原稿(novファイル)を書き始めた瞬間、あなたは、すでに、ノヴァリスト!
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SFミステリー 小説家自動生成異次元空間 ノヴァリアン
NOVELYAN 2.40 (株)美利崎人 (ビリザキト)
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◆◇◆更新ニュース◇◆◇
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京 都 大原
星 銀河
夢 心
人形 宇宙船
月 夜 花 光
月 夜 花 光
、 ◇
令 和
SFミステリー
「トゥーフ!」 キャビア マーストラリア ビックマック 記憶
ホラー シリウス コロシウム ナスティ アボミっぽい 「ギャーッ!」 ねずみ アリス
[人形 宇宙船 or検索] ヒット 35 件です。
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レッドダイアモンド
/RD/RedDiamond/
◇
レッドは、キャブでマーシーの店へ行って、スーツケースと新しいス
ーツとトレンチコートを買った。荷物をホテルの室に置くと、歩いて動
物園へ行った。尾行されていないことを確認した。
ブラウンは、初めての遠足の子どものように、クマの檻おりを覗のぞき込んで
いた。
「美しい!」と、ブラウン。岩の上に座っている2頭のクマを指差した。
檻の床は、ポップコーンの箱やコカコーラの缶が散らかっていた。ク
マたちの毛皮は、光沢とは無縁で、ボロボロのクマ人形のようだった。
しかし動き回ると、数千年の捕食動物の獰猛どうもうさをあらわした。岩を登る
だけでも、荒れ果てた周りからは隔へだたった、力強さや優美さを見せた。
「たしかに」と、レッド。「前に話したユーコン川では、ロコの手下が
オレをクマがうじゅじゃうじゃいる場所へほうり投げた」
346
345
「またの機会に」と、ブラウン。クマから目を離した。「ホテ
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ケンタウロス
/FB1/HorseRace/
ケンタウロス
原作:フレドリックブラウン
アランフィールド
ガーンロバーツは、秘密エージェントKー1356として知られる人
物だが、今は、銀河連邦の主任安全局員として、ひとり乗り宇宙船で、
眠りについていた。宇宙船は、地球を出発して、206光年離れた場所
をめざして、時速14光年で、自動航行中であった。ベルがなって、コ
ンピュータに、起こされた。すぐに、スクリーンにむかい、スイッチを
入れると、連邦の所長特別補佐のダウネンブランドの顔が映った。
「Kー1356、さっそく、仕事です」と、スクリーンのブランド。
「今、通過中の星雲にある、ノヴァという恒星をご存知ですか?」
2
1
「ええ」と、ロバーツ。すぐに、返答した。この距離での通信は、今の
ような、超光速通信では、かなりの電力ロスにつながるので、できるだ
け、早く、会話を切り上げたかった。
「では、その惑星に
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パターン
/FB2/Pattern/
ミスメーシーは、鼻で笑った。
「なぜ、みんなは、そんなに心配するのかしら。彼らはなんにもしやし
ないじゃない?そうでしょ?」
町では、どこでも、パニック状態であった。しかし、ミスメーシーの
庭は、静かだった。彼女が静かに見上げる先には、モンスターように巨
大な、1マイルはあろうかというインヴェイダーたちの姿があった。
1週間前に、彼らは、100マイルの長さの宇宙船を、アリゾナ砂漠
に静かに着陸させて、地球にやってきた。1000人近い数の仲間が、
宇宙船から出てきて、今も、そこらじゅうを歩きまわっていた。
2
1
1
しかし、ミスメーシーの言うように、彼らは、なにも、あるいは、だ
れも、傷つけなかった。彼らは、人々に影響するほどは、実体的ではな
かった。1匹が、人を踏みつけたり、あるいは、人がいる家を踏みつけ
たりすると、あたりが夕暮れのように、うす暗くなって、足をど
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星雲を越えて
/ST/StarTrek2016/
亡くなったことが記されていた。
2230・6ー2263・2
スポックは、高齢の大使が32才で死んだのが信じられない気がした
が、バルカンには、公式記録を疑う習慣はなかった。
◇
ヨークタウン基地の監視塔。
監視衛星の脇を、救難ポッドが基地に向かって落ちていった。
「IFFアラート!」と、監視員。「船籍不明の宇宙船が、接近中!連
邦の船ではありません!」
「船籍不明の船に告ぐ!」と、監視チーフ。「接近許可はない!エンジ
ンを切り、指示を待て!」
ヨークタウンの小型の警備艇が5隻、救難ポッドを追尾した。
「船籍不明船、応答せよ!」
スクリーンに、救難ポッドの女性船長の映像。なにを言っているのか、
調整できてなかった。
◇
24
23
ヨークタウン基地のエアロック。救難ポッドの女性船長が立っていた。
「ふつうに話して!」と、隊員。
ヨークタウンの女性提督が、脇で見てい
|
ファマドユニヴァース
/FB5/WhatMadUniverse/
木々を抜けるとき、また、懐中電灯を使ったが、今度は、慎重に影で
512
511
おおい、足元の地面だけに光を当てた。最後の木々の影で、懐中電灯を
消して、ポケットに入れた。
目の前に、大きな納屋のような建物があった。中に2隻の宇宙船があ
り、明るい月の光で、窓からよく見えた。その2隻は、ケイスには、宇
宙船といより飛行機のように見えた。ムーンジュースの夢で見た、葉巻
型の宇宙船とは、遠くから見ても、まったく似てなかった。2隻のうち、
大きい方は、輸送機の大きさだった。小さい方は、パイパーカブと同じ
くらいのサイズだった。翼は、折り畳み式なのか伸縮自在なのか、見え
