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原稿(novファイル)を書き始めた瞬間、あなたは、すでに、ノヴァリスト!
presented by bilyzkid
SFミステリー 小説家自動生成異次元空間 ノヴァリアン
NOVELYAN 1.20 (株)美利崎人 (ビリザキト)
NOVELYst AutogeNerating dimensional space
試用版 ゲストルーム
◆◇◆更新ニュース◇◆◇
一. 試用版 ゲストルーム をリリースしました。
二. サイト 内 検索 をリリースしました。
三. 郵便番号検索 をリリースしました。
四. 世界の国旗 をリリースしました。
五. 和暦⇔西暦・早見表 で、令和を新年号としました。
六. ネット広告をすべて廃止しました。
   ページ、 ページ、 その他:広告なし
  ◇◆Alt-C Alt-Pともに、広告なし◇◆
  左  中央:初出年月・初放映日・初出雑誌・他  右
七. 宝くじMission に、ビンゴ5(N8)を追加しました。
京 都 大原 星 銀河 夢 心 人形 宇宙船 月 夜 花 光 月 夜 花 光 、 ◇ 令 和 SFミステリー
「トゥーフ!」 キャビア マーストラリア ビックマック 記憶
ホラー シリウス コロシウム ナスティ アボミっぽい 「ギャーッ!」 ねずみ アリス
[夢 心 or検索] ヒット 87 件です。
アンラッキー /FB1/Unfortunately/
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考えただけで、口に唾液だえきがあ ふれてくる気がした。なにしろ、この2日間は、まったく、なにも食べ ていなかったからだ。その前の5日間もわずかしか食べていなかった。 1週間前に、兵站へいたん部が食料を補充しなかったことに、初めて気づいたか らだ。  ごはん、すばらしいごはんが、の中に、いろいろと浮かんでは、消 えた。  偵察艇が着陸すると、アルクトゥルス星人は、10人あまり━━━た しかに、彼らは、ヒューマノイドではなかった。12フィートの背丈で、 6本の腕、肌は、明るい赤紫あかむらさきだった━━━彼に近づいてきて、リーダー 4 3 がおじぎをして、紙と鉛筆を手渡した。  急に、彼は、自分がほしいものにやっと気づいた。紙に急いで書いて、 返した。それは、彼らの手から手へ、まわされた。  すると、いきなり、彼は、捕とらえられ、腕は切り落とされた。はりつ け柱に縛られ、まわりには、
失われた母星 /ST/StarTrek2009/
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と、スコット。「あれは、 スタイル抜群だね!この手で、あのワープナセルを直せるのが、エンジ 154 153 ニアのってもんだ」  スポックは、パネルの前で、転送装置が使えるか、調べていた。 「だけど、ただね」と、スコット。スポックに。「あんたを信じても、 オレが、トランスワープ理論を発明といっても、まだ、してねぇわけだ し、だいだい、ワープしているエンタープライズにさ、まともな、転送 パットもないのに、転送で乗り込むって━━━降りろ!」転送ルームの 手すりに登っている、小さな宇宙人に。「ジャングルジムじゃ、ねぇ!」  カークは、小さな宇宙人を抱きかかえて、降ろした。 「トランスワープ転送ってのは、銃弾を銃弾で撃つようなもんだ。しか も、目隠ししたまんま、馬に乗ってさ━━━なに、それ?」  スポックは、画面に、式を出した。 「トランスワープ転送のために、きみが書いた、方程式だ」  スポ
小さな子羊よ /FB/TheLittleLamb/
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 1    なにか心配するようなことがあるわけでもなかった。どこかで、友達 といっしょで、たのしくやっているのだ。ここの画廊がろうは、街から1マイ ル離れた、丘の上にあって、途中、電話ボックスもないので、連絡のし ようがないのだ。彼女の携帯電話は、テーブルの上に置いたままで、持 たないで出かけていた。たぶん、ウェイバリーインで、仲間と一杯やっ ていて、オレが配していると、彼女が考える理由もなかった。オレも 彼女も、時間にしばられる生活はしてなかったし、そのことは、お互い に、了解ずみだった。そのうち、すぐに、帰ってくるはずだ。  ワインが、グラスに半分のこっていた。窓の外を、街の方角を見なが ら、ひとくちづつ、飲んだ。背後のスイッチで、電気を消した。その方 が、窓の外がよく見えるからだ。澄みきった夜で、谷が1マイルは見え た。ウェイバリーインのあかりも見えた。けばけばしいあかりで、うる さいジュースボックスのようだった。そのせいで、寄るのを、なんどか、 ためらわせられた。なぜか、ラムは、ジュースボックスが気にならない らしかった。彼女は、いい音楽も好きだったが。  ほかの光も、いくつか見えた。小さな農場だったり、ほかの画廊がろうとか。 ハンスワグナーのところは、ここから、1/4マイルくらい、丘を下っ たところにあった。天窓てんまどつきで大きかった。天窓てんまどが、オレは、うらやま 6 5
ボディスナッチャー /SY/BodySnatcher/
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リサを見ていた。 32 31 「この町の人々の雰囲気が、違って感じるの。ジェフリーもみんなも、 きのうまでは、普通だったのに、きょうは、違和感を感じる」バスの人 々が、みんな、リサを見ていた。「悪いかしら?恐ろしいわ。一晩で、 町が変わったなんて」  マシューは、赤信号で、車を止めた。 「英軍ラクダ部隊の話をしたことは?」 「ええ」 「サハラ砂漠でのことだ」青信号に変わったので、車を発進させた。 「敵に40日間、包囲され、食料もつきていた。そのとき、隊長が、部 下たちに言った。諸君、いいニュースと悪いニュースがある。すると、 部下のひとりが━━━」 「それ、聞いたわ、ははは」 「もう一度、話す?」  赤信号で車を止めると、男性が、フロントガラスの上に、飛び乗って きた。 「いったい、なんだ!」と、マシュー。「ドアをロックしろ!」 「やつらが来る!」と、男性。フロントガラスやドアの窓を、必死に、 たたいた。「助けてくれ!やつらが来るんだ!聞いてくれ!つぎは、き みらだ!ねらわれている!恐ろしいことだ!やつらは、もう、来ている! つぎは、きみらだ!やつらが、来る!」赤い車が、急発進し
ギーゼンスタック家 /FB1/TheGeezenstacks/
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わからない。考えておくよ」  2    人形の家は、よくできていた。平屋建てだったが、手が込んでいて、 屋根をずらすと、家具の配置を変えたり、人形を室から室へ移動できた。 縮尺も正しく、リチャードおじさんがくれた人形たちにぴったりだった。  オーブリーは、人形に中だった。ほかのおもちゃは、すべて、影が うすくなった。目ざめているあいだ、オーブリーが考えることは、ほと んど、ギーゼンスタック家のできごとばかりであった。  それから、すぐに、サムウォルターズは、ギーゼンスタック家のでき ごとに、奇妙な点があることに気づいて、注意してみるようになった。 12 11 最初は、笑ってしまうような偶然のできごとだったのが、そのあとも、 つぎつぎに続いた。  その後、彼の目に、とまどいの表情が、うかぶようになった。  それから、ほどなくして、彼は、リチャードを室の片すみに呼んだ。 4人で劇場
つくられた記憶 /ST/DS9_4_5_3/
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取り出せないんでしょうか?」 「彼らは不可能だと言っているが、ドクターベシアに期待しよう」と、 シスコ大佐。 「いつ会えます?」 「ドクターから許可が出たらすぐにだ」    ◇    キラ少佐のシャトルは、オブライエンを乗せて、アルファ宇宙域に戻 った。 「よくにみましたよ。シャトルに乗って、ワームホールを抜けてステ 8 7 ーションに帰る。今でも目を覚ますと、消えてしまうような気がする」 と、オブライエン。 「投獄されたのが夢よ。こっちが、現実なの」と、キラ少佐。 「ほんとに、なんて、きれいなんだ」  ディープスペースナインは、宇宙に浮かぶ巨大な神殿のようだった。 「ふん、それじゃ、着艦するわよ」  エアロックで待っていたのは、ドクターベシアだった。 「チーフ」と、ドクターベシア。 「ジュリアン、ほんとに君かい?」と、オブライエン。 「そうだよ」 「あとは、お願いね」キラ少佐は、
そよぐ幻影 /OT/SoyoguGenei/
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 そよぐ幻影げんえい  大手おおて拓次たくじ あなたは ひかりのなかに さうらうとしてよろめく花はな、 あなたは はてしなくくもりゆく こゑのなかの ひとつの魚うを、 こころを したたらし、 ことばを おぼろに けはひして、 あをく かろがろと ゆめをかさねる。 あなたは みづのうへにうかび ながれつつ ゆふぐれの とほいしづけさをよぶ。 あなたは すがたのない うみのともしび、 あなたは たえまなく うまれでる 生涯しょうがいの花はなしべ、 あなたは みえ、 あなたは かくれ、 あなたは よろよろとして わたしののこころなかに 咲さきにほふ。 みづいろの あをいまぼろしの あゆみくるとき、 わたしは そこともなく ただよひ、 ふかぶかとして ゆめにおぼれる。 ふりしきるさざめきのやうに わたしのこころは ながれ ながれて、 ほのぼのと 死しのくちびるのうへに たはむれる。 あなたは みちもなくゆきかふ むらむらとしたかげ、 かげは にほやかに もつれ、 かげは やさしく ふきみだれる。  (昭和八年六月二十九日) 2 1
ハンスカーベルのリング /FB3/HansCarvel/
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お金以外で与えられるものが、彼女を満足させるには十分では なかったかもしれなかった。かもしれない?はっきり言おう。十分では なかったのだ。不自然にならないように、ハンスカーベルは、調査を依 頼して、妻が浮気をしていることを知った。ハンスカーベルは、心が動 揺して苦しみ、夜眠るたびに悪に悩まされた。    2    その悪夢のひとつに、ある夜、デビルが現われた。ハンスカーベルは、 悩みを打ちあけて申し出た。 「なにか妻の貞操ていそうを保証してくれるものがあったら、ここにあるお金で 譲ゆずってほしいのだが!」 「もちろん、いいとも!」と、デビル。「魔法のリングをあげよう。目 覚めたら、リングがあるよ。そのリングをはめている限り、きみの奥さ んがきみに隠れて浮気をすることは不可能だ」 4 3  デビルは、消えた。  ハンスカーベルは、目覚めた。  そしてリングをはめていることに気づいた
悪魔のジョーカー /TZ/DealersChoice/
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まきあげてくれたな!」と、ジミー。 「この金は、返すよ!」ニックは、10枚くらい溜まったお札を、前に 出した。  3人は、そろって、不満の声を出した。 「そういう問題じゃない!」と、トニー。 「ああ、そうさ」と、ピート。「ポーカーをやりたいんなら、ちゃんと、 名乗れよ!闇の王子です、とかなんとかさ」 「悪かった、から謝る。金は、返すよ。必要だろうからね━━━」  3人は、謝罪に、少しホッとした。 「ひとりは、別だが━━━」  3人は、互いに、顔を見合わせた。 「そのひとり、とは?」と、ピート。 「察してくれ!」ニックは、言いにくそうな顔をした。  3人は、また、不満の声を出した。 「悪魔だからって、もったいぶるなよ!」と、ジミー。 「ピートのパーティで」と、トニー。「迷惑かけた、ジミーか?」 「あのときの女全員に、新しい靴を贈っている!」  トニーとジミーは、ピートを見た。 「オレが、怒鳴り散らしたせいで」と、ピート。「嫁は出ていったが、 だからって、殺すことはないだろ!厳しすぎるぞ!」 18 17 「妥当なとこ、だな」と、トニー。 「黙れ!」 「なんだと?」 「落ち着いて!」と、
夢、遥かなる地にて /ST/DS9_6_4_1/
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小さな出版社を通して、部数も5 0から100部の限定版で」と、ジュリアス。 「名案だと思うね」と、パブスト。 「それなら、歩道にチョークで書いたほうが、大勢おおぜいに読んでもらえるん じゃない?」と、ケイシー。 「これなら、どうかな?彼の話を全部そのお、夢にするんだ」と、アル バート。 「って?」と、ベニー。 「ディープスペースナインのラストシーンを、主人公の見た、夢にする」 「それで、どう変わるんだ?」と、ベニー。 「行けるかもな」と、パブスト。 60 59 「かもって?」と、ケイシー。 「主人公の立場次第だ」と、パブスト。 「夢を見るなら、そうね、あんまり、希望がない人よね、いい未来を夢 見る靴磨きの少年なんかはどう?」と、ケイシー。 「はあ、でも、黒人だ」と、パブスト。 「そりゃそうでしょ、黒人の司令官を夢に見るんだもの」と、ダーリー ン。 「待った!夢なんかにしちゃ、話が台無
失われた文明1透明人間 /FB3/Discovery1/
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 透明人間の秘密は、1909年にアーキバルトプレーターによって発 見された。プレーターは、エドワード7世の宮廷に仕つかえる使者で、オス マン帝国とゆるい同盟関係にあった小さな州の統治者だったサルタンア ブデルクリムの宮廷に送られていた。  プレーターは、アマチュアだがとても熱な生物学者でもあった。     2 1  1    プレーターは、ねずみにさまざまな血清を注射して、突然変異をもた らす注射を発見しようとしていた。3019匹目のねずみに注射したと き、ねずみは消えた。ねずみは、まだ、そこにいて、手のひらに乗せれ ば感じるが、体毛もつめも見ることができなかった。プレーターは、慎 重にねずみをケージに入れた。2時間後、ねずみはふたたび現われた。 どこにも傷はなかった。  プレーターは、注射の量をさまざまに変えて実験を繰り返し、ねずみ を24時間まで透明にすることができ
