ バージョン履歴 タイトル novファイル(15KBまで) 変換 ページ 表示 印刷用 001.nov タイトル novファイル(15KBまで) 変換 ページ 表示 印刷用 002.nov タイトル novファ
ボディスナッチャー /SY/BodySnatcher/
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ナンシーに。「送っていこう か?」 「あそこへは、帰らないわ」と、ナンシー。 「ここへ、泊まれ!」と、マシュー。ナンシーは、うなづいた。 「世話になったね、デビット」と、マシュー。ギブナーに。 「寝たまえ!」と、ギブナー。帰って行った。  マシューは、テラスの階段を下りて、裏口に、南錠をかけた。テラ スのイスに座って、高層ビルの明かりを見ているうちに、眠くなった。 テラスの地面から、白い糸が伸びてきて、マシューの下ろした腕から、 服の中に入り込んだ。  白い糸の先には、大きなサヤがあって、そこから、大きな花が咲いた。 花の中心が、息づきはじめ、花びらが落ちると、そこから、人間の頭の ようなものが、はい出てきて、両手をふるわせた。マシューにならぶよ うにして、横たわり、両足を動かした。大きな花は、ほかにも、いくつ か咲いて、花びらを落とすと、人間の頭のようなものが、はい出てきて、 テラスの芝の上で、ふるえていた。 102 101
ハンスカーベルのリング /FB3/HansCarvel/
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彼女を満足させるには十分では なかったかもしれなかった。かもしれない?はっきり言おう。十分では なかったのだ。不自然にならないように、ハンスカーベルは、調査を依 頼して、妻が浮気をしていることを知った。ハンスカーベルは、心が動 揺して苦しみ、夜眠るたびに悪夢に悩まされた。    2    その悪夢のひとつに、ある夜、デビルが現われた。ハンスカーベルは、 悩みを打ちあけて申し出た。 「なにか妻の貞操ていそうを保証してくれるものがあったら、ここにあるお金で 譲ゆずってほしいのだが!」 「もちろん、いいとも!」と、デビル。「魔法のリングをあげよう。目 覚めたら、リングがあるよ。そのリングをはめている限り、きみの奥さ んがきみに隠れて浮気をすることは不可能だ」 4 3  デビルは、消えた。  ハンスカーベルは、目覚めた。  そしてリングをはめていることに気づいた。  悪魔が約束したことはホン
3つの願い /XF/JeSouhaite/
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「もちろんさ。きみの兄さんが見つけたものを、今、すぐに、このぼく に、渡すんだ。さもないと、きみの兄さんの、二にの舞まいになるぞ」  レスリーは、あきらめて、車イスで、チェストに移動して、古い小箱 を渡した。 「ああ、これでいい」と、モルダー。小箱を、大事そうに、両手でつか んだ。    ◇    407号倉庫のシャッターを、レスリーはあけた。 40 39  まわりを確認してから、懐中電灯で、巻かれたジュータンを照らした。    ◇    スカリーは、黄色いパウダーで全身がおおわれた、アンソンを、死体 安置室に入れて、写真を何枚も撮った。そこへ、モルダーが、帰ってき た。 「スカリー、ちょっと来てくれ」と、モルダー。  スカリーは、カメラをかまえたまま、困った顔をした。 「死体は、逃げやしないよ!さぁ!」  スカリーは、しかたなく、死体安置室の扉のとびら鍵をしめた。 「バイ!」と、スカリ
いつもふたりで /SY/TwoForTheRoad/
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と、ハワード。 「中国は、ビッチって、どういうこと?」 「どこかに、駐車を」と、キャサリン。 「中国は、やっかいという意味さ。分かってるよ、キャシー、今、動く よ」 「あそこがいいわ」 「気づいているよ」  ハワードは、車を、低い屋根のある車庫に入れると、荷台のトランク がすべて、屋根にぶつかって、落ちた。 「パパ」と、ルーシー。 「ああ」と、ハワード。 「わざと、やった?」 「いいや、ルーシー、わざとじゃない」  キャサリンは、虫を追い払うしぐさをした。  ハワードは、消臭剤を噴射した。 82 81    ◇    ジョアンナは、湯船のマークの顔に、シャワーを噴射した。  ふたりとも、顔が、煙のすすだらけだった。 「愛してる?」と、ジョアンナ。ピンクのシャツ、ピンクの短パンで、 湯船の外から。 「と、彼女は、問う」と、マーク。 「どうなの?」 「拷問中の、自白は、無効だ!」 「どうなの?」
帰ってきたカーン /ST/StarTrek2013/
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追跡されています」と、スポック。 「この地区は、無人だろ?」と、カーク。 「抜き打ちのパトロールです」と、ウラ。 「つかまれ!」カークは、船を加速させた。 「この船に、攻撃手段は、ない」と、スポック。 「オレたちが、手段だ。エンジン全開!」 「はい、船長」  貿易船は、廃墟の市へ入りこんで、ビルの間を飛行した。  クリンゴン船が、砲撃を開始した。 「おっと!」と、カーク。砲撃を寸前でかわして、飛行した。 「近づいています」と、ウラ。「方位285」 「よし、あそこで、追手をまく!」と、カーク。前方に、わずかにビル の隙間。 「あの建物の隙間に」と、スポック。「入はいろうというつもりなら、この 96 95 船ではムリです」 「入はいれる」 「船長、入はいれません」 「入はいれる、入はいれる、入はいれる」  貿易船は、扁平な形で、上下をこすりながら、通り抜けた。  クリンゴン船は、寸前で停
ユスタックウィバーの短い生涯3 /FB3/Weaver3/
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競馬や株式投資ですぐに信じられない金持ちになれるだろう。  ただ、問題は、今は無一文だということだった。  ユスタックウィバーは、ふいに、働いていたスーパーマーケットの金 庫を思い出した。金庫は、タイムロックだった。タイムロックは、タイ ムマシンがあれば汗ひとつかかずにあけられた。     2 1  1    ユスタックウィバーは、自分のベッドに座って考えた。ポケットに手 を入れて、タバコを出すと、紙幣が出てきた。10ドル札で100ドル あった。ほかのポケットにも手を入れると、何枚も出てきた。ベッドに 並べて、高額紙幣や低額紙幣、ざっと1400ドルあった。、  ユスタックウィバーは、ふいに、真実に気づき、笑いだした。すでに、 時間軸上の未来に行っていて、スーパーマーケットの金庫をカラにして、 それからタイムマシンを使って、マシンを発明した最初の地点に戻って いたのだ。どろぼ
フィッシュストーリー /FB3/FishStory/
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巻貝の トランペットを吹くわ!」  ふたりは、腕を互いの腰にまわして待った。  やがて、海のはるか沖から巻貝のトランペットが聞こえてきた。  ロバートはすぐに服を脱ぐと、ロレーヌを抱いて海に入った。  ふたりは、泳いで、トリートーンがいるところに着いた。 「おまえたちは、結婚で結ばれたいのか?」と、トリートーン。 「そのとおりです」と、ロバートとロレーヌ。声を合わせて、強く。 「ならば」と、トリートーン。「ここにわしは、おまえたちを人魚の夫 と人魚の妻と宣言する」  すると、ロバートは、足で水中を蹴らなくてもよいことに気づいた。 強くしなやかな尾でひとかきすれば、やすやすと水面に浮かんでいられ た。  トリートーンは、耳をつんざく音で巻貝のトランペットを吹くと、泳 ぎ去った。 8 7  エピローグ    ロバートは、妻のところへ泳いでいって、腕をまわしてキスをした。 しかし、なにかが