なかった。なぜ宇宙船の形を想像できたのか、疑問に思った。
ジョーは言った。「ここで待っていて!一度周りを歩いて、海辺にだ
れもいないか見てくる」
戻ったとき、うなづいてから、ケイスについて来るよう手招きした。
カラスの覆おおいの角
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葬送曲
/FB3/Recessional/
チボルト司教は、戦いの初期に私にこう囁いささやた。
「戦って死ぬ?なんのために?」
それは、平原のはるかかなたで戦いが起こり、王を守るためにわれわ
れが整列したときだった。
それは、司教の邪教の始まりでしかなかった。司教は1つの神を信ず
るのをやめ、いっしょにゲームをプレイする神々を信ずるようになった。
神々はわれわれを人間として扱いもせず、戦う動機もわれわれのもので
はなく、われわれは、無用な戦いにくり出された操りあやつ人形に過ぎないと
信じていた。さらに悪いことに━━━なんというバカげたことだろう!
━━━ホワイトはかならずしも善ではなく、ブラックはかならずしも悪
ではないという。宇宙のスケールから見たら、どちらが戦いに勝とうと
問題ではないという。
4
3
2
もちろんこれは、私にだけしかも囁かささやれたものだった。司教は心の安
らぎをのぞんでいたのであって、彼の言ったこ
|
ドール
/XF/Chinga/
◇
夜の海で、リッチーは、ふたたび、木のかごを引き上げた。なかの獲
物はカラで、かごをたたいた。そのとき、操舵室の方から、人形の声が
聞こえた。
「あ・そ・ぼ!」と、人形。
「なんの音だ?」と、リッチー。かぎづめを持って、操舵室のドアをあ
けた。
「どうした?」と、船長。イスにすわって、居眠りをしていた。
リッチーは、なにも言わずに、そのまま出て行った。外で、人形の声
がした。
「ゲームの時間よ!」と、人形。
船長が、いやな予感がして、外へ出てみると、かぎづめが、リッチー
の頭を貫通して、船の梁にりょう突き刺さっていた。リッチーは、海の方向を
向いて、立ったままだった。「なんてこと━━━」
58
57
◇
「あのときは」と、船長。スカリーに話していた。「わが目を疑ったよ」
「でも、あのスーパーで」と、スカリー。「あなたは、はっきりと見た。
リッチーの娘と、例の人形を」
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ギーゼンスタック家
/FB1/TheGeezenstacks/
26
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「ダンスレッスンかしら。しかし、オーブリーは、すでに、バイオリン
を習っているし、ほかは考えてない」
「人形をあきらめれば、ダンスレッスンをさせてあげると言えば、オー
ブリーは、応じてくれるかな?人形を、外へ持ち出したいんだ。オーブ
リーをがっかりさせたくないし」
「なんて言えば、いいのかしら?」
「こう言ってみたらどうかな。ぼくの知り合いに、貧しい家の子どもた
ちがいて、人形を、ひとつも持っていない、と。これなら、オーブリー
も納得してくれると思うよ。エディスが、強めに言ってくれれば」
「でも、ディック。サムには、なんて、言うの?理由を知りたがるんじ
ゃない?」
「サムには、オーブリーがいないときに、人形で遊ぶには大きくなりす
ぎたとか、人形に興味をもちすぎているから、お医者さんのアドバイス
で、とかなんとか言ったらいいんじゃないかな」
オーブリーは、あまり、乗り気ではなかった
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夢、遥かなる地にて
/ST/DS9_6_4_1/
君は、その、いったい」と、アルバート。
「パブストさんの新しい秘書の、ダーリーンカウスキー。これ書いたの
誰?」
「私だ」と、ベニー。
「あなた?」と、ダーリーン。
42
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「意外かな?」
「だって、これ、『人形使い』以来の傑作!SF、よく読むの」
「いい子だね、君は」と、ハーバート。
「あんたみたいな人が増えてくれなきゃ」と、ケイシー。
「ベニーの小説は、ほんとに、そのお、えと、そのお、どう言えばいい
かな、えと、非常に、そのお」と、アルバート。
「感動的!」と、ダーリーン。
「ええ、そう」
「うふ」
「実に画期的なすばらしい作品だ、ディープスペースナインというタイ
トルも興味をかき立てられる」と、ハーバート。
「おみごとだ」と、ジュリアス。
「彼は、舌足らずだね、君の才能の半分でもあればと、そう、言いたか
ったんだよ」と、ハーバート。
「ねぇ、ベニー、私、この少佐が気に入ったわ、タフな
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パペットショー
/FB2/PuppetShow/
安心するだろう。ところで、2番目のテストは、なんだね?」
「もう、始まっている」と、デードグラント。指を、パチンと鳴らした。
「こう、呼んでくれないか━━━エドガーバーゲンのチャーリーマッカ
ーシーの次の、2番目の人形の名前は?」
大佐は、思いつかなかった。軍曹が、代わりに、答えた。
「モーチマスネード」
「そう、オレのことは、モーチマスネードと、呼んでくれ!しかし、今、
オレは━━━」
デードグラントは、言い終える前に、砂の上に水平に、仰あお向けに倒れ、
目をつぶった。数分前に、杖男が倒れたのと、まったく同じように。
40
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エピローグ
ロバは、頭を上げた。そして、軍曹の肩越しに、頭を円の中に入れた。
「大佐、操りあやつ人形たちの世話を、よろしく頼む!」と、ロバ。「銀河の
支配種族が、人間、少なくとも、ヒューマノイドかどうか、なんてこと
が、そんなに重要かね?