カトゥーニスト /FB4/Cartoonist/
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22 21  「オレは、オレはできないと思う」と、ビル。「むしろ、戻りたい、 つまり、支払いは?しばらくやって稼いだら、カネをもらって、あるい は、その対価物をもらって、地球に戻りたい」 「支払いは、あんたのゴージャスなのはるか上を行く。欲しいものは なんでも手に入る。1年契約で始めることもできる。1年後に、望めば、 生涯契約に変更できるオプションも付けて」 「そう」と、ビル。ゴージャスな夢のはるか上っていくらなのだろう? 金の延べ棒を抱かかえて、地球に戻る自分の姿を想像した。 「受け入れてくれるよう、促しうながたい」と、皇帝。「あんたが描かいたすべ てのカトゥーンは、希望すれば、1日1つ以上描かくこともできる、惑星 のすべての出版社が出版する。そのすべてからロイヤリティが入る」 「出版社の数は?」 「10万社以上。200億の人々があんたのカトゥーンを読む」 「それなら」と、ビル。「たぶん、1年はトライしてみたい。しかし、 う~」 「なに?」 「ここで、どのようにやって行けるのかな、カトゥーンを描かく以外で。 つまり、肉体的に、オレはあんたが恐ろしい、同じくらい、あんたもオ レが恐ろしい。それで、オレには友人ができない。ぜんぜん友人ができ ないなら、つまり」 24 23 「そのことなら、す
暗闇の間奏曲 /FB4/Interlude/
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 2    保安官は言った。「ところで、その未来からやって来たというやつだ が」  ルイアレンビィはうなづいた。「だいたい4千年先から。彼は32世 紀と言っていたが、それが今から4千年先だそうで、世紀の数え方がそ の間に変わったらしい」 「それをホラ話だと思わなかったんだな?その話し方では、彼を信じて るようだな?」  熱にしゃべった。「ええ、信じてる」と、彼。頑固に。「彼には、 なにか違うところがある。肉体的にというのでなく、現代人ではないよ うな、なにかがあって。なにかが違う。どんなというと、なにか彼のペ ースがあって、それが、彼が生まれた人々のペースから来ている。それ から、スマートで、むちのようなスマートさ。そして、とてもまじめ」 「彼は戻ったら、なにを?」と、保安官。皮肉っぽく静かに。 「彼は、学生だそうだ。彼が言うには、その時代、ほとんどの人が学生 だという。人々は生産と分配のすべての問題を解決していて、だれもセ キューリティの心配はしない。実際、今の問題はどれも心配することは ない」ルイアレンビィの声は、あこがれるような響きがあった。深くた め息をして続けた。「彼は今の時代を研究するために来た。彼らは今の 12 11
恐怖のウイルス /ST/DS9_1_2_1/
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46 45 「どうしたの、ジェイク?」 「光が廻っている、光が廻っている」と、ジェイクが看護婦を引っぱっ た。 「の中から、炎が上がっている」  オブライエンは、ベッドの上で苦しんでいた。 「ものすごい高熱だわ」と、看護婦。 「道をあけないと、道をあけて!」と、ジェイク。 「ドクター、至急こちらへいらしてください」  ドクターベシアは、医療室に戻ると、シスコ大佐に報告した。 「オブライエンは、どうだ」と、シスコ大佐。 「あまり良くありませんね。ウイルスが自律神経まで犯しているんです」 と、ドクターベシア。 「食い止められないのか?」 「神経を刺激しても反応がないんです。第二次感染を防ぐため、30c cコロファイジンを投与しましたが、熱が全然下がりそうもないんです」 「助かる見込みは?」 「はあ、ウイルスをたたく方法が見つからない限り、もって、あと12 時間でしょう」 「何も打つ手は
ノヴァリアン試用版 /novelyan/guestroom/
FSFDEC89.jpg fantastic_196008.jpg ASF_0170.jpg NTMRSGZNS1961.jpg 1893.03.harpers.s.jpg march-harpers-1895.jpg
あなたは、すでに、ノヴァリスト! サンプルあり( 1 2 3 ) presented by bilyzkid ◆◇◆◇◆◇ or and (全角のみです) 京 都 大原 星 銀河 心 人形 宇宙船 月 夜 花 光 月 夜 花 光 、 ◇ 令 和 SFミステリー ノヴァリアン NOVELYAN 1.20 試用版 ご使用方法 小説コマンドの説明 画像コマンドの説明 詩的コマンドの説明 FAQ バージョン履歴 タイトル novファイル(15KBまで) 変換 ページ 表示 印刷用 001.nov タイトル novファイル(15KBまで) 変換 ページ 表示 印刷用 002.nov タイトル novファ
ブルーモンスター /FB5/brmon/
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 ブルーモンスター  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド    プロローグ    彼の生涯にスペクトルがあるとすれば、彼の生涯がほとんど怪奇その ものだったように、それはまさしく、怪奇だった。光のスペクトルが、 赤外線から紫外線に亙わたるように、それは、絶望の夜の思考である、ウル トラブラックから、神が山の上から見おろすように、彼が他人の、思 考や知識を見おろす、ハイテンションの目覚めや輝きである、インフラ ホワイトに亙わたっていた。しかしその間には、なにかがあって、ブラック とホワイトの間に、グレーがあるように、単純に接することを拒む、赤 の帯域があった。赤は、激しい怒いかりだった。彼の意識が、赤の帯域に差 し掛かると、殺人鬼となり、非常に危険だった。彼はすでにふたりの男 2 1 とひとりの女を殺していて、捕とららえられ、精神鑑定の結果、ここへ
オレとフラップジャックとマルスd星人 /FB4/Flapjack/
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マンドゥ!」  オレは小石を当てられてノックダウンした気がした。動物園から逃げ 出してきたような生物がいて、なにがしかのおしゃべりマシーンを使い 出した。オレは岩の上に座って、ラウドスピーカーを見つめた。 「いわば、そうだな」と、ラウドスピーカー。「この地球の生物は、見 たところ、のようなものを持っていて、オレたちとコミュニケートで きそうだ」  生物たちはみんな装置から離れたところを歩いていた、ひとりを除い て。ひとりは、ダイレクトにフラップジャックに向かって、言った。 「よろしく!」 「こちらこそ、よろしく!」とオレ。「フラップジャックはロバなので、 話はオレにどうぞ!」 「だれか!」と、ラウドスピーカー。「あのペットの1匹がキャンキャ ンほえてうるさいので、黙らせて!」  フラップジャックはキャンキャンほえてなかった、オレの見る限り。 20 19 しかし、懐中電灯がオレに向か
失われた文明3永遠の生命 /FB3/Discovery3/
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 失われた文明3永遠の生命  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド    プロローグ    20世紀に発見されたが失われた大きな発見の3番目は、永遠の生命 の秘密だった。  これは、はっきりしないが、モスクワのイバノビッチスメタコフスキ ーという化学者が1978年に発見した。スメタコフスキーは、どのよ うにして発見し、どのようにしてそれを試す前に有効なことを知ったの かについての記録を残さなかった。2つの理由から、彼がそれを身が凍こお るほど怖おそれていたからだ。     2 1  1    スメタコフスキーは、それを世界に発表することを怖おそれていた。自分 の政府にさえ、一度報告すれば、秘密はすぐに鉄のカーテンを漏れて、 世界に混乱をもたらすだろう。USSRはうまく処理できるだろうが、 ほかの野蛮で不道徳な国では、永遠の生命の薬は、たちまち人口爆発を
SFミステリー ライトノベル風 /CO/cmt/
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屋根の上の少女 /TZ/IfSheDies/
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答えなかった。 「お願いです、助けてください。妻のソフィーを、去年、亡くしたばか りなのに」 「分かっています」 「ぼくには、あの子しかいない。あの子が死んだら、いったい、どうす れば」 「最善を尽くします。睡眠導入剤を飲んで、ゆっくり休んでください」 「娘が、呼んでいる気がする。きっと、の中で、ぼくを呼んでるんだ」  キャシーは、まったく、動かなかった。 「帰ってください。何かあれば、連絡します。よく、休んで」 「帰っても、休めるわけない」    ◇    病院を出て、通りにとめた車に乗ろうとして、ドアをあけた。そのと き、病院のとなりの大きな屋根の上に、少女が白の長い服を着て、立っ ていた。 10 9  ドアをあけたままなので、後ろからきたトラックが、クラクションを 鳴らした。その音に振り返って、また、見ると、少女の姿はなかった。  車のドアを閉めて、急いで、その建物の方へ行っ
オーマイガー /FB2/Jaycee/
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5000万を越える女性が単性 生殖で妊娠し、子どもたちが生まれた。性のバランスをとるのに、幸運 だったのは、単性生殖で生まれた子どもたちは、すべて、男性であった。  エピローグ   「マルシアが言うには」と、ラルストン夫人。「ヘンリーの配は、ジ ョンのことらしいの。でも、理由がわからないって。だって、ジョンは、 あんなにいい子なんですもの、と言っていたわ」  そのとき、いきなり、ドクターグラハムが、ノックもなしに室に入っ てきた。顔は、まっ白で、目は、大きく見開かれ、同僚を見つめて、言 った。 「ぼくが正しかった」 「正しいって、なにが?」 6 5 「ジョンのことだよ。だれにも言ってなかったんだが━━━。昨夜のパ ーティーで、お酒を切らしたとき、ジョンがなにをしたと思う?」  ドクターラルストンは、まゆをひそめた。 「水をワインに変えたのかい?」 「ジンに変えたんだ。みんな、マ
星雲を越えて /ST/StarTrek2016/
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マッコイは、スポックを小型艇の上に横にならせた。 「よし、それじゃ、力を抜け!だいじょうぶだ」と、マッコイ。スポッ クの右わき腹を診察した。 「ムリに明るく話しているところを見ると」と、スポック。「あなたは、 そうすることで、患者を安させ」 「冗談はよせ!」と、マッコイ。 「ドクター!」と、スポック。「私は、このような場合、冗談を言う余 裕を感じませんが」  スポックは、立ち上がろうとした。 「おい、どうするつもりだ?」と、マッコイ。 「早く、移動しなくては!」と、スポック。 「破片がわき腹に刺さっているんだぞ!」 「時間が重要です!」 「おまえの体もだ!この破片を取り出せないと、おまえは死ぬ!だが、 破片を抜いても、止血できないと、やっぱり死ぬ!」 「魅力的な選択肢では、ありませんね!」と、スポック。 「ああ、だいぶな。分かっている」と、マッコイ。小型艇から雷光銃を 捜してきた。「で、オレの記憶が確かなら、バルカン人は、オレたちの 肝臓の位置に、心臓があるんだよな?」 「そうです、ドクター」と、スポック。 72 71 「だったら、説明がつく」と、マッコイ。「あと、もう1インチ、
人形の家で /TZ/Miniature/
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あいさつして、イスに座 54 53 った。 「チャーリー、気分はどう?」と、精神科医。 「最高としか、言えません!先生のおかげです」 「を見ることは?」 「赤ちゃんのように、よく眠れます」 「人形の家の女性は?」 「あれは、ただの人形です。先生のおかげで、目が覚めました。感謝し ます」 「ご自分で、解決されたのですよ。私は、ヒントを与えただけ」  母は、チャーリーの受け応えを見ていて泣き出した。 「母さん!」 「チャーリー!どれほど、心配したことか!ほんとうに」 「心配させて悪かった。でも、もう、大丈夫だ!ですよね?」 「ええ」と、精神科医。 「仕事を見つけて、元通りの生活に戻るよ!」    ◇    チャーリーの家。4人そろって、ココアを飲んでいた。 「母さんのココアは、やっぱり格別だ」と、チャーリー。 56 55
暗黒の地球帝国 /ST/ENT_4_5_2/
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「だから、なんだって、いうんです?」と、タッカー。 「ソリア人が、製造年を調べたところ」と、アーチャー。「この船は、 別の宇宙のものというだけでなく、100年後のものでもあった。使わ れている、テクノロジーのことを考えてみろ!未来の戦術システム。進 化した生物兵器。エンジンは、のようなスピードを可能にする!すべ て、われわれの手に、入るんだ!」 「聞く価値は、ありません」と、トゥポル。「あの船は、誰かが、われ われをおびき出すために、作り出したおとりにすぎない。アーチャー副 長は、反乱騒動の責めをおうべきです」 「もう、よせ、少佐」と、フォレスト。 「船長、われわれは、ただちに━━━」 「黙れ!調査は、元帥の命令だ」そして、タッカーに。「すぐに遮蔽装 置を直せ!」  フォレストは、護衛とともに、会議室を出ていった。  アーチャーは、勝ち誇った顔で、トゥポルを見た。    ◇   60 59
白の悪夢 /FB3/NightmareInWhite/