世界の終わり /FB/TheEnd/
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場の内側にいる存在にとっては、すでに来てしまった未来は、過去に、 これから起ころうとする過去は、未来と捉とらえるしかない━━━それは、 あたかも」  納得のいかない生徒たちは、さらに、ざわつき始めた。 「ジョアンナ君、君の顔が、今、鏡のように左右反対になってしまって も、誰も気がつかないのと同じだよ。  あるいは、地球の歴史において━━━なんどか起こっているように、 地球のN極とS極が瞬時に入れ替わっても、渡り鳥たちにとっては、な んの支障もないのと━━━」  ジョアンナは、納得がいかないまま頬ほほに手をおくと、今朝け さ、右頬みぎほほに新 しくできたばかりのニキビがすっかり消えてしまっているのに気づいて 4 3 喜んだ。  しかし、その喜びは、長く続かなかった。右頬みぎほほのニキビは、そっくり そのまま、左頬ひだりほほに移動しただけだったからだ。        (終わり)
聖なる神殿の謎 /ST/DS9_1_1_1/
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と、キラ少佐。 110 109 「未調整です!」 「また、通信波です」と、ダックス中尉。 「チャンネル、オン」 「合のよい作り話には、誤魔化されんぞ!デュカットの船は、おまえ たちの手で、撃墜したんだろ?」と、ガルジャサッド。 「ガルジャサッド、繰り返すけど」 「直ちに、無条件で、降伏し、我々に宇宙ステーションを明渡せ!嫌な ら、我々は、攻撃を開始する」 「返答を出すために、一日時間をもらいたいわ」 「待ってやろう、ただし、一時間だ」  カーデシア船は、通信を切った。 112 111  8    ディーエスナインは、三隻のカーデシア船に囲まれていた。 「パワーを可能な限り集めて、最重要エリアだけシールドで保護しまし た」と、オブライエン。 「ですが、もしも、連結部を狙われたら、致命傷です」 「オド
オレとフラップジャックとマルスd星人 /FB4/Flapjack/
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そ 14 13 れを見た。  バルーンは、バルーンではなかった。ミゾーリのフェアでバルーンを ひとつ見たし、ほかにも写真でいくつか見たが、ここにあるのは、それ が何だったにせよ、バルーンではなかった。それはオレが保証する。  さらに、バルーンの中からだれかの話声が聞こえた。  『だれか』と言うべきではなかった。『なにか』と言うべきだった。 そのものの横にあるドアから入ったり出たりしている生き物は、普通の 人々ではなかった。最初に思い付いたのは、サーカスから来たものだっ た。サーカスでよく見る、すごく変わった人々や動物、機械仕掛けのよ うなもの。それらのものが、人々なのか動物なのかは分からなかった。 その中間のものだった。  とにかく、それらの生き物たちが、最初バルーンだと思った巨大ボー ルに入ったり出たりしていた。ときどき後ろ足で立ったり、四足だった りした。2足のときは、だいたい4
終わり良ければ /FB1/HappyEnding/
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心配することは、なにもなかった。  つらさは、後悔からくるものではなく、敗北からくるつらさであった。 完璧な敗北。いまいましいマルスd星人に、あの不毛の星から戻る途中 から尾行された。ユテピールe星の衛星連合艦隊が、日々、なんども地 球に来襲して、無数の宇宙艦船からの攻撃で、巨大市はすべて灰と化 した。あらゆる努力にもかかわらず、彼の強力な秘密兵器による抵抗も 12 11 むなしく、彼の軍隊の最後の決戦のあと、生き残りは、わずかに20名 か40名だった。彼の軍隊内の将軍でさえ、敵に内通したものがいて、 月の連隊の裏切りが、決定的な敗北をもたらした。  彼は、部下とともに、ふたたび決戦にのぞむこともできただろう。し かし、大敗北のあとでは、彼の生きているあいだは、無駄だった。独裁 者の最後だった。  銀河系からうらまれ、そのことをのろった。  そのことは、がまんができるし、ひとりに
ヴァヴェリ /FB/TheWaveries/
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インク入れやらが飛ん 14 13 で来た。それらを、すばやく身をかわして、よけながら、ドアの外に出 た。  待っていたメイジーをつかまえて、階段へ走った。 「さぁ、飲みにゆこう!」と、ジョージ。    ◇    放送局のビルのはす向かいのバーは、混んでいたが、奇妙に静かだっ た。客の大半は、テレビ関係者であったため、バーカウンタ正面には、 大きな液晶テレビがすえられて、そのまわりに、人々が集まっていた。 「ジ━」と、テレビ。「ジ━ダ━ダダ━ジ━ダ━ダ━ダジダ━ジ━」画 面は、乱れたままだった。 「美しい響きだ」と、ジョージ。メイジーに囁いささやた。  誰かが、チャンネルをかえ、誰かが、たずねた。 「どこの周波数バンド?」誰かが、答えた。「警察だよ」「海外に、合 わせてみたら?」「ここは、ブエノスアイレスのはずだけど」 「ジ━ダダ━ジ━」と、テレビ。  誰かが、自分の髪をかきむしってから、
ファブクリップ /FB5/FabClip/
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 オレが戻ったとき、みんなになんて言えばいいのか分からなかった。 ただ、だれとも話したくなかった。「おやじは死んだ」と、言えるよう な気がまったくしなかった。  警察とも話したくなかったし、葬式について考えたくもなかった。お ふくろとガーディが戻るのを待っていたが、帰ってこないのは好合だ った。ふたりとも話したくなかった。  オレはおふくろ宛のメモを残し、アム叔父さんに会いにジェーンズビ ルへ行くと伝えた。おやじが死んだ今、おふくろもオレがアムに会うこ とに口出しできないだろう。  オレは、そんなにアムに会いたいわけでもなかった。ジェーンズビル へ行く口実になるからだ。 30 29  オリンズ通りからキンジーに出て、橋を渡って運河の先、シカゴ鉄道 マジソンストリート駅に行った。ジェーンズビルを通るセントポール行 きは、11時20分だった。切符を買って、駅のベンチで待った。  午後
ギーゼンスタック家 /FB1/TheGeezenstacks/
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仕 事の心配かなにかですか?なにかあれば、相談に乗りますし、会社にも 交渉できますから、なにもひとりで、思い悩むことはないですよ」 「いや、違うんだ、ディック。つまり、そうじゃなくて、なにもないし、 心配ごとでもないし、正確には、それは」  サムは、リチャードからの追求をかわすために、1つか2つの心配ご とをでっちあげて、おくべきだったかもしれない。  サムは、ギーゼンスタック家のできごとを、すごく気にしていた。気 24 23 にしすぎだった。サムが、迷信深くて、信じやすいタイプだったら、そ れほど、悪いことにはならなかっただろう。しかし、彼は、そうではな かった。偶然の一致がつづくと、ショックが、すこしづつ大きくなった。  エディスとリチャードは、そのことに気づいて、サムがいないときに、 話しあった。 「サムは、最近、すこしおかしいわ、ディック。ほんとうに、心配だわ。 サムの行動と
アリスのビックリラン /LC/AliceWonder/