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SFミステリー (小説家自動生成異次元空間 ノヴァリアン) ライトノベル風
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SFミステリー 小説家自動生成異次元空間 ノヴァリアン
NOVELYAN 2.40 (株)美利崎人 (ビリザキト)
NOVELYst AutogeNerating dimensional space
◆◇◆更新ニュース◇◆◇
一.
試用版 ゲストルーム
をリリースしました。
二.
サイト 内 検索
をリリースしました。
三.
郵便番号検索
をリリースしました。
四.
世界の国旗
に暗記用シャッフル機能および新国旗追加。
五.
和暦⇔西暦・早見表
に十二支(し)アニマルズ参加。
六.
ネット広告
を
すべて廃止しました(弊社のものは除く)。
左
中央:初出年月・初放映日・初出雑誌・他
右
七.
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ファブクリップ
/FB5/FabClip/
1つ
のアイテムが、もう1つと意味を持ち始めた。それらは、おやじが若い
ころにやっていたことを、アムが話してくれていなかったら、なんの意
味もなさなかっただろう。
黒の毛ばだったかつらがあった。それは、貴族が黒く化粧してつける
もののようだった。直径がだいたい2・5インチの明るい赤のボールが
6つあって、ジャグリング用だった。鞘さやにスペイン船が描かれた短剣。
美しいバランスの単発のターゲットピストル。黒のマフラー。メキシコ
原住民の子どもの小さな土の人形。
ほかにもあった。すべてを一度に見ることはできない。
294
293
手書きの紙の束。ティッシュで包まれたなにか。壊れたハーモニカ。
それは、おやじの生涯だ、とオレは考えた。それが、小さなスーツケ
ースの中に詰め込まれていた。とにかく、おやじの生涯の一面ではある。
それらは、おやじが保存したいと思ったものだが、家には置いておきた
くない
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屋根の上の少女
/TZ/IfSheDies/
「それなら、教会の立場は、明白です。迷信的なことを信じるのは、望
ましくありません。あったわ!」
シスターは、戸棚の奥から、クマの人形を取り出した。
「トビーです!あの子は、これを抱きしめて、寝ていました。こんなボ
ロボロになるほど、かわいがってたんです」
「それを、ぼくに!」
シスターは、人形を抱きしめた。
「あの子の、形見よ!大事に、取っておいた」
「変に、思うかもしれないが、譲ってほしい!サラと約束したんです」
「なんですって?」
「きのうの夜、サラに会いました。屋根の上の少女は、サラだったんで
す。信じられないでしょうが、神が、サラの魂を召していなかったら?
いつの日か、役目を果たせるよう、サラをこの世に残しているとしたら?