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 白の悪  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド    プロローグ    彼は、突然目覚めた。完全に目覚めていて、眠るつもりもなかったの に、なぜ眠ってしまったのかと訝りいぶかながら、すぐに腕時計の蛍光文字板 を見た。文字板がなければ真っ暗闇の中で、明るく光っていた。11時 数分過ぎだった。彼はホッとした。ほんの少し、うたた寝しただけだっ た。このソファに横になってから、まだ30分もたっていなかった。妻 がおやすみを言いに来るには、まだ早い。彼の姉が、完全に眠り、寝息 をたてるまで待ってからだ。     2 1  1    それは、バカらしい話だった。ふたりは、3週間前に結婚したばかり で、ハネムーンの帰りだった。ふたりが別々に寝るのは、これが初めて だった━━━すべては、彼の姉のデボラが、帰り道の途中にある自分の アパートに泊まってゆくよう、バカらしい提案をした
死の手紙 /FB3/DeadLetter/
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 ラバティは、引き金を6回引いた。    2    ラバティは、車に戻り、運転して帰る途中、橋の上から拳銃を捨て、 アパートに帰るとすぐ寝室へ行った。  よく眠っていたが、ドアベルで起こされた。バスローブを引っ掛けて、 玄関のドアをあけた。  彼の臓は立ったまま止まり、そのままだった。 4 3  3    ラバティのドアベルを鳴らした男は、驚いてショックを受けたが、正 しいことをした。ラバティの体をアパートの中に運び、警察と救急車に 電話して待った。  救急隊員は、ラバティが死んでることを確認し、男は警部補に質問さ れた。 「きみの名前は?」と、警部補。 「バブコック、ヘンリーバブコックです。ミスターラバティに、手紙を 手渡すよう頼まれてました。この手紙です」  警部補は、手紙を受け取り、一瞬ためらったがすぐにあけた。 「なぜ、ただの黒い紙なのかね?」と、警部補。 「分かりません
アリスのアンダラン /LC/AliceUnderGround/
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 エピローグ    そのとき、アリスは、土手の上で横になっていることに気づいた。頭 は、姉のマギーのひざの上だった。マギーは、木の上からアリスの顔に 降ってきた落葉おちばを、やさしく払いのけていた。 「起きなさい、アリス!」と、マギー。「ずいぶん長く眠っていたわ!」 「変なだった!」と、アリス。マギーに、見た夢をすべて話した。 「確かに、おかしな夢ね!」と、マギー。アリスの頬ほおにキスをした。 「でも、すぐ急がないと、お茶の時間に遅れてしまうわ!」  アリスは、走りながら考えた。 120 119 「なんて、すばらしい夢だったんでしょう!」    ◇    マギーは、しばらく土手にいて、夕陽を眺めていた。アリスの夢の冒 険のことも考えたが、それよりもファッションのことを考えた。ファッ ションがマギーの夢だった。  夢に、古代の都市が現われた。平野に沿って、近くを蛇行して流れる、 静かな河
バーニングマン /TZ/TheBurningMan/
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若い肉体が現われて、言うんだ。ギラギラした目で、夏を 味わおう、と」 「なに?」 「夏を楽しむのさ!木を見てみろ!いい、夕飯ゆうはんだ。あっちに広がる草原 は、最高のごちそうだな。朝食には、ヒマワリがいい。屋根のタール紙 は、昼食だ。湖のそばの家には、ワインもあるぞ。ゴクゴク飲みほして、 行くまで楽しんだら、体が真っ二つになる」  ダニーのひとり舞台に、ローリーもアンドレも、あきれた顔をした。  車は、タイヤ交換を終えて、走りだした。 「なんだか、のどが、かわいた」と、アンドレ。 「のどがかわいた、って?甘いな!」また、前の座席に身を乗り出して きた。「50年以上も、暑い地中にいた男を、想像してみろ!生きられ 8 7 るのは、1日だ。のどのかわきも、激しいが、腹も、ぺこぺこだ。木や 花どころか、丸ごとケーキや、ぶ厚いステーキだって、食える。腹がい っぱいになって、満足したら、ぶ
感想 /CO/Comment/
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郷愁や超越から、パニック、熱狂へ、あるいはある特別な 感情が生まれるかもしれない場所へと向かう。    注:「家」の解釈に、オレの考えの裏付けである、ベルナールスティ グレールの本を引用した。  ◇ラリーホーム 2015年12月11日◇    「ザ・ハウス」は、誰かの悪を記述したものだとオレは考える。悪 夢を見ているやつは、そいつの死を夢で見ているのだ。    その夢を見ているやつは、やつ自身の死が近づいている、とても年寄 りか、あるいは重い病気だが、オレたちには分からない。どのできごと でも、夢の最初から、そいつは自分の死を受け入れている。自分自身で 安らかに、避けられない生の終わりを受け入れる準備ができている。そ れで、やつは死ぬために家に入った。自分の名前の書かれた室へ行き、 12 11 その室に入る。戻れないことを知りながら。    室の中では、ろうそくに火をつけ、静かに死
ネコどろぼう /FB3/CatBurglar/
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 ネコどろぼう  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド    プロローグ    ミッドランドシティ警察の署長は、2匹のダックスフンドを飼ってい た。名前は、リトルノートとロングリメンバーだった。しかしこのこと は、ネコどろぼうとは全く関係ない。このストーリーは、いわゆる署長 が、一見すると不可解な一連のどろぼうに━━━ひとりの男の犯罪に興 味をもったその関事から始まる。  どろぼうは数週間で、19の家に侵入した。見たところ犯罪は計画的 だった。侵入した家にはかならずネコがいた共通点があったからだ。  どろぼうはネコだけを盗んだ。   2 1  1    たまには、現金が見えるとこにあったり、宝石があったが、どろぼう は目もくれなかった。家主が帰ると、窓やドアがこじあけられ、ネコが いないことを発見するが、ほかに盗まれたものはなく、室を荒らされて もいな
白日夢 /FB7/Daymare/
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 白日  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド    プロローグ    それは、一見、単純な殺人事件のように始まった。それだけでも十分 悪かった。というのは、ロッドカクアが、カリストロ・セクター3の警 部補であった5年間で、最初の殺人事件だったからだ。  セクター3は、それが誇りだった。結局、その記録は、死んだガチョ ウのようになってしまった。  しかし、事件が片付く前は、ロッドカクアほど幸せなやつはいなかっ た。それが、宇宙的な広がりの連続殺人にならずに、ただの殺人事件に とどまっていた限りでは。   2 1    1    事件が始まったのは、ロッドカクアがブザーで起こされて、通話スク リーンを見たときからだった。  スクリーンには、セクター3署長のバルマクソンが映っていた。 「おはよう、署長」カクアは嬉しそうに言った。「昨夜の会合のスピー チは、良かった」 「
ドール /XF/Chinga/
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と、メリッサ。「今だって、やっと、暮ら しているのに!」 「金なら、だいじょうぶだよ。オレの蓄えたくわを使えばいい」 「そんなの、だめよ」 「今まで、黙っていたが、ずっと、前から、きみのことが好きだった。 一度は、あきらめたが、これも、なにかの、巡めぐり合わせだ。こんなこと になって、から気の毒に思う。でも、だからこそ、力になりたいんだ」 「余計なこと、しないで!」 「それは、オレみたいな男の世話には、なれないってことか?」 「そんなんじゃないけど━━━」  ポリーは、チェリーがなくなったアイスクリームを持って、席を立っ た。 「今日、スーパーで起きたことも━━━」と、メリッサ。「デイブが死 んだことも、どうしようもなかったのよ」 「なにを、言っている?」 28 27 「わたしには、見えるの」  ポリーは、店先のカウンターに、自分のアイスクリームを置いて、言 った。 「チェリーがもっ
ザ・オフィス /FB5/TheOffice/
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マーティレインズにあるような、そのようなことについ て考える上での、いかなる禁止事項もなかった。例えば、ステラのスカ ートのふちと、巻き上げたストッキングの間の露出した温かそうな肌は、 なんとすべすべして、なんていい感じで触さわれるんだろう、というような ことを考えても。彼の心は、それがなんであれ、さらに白昼を見て、 彼の下で働く部下たちを楽しく淫みだらな想像をすることに、なんのルール もなかった。  そのとき、彼は簿記係のデスクを見て、愉快なことを思いついた。マ ーティレインズは、ステラのことを、まるで月に取り憑つかれた子牛のよ うに見ていた。マーティの目はオフィスを見まわして、彼の目と合った。 マーティの顔は赤面して、すぐにまた台帳を見るように頭を下げた。  ウィビロービィ氏はマーティをしばらく見続けて、彼の愉快なことは、 ゆっくり哀れみへと変わっていった。それは地獄に違いない、と彼は考 えた。その子が縛られているように結び目に縛り付けられているのは。 女のことはもちろん、影にもおびえて。それに彼は20だ。いや、21 だ。ちょうど1年前に仕事を始めたときは、20だった。21は、感情 的にも、少なくとも女に関しては、彼は、まだ幼稚園レベルだ。たぶん、 まだ彼の生涯で、女に触さわったことはなく、夢に見たことさえないだろう。 ステラを見つめる彼の目を見れば分かる。子犬の恋で、降り積もる雪の ように純粋だ。 34 33
殺人レッスン /FB4/Lesson/
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もっと殴られるためにすぐに立ち上がることはで きた。  胸のうちの怒りや憎しみにもかかわらず、スティンキーはもっとよい ことに気づいた。自分は殴られたってことだった。  スティンキーは倒れたまま、手の近くには石があった。それが、小さ な悪魔がスティンキーののなかに入ってきた瞬間だった。スティンキ 6 5 ーは石を拾い上げた。 「殺せ!」なにかが囁いささやた。「ねずみを殺せ!」  それは、なににもいたらなかった。ハリーキャランは、スティンキー の手から石を蹴り出し、スティンキーの顔を蹴り上げて歯を3本折ると、 ボーリング場の裏口から出ていった。  それは、なににもいたらなかった。スティンキーは石を投げなかった し、とにかくハリーキャランの頭には当てなかった。スティンキーは弱 気になっていた。まだ、殺人の準備はできてなかった。  しばらくして、スティンキーは立ち上がり、家に帰った。
ファブクリップ /FB5/FabClip/
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3・5才オ レより年下だ。夢では、いつもより濃くすでに化粧をしていた。しかし なわとびもしていた。子どものように歌いながら。 「いち、に、さん、オーレイリー、よん、ご、ろく、オーレイリー、な な、はち━━━」  しかし、夢を見ながら、オレは目覚めていた。こんなふうにある状態 にあるのに、別の状態でもあるのは分かりにくい。エレベータが動く音 がのなかのように聞こえ、だれかが廊下を歩いている音がして、エレ ベータが下へ降りたあと、ベッドのそばの床に置いた目覚まし時計のチ ックタック音がして、今にもアラームが鳴りそうな音になった。  1    オレは、アラームを止めて寝返りをうった。しかし、もう目覚めてい て眠りには戻れなかった。夢は、消えかかっていた。なぜトロンボーン を手に?それは、オレがずっと夢見てきたからだ。なぜガーディがやっ て来て、オレを起こした?  もう起きる時間だった。おやじは、昨夜は外で飲んでいて、オレが眠 るときは、まだ帰ってなかった。今朝は起きるのがたいへんだろう。  きょうは仕事に行きたくなかった。オレは、アム叔父さんに会いに、 ジェーンズビル行きの列車に乗りたかった。アムは、サーカスで働いて 6 5
眠れるステーション エムポックノール /ST/DS9_5_6_4/
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そのうち 食事に招かれだすかもしれません」 「そうか、そんなにいやなら、僕は君を招待するのは、やめておくよ」 「ありがとうございます」 「お礼なんかいいって、君には借りができたしな、カーデシア人が仕掛 けたわなを、解除するのは、僕向きじゃないよ」と、オブライエン。 「それが当然ですよ。ご配なく、私の得意分野ですから」と、ガラッ ク。  ボリアン人のボクタは、シャトルに乗り込んできたクルーたちに言っ た。 10 9 「わなの解除だと?それを知ってたら、この任務には志願しなかったの に」 「だけど、ゴミ処理よりは、おもしろそうだろ?それに、エンジニアが フェーザーを撃てるなんて、めったにないぞ」と、ペチェッティ。 「ペチェッティ、お気の毒だけど、あなたが撃つことになるのは、ねず みだけよ。エムポックノールは無人だったから、きっと腹ぺコだわ」と、 女性士官のストルゾフ。 「心配するな、お
アリスのビックリラン /LC/AliceWonder/
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でも、ネコって、こうもりを食べるのか?」  アリスはすこし眠くなって、繰り返し自分に、夢のなかで問いかけた。 「ネコって、こうもりを食べるのか?」  あるいは、 「こうもりって、ネコを食べるのか?」  どちらも答えられないので、どちらでもよくなった。眠たくなり、 で、ディナといっしょに散歩をして、アリスは熱心にディナに聞いた。 「ねぇ、ディナ!ほんとうのことを教えてくれる?ディナは、今までこ うもりを食べたことあるの?」  突然、「ババ~ン!」と、ステッキやヒゲ剃りがどっさりある山の上 に落ちて、落下は終わった。  アリスは、どこもケガはなく、自分の足で山を飛び降りた。見上げて も暗く、アリスの前には、別の長い通路があって、白のウサギが先を急 いでいた。見失うわけにいかなかったので、アリスは風のようにウサギ のあとを追った。コーナーを曲がるときに、ウサギの声がした。 「耳もヒゲも、遅れないよう急げ!」  アリスもすぐにコーナーを曲がった。するとそこは、低いホールがの びていて、天井にはランプが並んでいた。  ホールには、ランプごとにドアも並んでいた。どのドアもかぎがかか 10 9
