原稿(novファイル)を書き始めた瞬間、あなたは、すでに、ノヴァリスト!
presented by bilyzkid
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SFミステリー 小説家自動生成異次元空間 ノヴァリアン
NOVELYAN 2.40 (株)美利崎人 (ビリザキト)
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NOVELYst AutogeNerating dimensional space
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◆◇◆更新ニュース◇◆◇
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京 都 大原
星 銀河
夢 心
人形 宇宙船
月 夜 花 光
月 夜 花 光
、 ◇
令 和
SFミステリー
「トゥーフ!」 キャビア マーストラリア ビックマック 記憶
ホラー シリウス コロシウム ナスティ アボミっぽい 「ギャーッ!」 ねずみ アリス
[令 和 or検索] ヒット 55 件です。
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“スペーステロリスト”ターナロス
/ST/DS9_1_1_2/
「2度の火傷やけど、裂傷に脳震盪、でも、過去の傷に比べれば軽いもんだ」
と、ドクターベシア。
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13
「過去の傷?」と、シスコ中佐。
「これが、比較的新しい、おそらく、ニ三年前のものでしょう」
「二年半前だ、正確には」と、ターナロスは、意識を取り戻して言った。
「よく命がもったもんだ」と、ドクターベシア。
「カーデシアは、半殺しにして拷問するのよ」と、キラ少佐。
「司令官のシスコ中佐だ。いくつか質問するから答えてくれたまえ」
「中佐があなたを保護するかどうか、まだ、決定を下していないのよ」
と、キラ少佐。
「少佐、席をはずしてもらいたい!」
「少佐?」と、ターナロス。
「ここで、連邦との連絡将校を務めているの。ベイジョーのために私な
りに戦っているつもりよ。また、あとで来るわ」
「なにを聞き出そうってんです?」と、ターナロス。
「君は、なぜ追われていたんだ?」
「生い立ちから話すことになりますよ」
「コーマのメンバーとして破壊活動を働いていたのか?」
「人も大勢殺してきた、捕まれば、死刑は、まぬがれないね」
「カーデシアはベイジョーから撤退したんだぞ」
「知ってるとも」
「なぜいつまでも、テロ行為を続けるんだ?」
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イェフディの法則
/FB2/TheYehudiPrinciple/
もう一杯作り
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9
始めた。
「ぼくも頼む」と、チャーリー。「おっと、1分待って!」
「現在の状況では」と、オレ。「ドリンクの間隔としては、1分は、そ
うとう長すぎやしないか?1分あれば、待てよ、1分待って、つまり━
━━そうだ!イェフディに、作らせちゃ、なぜだめなのか?」
「ぼくが言おうとしたのも、それさ。ちょっと、提案がある。きみがヘ
ッドバンドをつけて、イェフディに命令したら?それを、見てみたい」
「オレが?」
「きみだよ」と、チャーリー。「別になんの害もないよ。ぼく以外の誰
でも、ヘッドバンドを動かせるのか知りたいんだ。もしかしたら、ぼく
の脳にだけ周波数が合っているだけなのかもしれないし。やってみて!」
「オレが?」
「そう」と、チャーリー。
ヘッドバンドをはずし、オレに差し出した。ヘッドバンドのワイヤの
先に、単3乾電池がぶら下がっていた。オレは、それを受け取り、眺め
て見た。べつに、危険そうに見えなかった。こんな単3乾電池くらいじ
ゃ、ジュースさえ作れないだろう。
オレは、それを装着した。
「オレたちに、ドリンクを作って!」と、オレ。テーブルを見たが、な
にも起こらなかった。
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人形の家で
/TZ/Miniature/
「閉館前に調べますから、隠れているとは、思えません」と、警備員。
懐中電灯を持っていた。
「可能性は、あるでしょう」と、精神科医。ひとりの警官と、マイラと
バディ、それに、チャーリーの母が同行していた。
「少しは。こちらです。電気を?」
「まだ、けっこう。お母さん、来てください!みなさんは、ここで、待
機を」
精神科医は、パークス夫人と、人形の家のある展示室のドアに立った。
「出てくるように、呼びかけて!」
「チャーリー!」と、母。
「大声で命令して!」
「母さんよ、出てきなさい!」
「もう一回!」
「今すぐ、出てきなさい!聞いてる?」
「警備員さん、電気を!」
警備員は、展示室の電気をつけた。
「ここに?」と、警官。
「まず、間違いない」と、精神科医。
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「捜しましょう!」と、警官。
「チャーリー!」と、母とマイラ。
みんなで展示室の中を、さがしまわった。
警備員は、人形
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幻の指揮官
/ST/VGR_6_1_4/
と、ジェインウェイ。退席するドクターを見送っ
た。
◇
ドクターは、自分の要望が、通らなかったことに、がっかりした様子
で、つき返されたパッドを眺めながら、医療室に戻ってきた。ドアがあ
くと、風船で飾られた食堂で、ヴォイジャーのみんなが、シャンパング
ラス片手に、出迎えた。
「みんなに紹介するわ」と、ジェインウェイ。「彼が、新指揮官、緊急
司令ホログラムよ」
ドクターは、眺めていたパッドが、いつの間にか、シャンパングラス
に変わっていることを、おかしいとは思ったが、セブンやベラナに祝福
されて、そんな懸念けねんは吹きとんだ。
◇
異星人の宇宙船。コンソールには、両腕に、セブンとベラナを伴うド
クターが映っていた。
「内部センサーにアクセスしたんだけどな」と、異星人のオペレータ。
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23
別のオペレータに、自慢げに。「セキュリティの暗号を解けなかったん
だ。でも、も
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まだ終わりじゃない
/FB3/NotYet/
「胎生だ」と、ラル。「5本指で、細かい作業もできそうだ。つぎに、
重要な知能テストをやろう!」
カーは、2組のヘッドセットを出してきて、1組をラルに渡した。ラ
ルは、1つを自分の頭にセットして、もう1つを標本の1匹の頭につけ
た。カーも、同様に、自分と標本のもう1匹の頭につけた。
しばらくして、カーとラルは、がっかりして互いを見た。
「7つのテストで、最低レベルを下回る」と、カー。「これでは、訓練
しても、鉱山の単純労働にも使えない。もっともシンプルな命令も理解
できないだろう。標本は、サンダー博物館に持ち帰ろう」
「惑星は破壊しますか?」
「いや」と、カー。「おそらく100万年後には、それまでわれわれの
種族が続いていたとして、ここの生物も奴隷にできるくらいに進化して
いるかもしれない。よし、つぎの太陽系に移動だ!」
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エピローグ
ミルウォーキースター新聞の編集室は
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SFミステリー (小説家自動生成異次元空間 ノヴァリアン) ライトノベル風
/
六.
ネット広告
を
すべて廃止しました(弊社のものは除く)。
左
中央:初出年月・初放映日・初出雑誌・他
右
七.