その時まで。今━━━」
シスターは、おそるおそる、人形をさし出した。
22
21
エピローグ
病院の集中治療室。ポールは、装置をはずして、意識の
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歩兵
/FB1/Sentry/
歩兵
原作:フレドリックブラウン
アランフィールド
彼は、ぬれて、泥だらけで、ひどくおなかがすいて、寒かった。しか
も、故郷の星から、5万光年も離れた星にいた。
奇妙な青い太陽が、かがやいていた。重力も、彼の星の2倍もあって、
動くのも、困難だった。
1万年のあいだ、戦況は、変わらなかった。空軍のパイロットたちは、
流線型の宇宙船に、ファンシーな武器が使えて、上機嫌だった。チップ
が地上にバラまかれると、歩兵めがけて、地面をはってきて、足という
足は、すべて、血で染められた。
2
1
このひどい惑星に、上陸するとは、彼は、まったく、聞かされていな
かった。惑星の地表は、エイリアンたちも、そこにいるがゆえに、神聖
なる戦場だった。そのエイリアンたちは、この銀河に存在する、われわ
れ以外の、唯一の知的生命体であった。冷酷で、みにくく、考え
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ドーム
/FB7/TheDome/
あんたはそんなかっこを━━━」彼は、困ったよ
28
27
うに見えた。
「そう!」と、ブラドン。「オレはドームに中にいた。しかし、なにが
起こった?ボストンが核兵器で壊滅したあと、なにが?」
「宇宙船さ。ボストンの破壊は、事故だった。宇宙船の艦隊が、アルデ
バランからやって来た。オレたちよりかなり進化した種族で、慈悲深か
った。彼らはオレたちを、ユニオンに迎え入れ、いろいろ助けてくれた。
不幸にも、ボストンに1機、墜落して、動力源の核物質が爆発した。そ
れで100万人が死んだ。しかし、他の宇宙船は、数時間以内に、あら
ゆるところに着陸して、説明し、謝罪し、戦争は回避された。まさにす
ぐに。アメリカ空軍はすでに出撃していたが、すべて呼び戻された」
ブラドンは、かすれた声で言った。「それで、戦争は?」
「もちろん、なかった。戦争は、今では過去の遺物さ。銀河ユニオンの
おかげで。宣戦布告する、国家どう
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アリスのルッグラン
/LC/AliceLooking/
自分のショールにからみつきながら、アリスの方にこ
ろがってきた。
「変なこと!」と、アリス。「でも、今日は、もっと変なことがたくさ
276
275
んあり過ぎて、驚く気になれない!」
アリスは、ボトルを飛び越えてころがってくる人形を受け止めた。
「あなた!」と、アリス。人形は、テーブルの上で照明にあたっていた。
「ゆすれば、キティになりそう!」
10
アリスは、赤の女王人形を持ち上げて、前後に力いっぱいゆすった。
赤の女王は、なんの抵抗もできず、顔は、だんだん小さくなって、目
は、だんだんグリーンになった。アリスがゆすり続けると、さらに、背
が低くなって、太ってフワフワになった。
11
最後には、人形は、キティになった。
278
277
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聖なる神殿の謎
/ST/DS9_1_1_1/
特殊なワームホールです。見たところ、自然に発生したもの
とは、とても、思えないわ」と、ダックス中尉。
「だとしたら、人口的に作られたと?」と、ドクターベシア。
「発光体を作った何者かが、あのワームホールを作ったという可能性が
高いわね」
「カーデシアが動き始めました、デノリアスベルトへ向かっています」
と、オブライエン。
「オブライエン、このステーションをワームホールの入り口に移動でき
ないかしら?」と、キラ少佐。
「これは、宇宙船じゃないんですよ。反動推進エンジンを六基備えてい
るに過ぎない。1億6000万キロ進むには、2か月はかかる」
「明日までには、着きたいわ」
「へへ、そんなこと不可能ですよ」
「あのワームホールは、この宇宙域全体の未来を切り開くものよ。ベイ
ジョーとしては、領有権を確保したいわ。くやしいけれど、惑星連邦の
後押しがあれば、こちらの主張は、通りやすいでしょうね」
「ディフレクタジェネレータで、亜空間フィールドを拡大できないかし
ら。ローレベルのフィールドでステーション全体を包むのよ」と、ダッ
クス中尉。
「そうすれば、慣性質量が落ちる」
82
81
「ステーション自体が軽くなれば、六基のエンジンでも、十分に移動で
きるわ」
「だが、失敗すれば、このステーションは、こっ
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暗黒の地球帝国
/ST/ENT_4_5_2/
脱出ポットから、救出された、ホシサトウは、帝国軍の制服姿で、ド
クターは、黒い医療服だった。
「なぜ、ワープドライブがない!」と、アーチャー。
机の上のスクリーンを見ていた。
「基地で、分解されたからです」と、タッカー。「しかし、幸い、部品
は、すべて、格納デッキにある。ただ、組みなおすには、時間がかかり
ます」
「どのくらい?」と、トゥポル。
「2・3日━━━実際、なんの機械が分からないものも、あります。ま
るで、汽船勤めの機関主任が、初めて、宇宙船に、乗り込んだようだ」
「12時間以内に、ワープを可能にしろ!」と、アーチャー。「でなけ
れば、おまえは、クビだ!」
「捕虜にした、異星人に、手伝わせては?」と、トゥポル。「なにか、
知っているかもしれません」
92
91
「作業中、目を離すな!ワープエンジンが直ったら、突撃部隊との、合
流点へ向かう」
「戦える状態では、ありません!」と、トゥ
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空想せよ
/FB1/Imagine/
空想せよ
原作:フレドリックブラウン
アランフィールド
空想せよ。
さまざまな幽霊。神々。悪魔たち。
空想せよ。
いろいろな地獄や天国。空中に浮遊する都市や、海中に沈んだ都市。
ユニコーンやケンタウロス。魔女や魔法使い。精霊のジンやバンシー。
天使やハルピュイア。魔力や魔法。4大元素、守護神、悪霊。
空想するのは、かんたんだ。
何千年のあいだ、人類は、これらすべてを、空想してきた。
2
1
空想せよ。
宇宙船や未来を。
空想するのは、かんたんだ。
未来は、現実にやってくるし、宇宙船も登場する。
それでは、空想するのは、むずかしいものは、あるだろうか?