イェフディの法則 /FB2/TheYehudiPrinciple/
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ちゃんと動く。ぼくたちは、 金持ちになれる!なんだってできるんだ━━━」  チャーリーは、話し続けた。オレは、ゆっくり立ち上がり、テーブル まで行った。ボトルとレモンと氷は、ほんものだった。ボトルは、振る と音がした。氷は、冷たかった。  1分間、オレは、それらがどうやって来たのか、配になった。しか し、今すぐ、ドリンクが必要だった。薬棚からグラスを2つと、本棚か ら栓抜きを出してきた。そして、オレは、2杯作った。1/2くらいを、 ジンで。  それから、思いついて、チャーリーに訊きいた。 「イェフディにも作る?」 「2つでじゅうぶんさ」チャーリーは、ニヤリとした。 「まず、手始めに」オレも、ニヤニヤしながら、ドリンクを手渡した、 グラスに入れて。オレは、自分の分を一気に飲みほして、もう一杯作り 10 9 始めた。 「ぼくも頼む」と、チャーリー。「おっと、1分待って!」 「現在の状
天使が死ぬ時 /TS/TheHabit/
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警官は校内 を捜索した。    ◇    夜。シスターベロニカが運転する車は、戻ってきた。  シスターアンジェリカは、廊下の机の前に座っていた。 「どこにもいませんでした。失敗でした」と、シスターベロニカ。 「テーラー神父が」と、シスターアンジェリカ。「とても配してまし た。待っておいでです」 「寝ていてくだされば、よかったのに。もう、警察に届けるしかありま せんね」 36 35 「警察は、1日じゅうきていましたわ」 「誰が電話を?」 「逃亡犯人を、さがしにきていましたの。リチャードキンブル博士です」 「見つけましたの?」 「逃げたようです」 「お役にたてなかったけど、逃げられてよかった」 「警察では、楽観していましたわ。傷を知っているから、遠くへは、行 けまいと」  3    夜。テーラー神父の室のドアをあけて、シスターベロニカとシスター アンジェリカが、入ってきた。 「あら、また、
オブライエンの孤独 /ST/DS9_2_4_2/
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 オブライエンが入ってきた。すでに、部下のひとりは、センサーでリ レーをチェックしていた。 「どうしたんだ?」と、オブライエン。 「今朝け さ、早出はやでしたんです」と、部下。 「早出はやでね。今朝け さは、だれもかれも、早起きだとみえる」 「は?」 「デカーティス、仕事熱なのは、非常にありがたいんだが、この仕事 はな、オドーがベイジョーから戻るのを待って、やるつもりだったんだ。 和平交渉に備えて、セキュリティネットを再編成するのに、オドーを無 視するわけに、いかないだろう?」 10 9 「あ、でも、シスコ司令官は、かまわないからと」 「司令官が、始めていいって、言ったのか?私に相談もなく、そんなは ずは、ない!」 「でも、そうなんです。私は、指示に従っているだけです」 「司令官に、確かめてくる」 「あの、チーフ?」デカーティスは、センサーをふった。 「続けておけ!」  オブライ
ドーム /FB7/TheDome/
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ブラドンは、彼女に笑いかけた。「すまない。期待していたとは知ら なかった。しかし、マイラ、オレは本気だ、結婚してくれるかい?」  彼女は、考え深げに彼を見た。「わたしは━━━分からない。奇妙な ことは、わたしはあんたに少し、恋をしていたこと。なぜ、そうなった のか、分からない。あんたはずっと、自分の仕事に中で、非人間的で、 ビジネスパートナーのようだった。わたしにキスしようとしたりしなか ったし、お世辞ひとつ言ってくれなかった」  彼女は、立ち上がるとオレを見た。「わたしは、こんな突然の、ロマ ンティックでないプロポーズはイヤ!なぜ、もう一度別の時にしないの? 一方で、わたしを愛してると言ってくれたことは、助けになるわ」 「愛してるとも、マイラ。許してくれ!少なくとも、オレと結婚するこ とが明らかにイヤではない?断ってはいない?」  彼女は、頭をゆっくり振った。目は、彼を見つめ、とてもきれいだっ た。 「それなら、マイラ、遅くなったことと急になったことを、説明させて くれ!まず、オレは必死に仕事をして時間に追われていた。なんの仕事 だったか、知ってる?」 「防衛に関するなにか、だと思う。なにかの装置。わたしが間違ってな ければ、政府のバックアップなしに、自分自身の資金でやっていた」 「その通り!」と、ブラドン。「学会は、オレの理論を信じなかった。 12 11 ほかの物理学者の
ジバゴ /SY/Zhivago/
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「進め、進め、オレたちの力を見せてやれー」と、パーシャ。銃剣を持 って突撃した。 「行けー!」  そのとき、パーシャの横で迫撃砲が炸裂して、パーシャは、倒れた。 雪の上にパーシャのかけていたメガネが、落ちた。次々に倒れる兵士た ち。上官を失って敗走する兵士たち。 「そして、ついに、彼らは、に見たことを実行に移した。  故郷に帰り始めたのだ」  塹壕ざんごうから出て、敗走してゆく兵士たち。 「それが、革命の始まりだった」  雪原を埋め尽くす、敗走してゆく兵士たち。  ユーリは、軍医の軍服を着て、医療品を積んだ馬車に乗って、前線に 向かう兵士たちとともに、隊列を組んで進んでいた。敗走してくる兵士 たちの一群が、向こうから、ばらばらに歩いてきた。 「脱走兵だ」と、先頭の馬に乗っていた将軍。 「補充兵が来た」と、敗走する救護用馬車の兵士。となりに、看護婦姿 100 99 のラーラが乗ってい
あごひげ彩か /FB3/Beard/
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 ビリーは、深くため息をついた。 6 5  エピローグ   「オレのあごひげの色にもかかわらず、みんな好奇いっぱいになって、 マリアンヌのようにクローセットの中を見たがるのはなぜなんだろう? お墓はそこにはない。屋根裏さ」  ビリーは、マリアンヌをがっしりつかんだ。 「おいで、ダーリン」と、ビリー。「お墓を見せてあげるよ!」        (終わり) 8 7
武器 /FB2/TheWeapon/
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 武器  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド    プロローグ    室は、夕暮れのなかで、静まりかえっていた。ジェームズグラハム博 士は、主要プロジェクトの中メンバーの科学者であったが、お気に入 りのイスにすわり、考えごとをしていた。隣の室で、彼の息子が、絵本 をめくる音さえ聞こえてきそうなほど、静かだった。           2 1  1    グラハムは、このようなときに、もっとも創造的で、すばらしい仕事 をした。昼間の雑用から解放されて、自宅の薄暗い室に、ひとりすわり ながら。しかし、今夜は、彼の心は乱れて、建設的な方向に進まなかっ た。考えていたのは、隣の室にいる、精神的に未発達の息子のことだっ た。おもに感じていたのは、愛情であって、数年前に、息子のことを初 めて聞かされた時に感じたような、怒りでは、なかった。少年は、幸せ だった。それで、じゅうぶん
“スペーステロリスト”ターナロス /ST/DS9_1_1_2/
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虚勢をはる能力です。本心を隠すことは、私には、非 常に難しい」 「私が、いつも、あなたに意見を求めるのは、そのせいよ。率直な意見 が聞ける。私の過去を知ってる?」 「かなり詳しく知っていますよ」 「誇りに思えないようなことも、してきたわ。ハルという基地を襲った ことは、今も、に見てうなされる。でも、少なくとも、当時は、信念 を持って行動していたわ」 「それでは、今は、迷いがあるということですか?」 「私もあなたも、連邦の人間じゃない」 「というと?」 「私には、戦うべき相手がいるのに、自分を欺いて現状に甘んじている のかもしれないわ」 「どうやら、苦しい選択を迫られているようですね。どちらを選びます 54 53 ?」 「どちらかを裏切ることになるわ」 「自分を裏切らない道を選ぶことです」 「とはいえ、ターナたち仲間を裏切ることはできない」 「仲間?彼らは、仲間ですか?」 「昔は、私も
ナイトゥアンディ /SY/KAndDy/
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「今、行きます!」と、ジューン。階段を駆け降りた。  玄関のドアにも、吹き出し。 「なにも、しゃべるな!」と、ジューン。  玄関をあけた。だれもいなかった。 「ロドニー!」と、ジューン。  帰りかけていた消防士服のロドニーが、振り向いた。 「ああ、よかった」と、ロドニー。「無事かどうか、配で」 「え?なんで?」と、ジューン。 「カンサスからの便に乗ったろ?」 40 39 「ええ」 「事故のニュースを見たんだ」と、ロドニー。 「ニュース?事故って?」と、ジューン。 「とにかく、生きてるね!」 「生きてるわよ!」ジューンは、家に戻ろうとした。 「だね!よかった!だけど、ジューン、あの、オレ思ってたんだ!」  ロドニーは、勇気をもって言った。「きみが無事だったら、きみを食 事に誘おうって!」 「ふつうは」と、ジューン。「別れた相手とデートしないものよ!」 「デートじゃない」と、ロドニー。
レッドダイアモンド /RD/RedDiamond/
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オレは雨が好きだった。考える助けになった。  リコは、今夜は、宝石や毛皮やお世辞のうまい男が好きな別の女と出 かけているはすだった。死んだ女のことなんて気にもとめてなかった。 警察のこともだ。リコは警察を裏であやつれたからだ。  ラロッシュ一家には、ずっと前、スターを見ながら、スターには決 してなれなかった娘たちがいた。  フィフィは、逃亡中で、リコが自分の間違いに気づくのを待っていた が、捜索犬が放たれていた。  オレは心配しながら、背中には死人の冷たい手を胃にはかたいものを 感じながら、霧雨の中を歩いていた。 78 77  フィフィは、妹が23才の成熟した年頃に殺されたことを知って、な にができただろう?なんであれ、レッドダイアモンドが真相を解明しな ければならないということだった。ロコリコや彼の2人の手下やかばん 持ちの警官や政治家たちが、オレを止めることはできなかった。
黄の悪夢 /FB2/NightmareInYellow/
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 黄の悪  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド    プロローグ      彼は、目覚まし時計の音で目覚めた。音を止めたあとも、しばらくベ ッドのうえに横になったまま、その日の昼間に実行する盗みと、夜中に 実行する殺人の計画を考えながら、最後の時間をすごした。  どんなささいな事柄でも、見逃してはならなかった。しかし、これは、 最終チェックだった。今夜の8時46分に、彼は自由になるのだ。あら ゆる意味で、自由に。     2 1  1    今夜を選んだのは、今日が彼の40回目の誕生日で、夜中の8時46 分が、まさに彼が生まれた瞬間だったからだ。時刻まで詳しく知ってい るのは、母が占星術にこっていて、生まれたときのことを、なんども聞 かされていたからだった。彼自身は、迷信深くはなかったが、40才で 新しい人生を、正確な時刻にはじめることは、彼のユーモアのセンスに
ブラックジョーク /FB4/Joke/
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オレのように」 「だれでも好き?」 「だれでも。ところで、だんなはどんなかんじ?ユーモアのセンスは?」 「少し。変わった種類の、あなたようなのとは違う。なにか新商品は?」 「すばらしいのがいくつか。見せてあげる。ひとつは、トリックカメラ、 どういうのかと言うと、そう、見せるから、配しないで、ハニー!不 思議な時計があると言ったのを覚えてる。恐ろしいトリックを使わない でほしい。オレを怖がらせないで、ハニー!むしろ、逆!」 「いいわ、オーケー、ジム!8時前はだめ!9時よりはずっと前に!」 「ベルをセットするよ、ハニー!それじゃ、また!」  彼は、『今夜はきみといっしょに』を鼻歌で歌いながら電話ブースか ら出て、ロビーの柱の前にある鏡でシャレたネクタイを直した。彼の顔 に冒険心が走った。そう、ヒゲをそる必要があった。鏡で見なくても、 じゅうぶん荒かった。そう、時間はたっぷりあった、2時間半も。 8 7
致命的なミス /FB3/FatalError/
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きみの叔父お じさんが、寝室のドアのところで一部始終 を見ていた。きみが行くまで静かにしていて、それからダウンタウンに 来て通報した」  エピローグ    ウォルターバクスターは、アゴを撃ちぬかれた。やはりミスをしてい たのだ。  完全な殺人計画だったが、どろぼうに中になりすぎて、肝心なこと を実行するのを忘れていた。      (終わり) 6 5
八甲田 歩のスペースドライバー日誌 /RM/SpaceDriver/
s-l1600_1.jpg tower.jpg sabrina.jpg isogo.jpg omohu.jpg kugahara.jpg iikura.jpg gyoen.jpg siodome.jpg kabuki.jpg ginza.jpg sibaura.jpg koutuu.jpg