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わたしはわたしよ。むずかしいパズルだわ!知っ てたものが、ちゃんと分かるかテストしてみましょ!4×5は12、4 ×6は13、4×7は14、あら、なんてことでしょう!このままでは 20になかなかならないわ!掛け算表は、証明にならない。地理がいい わ。ロンドンはフランスの首、ローマはヨークシャー州の首都、パリ は━━━あ~、みんな違ってる!分かったわ!わたしはフローレンスに なってしまったんだわ!それじゃ、こんどは『子どものクロコダイル』 24 23 を歌ってみましょ!」  アリスは、ひざの上に乗せた両手を合わせて、歌い始めた。しかし、 声はしゃがれて、歌詞も前とは違っていた。 「子どものクロコダイルは  尾は輝いかがやて  ナイルの水をかけると  全身が金色にひかり輝くかがや    楽しそうに笑い  ツメをきちんと広げて  魚うおを迎えると  アゴもやさしく笑う」 「この歌詞は、ぜんぜん
ジバゴ /SY/Zhivago/
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トーニャ。 「そうだ。たまには、町に出ろ!気分もかわるぞ」と、叔父。 176 175 「ユリアティンになにか、あります?」と、ユーリ。 「会とは違うが、りっぱな図書館があるぞ。まだ、あればだが」 「行ってらっしゃいよ」と、トーニャ。 「いや、やめておくよ」と、ユーリ。「どうせ、道も通れまい」    ◇    やがて、陽射しがさして、窓の雪をとかした。春が来て、黄すいせん が咲きほこった。白樺の白い木肌に、黄がよく似合った。  ラーラは、ユリアティンの図書館で働いていた。ユーリが入り口で、 入館証に記入しているときに、ラーラは気づいていた。ユーリは、歩い てきて、階段のところで立ち止まった。 「ジバゴ」と、ラーラ。 「ああ」と、ユーリ。「元気だった?」 「どうして、ここにいるの?」 「ベリキノに住んでいる」 「ベリキノに?」  図書館の仕事を終え、ラーラは外へ出た。ユーリがいっしょだった
ケンタウロス /FB1/HorseRace/
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アランフィールド        ガーンロバーツは、秘密エージェントKー1356として知られる人 物だが、今は、銀河連邦の主任安全局員として、ひとり乗り宇宙船で、 眠りについていた。宇宙船は、地球を出発して、206光年離れた場所 をめざして、時速14光年で、自動航行中であった。ベルがなって、コ ンピュータに、起こされた。すぐに、スクリーンにむかい、スイッチを 入れると、連邦の所長特別補佐のダウネンブランドの顔が映った。 「Kー1356、さっそく、仕事です」と、スクリーンのブランド。 「今、通過中の星雲にある、ノヴァという恒星をご存知ですか?」   2 1 「ええ」と、ロバーツ。すぐに、返答した。この距離での通信は、今の ような、超光速通信では、かなりの電力ロスにつながるので、できるだ け、早く、会話を切り上げたかった。 「では、その惑星については?」 「そこに行ったことはありま
オブライエンの孤独 /ST/DS9_2_4_2/
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16 15  そこへ、シスコが、現われた。 「どうか、したのか?」と、シスコ。 「ミスターオブライエンが言うには」と、ドクターベシア。「きょうは、 健診は、受けられないと」 「仕事は、合して、受けてくれ!」 「司令官!」と、オブライエン。 「ドクターは、来週までに、スタッフの健康状態について、宇宙艦隊に 報告しなければ、ならない」 「了解!」と、オブライエン。そして、ドクターベシアに。「ちゃんと、 1時間後に、行きます」  ドクターベシアは、医療室に戻っていった。 「司令官、すこし、よろしいでしょうか?」と、オブライエン。  シスコは、うなづいて、司令官オフィスに入った。 「デカーティスは、きみが、おこっていたと」と、シスコ。 「いえ、おこっていたわけじゃ」 「きみが、おこるのも、当然だ。きみに、ひとこと、断っておくべきだ ったな。私の、完全な、采配さいはいミスだ」  シスコは、イスについた。 「なんとなく、カヤの外におかれた、気がしただけです」 「悪かったな。きみの報告を読んだが、パラダ人が、神経をとがらせて 18 17
空想せよ /FB1/Imagine/
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 空想せよ  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド        空想せよ。  さまざまな幽霊。神々。悪魔たち。  空想せよ。  いろいろな地獄や天国。空中に浮遊する市や、海中に沈んだ都市。  ユニコーンやケンタウロス。魔女や魔法使い。精霊のジンやバンシー。  天使やハルピュイア。魔力や魔法。4大元素、守護神、悪霊。  空想するのは、かんたんだ。  何千年のあいだ、人類は、これらすべてを、空想してきた。   2 1  空想せよ。  宇宙船や未来を。  空想するのは、かんたんだ。  未来は、現実にやってくるし、宇宙船も登場する。  それでは、空想するのは、むずかしいものは、あるだろうか?  もちろん、ある。  空想せよ。  ひとつぶの物質を。  そのなかに、あなたがいて、目覚め、考え、  それゆえ、自分が存在することがわかり、  自分が入っている、ひとつぶ
ネコどろぼう /FB3/CatBurglar/
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 ネコどろぼう  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド    プロローグ    ミッドランドシティ警察の署長は、2匹のダックスフンドを飼ってい た。名前は、リトルノートとロングリメンバーだった。しかしこのこと は、ネコどろぼうとは全く関係ない。このストーリーは、いわゆる署長 が、一見すると不可解な一連のどろぼうに━━━ひとりの男の犯罪に興 味をもったその関心事から始まる。  どろぼうは数週間で、19の家に侵入した。見たところ犯罪は計画的 だった。侵入した家にはかならずネコがいた共通点があったからだ。  どろぼうはネコだけを盗んだ。   2 1  1    たまには、現金が見えるとこにあったり、宝石があったが、どろぼう は目もくれなかった。家主が帰ると、窓やドアがこじあけられ、ネコが いないことを発見するが、ほかに盗まれたものはなく、室を荒らされて もい
グレーの悪夢 /FB3/NightmareInGray/
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暖かい太陽の影は、 寝ているあいだにわずかに角度を変えた。公園のベンチで座ったまま、 わずかに頭が下がり、前のめりになっていた。  公園は、夏よりやさしい春の緑であふれていた。その日は、重要な日 で、彼は若く、恋に落ちていた。すばらしい恋。目がくらむ恋。幸せに なれたのは、昨夜のことで、土曜の夜だった。     2 1  彼は、スーザンに結婚を申し込み、スーザンはそれを受け入れたよう に見えた。スーザンは、イエスと言う代わりにこう言ったのだ。 「そうね、返事をする前に、あした、うちに来て、家族に会ってほしい の。うちの家族みんなを愛してほしいし、わたしと同じように、うちの 家族みんなもあなたを愛すると思うわ」  これがオーケーでなくてなんだろう?ふたりはあきらかに恋に落ちて いた。それで、彼は、スーザンの家族に会いに来たのだ。  1    スーザンは、やわらかい茶髪に、キュ
フェルマーの予想 /RM/Fermat/