もちろん、ある。
空想せよ。
ひとつぶの物質を。
そのなかに、あなたがいて、目覚め、考え、
それゆえ、自分が存在することがわかり、
自分が入っている、ひとつ
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帰ってきたカーン
/ST/StarTrek2013/
「艦隊の誓いを、破りましたね?」と、スポック。
「どうかな。彼らが船を見たって、デカイ魚にさかなしか見えないさ!」
◇
赤のジャングル。
22
21
村人のひとりが、地面に、棒で、宇宙船を描いた。
村人たちは、地面に描かれた絵を、拝おがみ始めた。
村長は、手にしていた布を、落とした。
宇宙を航行する、エンタープライズ NCC1701。
ワープすると、視界から消えた。
1
ロンドン、宇宙暦2259・55。
目覚まし時計が、5時を告げると、夫は、手でベルを止めた。
愛犬のレトリーバーが、ベッドに飛び乗った。
妻は、愛犬を撫でた。
夫婦は、自家用のエアーカーで、ロンドン郊外にある病院に向かった。
廊下で、担当医師と話す、夫婦。エアベッドを運ぶ、看護婦。
病室に、娘を見舞う、夫婦。プレゼントのウサギのぬいぐるみを、枕
元に置いた。
|
いつもふたりで
/SY/TwoForTheRoad/
楽しんでたろ?」ドア越しに。葉巻を吸いながら。
「まさか。もう、うんざりよ」
「なぜだい?」
「なぜって、人の世話になるのは、疲れるからよ。早く、ふたりっきり
になりたいの」
「そんなに長くは、たってないだろ?」マークは、ドアをあけて、顔を
出した。
「この2日間が、何ヶ月にも思えるわ」ジョアンナは、ドアをしめた。
髪にティアラ。
「彼と、仕事をするんだ」
「わたしがするわけじゃないわ。わたしじゃ、ないわ」
「モーリスの操り人形」と、マーク。鏡の前で。
「子どもの名前は?」と、ジョアンナ。白の室内着になって、出てきた。
「なんの子ども?」
「わたしたちの子どもよ!」
「ベイビーだろ?」
「なぁに?」
「きみが太った姿を、思い描いてる。なに?」
「あなたが、やせた姿を、考えたの」
「公爵夫人でいたいなら、そのまま。愛を望むなら、帽子を」
156
155
ジョアンナは、髪のティアラをはずした。
|
白日夢
/FB7/Daymare/
男たちではなかった。彼は、暴力
は怖おそれなかった。薄気味悪い恐怖を取り除くものとして、むしろ、歓迎
した。短剣で戦える、いいチャンスとして、歓迎した。
しかし、演説者の後ろに立っていたのは、制服の男、ブラガーだった。
カクアは、署の担当はボーグセンで、彼は敵側だったことを思い出した。
ボーグセンが、今、担当で、彼が逮捕状を出すことを拒めば、どうやっ
て、演説者を逮捕できる?暴動を始めて、無垢の市民を傷付けて、なに
かいいことでもあるのだろうか?人々は、自分の意志でなく行動してい
て、ゴードン教授が言った、潜行性の影響下にあるのだ。
短剣を手に、彼は戻って行った。誰もついて来なかった。自動人形の
ように、演説者へ向き直ると、彼は、なにごともなかったかのように、
また、長広舌を続けた。
ブラガー警官は、まったく動かなった。彼の上官がいる方向さえ、見
ることもなかった。そこにいる群衆のうち、彼ひとりだけが、カクアが
やりとりした方向を向かなかった。
カクア警部補は、演説者の声を聞いたときに、行こうとしていた方向
へ急いだ。その方向は、彼をダウンタウンへ導いた。通話スクリーンを
借りられる店を捜していた。そして、セクター長を呼びす。これは、緊
急事態だった。
バーガス歯車を持つ者がだれであれ、その影響力は、まだ、セクター
114
113
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ボディスナッチャー
/SY/BodySnatcher/
「サヤがある」
「図鑑にも出ていない花なの!」と、リサ。ナンシーに。
「ジャック、捨てて!」と、ナンシー。
「ピンクの花だ」と、ジャック。
「有毒かも!」と、リサ。
ジャックは、やっと、花を置いた。
「あちこちにあるわ。寄生植物よ。どこから、来たの?」
「宇宙から?」と、ナンシー。
「まさか!」と、ジャック。
「なぜ?」
「宇宙からなんて」
「どうして?」
「スペースフラワーなんかない!」
「そう言いきれる?金属製の宇宙船とは、限らないでしょ?」