おおうみやひろ、覚えておいて!」         34 33  ニュー芝浦 「わたしが幽霊になって、あなたのに出てくるですって?」と、大海 八尋。 ニュー芝浦エアポートは、行き交う人でごった返していた。 「そうなんです、しかも僕は僕で、21世紀のタクシードライバーとや らをやってる夢なんです!」 「あなたも21世紀かぶれになったわけ?今は121世紀よ、そんな1 万年も前の古代文明を知ってなにになるっていうの?いつからそんな夢 を見るの?」 「やはり、1万年アニバーサリーが始まってからでしょうか?」 36 35 「その幽霊、ご職業は?」 「幽霊に職業があるのかわかりませんが、生前はやはり、キャビンアテ ンダントでしょうか?あの気の強さから察するに」 「どういう意味よ、CAがみんな気が強いって
パペットショー /FB2/PuppetShow/
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ア リゾナ州、チェリーベルまで、ヘリで急送されたことに、興味しんしん で、杖男を、ぽかんと口をあけて見ていた。みんなは、ひそひそ話を続 けていた。 「諸君!」と、大佐。静かに言ったのだが、みんな、ひそひそ話をやめ た。「リラックスして、座りたまえ!だいたいの円を作って、その中 に、軍曹、マイクを置けば、誰がしゃべっても、ちゃんと録音できるだ ろう」 「そうですね、大佐。準備できました」と、軍曹。  10人の男たちと、1人の地球圏外ヒューマノイドが、だいたいの円 を描いて座り、真ん中あたりに、低い三脚の上に、マイクロフォンが置 かれた。男たちは、かなり、汗をかいていて、ヒューマノイドは、すこ 22 21 し、凍こごえていた。円のすぐ外に、ロバが、しょんぼり立ち、頭を下げて いた。5ヤード外側に、さらに、円ができていて、今ごろは家にいるは ずの、チェリーベルの全住民が、集まっていた。
サアルバの国 /FB1/DeathOnTheMountain/
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馬であ ったりした。ごくたまに、雲は、彼以外は、だれも見たことのないよう 2 1 な形になった。彼は、それを、で見ていたのだ。ただよう雲の奇妙な かたちのなかに、夢で見たかたちを、見つけた。  1    小屋のドア口でひとりたたずんで、毎朝、地面のしずくから昇ってく る太陽を見ていた。谷に住む人たちは、彼に、太陽は昇るのではなく、 地球が、オレンジのように丸く、まわっているので、それで、毎朝、燃 える太陽が、空のなかに昇っていくようにみえるのだ、と話した。  彼は、人々にたずねた。なぜ、地球はまわっているのか、なぜ、太陽 が燃えていて、なぜ、地球が、さかさになっても、人々が落ちないのか、 と。人々は、彼に、きょうがそうなのは、きのうがそうだったからで、 きのうがそうだったのは、おとといもそうだったからで、そんなふうに、 4 3
アンドロメダⅡの来訪者 /FB/AllGoodBems/
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と、エルモスコット。少し我にかえった。 「オレのワイフをトゥーツと呼ぶのはやめろ!彼女の名前は、ドロシー だよ!」 「きみは、トゥーツと呼んでいる」 「そこは、ちょっと違う!」 「わかったよ」と、犬。口が笑いかけのようにゆがんでいた。「きみが ワイフという言葉を使う時に、きみのに浮かぶ概念は興味深い。ここ 8 7 は、性がふたつある星なのか?」 「ここは━━━」と、エルモ。「なんの話をしているんだ?」 「アンドロメダⅡでは」と、犬。「性が5つある。もちろん、ぼくたち は高度に進化している。きみたちは、高度に原始的だ。むしろ、低度に 原始的と言うべきかもしれない。きみたちの言語は、ぼくが見たところ、 混乱した意味だらけで、ぜんぜん、数学的ではない。ぼくの観察では、 きみたちは、まだ、2つの性の段階にいる。性が1つだった時代は、ど のくらい続いたのかい?かつて、性が1つだったことを
存在のわな /FB4/Trap/
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グロテスクな形状だった。1つの 角かどから、いわば、長いつなぎの拡張が伸びている。筒の別の端はしから、よ り短いが太い伸びるものがある。  もっとも奇妙だったのは、短い伸び縮みする円柱の端はしにある玉子形の ものだった。それは、内部も玉子形で、てっぺん近くに、彼の意識の中 が、固定されていた。 18 17  彼が囚われの身となったものを、調べ、さぐって行ったが、すごく複 雑な神経やチューブや細胞の目的を理解できなかった。  そのとき、近くの他の存在の発散を感じて、認識の範囲を広げた。驚 きは大きくなった。  男たちは戦場を這はって、前進した。ジョニーディックスのバラバラに なった体を過ぎて。ストレンジャは彼らを調べ、ぼんやり理解し始めた。 自分がいるこの体は、だいたい彼らと同じで、ただ、不完全なだけだと いうことが分かった。この体は、彼らの中に住む存在によって、制約は あるが、動
アリーナ /FB6/Arena/
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ほぼ球体で、直径がだいたい1 ヤードに見えた。遠すぎて、点滅する青を通して、彼には、はっきりと 見えなかった。  しかし、なにか分からないが、彼は身震いをした。  彼は、手の甲で、額のひたい汗をぬぐった、あるいは、ぬぐおうとした。    ◇    これは、なのか?悪夢?この暑さ、この砂、あの赤の物体を見たと きの、漠然とした恐怖の感情は?  夢?いや、眠ってなかったし、宇宙戦争の真っ最中に、夢を見るはず ない!  死んだのか?いや、決してそうじゃない!不死があるとしたら、この ような意味のないようなものではあり得ない。青の熱さ、青の砂、赤の 恐怖のような。  そのとき、彼は声を聞いた。 16 15  それは、耳からでなく、彼の頭の中から聞こえてきた。どこからとい うわけではなく、あるいは、すべてのところから。 「空間と次元を抜けて、彷徨さまよい」言葉が、彼の心の中に響いた。「そし て
葬送曲 /FB3/Recessional/
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 1    われわれは王を守るために、血だらけの平原でひとりずつ命を落とし た。ここは、騎士が生きてたころに馬が泥を蹴けち散らしていた場所だった。 騎士も今では━━━われわれの騎士もブラックの騎士もどちらもいなく なり━━━いったい終わりは来るのだろうか?勝利?  われわれは、忠誠だけを持とう。チボルト司教のように皮肉や邪教 をもつのではなく。  チボルト司教は、戦いの初期に私にこう囁いささやた。 「戦って死ぬ?なんのために?」  それは、平原のはるかかなたで戦いが起こり、王を守るためにわれわ れが整列したときだった。  それは、司教の邪教の始まりでしかなかった。司教は1つの神を信ず るのをやめ、いっしょにゲームをプレイする神々を信ずるようになった。 神々はわれわれを人間として扱いもせず、戦う動機もわれわれのもので はなく、われわれは、無用な戦いにくり出された操りあやつ人形に過ぎないと 信じていた。さらに悪いことに━━━なんというバカげたことだろう! ━━━ホワイトはかならずしも善ではなく、ブラックはかならずしも悪 ではないという。宇宙のスケールから見たら、どちらが戦いに勝とうと 問題ではないという。 4 3
ふくろぅ3兄弟 /FB3/Owl/
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 3    末っ子は、木のうろに帰った。 「今、ワイルドキャットとハンターと赤ぎつねを殺したよ!」と、末っ 子。兄たちに、誇らしげに。 「でも見たんだよ!」と、長男。 「たしかに夢だな!」と、次男。 「じゃ、夜になったら見せてあげるよ!」と、末っ子。    ◇    ワイルドキャットとハンターは、気絶しただけだった。ワイルドキャ ットはしばらくして起き上がると、逃げていった。ハンターは、目覚め ると、銃が偶然しとめた赤ぎつねを見つけて、家に持ち帰った。    ◇    夜がきて、3兄弟は、木の外へ出た。  末っ子は、ワイルドキャットとハンターと赤ぎつねを捜し回ったが見 つからなかった。 8 7  エピローグ   「ホォォォォォ!」と、末っ子。「兄ちゃんたちが正しいね。ぼくは夢 を見てたんだ!」  3兄弟は、日が照っている間は外へ出ないほうが安全だと、意見が一 致した。お母さんは正しかっ
緑の悪夢 /FB3/NightmareInGreen/
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 緑の悪  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド    プロローグ    彼は目覚めると、昨夜ベッドの中で考えた強い決意を思い起こした。 それは、ウィリアムがふたたび男に、強い男になるために曲げてはなら ない決意だった。妻のデイジーに離婚してくれるよう断固として要求す る。そうしなければ、すべてを失って2度と勇気を持てなくなるだろう。 6年間の結婚生活の最初から、離婚は不可避だった。  今が、そのターニングポイントだった。自分より、あらゆる点ですぐ れた女性と結婚することは、耐えられないだけでなく、自分がだんだん 弱々しい生き物、希望を失ったねずみになっていってしまうのだ。   2 1  1    デイジーは、あらゆる点で、ウィリアムより優まさっていた。彼女は、ア スリートだったので、ゴルフでもテニスでもあらゆるスポーツで、彼を やすやすと打ち負かした。デイジーは
3つの願い /XF/JeSouhaite/
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アンソンが置いてあった、死体安置室を調べた。  スカリーは、手で顔をおおっていた。 「ああ、もう、死んじゃいたい!」と、スカリー。「ああ、あんなに興 奮して、はしゃいじゃって、バカみたい!どうか、してたわ!なにが、 透明人間よ!」 「あれは、たしかに、本物だよ」と、モルダー。 「わたし、でも、見てたのかも。ああ、冷静になって、考えてみれば、 あんなうまい話、あるはずないのよね」 「死体が消えたのには、わけがある」 「わけがあるって、どんな?」 「これは、願いがかなった、結果だよ」 「願いが?誰の?」 「アンソンを、愛してるのは、誰だ?心から、愛してるのは?」 「弟のレスリー?」    ◇    ストークス家。  アンソンは、叫ぶのをやめた。  レスリーは、女性を、責めるように見た。「こんなのありかよ?」 52 51 「オレになにを、した?」と、アンソン。 「へ?」と、レスリー。「生き返
ヴァヴェリ /FB/TheWaveries/
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待ってくれているんだ。  ここには、新聞店があって、小さなミール印刷機があり、仕事もある。 正面部分は、事務所だけど、これはこれで、すごく、効率的なのさ!」  マルベニーは、あたりを見渡して、微笑ほほえんだ。 「ジョージ、きみは、自分の居場所を、ついに、見つけたね。小さな町 の新聞の編集って、ジョージにふさわしいよ」 「ふさわしい、どころじゃないよ!もう、中さ!みんなに、もっと、 喜んでもらいたいし、信じられないかもしれないが、イヌのように働い て、仕事が大好きなんだ。さぁ、二階へ行こう!」  階段で、ピートは、訊きいた。 「前に、きみが書いていた、小説は?」 「半分、書いたまま。悪くはないが、オレが前に、書いていたものは、 小説じゃないな。前は、オレは、すごく冷笑的 シニカルで━━━今は」 「ジョージ。ヴァヴェリは、きみのベストフレンドだった、と思うよ」 「ヴァヴェリ?」 「ということは、ニューヨークのスラングが、ここまで、伝わってない らしいね!もちろん、ヴェイダーのことさ。やつらを研究していた学者 が、ヴァヴェリプレースとか、ヴァヴェリスタックと呼んだのが広まっ たのさ━━━やぁ、メイジー、ひさしぶりだね。百万ドルの笑顔は、ま すます、その輝きかがやを増してるね!」 92 91 「そんなこと言っても、なにも出ないわよ!」と、メイジー。「さ、テ ーブルにどうぞ!」  みんな
ヴァンパイア /FB/Blood/
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さらなる未来へと向かった。 2 1  遥はるかな未来、ヴァンパイアという言葉さえ忘れ去られ、ふたりが安 して、暮らし、子孫しそんをふやしていける未来へ━━━。 「お腹なかがへったわ、ヴェロン」と、ドリーナ。「ひどく空腹よ」 「オレもだ、愛するドリーナ。また、タイムマシンを止めてみよう」  ふたりは、すでに、4回、タイムマシンを止めていたが、いずれも、 あやうく殺されるところであった。ヴァンパイアは、決して忘れ去られ ていなかった。  前回止めたのは、50万年前だった。人類に代わって犬が人類のよう な文明を築いている社会であったが、まだ、ヴァンパイアは忘れ去られ ていなかった。一度、ふたりは、犬社会の娼婦の血をむさぼったが、す ぐに見つかって猟犬たちに追い立てられ、タイムマシンで、さらなる未 来へ逃れるしかなかった。 「止めてくれて、うれしいわ」と、ドリーナ。溜息ためいき
囚人のピアノ /TZ/TheConvictsPiano/
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 イスをあけると、楽譜がいくつも入っていた。 「スコットジョプリンのメイプルリーフラグ」  楽譜を開いて、ピアノに座った。 「1899年に発行か━━━」  初めての曲だった。右手だけで、出だしを弾いた。左手は、包帯をし ていたが、なんとか弾けた。3・4小節で、軽快なリズムが出てきた。  中になって弾いてるうちに、いつのまにか、赤の楽団の制服を着て、 夜の公園の野外ステージでピアノを弾いていることに気づいた。  周りには、トランペットやホルンのブラスバンドが一緒に演奏してい た。公園は、感謝祭のお祝いで、テーブルクロスが敷かれ、帽子をかぶ って着飾った男女が、散策していた。 10 9  セーラー服を着た女性が、花火を持って、楽団に近づいてきた。リッ クは、花火を受けとろうとして、手をのばした。  ピアノから離れた瞬間に、元の礼拝所に戻っていた。リックは、あわ てて、立ち上がって、