宝くじMission
に、「全表示」選択で、回別表示を追加し、
さらに、all_historyをn2_〜n8_hist選択可能にしました。
or
and
京 都 大原
星 銀河
夢 心
人形 宇宙船
月 夜 花 光
月 夜 花 光
、 ◇
令 和
SFミステリー
「トゥーフ!」 キャビア マーストラリア ビックマック 記憶
ホラー シリウス コロシウム ナスティ アボミっぽい 「ギャーッ!」 ねずみ アリス
SFミステリー
☆原作:フレドリックブラウンより☆
緑の世界
小さな子羊よ
ヴァヴェリ
ギーゼンスタック家
ティラノサウルス
ザ・ハウス
サアルバの国
ファブク
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夢、遥かなる地にて
/ST/DS9_6_4_1/
アイラスティーブンベア、ハンスべイムラー、
マークスコットジクリー
プロローグ
シスコ大佐のオフィスは、沈痛な雰囲気に包まれていた。
カーデシア国境近辺の警備にあたっていた連邦の艦船が一隻、消息を
絶ってからすでに10時間が経過していた。
「ディファイアントが該当地区を6時間も捜索していますけど、生存者
が居そうな痕跡は、全くありません」
キラ少佐の報告に、シスコ司令官は、やり切れない苛立ちを感じた。
「コルテスは、いい船だった」
「ああ、スワフォード艦長は友人でしたね」
2
1
「私の紹介で結婚したんだ」
「カーデシア境界のパトロールは、ますます危険になっています。いつ
ジェムハダーの戦闘機に、出くわさないとも限りません」
「シャンパンのコルクを抜くのが早すぎたようだな。ディープスペース
ナイン奪還で誰もが、戦争は終わったと思った、ドミニオン軍をカーデ
シ
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つくられた記憶
/ST/DS9_4_5_3/
と、ケイコ。
「だけどね、ケイコ、マイルズは今までにも何度もつらい目にあってき
た。知ってるだろ?セトリックスリーでの戦いでは、パラダン人に捕ら
えられて捕虜になり、虐待を受けた。カーデシアで裁判にかけられたこ
ともある。それでも、生き延びてきた。だから、大丈夫だ、きっと立ち
直るよ。ただ、時間が必要なだけだ」
◇
マイルズオブライエンは、レプリケータの前に立って、コンピュータ
に命令した。
「コンピュータ、チーナッシュフルーツをひと切れ出してくれ」
「そのくだものは、レプリケータのパターンにはありません。どんなく
だものか、特徴をどうぞ」コンピュータが答えた。
「どんなって、そうだな、ああ、どう説明したらいいかわからないや、
今の命令は取り消す」
マイルズオブライエンは、プロムナードに来ると、ケイコを伴ったド
クターベシアとすれ違った。
「チーフ」と、ベシアはあいさつして診療室へと戻っていった。
「マイルズ、ああ、マイルズ」と、ケイコ。
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帰ってきたカーン
/ST/StarTrek2013/
なんだか知っていますか?」
「ワープコアだ」
「こいつは、反物質を反応させて、パワーを得る道具です。微妙な磁気
的変化、たとえば、成分不明の燃料を積んだ、魚雷6ダースの影響で、
反物質が暴走して、全員、オダブツってこともある。あんなもん、乗せ
たら、オレだって、もう、ぶちきれますよ」
「もう、限界か?」
「もうって、さんざん、がまんしてんです。オレのトランスワープ理論
を、艦隊が没収するから、あのイカレ野郎が、銀河の向こうに消えたん
です」
「これは、命令なんだ、チャーリー」
「だから、こわいんでしょうが。こんなの、あきらかに、軍事作戦だ。
いつから、軍隊になった?オレたちは、調査隊のはずでしょ?」
「魚雷を受けいれろ!これは、命令だ」
「いいでしょ、じゃあ、オレは、船を、降りるしかありませんね」
「おい、チャーリー、そんなこと」
「だって、責任、取れませんもの」
「ただ、サインするだけだ」
「中身が確認できないなら」
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ザ・オフィス
/FB5/TheOffice/
しかし、彼は、いかな
る点でも、ダナーになれなかった。なぜなのかを、言うことはできなか
ったが。(多くの人間が、他の人間になりたがっている。しかし、そう
なれない理由を言える人間は、なん人いるだろうか?)よく彼は、ダナ
ーは、なぜそんなに稼げるのだろうと不思議に思ったが、しかし、答え
は1つではなかった。1つには、もちろん、ダナーが信じるところでは、
誰でも情熱と気力のすべてを捧げれば、12回訪問したら、12回の注
文を取ってこれるということだった。年令の違いではない。ふたりの年
令に、それほど大きな差を生む違いはなかった。それに、彼は、ダナー
と同じくらい機械類ビジネスについて、よく知っていた。すでに、1・
100
99
2年、そのビジネスに携わたずさっていた。さらに、カネを稼がなければなら
ない理由もあった。ダナーは独身だが、彼は結婚していた。結婚後6年
で期待されるほどに、妻を愛していた
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殺しのプロット
/FB6/MurderPlot/
うな
り声を上げるイヌからデスクにいるグレーヘアの男へ向いた。マスクの
中の声が言った。「もしもイヌを殺されたくなければ、そいつに言え」
最後まで言い終わらぬうちに、彼の手にしたピストルが、指示を静かに
伝えた。ピストルにはサイレンサーが付いていたからだ。
デスクにいた男は、リボルバーのサイレンサーを見ても目を細めただ
けで、両手を静かに記録帳の上に置いていた。
「なにが欲しい?」と、彼。
「トラブルは好きじゃない」と、サンタ服。「最初の命令は、イヌにお
座り、なにをするか知らないが」すべきでないことを言おうとしている
かのように、急にしゃべるのをやめた。
ドーベルマンは、2本足を硬直させて、前に進み、うなり声が大きく
なった。休んでいるとき、スマートで美しかった。今は、狂暴で美しか
った。目は獲物をねらっていた。首の回りの短い毛は、黄金のたてがみ
10
9
のように首をおおい、険悪にま
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ヴァヴェリ
/FB/TheWaveries/
プロローグ
地球侵略の号砲は、何百万人もの人間に聞こえたが、それほど大きな
ものではなかった。ジョージベイリーは、その何百万人もの人間のひと
りであった。オレが、ジョージベイリーを選んだのは、侵略者の正体を、
10の100乗光年内で言い当てた唯一の人間だったからだ。
ジョージベイリーは、酔っていた。そのような状況のもとでは、彼を
責められない。彼は、もっとも低級なテレビコマーシャルを見ていた。
見たいわけでも、ほとんどその必要もなかったのだが、MID放送局の
上司、J・R・マクギーに命令されたからだ。
ジョージベイリーは、テレビコマーシャルのコピーを書いていた。コ
マーシャルよりも、もっと憎んでいたものは、テレビであった。ここで
は、自分のプライベートの時間を使って、ライバル放送局のむかむかす
るようなコマーシャルを見ていた。
「ベイリー」と、J・R・マクギーは、命令したのだ。「きみは、もっ
と、他社がなにをやっているか、知っておくべきだね。とりわけ、担当
時間帯で、他の放送局がどんなコマーシャルを流しているか、見ておく
べきだよ」
上司の強い要請ようせいには、なかなか、逆さからえない。とりわけ、週千ドルの
仕事を続けたい場合は、特に。
4
3
しかし、コマーシャルを見
|
おぼろ月夜に死ね
/FB5/MoonOverMurder/
犯行を
知ってる者を生かしておくはずがないと。やつらは、逃走時に、追われ
32
31
るようなまねはしたくなかったのだ。
「ここは、なにか臭う、ボス」バルディの声が、嫌がっていた。「この
ラードのカゴから腐った臭いがする。こいつを外に出そう!」
「ちょっと待て!中身がなにか確かめろ!」
バルディは、ぶつぶつ言いながら、テーブルにあったナイフをつかむ
と、命令に従った。
「なにもない」と、彼。「なにも入ってない」
窓を開けると、ナイフとカゴを放り投げた。
片刃刀かたはとう男は、オートマティックをホルスターに戻すと、テーブルの後
ろの船用チェストを調べた。
「そこの棚も、あるものすべて」と、彼。バルディに。「すべて捜せ!