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nが3以上だと、フェルマ ー解が存在しないという、非存在定理です」 「非存在ってなんですか?」と、ノーグ。 「先生にも、正直なところ、よくわからないわね、今日の演習でやるの は、むしろ、存在を見つけるプログラムを動かしてみるだけです。非存 在は、そこで見つからなければ、存在しないのかもしれないということ かしら?」 「次の図は、なんですか?」と、ジェイク。 8 7 「この図は、テキストによると、y<1、x<1として、zもz=1と すると、0と1の間の2次元の図に書けて」 「あ、ちょうど、ピタゴラスの二乗は、円の右上にあたるってことかな」 と、ジェイク。 「そのようね。n=3とすると、少し膨らんで、n=∞の極限では、四 角の右上になるらしいわ」 「たしかに、x=3/5、y=4/5とおくと、xの二乗とyの二乗を 足すと、25/25になって、z=1になってますね」と、ノーグ。 「さす
アリスのアンダラン /LC/AliceUnderGround/
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わたしはわたしよ。むずかしいパズルだわ!知っ てたものが、ちゃんと分かるかテストしてみましょ!4×5は12、4 ×6は13、4×7は14、あら、なんてことでしょう!このままでは 20になかなかならないわ!掛け算表は、証明にならない。地理がいい わ。ロンドンはフランスの首、ローマはヨークシャー州の首都、パリ は━━━あ~、みんな違ってる!分かったわ!わたしはフローレンスに 24 23 なってしまったんだわ!それじゃ、こんどは『子どものクロコダイル』 を歌ってみましょ!」  アリスは、ひざの上に乗せた両手を合わせて、歌い始めた。しかし、 声はしゃがれて、歌詞も前とは違っていた。 「子どものクロコダイルは  尾は輝いかがやて  ナイルの水をかけると  全身が金色にひかり輝くかがや    楽しそうに笑い  ツメをきちんと広げて  魚うおを迎えると  アゴもやさしく笑う」 「この歌詞は、ぜんぜん
ミットキーふたたび /FB1/MitkeyRidesAgain/
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受話器を上げる、クリック音。教授の声が、番号を告げた。 「ハートフォード研究所ですかな?こちら、オッペルバーガー教授。ね ずみが必要なんじゃが。いいや、ねずみじゃ。そうじゃ、白いねずみ。 いや、色は、重要ではあらん。紫でも。ないって、ええ、紫のねずみが いないことは、わかっておる。時期は、別にいそがん。1週間くらいの うちに、合のよろしいときに、送ってくだされ!」  受話器をおく、クリック音。  冷蔵庫の下のねずみの心にも、クリック音。ミットキーは、チーズを かじるのをやめて、代わりに、それを見た。そのものの言葉が浮かんだ。 チーズ。  静かに、ミットキーは、自分に言った。「チーズ」ちゅうちゅう鳴く 声とそれの、中間くらいで。というのは、プロックスが教えてくれた発 音は、さびついていたからだ。しかし、次は、もっとうまく発音できた。 「チーズ」と、ミットキー。  それから、別の2つのワードが、考えなくても、浮かんできた。「そ れは、チーズです」  そのことに、少し驚いて、ミットキーは、壁の穴に逃げ込んだ。暗闇 が、居心地がよかった。それから、別のワードが浮かんで、ミットキー は、さらに少し、驚いた。「失敗につぐ、失敗」  もはや、それは、心に浮かんだ、ただの絵ではなく、それが意味する、 8 7 音だった。とても混乱していて、だんだん思い出すにつれ、さらに、混 乱していった。
失われた母星 /ST/StarTrek2009/
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「オルソン!」と、カーク。 106 105 「オルソンが、消えました!」と、チェコフ。  カークは、かろうじて、プラットフォームにつかまると、肩のボタン を押して、パラシュートを背中に収容した。 「カーク、着地しました」と、チェコフ。  プラットフォームのふたがあいて、銃を持った兵士が、ひとり現われ た。  カークは、ヘルメットを脱ぐと、それを武器に、兵士に向かっていっ た。  カトウは、パラシュートがからみついたが、収容ボタンを押して、プ ラットフォームの上に着地した。折りたたみ式の剣を、自動で延ばして、 パラシュートを切り落として構えた。兵士が、もうひとり現われ、背中 の剣をぬいた。  剣では、決着がつかなかったが、けりで、噴射口の金網の上に蹴り出 して、兵士を蒸発させた。カークは、投げ出されて、へりに手でつかま っていたところを、カトウの剣が、兵士の胸を貫いた。兵士は、地表へ 落ち
星雲を越えて /ST/StarTrek2016/
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古 代の遺物を。それが、あなたがここにいる理由。私も、みんな、そのせ い」  女剣士は、魚雷から、部品を引き抜いた。 「さっきの山賊もか?」と、スコット。 「あいつら、みんな、空から落ちてきた」と、女剣士。「わたしや、あ なたのように。いっしょに来て!今!」 「ちょっと待って!こっちにも、合が」と、スコット。「仲間をさが 80 79 さないと!」 「あとで仲間をさがすの手伝うから、あなたも手伝って!」 「なにを?」  女剣士は、魚雷の排気管で直す動作をした。 「なんか、直すのか?」 「そう、助けたら、助ける」 「今日はほかにどうしようもなさそうだし、ついてくよ!」 「よし!わたし、ジェイラ。あなた、モンゴメリースコット?」 「そう、スコットだ」 「今、来て!スコット!」と、ジェイラ。部品を両手に持って、走りだ した。 「おい、待って!」と、スコット。    ◇    惑星の森林。  異星
さぁ愉快にやろう /FB6/ComeAndGoMad/
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まるで、ネコの ようにすばやかった。  しかしこのときは、なにかが、ゆっくりと窓から、彼を振り返らせた。 まるで、彼はもう、その午後早くの明暗のパターンを2度と見ることは ないかのように。 「ハイ、レッド!」と、彼。 「先生がお呼び!」と、そばかす混じりの雑務係の少年。 「今?」 「合の良いときに。たぶん、来週でも。忙しいなら、彼にアポを取っ て!」  彼は、こぶしで、雑務係の少年のアゴにパンチを入れるふりをすると、 少年は、架空の攻撃に一歩後退した。  彼は、イスから立ち上がると、ウォーターサーバーのところへ行った。 ボタンを押して、紙コップに、ごぼごぼと水を入れた。  ハリーヒーラーは、ブラブラ歩きながら、言った。「ハイ、ナッピー! 4 3 なにか仕事か?カーペットの先で?」 「ああ」と、彼。「これからだ」  彼は紙コップの水を飲み干すと、丸めてゴミ箱に捨てた。ドアに私用 と
緑の悪夢 /FB3/NightmareInGreen/
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強い男になるために曲げてはなら ない決意だった。妻のデイジーに離婚してくれるよう断固として要求す る。そうしなければ、すべてを失って2度と勇気を持てなくなるだろう。 6年間の結婚生活の最初から、離婚は不可避だった。  今が、そのターニングポイントだった。自分より、あらゆる点ですぐ れた女性と結婚することは、耐えられないだけでなく、自分がだんだん 弱々しい生き物、希望を失ったねずみになっていってしまうのだ。   2 1  1    デイジーは、あらゆる点で、ウィリアムより優まさっていた。彼女は、ア スリートだったので、ゴルフでもテニスでもあらゆるスポーツで、彼を やすやすと打ち負かした。デイジーは、ウィリアムを上廻り、圧倒した。 車の運転でも、彼には到底及ばないドライビングテクニックを披露ひろうした。 ほとんどあらゆる面でエクスパートのデイジーは、ブリッジでもチェス でもポーカ