ティラノサウルス /FB1/Runaround/
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彼を前進させてい たのだ。  大木の上の方に、なにかがいて、枝にぶらさがって、「ヤーヤーヤー」 と、あざけるように単調に鳴いていた。枝が弧を描いて落下してきて、 彼の頑丈な背中でバウンドした。攻撃なのか?一瞬、なにものかがむか ってくるかもしれないという期待から、闘争が沸いた。  ぶつかってきた枝をまわして、ポキッと折ってこなごなにした。直立 姿勢で、大木の上の小さな挑戦者に、大声でほえた。しかし、そいつは、 降りてこなかった。「ヤーヤーヤー」と、鳴くだけで、臆病にも、けっ して、大木の上から動かなかった。  木の幹にからだごと力強くぶつかったが、幹は5フィートもあって、 ゆらすことさえできなかった。幹のまわりを2回まわって、ほえてから、 木立の影のなかへ進んでいった。 14 13  前方、若木のひとつに、小さな灰のなにかがいた。木を折って、あご でかみついても、そいつは逃げたあ
失われた文明2不死 /FB3/Discovery2/
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 失われた文明2不死  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド    プロローグ    失われた大きな発見の2番目は、不死の秘密だった。  不死の秘密は、1952年、合衆国海軍無線技師のポールヒッケンド ルフ中尉が発見した。その装置は小さな箱に入った電子基盤で、ポケッ トに入れて手軽に持ち運べた。箱のスイッチをオンにすると、装置を持 っている人のまわりがフォースフィールドで覆おおわれ、その力の強さは、 ヒッケンドルフのたくみな数学で計算しても、ほとんど無限であった。       2 1  1    フォースフィールドは、いかなる熱や放射線も完全にシャットアウト した。  ヒッケンドルフ中尉の計算によると、人間は━━━男だろうが女だろ うが、子どもでも犬でも━━━このフォースフィールドの中にいれば、 至近距離で水爆が爆発しても守られ、かすり傷さえ負わなかっ
聖なる神殿の謎 /ST/DS9_1_1_1/
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   ◇    シスコ中佐は、ターボリフトを降りて、プロムナードのクワークの店 へ入った。店は、多くの人で賑わっていた。 「さぁ、賭けて!一攫千金もじゃないからね」と、ロムは客に呼びか けていた。 「ダーボ!」と、女性の声。  シスコ中佐は、クワークの店の賑わいに満足して、カウンタに腰掛け た。 「いやぁ、中佐、何を飲む?」と、クワーク。 「ベイジョーのシンセール!」と、シスコ中佐。 「ああ、やめときな!ベイジョー人っていうのは、信仰もあつい連中だ。 でも、奴らの作る酒は、最低だ。信心深い奴らの作った酒は、飲めたも んじゃない。子供を牢屋にぶちこむような、連邦の士官の酒もな!」    ◇   「ステーション日誌、宇宙暦46390・1。エンタープライズは、小 48 47 型艇三隻をディープスペースナインによこし、次の任務地であるナポリ ス星系へと出発する。一方、医療チームと科学チームの
フィッシュストーリー /FB3/FishStory/
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「もちろん」 「それでは、あしたの夜、トリートーンに会いにゆきましょう!」  ロバートは、友人の家に幸せの絶頂の気持ちで戻った。  ロバートは、トリートーンがロレーヌを人間に変えるのか彼を人魚に 変えるのか知らなかったが、どちらでもよかった。ロバートは、ロレー ヌに中になるあまり、結婚さえできればその形態は気にならなかった。 6 5  3    つぎの夜、結婚式の夜、ロレーヌはさきに来て、ロバートを待ってい た。 「座って!」と、ロレーヌ。「トリートーンは、到着の合図に、巻貝の トランペットを吹くわ!」  ふたりは、腕を互いの腰にまわして待った。  やがて、海のはるか沖から巻貝のトランペットが聞こえてきた。  ロバートはすぐに服を脱ぐと、ロレーヌを抱いて海に入った。  ふたりは、泳いで、トリートーンがいるところに着いた。 「おまえたちは、結婚で結ばれたいのか?」と、トリート
緑の世界 /FB/SomethingGreen/
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学んだ。試したもののなかには、完全に毒であるものはなか った。  そう、すばらしい世界だった。ここでは、マクガリーは、唯一の知的 生命体であった。そして、ドロシーは、いい助手であった。なにかを話 しかけても、なにも、こたえてはくれなかったが。  ただし、緑を除いて。ああ、の底から、マクガリーは、緑の世界を、 また、この目で見たかった。  地球。そこでは、緑が、そこらじゅうにあふれる色であり、植物の生 命が、葉緑素ようりょくそに支えられている、宇宙で唯一の惑星であった。地球のあ る太陽系でさえ、他の惑星には、岩肌に緑っぽい筋以上のものは見つか っていなかった。ごくたまに、生命体らしき痕跡こんせきが見つかっても、むり に呼んでも、茶色っぽい緑以上のものではなかった。宇宙のどこにも、 10 9 緑を見ることさえできないのに、人間は、いかなる理由で、地球以外の 惑星に住もうなどと、した
ナッシングシリウス /FB2/NothingSirius/
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8 7  オレは、咳払いをして、ママとエレンを見た。ふたりは、異論なさそ うだったので、指示を出した。 「ジョニー、コースを変更してくれ!まだ、人の手が触れていない、新 しい惑星を、発見することがだったんだ。酸素マスクが必要だとして も、そこへ、着陸しよう!」 「はい、船長」と、ジョニー。敬礼した。だが、彼の目には、すこし同 意しがたいものがあった。それが多少あったにせよ、どうということは なかった。なにが、前人未到の地へかきたてるのだろうか?テントやス ロットマシンは、冒険家の正しい装備では、なかったかもしれない。  しかし、完璧なパイロットは、けっして、船長の命令に、疑問を持つ ことはない。  ジョニーは、操縦席に座り、パネルを操作した。オレたちは、邪魔し ないよう、操縦室を出た。 「ママ」と、オレ。「オレは、恥ずべきアホだ」 「そうじゃなかったとしても、そうなるわね」と、ママ。  オレは、ニヤリとして、エレンを見た。  しかし、エレンは、オレを見てなかった。エレンは、ふたたび、夢見 るような表情を浮かべていた。操縦室へ連れてって、ジョニーに1突き して、気づかせてやりた
終わり良ければ /FB1/HappyEnding/
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しかし、彼らの声は、ずっとか すかであった。木々たちは、従順で、よき従者であった。  ときとして、すばらしい考えが浮かんだ。木々の種族は、純血種であ って、他種と混ざることはなく、常に、しっかりと立っている。つまり、 いつの日か、木々たちは━━━。  いや、これは、たんなる、空想だった。当面の問題は、むしろ、マ リギー、それに、キフという地球のアリに似た虫だった。こいつらは、 いつも、彼を困らせた。大声で鳴くマリギーがいた。「すべて取り逃が した!」彼は、縫い針銃で、何百回も撃ったが、いつも取り逃がした。 ときには、逃げさえしないマリギーもいた。 「すべて取り逃がした!」  ついには、もう、縫い針を無駄にするのをやめてしまった。マリギー に忍び寄り、素手で絞め殺そうとした。この方が、ずっとよい方法だっ た。何千回目に、やっと、1匹とらえ、殺した。手にあたたかい血がし たたり、羽が飛び散った。  これで、終わりにしてほしかったが、そうでは、なかった。今では、 何十匹ものマリギーが鳴き叫び、すべて取り逃がした。もしかしたら、 ぜんぶで、1ダースしかいなかったのかもしれない。今では、すっかり あきらめて、マリギーを手でふりはらうか、石を投げるだけになった。  キフは、地球のアリに似た、ベヌースb星の虫で、食料を盗んだ。し 18 17 かし、このことは、多くの食料があったので、それほ
青の悪夢 /FB3/NightmareInBlue/
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 青の悪  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド    プロローグ    彼は、今まで見たことのないような輝く青の朝に目覚めた。ベッドの 脇の窓から、ほとんど信じられない青空が見えた。ジョージは、すぐに ベッドからすべり出ると、完全に目覚め、休暇の1日目のほんの1分も 無駄にしたくなかった。しかし妻を起こさないように、静かに服を着た。 休暇のために1週間友人から借りたロッジに着いたのは、昨夜遅くで、 ウィルマは旅にとても疲れていて、すこしでも長く寝かせてあげたかっ たのだ。靴も居間に行ってからはいた。     2 1  1    息子のトミーは、まだ5才だが、髪をくしゃくしゃにして、寝ていた 子ども室から出てきて、あくびをした。 「朝ごはんは、いるかい?」と、ジョージ。トミーはうなづいた。「服 を着てから、台所に来なさい」  ジョージは台所に行ったが、朝食を始める前
グレーの悪夢 /FB3/NightmareInGray/
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 グレーの悪  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド    プロローグ    彼は、すばらしい気分で目覚めた。明るい春の日射しが暖かく降りそ そいでいた。30分くらいうたた寝していたようだ。暖かい太陽の影は、 寝ているあいだにわずかに角度を変えた。公園のベンチで座ったまま、 わずかに頭が下がり、前のめりになっていた。  公園は、夏よりやさしい春の緑であふれていた。その日は、重要な日 で、彼は若く、恋に落ちていた。すばらしい恋。目がくらむ恋。幸せに なれたのは、昨夜のことで、土曜の夜だった。     2 1  彼は、スーザンに結婚を申し込み、スーザンはそれを受け入れたよう に見えた。スーザンは、イエスと言う代わりにこう言ったのだ。 「そうね、返事をする前に、あした、うちに来て、家族に会ってほしい の。うちの家族みんなを愛してほしいし、わたしと同じように、うちの 家族
帰ってきたカーン /ST/StarTrek2013/
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 ◇    小惑星。一面、火成岩の平原。遠くに奇妙な形の岩。  シャトルから10メートル離れた場所に、光子魚雷。  ウォレスとマッコイが、装置を運んでいた。 「たしかに」と、マッコイ。「美人と無人星で、ふたりっきりっていう のは、のようだよ。魚雷さえ、なけりゃな」 「ボーンズ、デートに行かせたんじゃないぞ」と、カーク。 「では、自慢の腕で、どのようにお手伝いしましょうか?」 「ボーンズ!」 「魚雷の威力を知るには」と、ウォレス。「弾頭を開あけるしかない。そ のため、燃料コンパートメントにアクセスするんだけど、この魚雷の弾 頭は、生きてるわ」 「お嬢さん、オレは、ゴーン人の緊急帝王切開をしたことがある。八つ 子だった。しかも、あいつら、噛み付いてくるんだ。ああ、オレのゴッ トハンドに任せりゃ、心配ない」    ◇   128 127  エンタープライズのブリッジ。  マッコイのおしゃべり
アボミっぽい /FB3/Abominable/
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ひとりで進んだ。ここは、ヒ マラヤのエベレスト山の北数百マイル、アボミっぽい、つまり、忌いまわ しいスノーマンの国だった。アボミっぽいスノーマンは、しばしば、エ ベレストやチベット、ネパールの山々に現われた。しかし、オブリモフ 山は、今、彼が現地ガイドと別れた山だが、シェルパは、彼を配して、 ほんとうに山に登る気なのか、引き返せる地点まで、待っていてくれた。 ここを越えるのは、勇敢な男だった。シャウンシー卿も、そうだった。   2 1  1    シャウンシー卿は、女性の目利きでもあった。ここでひとりで挑戦す る理由がそれで、危険な登山というだけでなく、危険な救出でもあった。 もしも、ローラガブラルディが、まだ、生きていれば、アボミっぽいス ノーマンにつかまったのだ。  シャウンシー卿は、ローラガブラルディ本人に、直接会ったことはな かった。彼女のことを知ったのは、1ヶ月
天使は淋しい道を行く /TS/LonelyRoad/
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わたくしには、修道 女になる資格はなかったのです。もっと、つらい、仕事をしている方も 56 55 いるのに」 「どうしても、あなたは、の世界から出られないんですね?」 「夢の世界?」 「信仰の世界だって、実際的な面があるのですよ。ところが、あなたは、 奇跡を求めてるんです、違いますか?1匹の魚、1きれのパンで、何千 も養うような奇跡をね。雷鳴や稲妻とともに、現われる奇跡がないから、 いっさいが、むなしかったっていうんですか?とんでもないですよ!シ スター、だれかしら、なんかの形で、かならず救われていますよ!」 「ウォーカーさん、思い出のひとつを、お話しましょう。教区の学校で 教えていたころ、インディアンの少年がいました。あの子は、16くら いでした。ホソギという子でした。ホソギは、ナガギ語で、幸せと正義 という意味なの。不良という評判でしたが、そのとおりでした。ずいぶ ん、悪いこ
幻の指揮官 /ST/VGR_6_1_4/