砂糖や塩も中を調べろ!老人は、ものを隠すことについちゃ抜け目ない」
「たぶん、ここは頭がおかしい」と、バルディ。ぶつぶつ言いながら。
「あんな臭いところにいられるんだから、うう!」
「狭いところに、時間を掛けるな!」
ブレザーコートの男は、立ったまま、冷たい目で、ゆっくりと目で追
っていった。ただの板の壁、クモの巣の張った天井、板張りの床、それ
らは、最近、動かされた痕跡がなかった。
「外に埋められているのかも」と、バルディ。「しかし、へっ、ボス、
やつが生きてたら
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天使は淋しい道を行く
/TS/LonelyRoad/
ひっくりか
えされた。
「いいか!」と、リチャード。「テーブルの上に、オレの取り分、36
ドルあったはずだ。時計と、燃料ポンプ、それに、余った1ドルを、よ
こすんだ!」
チャックは、立ち上がると、店に戻っていって、時計を返した。そし
て、テーブルの下においてあった、拳銃を構えた。
「まだ、負けちゃいねぇ!よそもんのくせに、なまいきするな、ってん
でえ!」
そして、カウンターにあった電話をまわし始めた。
「保安官に言ったら、キサマ、ぶち込まれるぞ!平和を乱したってな!」
「電話を置きなさいよ!」と、店に出てきた女性。
「ジャネット、このイカサマ野朗、勝手なマネしやがって━━━」
「台所で、すっかり、聞いたわ!」と、ジャネット。「あきらめるのね、
あんたになら、誰だって勝てるわよ!イカサマ、やらなくたってね!」
「ジャネット、言っとくがな」
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「あんた、あした、山を降りるって言ったわ
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ミットキーあらわる
/FB1/TheStarMouse/
だめなんです?」と、ベムジ。
ベムジは、クラロフを、不思議そうに見て、テレパシーで問いかけた。
ミットキーは、テレパシーには、参加できなかった。
「ええ、もちろん」と、ベムジ。クラロフに、テレパシーで。「それは、
地球でトラブルを起こすかもしれません。深刻なトラブルをね。ねずみ
と人間のような、非常にかけ離れた生物クラスは、友好的には、共存で
きないでしょう。しかし、それは、われわれには、関係ないことです。
単に、好き嫌いの問題です。混乱が起こって、地球の進歩を遅らせるで
しょう。地球人が、われわれを発見して、トラブルが起こる日が来るま
でに、数千年の平和を、もたらしてくれます。地球人のことですから」
「しかし、きみは、X19光線を、彼らに渡せと言うのか?その結果は」
「違います、もちろん、違います。ミットキーには、一番、単純で、限
定的な、機械の作り方を教えましょう。単に、ねずみの知能を、0・0
001から0・2に、高めるだけの原始的なものです。0・2は、今の
ミットキーのレベルで、地球人のレベルでもあります」
「それなら、いいかもしれん」と、クラロフ。テレパシーで。「彼らに
は、永遠に、その原理は分かるまい」
「しかし、その単純な機械で、自分たちの知能レベルを、高めてしまう
かもしれません」
「きみは、忘れているよ、ベムジ。X19光線の限界を。X19光線の
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ケンタウロス
/FB1/HorseRace/
「了解しました」
「あなたの任務が完了して、惑星を離れたらすぐに、超光速通信で、私
に、結果を報告してください」と、ブランド。スクリーンは、消えた。
6
5
ガーンロバーツは、コンピュータに命令して、自動航行システムの行
き先を変更すると、中断された睡眠をつづけるために、寝台へ戻ってい
った。
◇
1週間後、ガーンロバーツは、任務を完了し、ノヴァ太陽系から10
光年離れると、銀河連邦の所長特別補佐に超光速通信を送った。数分後、
ダウネンブランドの顔が、スクリーンに映った。
「Kー1356です。ノヴァ調査の結果です」と、ガーンロバーツ。
「馬族の人口統計を調べますと、彼らの数は、200万ちょっとでした。
一方、彼らの小惑星の所有数は、400万前後でした。このことから、
あきらかに、人族が正しく、馬族は、協定違反をしていると思われます。
それにしても、なぜ、馬族の数の、2倍もの
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聖なる神殿の謎
/ST/DS9_1_1_1/
前は、このプロムナードでカジノをやっ
てた。この子は、おれの甥っ子なんだ。かーっ!」と、クワークはノー
グに威嚇した。
「見てのとおり、まだ、子供だ。ちょっとしたでき心でやったことだと
思う。おれたちは、明日、ここを出てゆく。この子は、おれから、きつ
ーく叱っておくから、今回はおおめに見て、引き取らせちゃくれないか
?」
「いやぁ、そうは、いかない。連行しろ!」
オドーは、ノーグを連行して行った。クワークは店に戻っていった。
「あんなこと言ってるけど、命令したのは、クワークに決まっているわ」
と、キラ少佐。
「少佐、フェレンギ人と付き合うには、うまく取引しないとね。あの子
を釈放する代わりに、クワークにある仕事をやらせるつもりだ。重要な
仕事をね」
「オブライエンから、シスコ中佐」と、通信バッジの声。
「なんだ?」
「エンタープライズより、通信が入りました。ピカード艦長がお待ちだ
そうです」
「了解した、すぐに戻る」と、シスコ中佐は、キラ少佐に言って、デッ
24
23
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発酵したインク
/FB5/FermentedInk/
発酵はっこうしたインク
原作:フレドリックブラウン
アランフィールド
もくじ
太ふとりすぎのふくろうに捧ささげる歌 ∨
間奏曲 かんそうきょく ∨
ギフト ∨
聞ききなれないセレナーデ ∨
モダンメロディ ∨
ラプソディ ∨
オーチュア ∨
ロマンス ∨
ミッドナイトソナタ ∨
ゆっくりと目覚め ざめる ∨
2
1
太りすぎのふくろうに捧げる歌
Ode to a Stuffed Owl
太りすぎの ふくろう The stuffed owl
遠ぼえも Does not howl、
うなりも しない Or yowl。
飛ぶとき When flies
目の光 Light on its eyes
またたきも It doesn’t blink
ウィンクも しない Or wink、
止まり木から Nor from its perch
ね
|
ファブクリップ
/FB5/FabClip/
カウフマンは、今出したビール2杯分、20セントをレジに収めると、
バーカウンターのすみを回って、オレたちのテーブルにやってきた。
オレは、やつを見続けて、観察して、やつに圧をかけた。
やつは、トラブルがあっても自分で解決できそうなほど、タフに見え
た。しかし、この町のバーテンダーは、みんなそうだ。そうでなければ、
バーテンダーになんかならない。
やつは言った。「なんにします?」
やつの目がたまたまオレを見た。オレは、見返した。オレは、命令を
思い出した。筋肉1つ動かさなかった。顔の筋肉でさえ。オレは考えた。
「よう、娼婦の息子、すぐにでも殺せるんだぜ」
アムが言った。「ホワイトソーダ。グラスで2つ」
やつの目が、オレからそれて、アムを見た。疑わしそうに、ジョーク
なのかどうか分からず、笑おうかどうしようか迷ってるように見えた。