SFミステリー

☆原作:フレドリックブラウンより☆
緑の世界   小さな子羊よ   ヴァヴェリ
ギーゼンスタック家   ティラノサウルス
ザ・ハウス   サアルバの国
ファブクリップ   ザ・オフィス
☆アリスのナンチャラン☆
アンダラン   ビックリラン   ルッグラン
☆サイモンが覚えていたのは「イェ~!」という心の叫び☆
レッドダイアモンド
☆DS9 番外編より☆
フェルマーの予想
☆スペースドライバー☆
☆ENTより☆
暗黒の地球帝国
☆JJ_Abramsより☆
失われた母星   帰ってきたカーン   星雲を越えて
☆VGRより☆
幻の指揮官
☆DS9より☆
夢、遥かなる地にて
なつかしの日曜洋画劇場より
いつもふたりで
なつかしの海外ドラマより
ミステリーゾーン
人形の家で
☆大手拓次全集より☆
そよぐ幻影

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SFミステリー (ライトノベル風)
縦書きブログ

☆原作:フレドリックブラウンより☆

☆原作:フレドリックブラウンより(つづき 1)☆

赤の悪夢


昭和36年5月
(画像提供: Wiki)

「デューデュ」

アンラッキー


昭和33年10月
(画像提供: ISFDB)

「ファンタジー&
サイエンスフィクション」

気まぐれ


昭和29年2月
(画像提供: ISFDB)

「ギャラクシー
サイエンスフィクション」

歩兵


昭和29年2月
(画像提供: ISFDB)

「ギャラクシー
サイエンスフィクション」

地球人は出ていけ


昭和29年3月
(画像提供: ISFDB)

「アメージング ストーリー」

空想せよ


昭和30年5月
(画像提供: ISFDB)

「ファンタジー&
サイエンスフィクション」

ギーゼンスタック家


昭和18年9月
(画像提供: ISFDB)

「ウィアード テール」

ティラノサウルス


昭和17年9月
(画像提供: ISFDB)

「アスタウンディング
サイエンスフィクション」

ザ・ハウス

(参考ページ)


昭和35年8月
(画像提供: ISFDB)

「ファンタスティック
サイエンスフィクション」

ケンタウロス


昭和36年7月
(画像提供: ISFDB)

「悪夢とギーゼンスタック家」

サアルバの国


昭和36年7月
(画像提供: ISFDB)

「悪夢とギーゼンスタック家」

終わり良ければ


昭和32年9月
(画像提供: Luminist)

「ファンタスティック ユニヴァース」

ミットキーあらわる


昭和17年2月
(画像提供: ISFDB)

「プラネット ストーリー」

ねずみ


昭和24年6月
(画像提供: ISFDB)

「スリリング ワンダー ストーリー」

ミットキーふたたび


昭和25年11月
(画像提供: ISFDB)