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「彼から離れなさいよ!」と、ベラナ。 「あなたは、持ち場へ戻りなさい!」と、ジェインウェイ。ベラナは、 怒おこって会議室を出て行った。    ◇   「ドクター!ドクター!」と、呼びながら医療室に入ってきたのは、ジ ェインウェイ艦長。 「はい」と、まだ、うつつのドクター。ジェインウェイ艦長を見て、 急に現実に戻された顔をした。 「例の報告書の件だけど」と、ジェインウェイ。ドクターを連れて、艦 長室へ戻った。 「かなりの裁量権を与えているつもりよ」 20 19 「それに、異論はありません」 「でも、満足もしていない」 「私も、他のクルーと同様に、能力に見合った役割を、与えられるべき です」 「でも、限界も知らなきゃね」 「私のプログラムは、無限に広がります。限界は無いんです」 「かもね。でも、あなたの最優先事項は、医療室じゃないの?」 「コンピュータプログラムですから、複数の作業を同時
ミットキーあらわる /FB1/TheStarMouse/
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ミットキーに、説明されなかった。それ 48 47 は、外がい延えんを理解することなしに、物事の本質が分かる能力だった。  彼らは、ミットキーの視点のようには、物事を理解してなかった。そ れで、ミットキーに教えるよりも、ミットキーから教わることに、中 になった。ベムジとクラロフに、さらに、12人が、特権を与えられた。 誰かが、ミットキーと話してないと、すぐに、別の誰かが、話しかけた。  彼らの質問で、ミットキーの理解も増した。ミットキーは、ふつう、 質問されるまで、答えを知らない。質問されると、答えを、知らないま ま、知識をつなぎ合わせ、答えにした。 「きみが話す、この言語は、世界中で使われている?」と、ベムジ。  ミットキーは、それについては、前に考えたことなかったが、すぐに、 答えた。「いいえ、違います。それは、英語です。教授は、他の方言も、 話していたのを覚えています。ほかの独自の方言も話しますが、アメリ カでは、英語が一般的で、なじみがあります。美しい言語だと、思いま せんか?」 「ふ~む」と、ベムジ。 「きみの種族は、ねずみだね」と、クラロフ。「扱いは、どうだね?」 「ほとんどの人は、ひどい扱いです」と、ミットキー。「ぼくは、仲間 のために、なにかしてあげたい。ぼくにしてくれた、X19光線を、持 ち帰っても、いいですよね?仲間にも照射して、スーパーマウス軍団を 作りた
SFミステリー (小説家自動生成異次元空間 ノヴァリアン) ライトノベル風 /
FSFDEC69.jpg 32613163032_3e5ea3fd38_b.jpg FSFNOV69.jpg FSFOCT72.jpg FSFJUN77.jpg FSFAUG78.jpg FSFAUG1952.jpg FSFFEB1952.jpg FSFDec1950.jpg FSFJUN70.jpg FSFMAY67.jpg FSFJAN66.jpg FSFJUL66.jpg FSFMAY65.jpg FSFAug1962.jpg FSFMAR1964.jpg FSFSEP86.jpg FSFMAY97.jpg FSFMAY2001.jpg FSFSEP88.jpg FSFOCT85.jpg FSFMAR86.jpg FSFJul1953.jpg BDTMRTRNSF1975.jpg FSFJUN72.jpg Bantam0302.jpg LCSDVNTRSN0000.jpg AliceWonder.jpg AliceLooking.jpg FSF_0374.jpg
  ページ、 ページ、 その他:広告なし  ◇◆Alt-C Alt-Pともに、広告なし◇◆  左  中央:初出年月・初放映日・初出雑誌・他  右 七. 宝くじMission に、ビンゴ5(N8)を追加しました。 or and 京 都 大原 星 銀河 心 人形 宇宙船 月 夜 花 光 月 夜 花 光 、 ◇ 令 和 SFミステリー 「トゥーフ!」 キャビア マーストラリア ビックマック 記憶 ホラー シリウス コロシウム ナスティ アボミっぽい 「ギャーッ!」 ねずみ アリス SFミステリー ☆原作:フレドリックブラウンより☆ 緑の世界   小さな子羊よ   ヴァヴェリ ギーゼンスタック家   ティラノサウルス ザ・ハウス   サアルバの国 ファブクリップ   ザ・オフィス ☆アリスのナンチャラン☆ アンダラン   ビックリラン   ルッグラン
いつもふたりで /SY/TwoForTheRoad/
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 マークは、紙袋から、いちじくを取り出して、ジョアンナに渡した。  別のトラックで、ジョアンナは、運転手に、ぶどうを渡した。 「名前は、キャシーセリグマンさ!」と、マーク。トラックの助手席で、 隣りのジョアンナに。 「わがままで、欲張りで、実利的で、独善的で、だが、オレは、中だ った」 36 35  トラックの運転手も、ぶどうを食べながら、運転した。 「きみは、ラッキーだよ!彼女に、会わないですむ!今は、ハワードマ ックスウェルマンチェスター夫人だ。キャサリンさ。もう、会うことは、 ない」    2    農場の脇の道を、クリーム色に濃茶のバンタイプの車。  後ろの席に、ライトブルーのスーツのマークと、黄のスーツのジョア ンナ。 「会うと、思っていたよ!」と、マーク。腕をジョアンナの肩にまわし ていた。 「払い戻しだ、ギリシア旅行へ、ってね!」と、助手席のキャサリン。 「ハハハ、
ファーストコンタクト /FB3/Contact/
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そ れは、利己的な理由と、利己的でない理由があった。  火星の文明は、地球の文明とは、まったく違う方向に発展した。火星 では物理科学は発展せず、技術もなかった。しかし社会科学は発展し、 この5万年のあいだ、ひとつの犯罪もひとつの戦争も発生しなかった。 物理学を越えた科学、つまりの科学が発展していた。これは、地球で は、発見しかけたばかりだった。  火星は、多くのことを地球に教えられるだろう。犯罪や戦争をいかに 回避するかは、2つの単純なことだった。これから始めて、さらにテレ パシーやテレキネシス、エンパシーへと━━━。  一方、地球からは、多くの価値あるもの、科学や技術を教えてもらう ことを望んだ。それは、火星だけでは、進歩した心をもってしても発展 させるには遅すぎるものだったが、死にかけた火星の人々を復活させ、 もう一度人口を増やしていくことを可能にするものだった。地球にとっ てもメリットこそあれ、デメリットはなかっただろう。 6 5
ねずみ /FB1/Mouse/
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なにかを感 じていた。たぶん、ビルの指が、急に、こわばって硬くなったとか、ネ コ特有の予知能力や、モードの違いを感じ取る能力で。彼女は、背中で 1回転した。 「ミャオー」と、ビューティ。強く、訴えるように。  ビルは、彼女に答えず、公園通りをはさんで起こった、信じられない できごとに、を奪われていた。  それは、葉巻タイプで、長さは、7フィート、直径は、最も太いとこ ろで、2フィートだった。サイズからいったら、ちょっと大きめの、お もちゃ飛行船であったが、窓と向かいの空中50フィートに出現するの を、初めて見たときから、ビルは、それが、おもちゃであるとは、まっ たく思わなかった。  それは、あえて呼ぶなら、エイリアンだったが、そう呼んでも、それ が、なんであるかを示してなかった。エイリアンとか地球のものとかは、 4 3 その外形を特定するわけではなかった。それは、翼がつばさなく
ハーフベア /FB3/Bear/
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 アランフィールド    プロローグ    もしも病院の待合室で、行ったり来たりしながらタバコに━━━たい ていは間違えてフィルターの先に火をつけて、なにかを待っている父親 を見たら、その仕草からどんなに配か分かるだろう。  しかしそれが心配だと思うなら、今、出産室の外のローカでうろうろ している、ジョナサンクインビーをひと目見てほしい。クインビーは、 タバコのフィルターの先に火をつけて、そのまま吸っても違いが分かり もしないのだ。  ジョナサンクインビーは、たしかに心配ごとを抱えていた。   2 1  1    始まりは、最後に動物園を訪れた夜だった。「最後に」は2つの意味 でそうだった。1つは、クインビーが1マイル以内には近づかないとい うことであり、もう1つは、妻も近づかないということだった。彼女は 落ちて、そう、穴の中へ━━━。  その夜、起こったことを分かってもら
ミットキーふたたび /FB1/MitkeyRidesAgain/
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分光器では、そうだ が━━━」  教授の声に含まれる、ちょっとした痛みは、ミットキーの小さな心に、 広がりつつある痛みとは、まったく、別のものだった。  ミットキーは、今や、ふたたび、ミットキーであった。記憶は、その ままでは、すこし混乱して、バラバラであった。マーストラリアのや ら、ほかのすべても。  帰ってきて、ミニートを、最初に見て、電気の通った、金属ホイール を踏んだ一歩が、彼の夢のすべてを終わらせた。わな。そう、わながあ ったのだ。 12 11  教授は、ミットキーを裏切って、彼の知性を繊細に破壊する、ひょっ とすると、命さえも奪いかねない、電気ショックを与えた。どしんどし んと歩く、人間たちの利益を、知性あるねずみから守るために。  おー、そうだ、教授は、頭がよかった、と、ミットキーは、にがにが しく考えた。ミットキーは、教授と呼びそうになった時に、そう呼ばな かったこ
アリスのルッグラン /LC/AliceLooking/
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と、ダム。 「赤の王の居眠りは」と、アリスは考えた。「ちっとも、かわいいとは 言えないわ!」  赤の王は、ふさつきの高い赤のナイトキャップをかぶって、散らかっ たゴミの中に座って、大きないびきをかいていた。 「そんな草の上で寝て」と、アリス。「かぜを引かないか心配だわ!」 「赤の王は」と、ディ。「今、の中さ!どんな夢だと思う?」 「それは、誰にも分からない!」と、アリス。 「なぜ?」と、ディ。「アリスの夢かも?」勝ちほこったように、手を たたいた。「アリスの夢から覚さめたら、アリスはどこに行ってしまう?」 「もちろん、ここよ!」と、アリス。 「それは、アリスではない!」と、ディ。見くだすように、言い返した。 「アリスは、もうどこにもいない!なぜか?それは、アリスは、ただの、 赤の王が見ている夢の産物にすぎないから!」 「赤の王が目覚めれば」と、ダム。「アリスは消えてしまう!バ~ン! ろうそくのように!」 「そんなことありえない!」と、アリス。怒おこって。「それに、わたしが 赤の王の夢の産物なら、あなたたちはなんなの?知りたいものだわ!」 「同じく!」と、ダム。 「同じく!同じく!」と、ディは叫んだ。 100 99
エコーバック /FB3/Rebound/
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 4    スネルは、チャーター機で、ハドソン西の比較的、旅行者の少ない地 方へ行って、ホテルから━━━そこでは、お客はみんな出てゆくように 言っただけだが━━━ひとりで、考えたり、見たりするために、長い ウォーキングを始めた。いい場所を見つけた。そこは、山に囲まれた谷 にある小高い丘で、景色が雄大であった。考える時間のほとんどをそこ で過ごした。そこで、さらに、意欲が沸いてきた。やがて、動き出すで あろう世界が見えてきて、幸福感がさらに高まった。  独裁者。彼が、自分に皇帝の冠をかんむり授けるだろう。世界の皇帝だ。だめ なことがあるか?パワーを持つ人間に、はむかえるものがいるだろうか? パワーが誰をも命令に服従させ、与えることも取り上げることも、さら に━━━。 「死んじまいな!」  丘の上から、スネルは、叫んだ。声の届く範囲に誰がいようが、おか まいなしに、気兼ねなく大声で━━━。    エピローグ    ハイキングをしていた若い男女が、つぎの日、スネルを見つけた。急いそ 10 9 いで村に戻ると、エコーヒルの頂上で、死体を見つけたと、報告した。        (終わり)
赤の悪夢 /FB1/NightmareInRed/
TheDudeMagazine.jpg
 赤の悪  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド        彼は、なにによって起こされたのか、わからないまま、目が覚めた。 最初のゆれのあと、1分で、2回目のゆれが来た。ベッドが少しゆれ、 タンスの上の小物が、ガタガタと、音をたてた。3回目のゆれを、横に なったまま、待っていたが、来なかった。その時までは、来なかった。  ほとんど目が覚めてしまっていて、もう、眠ることができなかった。 時計の夜光盤を見ると、まだ、真夜中の3時であった。ベッドから出て、 パジャマのまま、窓のところまで歩いた。暗い空に、点滅する光が見え た。夜の音が聞こえた。どこかで、ベル。   2 1  しかし、なぜ、この時間にベルなんか?災害を知らせるベルなのか? ここの軽いゆれが、どこか近くで、大きな地震につながったのだろうか? あるいは、これから、ほんとうの地震が来る、という
パターン /FB2/Pattern/
MLO347.jpg
 パターン  原作:フレドリックブラウン  アランフィールド    プロローグ    ミスメーシーは、鼻で笑った。 「なぜ、みんなは、そんなに配するのかしら。彼らはなんにもしやし ないじゃない?そうでしょ?」  町では、どこでも、パニック状態であった。しかし、ミスメーシーの 庭は、静かだった。彼女が静かに見上げる先には、モンスターように巨 大な、1マイルはあろうかというインヴェイダーたちの姿があった。  1週間前に、彼らは、100マイルの長さの宇宙船を、アリゾナ砂漠 に静かに着陸させて、地球にやってきた。1000人近い数の仲間が、 宇宙船から出てきて、今も、そこらじゅうを歩きまわっていた。 2 1  1    しかし、ミスメーシーの言うように、彼らは、なにも、あるいは、だ れも、傷つけなかった。彼らは、人々に影響するほどは、実体的ではな かった。1匹が、人を踏みつけたり、あ