230
229
アムは笑わずに言った。「グラスで、
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オブライエンの孤独
/ST/DS9_2_4_2/
オブライエンは、ベッドで寝返りをうつと、となりにケイコがいない
のに、気づいて、起き上がった。
◇
キッチンテーブルで、モリーとケイコが朝食をとっていた。
ドアがあいて、オブライエンが入ってきた。
「ずいぶん、早起きなんだな」と、オブライエン。
「ええ、学校の仕事が最近、たまっちゃっているから、今朝け さは、早く、
行こうかと、思って」と、ケイコ。
「でも、まだ、5時半だぞ?」
オブライエンは、デュブリケータに、命令した。
「ジャマイカンブレンドの、濃くて、甘いやつを」
「ピューピピピ」と、デュブリケータ。
「読まなければならない、作文があるの」
「よく眠れたかい、モリー?」
オブライエンは、モリーに話しかけた。
「あっちに行って!」と、モリー。
「パパに、おはようのキスは?」
「やだ」
6
5
モリーは、室を出て行った。
「オレがなにをしたって、言うんだい?」
「ちょっ
|
3つの願い
/XF/JeSouhaite/
すわって、カフェオレを飲みながら、静かな時間を過
ごして━━━でも、わたしは、あなたじゃない。参考には、ならないわ」
「きみは、さっき、人間は、みんな、バカげた願い事をするって、そう
言ったよね?」
「そして、みんな、破滅の道を、歩んでいったわ」
「それは、つまり、自分の利益しか、考えなかったからだ」
「かもね」
「とすれば、要は、人のためになることを、願えばいいわけだろ?」
モルダーは、最初の願い事を決めた。
「う、それじゃあ」と、モルダー。「世界平和を頼む!」
「世界平和ね?」と、女性。「いいのね?」
モルダーは、うなづいた。「問題でも?無理かね?」
「いいえ、できるわよ━━━完了!」
「えへへ」と、モルダー。なにかに思いあたった。「まさか!」
窓のブラインドから、外を見てから、通りに出た。
66
65
車もバスも、みんな、止まっていた。誰も、いなかった。
「どうせ、こんなことだろ
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悪魔のジョーカー
/TZ/DealersChoice/
悪魔のジョーカー
ドナルドトッド、ウェスクラーベン
プロローグ
夜。ピートの居間。
男たちが、テーブルを囲んで、和気あいあいと、トランプゲームに興
じていた。
「友達とのポーカー」と、ナレーター。「という、ささやかな楽しみが、
究極の賭けになるときもあります。テーブルの上のワイルドカードが、
ゲームの鍵を握る、ミステリーゾーン」
2
1
1
コールがかかって、ジミーが自分の手を見せた。
「キングまでの、ストレート!お前は?」
「6とジャックのフルハウス!」と、ニック。手を見せた。
それを、見て、一同そろって、ため息をついた。
「また、フルハウスか!」と、ピート。「ニックだっけ?」
「そう、ニック」と、ニック。
「誰の代わり?」
「なに?」
「代理だろ?」
「ああ、いとこのノーマン」
「病気になったか?」
「だから、家にいる」
「じゃあ、
|
アリスのビックリラン
/LC/AliceWonder/
と、ナース。
52
51
「少し待って、ナース!ディナが戻ってくるまで、ネズミが逃げないよ
う、穴を見張ってなくちゃならないのよ!」
「そうね」と、ナース。「わたしは、ディナが、そんなふうに人間に命
令し出すのを、やめさせなさいとは言わないけど」
いつのまにか、アリスは、きちんとした小さな室にいて、窓辺のテー
ブルには、オペラグラスと、(予想したように)2・3組の小さな白の
手袋が置いてあった。アリスは、1組だけ持って室を出ようとして、オ
ペラグラスの横に小さなボトルがあるのが目に入った。ボトルには、
「わたしを飲んで!」のようなラベルはなかった。しかし、アリスはボ
トルのふたをあけて、くちびるを近づけた。
「なにかヘンなことが起こることは、知ってるわ」と、アリス。自分に。
「なにか食べたり飲んだりすると、いつもそうですもの!このボトルは、
どうなるのかしら?大きくしてほしい!だって、こんな
|
血だらけの月の光
/FB5/BloodyMoonlight/
オレを見ていたか分からない。オレは立ち上がって、言った。
「ハバーマン婦人?オレは、スターロック探偵事務所のエドハンター」
彼女は、背が高く、ブロンドで、派手な化粧なしに、とても洗練され
22
21
ていた。年令は、21より上のどこかだった。目は、大きく、ひどく離
れて、子ジカのようだった。目の色を訊きかないで欲しい。オレは、目の
色なんて気にしてない。しかし、髪の色は、ストローの色だった。スト
ローよりは、まとめてあった。彼女の体は、美しかった。ある種のドレ
スでおおわれていたが、すべて隠れていたわけではなかった。彼女は、
訊きいた。「ラジオの知識は?」
「少し、多くはない」
「周波数変調の意味は?」
「それは」と、オレ。「放送システムで、送信波の周波数を、放送の種
類ごとの振幅と高さに従って変調すること。ノイズを除去する」
「ウィスキーサワー?あるいは、マティーニ?」
「訊きくまでもない
|
失われた母星
/ST/StarTrek2009/
「現在の宇宙暦?━━━2233・04だ。きみは、どこから?」
「ウウォー」ネロは、いきなり、やりを振りかざして、ロバウを刺した。
ケルヴィンの身体モニターには、「心拍停止」と表示された。
「敵は、また、魚雷を発射しました!」
「回避行動!」と、カーク。「ブラボシックス!攻撃せよ!」
ケルヴィンは、フェーザー砲で応戦したが、ブリッジにも被弾した。
「7名死亡しました!」
「一般命令13を発令する!」と、カーク。「総員退避だ!」
「了解!」
「全デッキ!こちら船長だ!」と、カーク。「ただちに、船を捨てて、
総員退避!各自、指定のシャトルに乗れ!繰り返す」
ブリッジの仕官は、全員、席を立った。
医務室。臨月の女性を車イスに乗せて、看護婦が退避を始めた。
「ジョージの声よ、どういうこと?」と、車イスの女性。
「シャトルで、お産よ!行って!」と、看護婦。
「船体が破損!早く、逃げろ!立たせろ!」機関部から、退避する乗員。
何人かは、爆発で吹き飛ばされた。
「ジョージ!」と、車イスの女性。無線で。
「無事か、よかった」と、カーク。「医療シャトル37号を、スタンバ
10
9
イした。そこまで、行けるか?」
看護婦たちは、エレベータを降りた。
「大丈夫だから、オレの言うとおりにしろ!シャト
|
恐怖のウイルス
/ST/DS9_1_2_1/
セキュリティクリアランスファイブ以上の方のみ入手可
能。セキュリティク証明をお入れください」と、コンピュータ。
クワークは、周囲をうかがいながら、引き出しに隠してあったクリア
ランスをセットした。
「クリアランスを確認」と、コンピュータ。
コンソールには、いくつかのレプリケータの位置が表示された
◇
オブライエンは、司令室のレプリケータの修理を済ました。
「どうぞ司令官。今度こそ、お好みに合うと思いますよ」と、オブライ
エン。
「ありがとう、オブライエン。助かったよ」と、シスコ大佐。
「いや、いいんですよ。ステーションのいたるところで、レプリケータ
の故障が相次いでいましてね」
「体は大丈夫か?」
「なんだか暑いですね。環境制御がまたうまくいっていないのかな」と、
オブライエン。
「そうだ、奥さんによろしく。ジェイクが、いい先生だと、よく話すん
だ」と、シスコ大佐。
14
13
|
暗闇の間奏曲