「プラネット ストーリー」

☆原作:フレドリックブラウンより(つづき 2)☆

☆原作:フレドリックブラウンより(つづき 3)☆

ナスティ


昭和34年4月
(画像提供: ISFDB)

「プレイボーイ」

アボミっぽい


昭和35年3月
(画像提供: Wiki)

「デューデュ」

エコーバック


昭和35年4月
(画像提供: isfdb)

「ギャラクシー マガジン」

グレーの悪夢


昭和36年5月
(画像提供: Wiki)

「デューデュ」

緑の悪夢


昭和36年5月
(画像提供: Wiki)

「デューデュ」

白の悪夢


昭和36年5月
(画像提供: Wiki)

「デューデュ」

青の悪夢


昭和36年5月
(画像提供: Wiki)

「デューデュ」

おばばのバースデイ


昭和35年6月
(画像提供: ISFDB)

「ヒッチコック
ミステリー マガジン」

ネコどろぼう


昭和36年7月
(画像提供: ISFDB)

「悪夢とギーゼンスタック家」

チャンスふたたび


昭和36年7月
(画像提供: ISFDB)

「悪夢とギーゼンスタック家」

失われた文明1
透明人間


昭和36年2月
(画像提供: oldmags)

「ジェント」

失われた文明2
不死


昭和36年2月
(画像提供: oldmags)

「ジェント」

失われた文明3
永遠の生命


昭和36年2月
(画像提供: oldmags)

「ジェント」

死の手紙


昭和30年7月
(画像提供: abebooks)

「エラリークイーン
ミステリーマガジン」

葬送曲


昭和35年3月
(画像提供: Wiki)

「デューデュ」

殺人アシスタント


昭和36年5月
(画像提供: ISFDB)

「プレイボーイ」

ハンスカーベルのリング


昭和36年7月
(画像提供: ISFDB)

「悪夢とギーゼンスタック家」

報復戦隊


昭和25年7月
(画像提供: ISFDB)

「スーパーサイエンスストーリー」

ロープ魔術


昭和34年5月
(画像提供: vintagemags)

「アダム」

致命的なミス


昭和30年6月
(画像提供: WordPress)

「エラリークイーン
ミステリーマガジン」

ユスタックウィバーの
短い生涯1


昭和36年6月
(画像提供: ISFDB)

「エラリークイーン
ミステリーマガジン」

ユスタックウィバーの
短い生涯2


昭和36年6月
(画像提供: ISFDB)

「エラリークイーン
ミステリーマガジン」

ユスタックウィバーの
短い生涯3


昭和36年6月
(画像提供: ISFDB)

「エラリークイーン
ミステリーマガジン」

探検隊


昭和32年2月
(画像提供: ISFDB)

「ファンタジー&
サイエンスフィクション」

あごひげ彩か


昭和36年7月
(画像提供: ISFDB)

「悪夢とギーゼンスタック家」

ファーストコンタクト


昭和35年6月
(画像提供: ISFDB)

「ギャラクシー
サイエンスフィクション」

ハーフベア


昭和35年3月
(画像提供: Wiki)

「デューデュ」

まだ終わりじゃない


昭和16年冬
(画像提供: ISFDB)

「キャプテン フューチャー」

フィッシュストーリー


昭和36年7月
(画像提供: ISFDB)

「悪夢とギーゼンスタック家」

ふくろぅ3兄弟


昭和36年7月
(画像提供: ISFDB)

「悪夢とギーゼンスタック家」


☆原作:フレドリックブラウンより(つづき 4)☆

☆原作:フレドリックブラウンより(つづき 5)☆

☆原作:フレドリックブラウンより(つづき 6)☆

☆原作:フレドリックブラウンより(つづき 7)☆

☆アリスのナンチャラン☆

☆サイモンが覚えていたのは「イェ~!」という心の叫び☆

☆スタートレック ディープスペースナイン 番外編より☆

☆宇宙方位も知らない八甲田歩がスペースドライバーを始めちゃいました。
どうなることやら?☆

☆スタートレック エンタープライズより☆

暗黒の地球帝国


第4_5_2話
平成16年4月15日
(画像提供: ISFDB)

マイクサスマン
マニーコト


☆スタートレック JJ_Abramsより☆

星雲を越えて


第3話
平成28年10月21日
(画像提供: ISFDB)

サイモンペッグ
ダウユング


☆スタートレック ボイジャーより☆

幻の指揮官


第6_1_4話
平成11年10月13日
(画像提供: ISFDB)

ジョーメノスキー 他


☆スタートレック ディープスペースナインより☆

聖なる神殿の謎


第1_1_1話
平成5年1月2日
(画像提供: ISFDB)

リックバーマン 他

“スペーステロリスト”
 ターナロス


第1_1_2話
平成5年1月9日
(画像提供: ISFDB)

キャサリンパワーズ

恐怖のウイルス


第1_2_1話
平成5年1月23日
(画像提供: ISFDB)

マイケルマクグリービー 他

オブライエンの孤独


第2_4_2話
平成6年3月15日
(画像提供: ISFDB)

ポールロバートコイル

つくられた記憶


第4_5_3話
平成8年4月13日
(画像提供: ISFDB)

ロバートヒューイットウォルフ 他

眠れるステーション
 エムポックノール


第5_6_4話
平成9年5月17日
(画像提供: ISFDB)

ハンスべイムラー 他

夢、遥かなる地にて


第6_4_1話
平成10年2月7日
(画像提供: ISFDB)

アイラスティーブンベア 他


☆なつかしの日曜洋画劇場より☆

☆なつかしの日曜洋画劇場より(つづき 1:未完)☆

☆なつかしの海外ドラマより☆

ミステリーゾーン
人形の家で


昭和38年2月
(画像提供: ISFDB)

ウォルターグローマン
チャールスバーモント

ミステリーゾーン
屋根の上の少女


昭和60年10月
(画像提供: ISFDB)

デービットバネットカレン
ジョンハンコック

ミステリーゾーン
悪魔のジョーカー


昭和60年11月
(画像提供: ISFDB)

ドナルドトッド
ウェスクラーベン

ミステリーゾーン
バーニングマン


昭和60年11月
(画像提供: ISFDB)

原作:レイブラッドベリ
J.D.フェイセルソン

ミステリーゾーン
囚人のピアノ


昭和61年11月
(画像提供: ISFDB)

パトリスメシーナ
ジェームスクロッカー

Xファイル
ドール


平成10年1月
(画像提供: ISFDB)

原作:スティーブンキング
クリスカーター

Xファイル
3つの願い


平成12年5月
(画像提供: ISFDB)