「金属製の宇宙船は、信じられない!」
「地球への侵入方法は、いくらでもあるわ!」
88
87
「そうよ」と、リサ。「肌にふれたりとか、においをかいだだけでも」
「この公害だらけの世界では、気づかれないわ」
「侵入経路は、不明だけど、感染したのよ!この花を分析しなきゃ!唯
一の手がかりよ!」
「体内に入って、DNAに作用して」と、ナンシー。「人を変える
|
終わり良ければ
/FB1/HappyEnding/
それは、静かだったら、聞きたくないものの音が、もっとやかましか
ったからだ。たまに、彼は、夜に海岸を歩いた。上空には、ジェットや
ロケットの轟音ごうおんがひびいた。その宇宙船は、彼が逃亡する前の数日間に
も、彼の本拠地のニューアルバカーキにやって来ていた。爆弾の炸裂音。
人々の悲鳴に血しぶき。それに、彼の配下の将軍たちの、抑揚のない話
し声。
征服された憎しみの波が、まるで、嵐に、海の波が岸壁に打ちつける
ように、人々に打ちつけた。戦うことをやめて、同盟を結ぶことは、人
々には、明らかに、憎むべきもの、復讐すべきもの━━━息するのも話
すことも困難な、薄い空気のようなものに感じられた。
宇宙船。ジェット機。それに、ロケット、あの憎むべきロケットが、
毎日、昼も夜もやって来て、1機が10に分かれて爆発した。空から、
地獄の雨を降らせ、破壊され、大混乱になって、希望をたたれた。
最近、彼が気づいたことは、なにか別の音がするということだった。
たまに、聞こえ、長く続くこともあった。それは、声だった。ののしる
叫び。憎しみからのわめき声。時には、地球の底力や人々の運命を賞賛
する声。
それは、彼自身の声だった。白い砂浜の波で反響して、彼がいるとこ
ろまで戻ってきたのだ。ヒヒたちにも、叫び返し、彼らを黙らせた。な
んども、彼が笑うと、マリギーたちも笑った。たまに、ベヌースb星の
16
15
奇妙な形をした木々たちも話しをした。しかし、彼らの声は、ずっとか
すかであった。木々たちは、従順で、よき従者であった。
ときとして、すばらしい考えが浮かんだ。木々の種族は、純血種であ
って、他種と混
|
アンドロメダUの来訪者
/FB/AllGoodBems/
ぼくたちの監視下に置かれる。電話に近づ
かないように!ぼくたちがいる間は、家を出てもだめ。わかった?」
「どのくらい、ここにいるんだい?」と、エルモ。「ここには、数日分
22
21
の食料しかない」
「数日あれば、十分だ。新しい宇宙船を、ぼくたちは、数時間で作れる。
これは、きみたちにとっては、ビックリすることだろうけど、ぼくたち
は、遅い次元で作業できるからね」
「ああ、そうか」と、エルモ。
「どういう意味なの?」と、ドロシー。
「遅い次元さ」と、エルモ。「前に、オレが書いたストーリーで使った
アイデアだよ。時間比率の異なる次元へ行って作業すれば、そこでの1
か月は、帰ってくれば、こちらの次元では、出発してから数分か数時間
しかたっていないのさ」
「あなたがそれを発明したの?エルモ、すごいじゃない!」
エルモは、ドーベルマンに向かって言った。「それが、おまえらの要
求のすべてかい?宇宙船が完成
|
緑の世界
/FB/SomethingGreen/
この、緑がまったくない世界での、緑の閃光は、見逃す
はずはなかった。
マクガリーは、また、引き金を引いた。
宇宙船のパイロットは、気づいた。ジェット噴射の開閉を、3回、繰
り返し━━━これが、遭難信号に対する、標準の応答であった━━━旋
回を始めた。
マクガリーは、その場に、ふるえながら、立っていた。長く待ったこ
とが、あまりに突然、終わった。左肩に手をおいて、5本足の生物に触
れた。指には、それは、まるで、裸の肩に触れる女性の手のように、感
じられた。
「ドロシー」と、マクガリー。「これは━━━」言葉にならなかった。
宇宙船は、着陸態勢にはいった。マクガリーは、自分の姿を振り返っ
て見て、みすぼらしく、遭難者のような服装で、突然、恥ずかしくなっ
た。ホルスターやナイフなどをつり下げた、ベルト以外は、ほとんど、
はだかだった。汚れていて、自分では、におわなかったけれど、たぶん、
におっていただろう。それに、汚れたからだは、やせて、やつれて、ふ
けて見えた。これは、もちろん、栄養が不足していたからで、数か月、
まともな食事、地球の食事をとれば、回復するだろう。
地球!緑の丘が連なる、地球!