/FB4/Interlude/
落下はイヤだった
が、土壌は十分やわらかく、片方の足首を痛めたがたいしたことはなか
った。なんとか立ち上がると、まわりを見た。
14
13
畑が広がっていて、マットの説が少なくとも部分的には正しかったこ
とを示していた。自分の年令より、ずっと以前、農業がまだ経済の主要
産業のひとつだった時代、明らかに彼の時代より以前の文明であった。
およそ半マイル先に、鬱蒼うっそうとした森が広がっていた。公園でなく、彼
の時代のコントロールされた自然生活のために作られた森でもなかった。
手付かずの森林地帯は、ほとんど想像もできなかった。しかし、時代的
に、信じられないことに慣れてゆかなければならない。これは少なくと
も知っていたことだった。これから多くの奇妙ことに出会うだろう。
数百ヤード右に、木で作られた建物があった。外観が原始的でも人間
の住居に違いない。この時代の仲間と接触する機会を逃のがす手はな
|
アリスのアンダラン
/LC/AliceUnderGround/
ホールに落としたわ。でも、この家に、いくつも手袋
があるはずよ!ウサギにメッセージを送るなんて、ヘンな話だわ!ディ
ナなら、きっとメッセージをくれるはずよ!」
アリスは、起こるかもしれないでき事を想像し始めた。
「ミスアリス!ここへ来て!いっしょに歩きましょう!」と、ナース。
「少し待って、ナース!ディナが戻ってくるまで、ネズミが逃げないよ
う、穴を見張ってなくちゃならないのよ!」
「そうね」と、ナース。「わたしは、ディナが、そんなふうに人間に命
令し出すのを、やめさせなさいとは言わないけど」
いつのまにか、アリスは、きちんとした小さな室にいて、窓辺のテー
ブルには、オペラグラスと、(予想したように)2・3組の小さな白の
手袋が置いてあった。アリスは、1組だけ持って室を出ようとして、オ
ペラグラスの横に小さなボトルがあるのが目に入った。ボトルには、
「わたしを飲んで!」のようなラベルはなかった。しかし、アリスはボ
52
51
|
殺しは10時15分
/FB5/MurderAt1015/
とにかく、やつはあまり好いては
いない」
「ふん!」と、ゲリット。イスを回して、ベニーの方を向いた。「用件
は?」
ベニーは、会話に割って入る気はなかった。「男が会いに来てる、ヘ
ンな服で」
「冗談を聞いてるヒマはない!」ゲリットの声は、皮肉いっぱいだった。
「要点は?男はだれで、用はなに?」
「聞いてないが、しかし━━━」
ゲリットは、イスのひじ掛けを握った。「逃げた殺人狂に、朝食前の
殺人、冗談もいい加減しろ!それから、あんた、オレの命令を無視して、
なにを言いに━━━」
もっと続いたが、ベニーは、室を出た。それが、助けてあげようとし
た結果だった。そう、刑事になるチャンスを得ようとしても同じことだ
った。
ふさぎ込んで、印刷ルームに続く廊下を横切った。クラニー巡査部長
が、階段の近くに座っていた。勤勉に、ツメを磨いていた。
「今朝の殺人事件に、進展は?」と、ベニー。「ドライアイスじいさん
8
7
|
ナッシングシリウス
/FB2/NothingSirius/
オレは、咳払いをして、ママとエレンを見た。ふたりは、異論なさそ
うだったので、指示を出した。
「ジョニー、コースを変更してくれ!まだ、人の手が触れていない、新
しい惑星を、発見することが夢だったんだ。酸素マスクが必要だとして
も、そこへ、着陸しよう!」
「はい、船長」と、ジョニー。敬礼した。だが、彼の目には、すこし同
意しがたいものがあった。それが多少あったにせよ、どうということは
なかった。なにが、前人未到の地へかきたてるのだろうか?テントやス
ロットマシンは、冒険家の正しい装備では、なかったかもしれない。
しかし、完璧なパイロットは、けっして、船長の命令に、疑問を持つ
ことはない。
ジョニーは、操縦席に座り、パネルを操作した。オレたちは、邪魔し
ないよう、操縦室を出た。
「ママ」と、オレ。「オレは、恥ずべきアホだ」
「そうじゃなかったとしても、そうなるわね」と、ママ。
オレは、ニヤリとして、エレンを見た。
しかし、エレンは、オレを見てなかった。エレンは、ふたたび、夢見
るような表情を浮かべていた。操縦室へ連れてって、ジョニーに1突き
して、気づかせてやりたかった。
「エレン、聞いてくれ、ジョニーは、今━━━」と、オレは言いかけた
10
9
が、すぐ黙った。顔の片方が燃えるよ
|
アリーナ
/FB6/Arena/
4
もしも、やつがこの憎しみの波動を送って来てるのなら、やつは彼の
心も、彼の目的に叶かなうくらい十分に、読み取ることができるだろう。
ゆっくりと、カーソンは、唯一の武器である石を拾い上げた。それか
ら、あきらめたジェスチャーをしながら、石を下へ落とし、手のひらを
上にして、空の両手を上げた。
彼は、声を出してしゃべった。言葉は、目の前にいる生物には意味が
ないことは知っていたが、しゃべることで考えに集中できて、より完全
なメッセージにできた。
「オレたちの間には、平和はないのか?」彼は言った。静けさの中で、
彼の声は奇妙に響いた。「オレたちをここへ連れてきた存在は、戦った
あとでなにが起こるか話した。一方の絶滅、他方が弱くなって退化する
と。戦いがどうなるかは、存在が言うには、オレたちがここでなにをす
るかに依存するらしい。なぜ、オレたちは、永久に平和に暮らすことが
できない?あんたらは自分の銀河で、オレたちはここの銀河で?」
カーソンは、心を空白にして、返答を待った。
それは、来た。そして、カーソンを後ろにのけぞらした。赤のイメー
ジが彼に送ってきた、殺したいという意志の強さが、ホラーそのものと
32
31
なって、彼を数歩後退させた。永遠とも思える一瞬で、憎しみの
|
ブルーモンスター
/FB5/brmon/
医者は、オーケーだと言って、ふたりは動き出した。
彼は、うしろに、簡易ベッドまで下がって、待つのは30分だけで、
鉛筆の実験を今日、1時間くらいで始められることが嬉しかった。今日
とにかく、ついにそれが働き出すと信じていいと感じた。
◇
ふたりの守衛がやって来たのは、30分も立たない頃だった。ふたり
とも用心深かった。ひとりは、彼が着なければならない拘束衣を、もう
ひとりは、やわらかいかかとのないスリッパを持っていた。拘束衣を持
つ方は、彼に後ろを向けと命令したが、スリッパの方は、「ヘイ、待っ
て!」と言って、手渡しただけだった。「最初に、それを着て!そうし
ないとオレたちが着せなければならない」
彼は、素直に従って、拘束衣を着て、座り、スリッパをはいた。ゆる
ゆるだったが、はけた。「なぜ、スリッパを?」と、彼。今まで、医者
のオフィスやどこへ行くにも、スリッパをはいたことはなかった。昼間、
外のグラウンドで数時間過ごせる特権のある患者以外は、だれもスリッ
パをはいてなかった。彼には外に出る特権はなく、この4年間、靴やス
リッパをはいたことはなかった。奇妙な感覚だった。
立ち上がり、手首をうしろに回したまま、ぐるりと回った。拘束衣は
14
13
機能していて、ベルトと両
|
SFミステリー ライトノベル風
/CO/cmt/
Top
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SFミステリー 小説家自動生成異次元空間 ノヴァリアン
NOVELYAN 2.40 (株)美利崎人 (ビリザキト)
NOVELYst AutogeNerating dimensional space
試用版 ゲストルーム
原稿(novファイル)を書き始めた瞬間、あなたは、すでに、ノヴァリスト!