ビンスギリガン

逃亡者
天使は淋しい道を行く


昭和39年2月
(画像提供: ISFDB)

AL.C.ワード
ウォルターグラウマン

逃亡者
天使が死ぬ時


昭和43年1月
(画像提供: ISFDB)

ジョンメレディスルーカス


☆大手拓次全集より☆

そよぐ幻影


昭和八年六月二十九日
(画像提供: ISFDB)

大手拓次



(画像提供: ISFDB)

和暦⇔西暦・早見表
和暦
⇔西暦
明治16年
⇔1883年
明治17年
⇔1884年
明治18年
⇔1885年
明治19年
⇔1886年
明治20年
⇔1887年
明治21年
⇔1888年
明治22年
⇔1889年
明治23年
⇔1890年
明治24年
⇔1891年
明治25年
⇔1892年
明治26年
⇔1893年
明治27年
⇔1894年
明治28年
⇔1895年
明治29年
⇔1896年
明治30年
⇔1897年
明治31年
⇔1898年
明治32年
⇔1899年
明治33年
⇔1900年
明治34年
⇔1901年
明治35年
⇔1902年
明治36年
⇔1903年
明治37年
⇔1904年
明治38年
⇔1905年
明治39年
⇔1906年
明治40年
⇔1907年
明治41年
⇔1908年
明治42年
⇔1909年
明治43年
⇔1910年
明治44年
⇔1911年
明治45年
⇔1912年
大正 元年
⇔1912年
大正 2年
⇔1913年
大正 3年
⇔1914年
大正 4年
⇔1915年
大正 5年
⇔1916年
大正 6年
⇔1917年
大正 7年
⇔1918年
大正 8年
⇔1919年
和暦
⇔西暦
大正 9年
⇔1920年
大正10年
⇔1921年
大正11年
⇔1922年
大正12年
⇔1923年
大正13年
⇔1924年
大正14年
⇔1925年
大正15年
⇔1926年
昭和 元年
⇔1926年
昭和 2年
⇔1927年
昭和 3年
⇔1928年
昭和 4年
⇔1929年
昭和 5年
⇔1930年
昭和 6年
⇔1931年
昭和 7年
⇔1932年
昭和 8年
⇔1933年
昭和 9年
⇔1934年
昭和10年
⇔1935年
昭和11年
⇔1936年
昭和12年
⇔1937年
昭和13年
⇔1938年
昭和14年
⇔1939年
昭和15年
⇔1940年
昭和16年
⇔1941年
昭和17年
⇔1942年
昭和18年
⇔1943年
昭和19年
⇔1944年
昭和20年
⇔1945年
昭和21年
⇔1946年
昭和22年
⇔1947年
昭和23年
⇔1948年
昭和24年
⇔1949年
昭和25年
⇔1950年
昭和26年
⇔1951年
昭和27年
⇔1952年
昭和28年
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昭和29年
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昭和30年
⇔1955年
昭和31年
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和暦
⇔西暦
昭和32年
⇔1957年
昭和33年
⇔1958年
昭和34年
⇔1959年
昭和35年
⇔1960年
昭和36年
⇔1961年
昭和37年
⇔1962年
昭和38年
⇔1963年
昭和39年
⇔1964年
昭和40年
⇔1965年
昭和41年
⇔1966年
昭和42年
⇔1967年
昭和43年
⇔1968年
昭和44年
⇔1969年
昭和45年
⇔1970年
昭和46年
⇔1971年
昭和47年
⇔1972年
昭和48年
⇔1973年
昭和49年
⇔1974年
昭和50年
⇔1975年
昭和51年
⇔1976年
昭和52年
⇔1977年
昭和53年
⇔1978年
昭和54年
⇔1979年
昭和55年
⇔1980年
昭和56年
⇔1981年
昭和57年
⇔1982年
昭和58年
⇔1983年
昭和59年
⇔1984年
昭和60年
⇔1985年
昭和61年
⇔1986年
昭和62年
⇔1987年
昭和63年
⇔1988年
昭和64年
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平成 元年
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平成 2年
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平成 3年
⇔1991年
平成 4年
⇔1992年
平成 5年
⇔1993年
和暦
⇔西暦
平成 6年
⇔1994年
平成 7年
⇔1995年
平成 8年
⇔1996年
平成 9年
⇔1997年
平成10年
⇔1998年
平成11年
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平成12年
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平成31年
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和暦
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令和20年
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⇔2039年
令和22年
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令和27年
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令和34年
⇔2052年
令和35年
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令和36年
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令和37年
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令和38年
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令和39年
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令和40年
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令和41年
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令和42年
⇔2060年
令和43年
⇔2061年
令和44年
⇔2062年
令和45年
⇔2063年
令和46年
⇔2064年
令和47年
⇔2065年
令和48年
⇔2066年
令和49年
⇔2067年
令和50年
⇔2068年

        宝くじMission   実行 ⇒ - 全表示
  使い方:         クリア ⇒
  一.all_historyを実行 ⇒ 統計から、今の抽せん数字パターンを算出。
  二.番目などを変更後、all_historyを実行 ⇒ 抽せん数字予想を算出。
  三.つまり、パターンを変更しないと、今の抽せん数字をそのまま予想。
  四.番目とアケは、統計 ⇒ frequencyで、0相対。頻度の高い順。
  五.日差を、-1にすると、1日前のパターンを算出。(-999まで可能)
  六.右上「全表示」選択なら、全表示。デフォルトは、統計等一部表示。
  七.パターンは上書きされない。パターン算出には、クリア ⇒ が必要。
  八.ヒット方法は、
      ①好みで選ぶ (いつも同じ予想数字になりがち!ヒットせず!)
      ②ランダムに選ぶ (無味乾燥で味気ない!ヒットせず!)
      ③統計 ⇒ から選ぶ (ランダム + 好み ⇒ なに気なくヒット!)
      ④パターン書いて実行 ⇒ させて予想数字になることを確認!