マクガリーは、宇宙船の着陸地点めざして、走りだした。あまりに速
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く走ろうとして、
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幻の指揮官
/ST/VGR_6_1_4/
仕事をしたかったんです。あらゆる技術を駆使して、愛する人々の、力
になりたいんです」
本物のジェインウェイは、そう語かたるドクターを、じっとみつめていた。
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◇
異星人の宇宙船。
通信リンクが切れた、コンソールの前で、担当のオペレータは、頭を
かかえていた。
「進行状況は?」と、監督官。
「また、信号が途切れました」と、オペレータ。「原因が、わかりませ
ん」
「攻撃機が2機、こちらに、応援に向かっている。正確な情報が必要な
んだ!」
「調べるうちに、疑問になってきました。価値は、ないかもしれません」
「どういうことなんだ?」
「これほど、重装備の船を攻撃するのは、かなりのリスクです。なのに、
手に入るのは、反物質とダイリチウム程度です」
「だが、かなりの量になるはずだと言ったな。ここまでの調査で、すで
に、相当の資源を費やしている。間違いだったのか?」
「そんな、ことは
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アリーナ
/FB6/Arena/
最初は、地球の植民地や前哨基地に散発的な襲撃があった。地球のパ
トロール船とアウトサイダーの宇宙船の間で、孤立した戦いがあった。
戦いは、時に勝ち、時に負けた。しかし、一度も、エイリアンの宇宙船
を拿捕 だほできなかった。攻撃された植民地の誰も、船から降りたアウトサ
イダーの姿を証言できる生き残りはいなかった。アウトサイダーが船を
降りたとして。
最初は、それほど深刻な事態ではなかった。襲撃は多くはなく、破壊
的でもなかった。個別で見れば、宇宙船の装備は、こちらの最新の攻撃
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艇に比べて、少し劣っていた。しかしアウトサイダーは、スピードと操
作性については、いくらか優まさっていた。それで、包囲したのでない限り、
逃げるか戦うかの選択は、アウトサイダーに委ゆだねられた。
それにもかかわらず、地球は、深刻な事態を予想して、過去、最強の
艦隊を建造して準備した。艦隊は、長い間、待機してい
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失われた母星
/ST/StarTrek2009/
副長は、ロバウに従って、通路を歩いた。
「15分、連絡がなかったら、避難を開始しろ!」と、ロバウ。
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「救難信号は?」と、副長。
「近くに援軍は、いない!自動操縦にして、脱出するんだ!」
「はい、船長」
ロバウは、エレベータに、ひとりで入った。
「きみが船長だ、カーク」
ロバウは、階下へ降りると、シャトルに乗り込んで、敵艦に向かった。
敵艦は、惑星の鉱山掘削用の巨大な宇宙船で、掘削トンネルの奥に、本
体があった。ロバウは、シャトルを降りた。
「心拍数、上がっています」と、ケルヴィンの技術仕官。スクリーンに、
ロバウの身体モニターが映し出された。副長は、船長席で、それを見て
いた。
ロバウは、敵艦の奥まで連れて来られた。
「この船を見ろ!」と、敵のひとり。立体モニターに、船体を映した。
「指揮官は、誰だ?」と、ロバウ。「彼か?」
「私が、ネロ船長の代理で話す」
「では、船長に尋たずねろ!どういう理由で、連邦の船を攻撃した?」
ネロは、座ったまま、なにも答えなかった。
船長代理は、人物の立体写真を、モニターに出した。
「あなたは、スポック大使の居場所を知っているか?」と、船長代理。
「私は、その方かたを存じ上げないが」
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ナッシングシリウス
/FB2/NothingSirius/
サムに、
ジョニーは飲まないことを伝えたあとは、特に。
ジョニーは、まだ、彼女の手をとったままで、病気の子犬のように、
彼女の目を見つめていた。エレンは、そこから、離れるように歩いてい
き、見ないようにしていた。オレは、エレンにすまないと思ったが、オ
レにできることは、なにもなかった。なにかが、起こるべくして、起こ
っただけだ。
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しかし、オレは、ママが、だんだんイライラしてきたのが分かったの
で、そろそろ宇宙船に戻る時間だと、告げた。もしも、最上級のおもて
なしを受けるなら、着替える必要もあるので。オレたちは、宇宙船をも
っと近くに移動させればよい。ナッシングシリウスには、あと数日滞在
できた。オレは、サムに、ローカルな動物相そうを、最初に見たあと、オレ
たちが、どうやって惑星を命名したかを、詳しく話してから、腰を上げ
た。
オレは、ジョニーにやさしく声をかけ、映画女優から解放して、外へ
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囚人のピアノ
/TZ/TheConvictsPiano/
囚人のピアノ
パトリスメシーナ、ジェームスクロッカー
プロローグ
夜の山の景色。
窓が閉まると、壁にも、星空。
惑星が回っている上に、胎児、蜘蛛、浮き雲、木馬。
赤ちゃん人形の顔、土人のお面。
水爆実験、窓。
そして、ナレーターのロッドサーリングの映像。
星空のバック。「ミステリーゾーン」のタイトル。