presented by bilyzkid
◆◇◆◇◆◇
1.自分のオリジナル作品を、非公開URLにて、掲載可能です。
表示は
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ミットキーふたたび
/FB1/MitkeyRidesAgain/
それは、おそらく、ほかの白ね
ずみより、少しだけ賢いはずです。また、兵士や労働者になる、灰色ね
ずみの何倍も、賢いはずです。ひどいと、思いませんか?」
「ひどいね、ミットキー」と、教授。「ところで、人間と同じレベルに
なった、ねずみの知能レベルが、そんなに低いとは、思わなかった。人
間も、0・2レベルということかい、ミットキー?」
ミットキーは、それには、答えなかった。
「教授、ぼくは、自分自身を、恥じています。マーストラリアの考え、
人間とねずみが、平和に共存できるというのは、夢でした。ぼくは、間
違ってました、教授。しかし、こんなこと考えてる暇ひまは、ありません。
74
73
やらなきゃならないことがあります━━━」
「どんなことかい、ミットキー?警察に電話して、彼らを、逮捕しても
らおうかい?」
「いいえ、人間には、彼らを、止められません、教授。ねずみは、簡単
に、人間から隠れられます
|
ボディスナッチャー
/SY/BodySnatcher/
マシュー。「たしかに、見た。ぼくは、戦う!」
84
83
「マシュー、きみを信じるよ。昔からの友人だからな。作戦は?」
「伝染病発生のケースと同じ、厳戒態勢をとりたい」
「私は、なにを?」
「パニック時の警察と、軍隊の出動に、市長命令がいる。市長は、患者
だろ?」
「よく知ってるな。どうしろと?」
「協力させてくれ!」
「話してみる。診療所にいるからね。電話をしてくれ」
「サンキュー」
ギブナーは、階段を下りて、自分の車に戻った。
「早いほうが、いい」と、ギブナー。助手席のジェフリーと、後ろの男
性に。すぐに、車を出した。
マシューは、室に戻った。
「いい香りだ」と、ジャック。花を手にもって、かいでいた。
「話を聞いて!」と、ナンシー。
「聞いているよ」
「あれは、幻覚じゃない。あなたに変わりかけていたのよ!あの体は」
「その花は、どこで?」と、リサ。
「花びんの中に」と、ジャック。
「あ
|
歩兵
/FB1/Sentry/
歩兵
原作:フレドリックブラウン
アランフィールド
彼は、ぬれて、泥だらけで、ひどくおなかがすいて、寒かった。しか
も、故郷の星から、5万光年も離れた星にいた。
奇妙な青い太陽が、かがやいていた。重力も、彼の星の2倍もあって、
動くのも、困難だった。
1万年のあいだ、戦況は、変わらなかった。空軍のパイロットたちは、
流線型の宇宙船に、ファンシーな武器が使えて、上機嫌だった。チップ
が地上にバラまかれると、歩兵めがけて、地面をはってきて、足という
足は、すべて、血で染められた。
2
1
このひどい惑星に、上陸するとは、彼は、まったく、聞かされていな
かった。惑星の地表は、エイリアンたちも、そこにいるがゆえに、神聖
なる戦場だった。そのエイリアンたちは、この銀河に存在する、われわ
れ以外の、唯一の知的生命体であった。冷酷で、みにくく
|
眠れるステーション エムポックノール
/ST/DS9_5_6_4/
そのわなを解除するには、カーデ
シア人でないと」
「では、カーデシア人を連れていけばいいわけだ」と、シスコ大佐。
8
7
◇
チーフオブライエンは、エアロックでガラックに訊きいた。
「司令官はなんて言って、きみを説得したんだ?」
「志願したとは思わない?」と、ガラック。
「へへ、脅されたんだろ」と、オブライエン。
「違いますよ、ワイロをつかまされたんです。私の店のスペースを増や
してくれるそうなんです。最近の仕立ての機械は、かさばるのでね」
「とにかく、来てくれて嬉しいよ。どうしたんだ?」
「いやはや、まったく、最近、みなさん、私を信用してるみたいなんで
す。なんと言いますか、居心地が悪くってね。この調子だと、そのうち
食事に招かれだすかもしれません」
「そうか、そんなにいやなら、僕は君を招待するのは、やめておくよ」
「ありがとうございます」
「お礼なんかいいって、君には借りがで
|
フェルマーの予想
/RM/Fermat/
4
3
「パッドに入っているテキストの最初の図形は?」と、ケイコ先生。
「はーい、ピタゴラスの定理です」と、ジェイク。
「そうです、直角三角形の斜辺の二乗が、他の辺の二乗の和に等しいと
いうものですね。次に書かれているのが」
6
5
「フェルマーの予想と呼ばれていたもので、nが3以上だと、フェルマ
ー解が存在しないという、非存在定理です」
「非存在ってなんですか?」と、ノーグ。
「先生にも、正直なところ、よくわからないわね、今日の演習でやるの
は、むしろ、存在を見つけるプログラムを動かしてみるだけです。非存
在は、そこで見つからなければ、存在しないのかもしれないということ
かしら?」
「次の図は、なんですか?」と、ジェイク
|
エコーバック
/FB3/Rebound/
3
スネルは、安アパートから、町の高級ホテルの最上階のペントハウス
に引っ越した。そこは、独身者用のホテルだったが、たまにゆっくり体
を休めたいときは、ひとりで寝ることを伝えておく必要があった。
いい生活だったが、スネルがパワーを無駄にしていることに気づくま
で、2・3週間もかからなかった。最初にこの国を乗っ取って、つぎに
世界を乗っ取って、得たものをうまく使えば、史上最強の独裁者になれ
るのではないか?1晩にひとりのスターダンサーの代わりに、ハーレム
を含むすべてを所有することもできるだろう。軍隊を組織して、彼の最
低の望みが、他の人々の最大の法になるよう強制することもできるだろ
う。命令が電話で伝えられたなら、ラジオやテレビを通じて服従させら
れるだろう。必要なものは、世界中のすべての人に、あるいは、ほとん
どの人に伝えられる、世界ネットワークの構築費用を払うこと、あるい
は、単に要求することだ。彼の側につく人々が大多数なら、残りの人々
も、そのうち従うだろう。
しかし、これは、大きな取引になる。今までなされた最大の取引だ。
計画に時間をかけて、ミスの可能性を無くさなければならない。数日間
は、計画のため人々から離れてひとりで、郊外で過ごさなければならな
い。
8
7
|
ミミ、遠い叫び
/FB5/ScreamingMimi/
それが、ファーストネームなのかラストネームなのか知らなかった。彼
は少し気がふれているが、さほどではない。天気が良ければ、シカゴの
6
5
北側の、バグハウススクウェアと呼ばれるところに住んで、寝泊まりし
ている浮浪者の彼の年令であれば平均以上ではない。バグハウススクウ
ェアは、別の名前もあるが、もっと口に出せない名前だ。クラーク通り
とディアボーン通りのあいだで、ニューベリー図書館のちょうど南だっ
た。それらは、水平の位置関係だった。垂直に考えれば、そこは、天国
よりは、地獄にかなり近かった。つまり、街灯に照らされて明るいが、
ベンチに、一晩中座っている打ちひしがれた人々の影によって、どんよ
り暗かった。
夏の夜の2時で、バグハウススクウェアは、静まりかえった。宣伝カ
ーが通り過ぎたところで、スクウェアの住人でない、宿無しの人々が横
になっていた。芝生の上や、ベンチに、人々が眠っていた
|
オレとフラップジャックとマルスd星人
/FB4/Flapjack/
オレたちはまだ、その糸
口さえ見つけてない。
太陽系では、あんたがたの惑星が━━━マルスd星を除けば━━━唯
一、マルスd星人が住める惑星だ。水星はあまりに暑く、金星は陸地が
なく、大気は有毒だ。木星の重力は、強すぎて押しつぶされる。木星の
月はすべて、あんたがたの月と同様、大気がない。木星より外側の惑星
は、どれも寒すぎて不可能だ。
それでオレたちは、必要性に迫られた。生き延びたいなら、地球に移
住するという必要性に。もし許されるなら、平和的に。武力を使わざる
を得ないなら、強制的に。オレたちは、地球の全人類を数日で破壊でき
る兵器を持っている」
「ちょっと待ってくれ!」と、オレ。「もしもそんなことができると少
しでも考えているんなら━━━」
オレに懐中電灯を向けていた生き物が、ねらいを下げてオレのひざに
向けた。そして、オレがスピーカー装置を操っあやつているやつの方へ歩き出
した瞬間、ボタンを押した。オレのひざは突然、ぐにゃぐにゃのゴムの
26
25
|
白日夢
/FB7/Daymare/
「いいえ、ない。ほかにどんな傷がある?