抽せん数字パターン ⇒
N2: 番目 (0~99)
N3: 番目 (0~999)
N4: 番目 (0~9999)
N5: 番目 (0~30) アケ アケ
N6: 番目 (0~42) アケ アケ
N7: 番目 (0~36) アケ アケ
N8: 番目 (0~4) 番目

抽せん数字予想 ⇒
N2:
N3:
N4:
N5:
N6:
N7:
N8:
統計 ⇒ N2 N3 N4 N5 N6 N7 N8             クリア ⇒ & 実行 ⇒
                              ⇒ 抽せん確率
ミニ    ⇒                    ⇒ 1/100
ナンバー3 ⇒                 ⇒ 1/1000
ナンバー4 ⇒               ⇒ 1/10000
ミニロト  ⇒   ⇒ 1/169911
ロト6   ⇒
                           ⇒ 1/6096454
ロト7   ⇒
                          ⇒ 1/10295472
ビンゴ5  ⇒
                            ⇒ 1/390625
Good Luck!
kind number frequency trials/pattern
N2 23 1 100
N3 123 1 1000
N4 4567 1 10000
N5 01 1 10000
N5 11 1
N5 12 1
N5 13 1
N5 31 1
N6 01 1 10000
N6 21 1
N6 22 1
N6 23 1
N6 24 1
N6 43 1
N7 01 1 10000
N7 31 1
N7 32 1
N7 33 1
N7 34 1
N7 35 1
N7 37 1
N8 01 1 10000
N8 06 1
N8 11 1
N8 16 1
N8 21 1
N8 26 1
N8 31 1
N8 40 1

        世界の国旗        

>>      

国旗の上にマウスカーソルを置くと 国名が表示されます。 クリックすると、拡大されます。















郵便番号検索

  

  左枠に、郵便番号を入れると、郵便番号→住所を検索します。
  郵便番号は、2桁~7桁の半角数字で指定します。
  3桁目の区切りとして、半角ハイフンを入れても検索します。
  (全角数字も可)。
               例: 384-1305

  複数指定しても、検索対象は、最初のものだけです。
  検索結果は、2桁のみ指定した場合、都道府県のみ、
  3桁以上指定した場合、都道府県・市区町村・町名が表示されます。

  ※郵便番号検索は、同一の郵便番号に多数の住所がある場合でも、
  すべて表示されます。
               例: 6028064
  

  左枠に、住所を入れると、住所→郵便番号を検索します。
  住所は、すべて全角です。
  空白 (半角/全角スペース) で区切って、都道府県・市区町村・町名を指定
  できます。
  検索結果は、都道府県のみ指定した場合は、2桁の郵便番号のみ、
  都道府県・市区町村・町名まで指定した場合、7桁まで表示されます。
  都道府県 (全角1文字以上) が最初に指定されないと、検索しません。
  住所を都道府県から正確に書く場合は、区切りなしでも検索します。
  都道府県の1字、町名の1字でも、検索します。
  ウロ覚えや、全国津々浦々、京都近辺、正確な町名検索にも使えます。
  (全国町名のヨミカタも表示。)

               例: 県 軽井沢

               例: 府 通

               例: 京 都 大原

  郵便番号データは、Excel郵便番号簿(2012/2/29版)に依ります。
  労作に、感謝します。

バグ表   (Microsoft Windows上での動作)
 
 
縦書き表示・印刷
 
ルビ
 
 
 
 
 
 
アクセスキー
(例:ALT-M) 
 
 
 
 
 
改行処理
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
禁則処理
 
 
ページ表示
 
 
 
 
 
 
 
 
(追記:Chrome
の異常事例の
ページは、
ChromeのUpdate
によって、
別のページに
移動して
現在不明)
 
 
ルビ付漢字表示
 
 
 
 
(追記:Chrome
の異常事例の
ページは、
ChromeのUpdate
によって、
別のページに
移動して
現在不明)
 
 
 
カーソル表示
 
 
 
 
IE (Microsoft)
 
正常
異常
(漢字から非常に離れている)

回避方法:なし
(chrome/edge/
firefoxを使うか
がまんする)
ALT-Mに加えて、Enterが必要だが、動作する。
(同一ページに複数個のALT-Mがあっても、Enterで選択できる)
正常
(禁則処理も含め、正確に表示される)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
正常
(、。」は、それぞれ、行末に配置)
正常
(ページ表示が、
乱れることは、
一切ない)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
正常
(ルビ付漢字表示
が、乱れること
は、一切ない)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
正常
(そのページを
クリックしても、
入力欄以外に、
カーソルが現れる
ことは、一切ない)
Chrome (Google)
Edge (Microsoft)
正常
正常
(ルビの位置に正確に表示される)
 
 
 
 
ALT-Mのみで動作する。
複数個のALT-Mには、対応していない。(同一ページ内最終ALT-Mのみ動作する)
異常
(4文字以上の
ルビがあり、禁則
処理と重なると、1
文字早く改行され
る)(長いページ
で、再描画されな
いケースで)

回避方法:
①ルビを1行に
3文字以下にする。
②禁則処理と重な
らないように、
文章を変更する。
③漢字ごとにルビ
を分けて、2文字
づつとする。等
正常
(、。」は、それぞれ、行末に配置)
異常
(ごくたまに、
事例のように、
54/50/58/104
の次ページで、
右ページが
左ページの位置
に、重なって、
表示され、右ペー
ジは空白になる)

事例:
ページ表示後、
再表示してから、
54
/50 /58 /104
の次ページ
回避方法:
(ctrl-R 再表示、
で正しい表示
に戻る)
異常
(ごくたまに、
事例のように、
ルビ付漢字だけ
空白になって、
左ページに移動)

事例:
ページ 表示後、
再表示で、
霊れいの部分だけ
空白になって、
左ページに移動
回避方法:
(タブの複製、
で正しい表示
に戻る)
異常
(そのページを
クリックして
フォーカスする
と、
カーソルが現れる)

Firefox
 
正常
正常
(ルビの位置に正確に表示される)
 
 
 
 
 
 
 
動作しない。  
 
 
 
正常
(禁則処理も含め、正確に表示される)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
正常
(、。」は、それぞれ、行末に配置)
正常
(ページ表示が、
乱れることは、
一切ない)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
正常
(ルビ付漢字表示
が、乱れること
は、一切ない)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
正常
(そのページを
クリックしても、
入力欄以外に、
カーソルが現れる
ことは、一切ない)


(画像提供: ISFDB)
作家を目指す方へお知らせ
presented by bilyzkid
6.分野は、ライトノベル風フィクション (SF、ミステリー、
  ホラー、アニメの原作、および、シナリオ)です。
  純文学以外で作家を目指す方は、ぜひ、挑戦してみてください。
  
  ライトノベル風フィクションというのは、 読みやすいということ、
  キャラクターや場面がイメージしやすく、おもに、
  会話でストーリーが進んで、映像が見えやすいということ、
  現実の経済や政治から遠くかけ離れた、読むだけで、夢の世界へ
  旅立てる、ワクワクするはなしということです。