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刑務所の屋上。休憩時間。
リックは、目をつぶって、頭の中で、軽快なジャズピアノを演奏して
いた。台の上に置いた、両手の指が動いていた。不思議に思った、フレ
ッドが、横に座って、動く指を見ていた。
フットボールをしていたサムが、ボールを追って、ふたりにぶつかっ
てきた。サムは、追ってきたもうひとりに、タックルされた。
「ふざけるな!」と、サム。相手を突き飛ばしてから、ナイフを出した。
「来い!」
それを見て、リックが、サムに
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ねずみ
/FB1/Mouse/
大きく扱われることになった。
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ビルヒラーは、つぎの3日間のほとんどは、ニューヨーク大の研究室
で、ウィンスロー博士を手伝っていた。さまざまなテストや実験をおこ
なって、新しい発見が出てこなくなるまで、続けた。そのあと、政府が、
研究を引き継いで、彼は、自由の身となった。
そのつぎの3日間は、彼は、おもに自宅にいた。あらゆるニュースを
テレビで見て、ニューヨークシティで英語で発行されたすべての新聞に、
目を通した。しかし、宇宙船の話は、徐々に、トーンダウンしていった。
それ以降は、なにも起こらず、さらなる発見も、なにもなかった。新し
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いアイデアを、どう膨らませてみても、人々の興味をつなぎとめておく
ことは、できなかった。
大きなできごとが起こったのは、6日目だった。合衆国大統領が、暗
殺されたのだ。人々は、宇宙船のことを忘れた。
2日後には、イギリスの首相が、外国人に
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探検隊
/FB3/Expedition/
「これには、3つの学派があった」
「1番目は、宇宙船は15人の男と15人の女にすべきというものだっ
た。これなら誰もが、自分の相手を見つけてからすぐに植民地生活を始
められるだろう」
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「2番目は、宇宙船は25人の男と5人の女にすべきというもので、全
員が一夫一婦制を放棄するサインが必要だった」
「3番目は、探検隊は30人の男からなるべきというもので、男だけな
らより仕事に集中できるという考えによる。第2次火星探検隊は、その
1年後に予定されていて、今度はすべて女とすれば、男は1年くらいの
独身生活には耐えられるし、もともと宇宙訓練校は、男子校と女子校に
厳密に分けられていた」
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「火星植民地計画の長官は、この問題をもっとも単純に解決した」
「なんです、アンブローズ君」と教授。
「先生、それはマクソン船長の火星探検隊でしょうか?」と、手を挙あげ
た生徒。「船長
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恐怖のウイルス
/ST/DS9_1_2_1/
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シスコ大佐は、コンピュータに報告した。
「ステーション日誌 宇宙暦 46423・7、ディープスペースナイ
ンにいる人間の6割が、ウイルスによる言語障害を発病、我々は、標準
隔離体制を発動、追って通知するまで、外部から、当宇宙ステーション
への宇宙船からの接触を禁止した」
キラ少佐は、レプリケータの配線の奥で汚染装置を発見した。
「レプリケータのパターンジェネレータに取り付けてありました」と、
キラ。
「オブライエンは、修理中、これを作動させてしまったんだな」と、シ
スコ大佐。
「ベシアによれば、その装置は、変則プログラミングシーケンスを出現
サブルーチンに導入するんだそうです。つまり、わかりやすくいうと、
ウイルスを分子レベルでレプリケータの食べ物の中に、直接入れるわけ
です」
「明らかに、破壊活動だ」
「カーデシアの破壊活動です」と、キラ。
「なぜ、そう言いきれる?」と、シスコ大佐。
「動力にターボリニアコアを使っています。これは、カーデシアの技術
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人形の家で
/TZ/Miniature/
すぐに、警備員が、駆けつけた。警
備員は、チャーリーが持っていた像を預かった。
「男が、彼女を」
「なんですって?」
「昨夜、キスを断られたのに、また、やって来た」
「そうですか」警備員は、チャーリーの腕をとって、静かに出口に誘導
した。
「男は、止めようとしたメイドを殴って、彼女を襲った。男は、彼女を
抱えて、寝室へ。なんとかしなきゃと思って」
「そうでしょうとも。分かりますよ」
「止めようとした。止めるために━━━」
ガラスケースを割られた人形の家は、なにごともなく、アイリーンは、
ピアノの前に座っていた。
◇
チャーリーは、ワードローブを着て、ソファにいた。精神科医は、自
分のタバコに火をつけた。
「あなたは、確かに」と、精神科医。自分のイスに腰掛けた。「その光
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景を見たのでしょう。ただし、すべて、頭の中の光景です」
「現実でした」と、チャーリー。
「現実に見える
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