心臓の真上を貫通した傷が死因ではない?」
「ドクタースカイダーは、ここを出て、今、どこ?」と、カクアは訊きい
た。「彼は、なんて?」
「ええ、彼は、あんたが彼のレポートを見たがるだろうから、オフィス
に戻って、あんたからの連絡を待つと言っていた。オレはなにを、警部
補?」
カクアは、少し考えた。
「隣の室の通話スクリーンを使わせてもらう、ブラガー。それで、オレ
は少し忙しくなる」カクアは、最後に、警官に命令した。「3人応援を
呼んで、4人でこのあたり一帯を封鎖して、あらゆるやつに質問しろ!」
「あんたの言う質問は、だれか裏口から出て行ったやつを見なかったか
とか、銃声を聞かなかったか?といったこと?」と、ブラガー。
「そう、ほかに、ディームについてなにか知らないかとか、彼を殺す動
機があるやつを知らないかとか」
ブラガーは、敬礼して出て行った。
12
11
|
地球人は出ていけ
/FB1/KeepOut/
地球人は出ていけ
原作:フレドリックブラウン
アランフィールド
プロローグ
ダプティンというのが、略称だ。最初は、アダプティンと呼ばれてい
たのが、ダプティンと、略されて呼ばれるようになった。それは、ぼく
たちを、適応させてくれるのだ。
10才の時に、みんなに説明された。彼らは、ぼくたちが10才にな
らなければ、理解できないと思っていたようだが、みんなは、すでに、
多くを知っていた。火星に着陸すると、すぐに、話してくれた。
「きみたちの故郷だよ、生徒諸君」と、主任の先生。ぼくたちのために
建設してくれた、プラスチック製のドームに入ってから、講義が始まっ
た。この夜の、特別講義は、とても重要なもので、全員、出席するよう
に言われていた。
その夜、先生は、ぼくたちに、なぜなのかやなんのためにも含めた、
すべてを、話してくれた。先生は、ぼくたちの前に立っていた。もちろ
ん、寒さを遮断する宇宙服を着て、ヘルメットをかぶっていた。ドーム
2
1
の気温は、ぼくたちにとって、適温だったが、先生にとっては、すでに、
凍るように寒く、空気も、すでに、先生にとっては、呼吸するには薄す
ぎた。先生の声は、ヘルメットの無線を通じて、ぼくたちに届いた。
|
ジバゴ
/SY/Zhivago/
2
大通りを行進する歩兵軍隊。沿道には、多くの市民が歓声を上げてい
た。その群集のなかに、若き日の黒い普段着姿の、イエブグラフジバゴ
将軍がいた。
「ブルジョアに言わせれば」と、ジバゴ将軍。少女に、両親の物語を語
っていた。「それは、連合国とドイツの戦争だが、ボリシェビキに言わ
せれば、上流階級同士の戦争となる。どちらが勝とうと、世の中が変わ
りやしない」
うながされて、何人もの若者が、志願兵の列に加わった。黒い普段着
姿のジバゴ将軍もその列に加わった。
「私は、党の指令により、偽名を使って軍隊に志願した。ヨーロッパじ
ゅうが勝利を求めて叫び、同じ神に、それぞれの勝利を祈っていた。党
から命じられた私の任務は、戦いを、敗北に導くこと。敗北こそが革命
の引き金となる。革命こそが、われわれの勝利になるのだ。党は、徴ちょう用よう
された農民に目をつけた。新しい長靴ちょうかがすりきれるころには、彼らもわ
れわれの声に耳を傾けるだろう。のちに、私は、戦闘中、前線から3個
大隊を離脱させることに成功するが、このときは、まだ、じっと、様子
を見ていた。まだ、志願兵が多すぎる。その多くは、熱におかされ、志
願した連中だが、なかには、愛国心に燃え、危機感を感じて、志願した
96
95
ものもいる
|
星雲を越えて
/ST/StarTrek2016/
クルーと敵の間で、すさまじい銃撃戦になった。
そのとき、敵の隊長が放った雷光銃の緑の閃光で、機関室のクルー7
38
37
人を倒した。
「ヘクータ、クラル(クラル殿、敵を倒しました)!」と、敵の隊長。
顔は、凶暴なイナゴ。
敵の司令官、クラルは、護衛が多数待機する通路に、小型艇から降り
立った。
◇
スポックが銃を構えて、マッコイと通路に出てくると、赤のアラート
照明の下、多くのクルーが倒れていた。
◇
保管庫。
ドアが破壊され、敵の司令官が護衛とともに、保管庫に現われた。
◇
機関室。
「プラズマコンジット、準備!」と、スコット。オペレータ室にいる、
小さな宇宙人に。「オレの合図で、燃料を送れ!」スコットは、はしご
40
39
|
八甲田 歩のスペースドライバー日誌
/RM/SpaceDriver/
汐留
「汐留の日本テレビまで!」辛口評論家ふう男性。
「最近はタクシー運転手の質が落ちてるよね!水増し経営ってやつかね
?」
「運転手さんは汐留まで行ったことあんの?」
「それじゃあ、昭和通りから行って」
「昭和通り曲がる時にいちいち断わる必要ないんだよ。有名なんだから」
「平成通りや明治通りもあるって?関係ねぇだろう!」
「いいから、トンネルで行って!トンネルぐらい知ってんだろ?ほら、
すぐ右寄せて!」
24
23
「あ、ウィンカー出してすぐに車線変更したら危ないだろうが!」
「トンネル出たら、すぐコンビニのとこ入って!」
「早くウィンカー出さなきゃ左曲がれねぇだろうが!」
「日本テレビの前で停めて!ところで運転手さん、メーターまだ入って
ないんじゃない?」
「だたいまから、メーター入りますってか?どうでもいいから、領収証
ちょうだい!」
26
|
ドーム
/FB7/TheDome/
彼は彼女に言った。彼女の目は、予想し
ない呼ばれ方に、少し広がったが、口述筆記のときのように、優美にイ
スに座って、鉛筆をなめた。
「いや違うんだ、マイラ」と、彼。「━━━結婚してほしい!」
彼女の目は、広がった。「ドクターブラドン、からかってるの?」
「いや、はっきり、そうではない!オレは少しあんたより年上だが、そ
れほどじゃない、と思う。オレは37。長い間の研究のせいで、もう少
し年上に見えるかもしれないが。あんたは、27?」
「先週で、28。年令のことはどうでもいい。あまりに突然だったので、
冗談のように聞こえた。そう、それに今まで一度も」彼女は、意地悪そ
うにニヤリとした。「わたしにパスをくれなかった。それに、あんたは
そんなことをしない、最初のボスでもあった」
10
9
ブラドンは、彼女に笑いかけた。「すまない。期待していたとは知ら
なかった。しかし、マイラ、オレは本気だ、結婚
|
ナイトゥアンディ
/SY/KAndDy/
その、ゲートを通る前に、ちょっとしゃべったわ。でも」
「なるほど。飛行機に乗ってからは、どうかな?また、しゃべった?」
「いいえ。わたし、しゃべってません。お酒をもらって、眠っちゃって!
この人、だれ?」
「1週間前まで」と、フィッツ。「ロイミラーは、世界1信頼できる優
秀な捜査官だった」
「なにがあったの?」と、ジューン。
「それを教えることは、できないんだ、ヘーブンスさん」と、フィッツ。
「だが、これだけは言っておく。ロイは、ストレスのせいで仲間からの
命令を信じることができなくなり、それが高こうじて、非現実的な妄想もうそうを抱
いてしまった」
「そう、いい人に見えた」と、ジューン。「わたしが起きてるあいだは」
48
47
「いい人に見えても、殺人鬼に豹変すひょうへんる!おかしいかね?」
「いいえ」
「ロイは危険だ!正常じゃない!」
「ロイは、あなた方が、そう言うって言った!」
「では、ロ
|
レッドダイアモンド
/RD/RedDiamond/
ブラウンは、運転席のパーティッションをあけた。
「タバコを消してくれ!車内は禁煙だ!」
レッドは、ゆっくりタバコを口からはなして、未使用の灰皿に押しつ
ぶした。
「悪い習慣だ」と、レッド。「恵まれない子ども時代からの」
「安っぽいお涙頂戴は、やめてくれ!」と、ブラウン。「ハワード海岸
へ着けばいい!」
ブラウンは、パーティッションを閉め、ウォールストリートジャーナ
ルを手にした。
こんなことは続かないだろう。レッドは考えた。人から命令されたこ
とはなかった。大きな探偵社とはおさらばして、自立してやってきたか
らだ。バックアップしてくれる組織がないと、タフではあったが、だれ
かに命令される方がもっとタフだった。
レッドは、自立の原因となった事件を思い出した。ボスは、手を引け
と言った。依頼料を使い果たし、探偵を雇った男は、会社員の男で、ハ
ートは大きかったが、もっと大きい借金があって、貯金を使い果たして
しまった。
レッドは、その男が9時5時の仕事中に、姿をくらました妻と子ども
の行方を追った。ボスは、仕事しなければカネは出せないと言った。レ
ッドは、納得しなかった。レッドは、その男の妻と子どもを見つけた。
230
229
セールスマンと逃げていたのだ。セールスマンは、仕事を失った
|
そよぐ幻影
/OT/SoyoguGenei/
そよぐ幻影げんえい
大手おおて拓次たくじ
あなたは ひかりのなかに さうらうとしてよろめく花はな、
あなたは はてしなくくもりゆく こゑのなかの ひとつの魚うを、
こころを したたらし、
ことばを おぼろに けはひして、
あをく かろがろと ゆめをかさねる。
あなたは みづのうへにうかび ながれつつ
ゆふぐれの とほいしづけさをよぶ。
あなたは すがたのない うみのともしび、
あなたは たえまなく うまれでる 生涯しょうがいの花はなしべ、
あなたは みえ、
あなたは かくれ、
あなたは よろよろとして わたしの心のこころなかに 咲さきにほふ。
みづいろの あをいまぼろしの あゆみくるとき、
わたしは そこともなく ただよひ、
ふかぶかとして ゆめにおぼれる。
ふりしきるさざめきのやうに
わたしのこころは ながれ ながれて、
ほのぼのと 死しのくちびるのうへに たはむれる。
あなたは みちもなくゆきかふ むらむらとしたかげ、
かげは にほやかに もつれ、
かげは やさしく ふきみだれる。
(昭和八年六月二十九日)
2
1
|
暗黒の地球帝国
/ST/ENT_4_5_2/
と、船長。
「ミスターテレブは、何をしたんだ?」と、副長。
「知りません」と、リード少佐。「仕事に遅れたか、なにかでは?テラ
ライト人というだけで、罪つみだが」
船長は、なにも言わずに、医療室を出ていった。
◇
船長と副長は、通路を歩いていた。通路両脇に直立する護衛兵士は、
ふたりが正面に来ると、つぎつぎに、腕をのばす敬礼をした。
「私の提案書を、ご覧に?」と、副長。
「ああ、読んだ」と、船長。
「それで?」
「命令通り、部隊と合流する。出所不明のデータをあてにして、ソリア
ン領にゆくことなどできん!われわれの任務は、反乱軍の鎮圧だ。ソリ
アンにゆく気はない」
8
7
「データを見たでしょう?」副長は、立ち止まった。「あのテクノロジ
ーを手に入れさえすれば、反乱を鎮圧できます」
「きみにとっては、大きなチャンスだな」船長も、立ち止まって、副長
に向き合った。
「船長!」
「その
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報復戦隊
/FB3/Fleet/
ある方向に宇宙をCcマイル直進するとCcマイル横断したことにな
る。両者は同じことを意味する。10年宇宙を直進すると、戦隊は10
年時間を逆向きに進むことになって、距離にすると、186、334の
186、334乗となる。
戦隊は直進し、宇宙を横断して、10年かけて出発点に戻った。
報復戦隊は、最初に視界に入った惑星を破壊した。
そしてつぎの惑星に向かった。そのとき、将軍は真実に気づいた。そ
して、目の前の地球と火星の連合戦隊への攻撃命令を取り消した。
驚くべきことに、報復戦隊の司令官はバーロ将軍で、侵略者を撃退し
た地球と火星の連合戦隊の司令官もバーロ将軍であった。戦闘員の多く
も、のちの報復戦隊の戦闘員であった」
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エピローグ
「もしもバーロ将軍が、旅の終わりで、破壊しようとした惑星が金星だ
と気づいたとしたら、なにが起こっていたであろうか?
このような考察
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デッドリンガー
/FB5/DeadRinger/
声
からだれか分からない、とても怖がってる娘だった。
オレも気分がすぐれなかった。怖くはなかった、娘の感じてるように
は、しかし、胃がムカムカした。
オレは、入口を出て、正面のやたら高い台に寄り掛かった。いったい
だれが、あんな小さな子どもをナイフで刺したのだろう?そして、なぜ?
子どもがだれか考えたが、分からなかった。それは、おかしなことだっ
た。なぜなら、カーニバルにいる子どもは多くはなかったし、名前は知
らなくても、見れば分かった。
あの身長と年令で、オレのお気に入りの子どもは、ジガブという名前
で、ジグショーでタップダンスをしていた。ジガブは、7才くらい、両
足は、ジャズドラマーのクルーパの両手より、もっとリズミカルだった。
しかし、この少年はジガブでなかった。ジガブは、そんな白い肌でなか
った。洞窟の中のように黒だった。
しかし、とオレは考えた、横たわっている子どもは、カーニバルにい
るに違いない、町の子どもでなかった。町の子どもは、夜遅くに、サイ
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ファマドユニヴァース
/FB5/WhatMadUniverse/
ファマドユニヴァース
原作:フレドリックブラウン
アランフィールド
登場人物
ボーデン氏:ボーデン出版社の経営者、広い別荘を所有する。
ケイスウィントン:編集者、サプライジングストーリー担当。
ベティハードレイ:ラブストーリー担当、フェアリー社から移って来る。
マリオンブレイク:速記タイピスト兼受付。
ドッペル:驚くべき青年、27、地球防衛軍の総司令官、メッキー作成。
メッキー:機械知能、テレパシー・テレキネシスが使えて瞬間移動可能。
アルクトゥルス:アルクトゥルス恒星系第3惑星、突然地球へ襲来する。
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プロローグ
月へロケットを送る最初の試みは、1954年、操作メカニズムの構
造的欠陥によって失敗した。地球に戻って来ると12人の犠牲者を出し
た。ロケットに爆発物はなかったが、月での着陸を地球から観測するた
め、バートン型分圧モーターが積み込
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終わり良ければ
/FB1/HappyEnding/
林のへりに建っている、ブリキ小屋へ
運ぶのを待った。その小屋は、かつては、宇宙レーダー基地であった。
設備は、ずっと以前に廃止され、アンテナは、根元から折れていた。し
かし、小屋は、ちゃんとまだ、建っていた。しばらくの間は、彼のすま
いになるだろう。かなり、長いあいだかもしれない。ふたりの乗員は、
出発の準備のため、救命艇へ戻っていった。
船長は、彼の正面に立った。厳粛な面持ちだった。船長が、右手をわ
きから動かさなかったのは、強い意志によるもので、これは、命令から
だった。敬礼は、なかった。
船長の声も、厳粛で、感情を、押し殺していた。「ナンバーワン━━
━」
「静かに!」と、彼。それから、きつさを、ゆるめて。「もっと、気楽
にしゃべれるように、救命艇から、ここまで、歩きなおしたらどうです
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か?」ふたりは、小屋に着いた。
「おっしゃるとおりですな。ナンバーワン━━━」
「いや、
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