SFミステリー

☆原作:フレドリックブラウンより☆
緑の世界   小さな子羊よ   ヴァヴェリ
ギーゼンスタック家   ティラノサウルス
ザ・ハウス   サアルバの国
ファブクリップ   ザ・オフィス
☆アリスのナンチャラン☆
アンダラン   ビックリラン   ルッグラン
☆サイモンが覚えていたのは「イェ~!」という心の叫び☆
レッドダイアモンド
☆DS9 番外編より☆
フェルマーの予想
☆スペースドライバー☆
☆ENTより☆
暗黒の地球帝国
☆JJ_Abramsより☆
失われた母星   帰ってきたカーン   星雲を越えて
☆VGRより☆
幻の指揮官
☆DS9より☆
夢、遥かなる地にて
なつかしの日曜洋画劇場より
いつもふたりで
なつかしの海外ドラマより
ミステリーゾーン
人形の家で
☆大手拓次全集より☆
そよぐ幻影

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SFミステリー (ライトノベル風)
縦書きブログ

☆原作:フレドリックブラウンより☆

☆原作:フレドリックブラウンより(つづき 1)☆

赤の悪夢


昭和36年5月
(画像提供: Wiki)

「デューデュ」

アンラッキー


昭和33年10月
(画像提供: ISFDB)

「ファンタジー&
サイエンスフィクション」

気まぐれ


昭和29年2月
(画像提供: ISFDB)

「ギャラクシー
サイエンスフィクション」

歩兵


昭和29年2月
(画像提供: ISFDB)

「ギャラクシー
サイエンスフィクション」

地球人は出ていけ


昭和29年3月
(画像提供: ISFDB)

「アメージング ストーリー」

空想せよ


昭和30年5月
(画像提供: ISFDB)

「ファンタジー&
サイエンスフィクション」

ギーゼンスタック家


昭和18年9月
(画像提供: ISFDB)

「ウィアード テール」

ティラノサウルス


昭和17年9月
(画像提供: ISFDB)

「アスタウンディング
サイエンスフィクション」

ザ・ハウス

(参考ページ)


昭和35年8月
(画像提供: ISFDB)

「ファンタスティック
サイエンスフィクション」

ケンタウロス


昭和36年7月
(画像提供: ISFDB)

「悪夢とギーゼンスタック家」

サアルバの国


昭和36年7月
(画像提供: ISFDB)

「悪夢とギーゼンスタック家」

終わり良ければ


昭和32年9月
(画像提供: Luminist)

「ファンタスティック ユニヴァース」

ミットキーあらわる


昭和17年2月
(画像提供: ISFDB)

「プラネット ストーリー」

ねずみ


昭和24年6月
(画像提供: ISFDB)

「スリリング ワンダー ストーリー」

ミットキーふたたび


昭和25年11月
(画像提供: ISFDB)

「プラネット ストーリー」

☆原作:フレドリックブラウンより(つづき 2)☆

☆原作:フレドリックブラウンより(つづき 3)☆

ナスティ


昭和34年4月
(画像提供: ISFDB)

「プレイボーイ」

アボミっぽい


昭和35年3月
(画像提供: Wiki)

「デューデュ」

エコーバック


昭和35年4月
(画像提供: isfdb)

「ギャラクシー マガジン」

グレーの悪夢


昭和36年5月
(画像提供: Wiki)

「デューデュ」

緑の悪夢


昭和36年5月
(画像提供: Wiki)

「デューデュ」

白の悪夢


昭和36年5月
(画像提供: Wiki)

「デューデュ」

青の悪夢


昭和36年5月
(画像提供: Wiki)

「デューデュ」

おばばのバースデイ


昭和35年6月
(画像提供: ISFDB)

「ヒッチコック
ミステリー マガジン」

ネコどろぼう


昭和36年7月
(画像提供: ISFDB)

「悪夢とギーゼンスタック家」

チャンスふたたび


昭和36年7月
(画像提供: ISFDB)

「悪夢とギーゼンスタック家」

失われた文明1
透明人間


昭和36年2月
(画像提供: oldmags)

「ジェント」

失われた文明2
不死


昭和36年2月
(画像提供: oldmags)

「ジェント」

失われた文明3
永遠の生命


昭和36年2月
(画像提供: oldmags)

「ジェント」

死の手紙


昭和30年7月
(画像提供: abebooks)

「エラリークイーン
ミステリーマガジン」

葬送曲


昭和35年3月
(画像提供: Wiki)

「デューデュ」

殺人アシスタント


昭和36年5月
(画像提供: ISFDB)

「プレイボーイ」

ハンスカーベルのリング


昭和36年7月
(画像提供: ISFDB)

「悪夢とギーゼンスタック家」

報復戦隊


昭和25年7月
(画像提供: ISFDB)

「スーパーサイエンスストーリー」

ロープ魔術


昭和34年5月
(画像提供: vintagemags)

「アダム」

致命的なミス


昭和30年6月
(画像提供: WordPress)

「エラリークイーン
ミステリーマガジン」

ユスタックウィバーの
短い生涯1


昭和36年6月
(画像提供: ISFDB)

「エラリークイーン
ミステリーマガジン」

ユスタックウィバーの
短い生涯2


昭和36年6月
(画像提供: ISFDB)

「エラリークイーン
ミステリーマガジン」

ユスタックウィバーの
短い生涯3


昭和36年6月
(画像提供: ISFDB)

「エラリークイーン
ミステリーマガジン」

探検隊


昭和32年2月
(画像提供: ISFDB)

「ファンタジー&
サイエンスフィクション」

あごひげ彩か


昭和36年7月
(画像提供: ISFDB)

「悪夢とギーゼンスタック家」

ファーストコンタクト


昭和35年6月
(画像提供: ISFDB)

「ギャラクシー
サイエンスフィクション」

ハーフベア


昭和35年3月
(画像提供: Wiki)

「デューデュ」

まだ終わりじゃない


昭和16年冬
(画像提供: ISFDB)

「キャプテン フューチャー」

フィッシュストーリー


昭和36年7月
(画像提供: ISFDB)

「悪夢とギーゼンスタック家」

ふくろぅ3兄弟


昭和36年7月
(画像提供: ISFDB)

「悪夢とギーゼンスタック家」


☆原作:フレドリックブラウンより(つづき 4)☆

☆原作:フレドリックブラウンより(つづき 5)☆

☆原作:フレドリックブラウンより(つづき 6)☆

☆原作:フレドリックブラウンより(つづき 7)☆

☆アリスのナンチャラン☆

☆サイモンが覚えていたのは「イェ~!」という心の叫び☆

☆スタートレック ディープスペースナイン 番外編より☆

☆宇宙方位も知らない八甲田歩がスペースドライバーを始めちゃいました。
どうなることやら?☆

☆スタートレック エンタープライズより☆

暗黒の地球帝国


第4_5_2話
平成16年4月15日
(画像提供: ISFDB)

マイクサスマン
マニーコト


☆スタートレック JJ_Abramsより☆

星雲を越えて


第3話
平成28年10月21日
(画像提供: ISFDB)

サイモンペッグ
ダウユング


☆スタートレック ボイジャーより☆

幻の指揮官


第6_1_4話
平成11年10月13日
(画像提供: ISFDB)

ジョーメノスキー 他


☆スタートレック ディープスペースナインより☆

聖なる神殿の謎


第1_1_1話
平成5年1月2日
(画像提供: ISFDB)

リックバーマン 他

“スペーステロリスト”
 ターナロス


第1_1_2話
平成5年1月9日
(画像提供: ISFDB)

キャサリンパワーズ

恐怖のウイルス


第1_2_1話
平成5年1月23日
(画像提供: ISFDB)

マイケルマクグリービー 他

オブライエンの孤独


第2_4_2話
平成6年3月15日
(画像提供: ISFDB)

ポールロバートコイル

つくられた記憶


第4_5_3話
平成8年4月13日
(画像提供: ISFDB)

ロバートヒューイットウォルフ 他

眠れるステーション
 エムポックノール


第5_6_4話
平成9年5月17日
(画像提供: ISFDB)

ハンスべイムラー 他

夢、遥かなる地にて


第6_4_1話
平成10年2月7日
(画像提供: ISFDB)

アイラスティーブンベア 他


☆なつかしの日曜洋画劇場より☆

☆なつかしの日曜洋画劇場より(つづき 1:未完)☆

☆なつかしの海外ドラマより☆

ミステリーゾーン
人形の家で


昭和38年2月
(画像提供: ISFDB)

ウォルターグローマン
チャールスバーモント

ミステリーゾーン
屋根の上の少女


昭和60年10月
(画像提供: ISFDB)

デービットバネットカレン
ジョンハンコック

ミステリーゾーン
悪魔のジョーカー


昭和60年11月
(画像提供: ISFDB)

ドナルドトッド
ウェスクラーベン

ミステリーゾーン
バーニングマン


昭和60年11月
(画像提供: ISFDB)

原作:レイブラッドベリ
J.D.フェイセルソン

ミステリーゾーン
囚人のピアノ


昭和61年11月
(画像提供: ISFDB)

パトリスメシーナ
ジェームスクロッカー

Xファイル
ドール


平成10年1月
(画像提供: ISFDB)

原作:スティーブンキング
クリスカーター

Xファイル
3つの願い


平成12年5月
(画像提供: ISFDB)

ビンスギリガン

逃亡者
天使は淋しい道を行く


昭和39年2月
(画像提供: ISFDB)

AL.C.ワード
ウォルターグラウマン

逃亡者
天使が死ぬ時


昭和43年1月
(画像提供: ISFDB)

ジョンメレディスルーカス


☆大手拓次全集より☆

そよぐ幻影


昭和八年六月二十九日
(画像提供: ISFDB)

大手拓次



(画像提供: ISFDB)

和暦⇔西暦・早見表
和暦
⇔西暦
明治16年
⇔1883年
明治17年
⇔1884年
明治18年
⇔1885年
明治19年
⇔1886年
明治20年
⇔1887年
明治21年
⇔1888年
明治22年
⇔1889年
明治23年
⇔1890年
明治24年
⇔1891年
明治25年
⇔1892年
明治26年
⇔1893年
明治27年
⇔1894年
明治28年
⇔1895年
明治29年
⇔1896年
明治30年
⇔1897年
明治31年
⇔1898年
明治32年
⇔1899年
明治33年
⇔1900年
明治34年
⇔1901年
明治35年
⇔1902年
明治36年
⇔1903年
明治37年
⇔1904年
明治38年
⇔1905年
明治39年
⇔1906年
明治40年
⇔1907年
明治41年
⇔1908年
明治42年
⇔1909年
明治43年
⇔1910年
明治44年
⇔1911年
明治45年
⇔1912年
大正 元年
⇔1912年
大正 2年
⇔1913年
大正 3年
⇔1914年
大正 4年
⇔1915年
大正 5年
⇔1916年
大正 6年
⇔1917年
大正 7年
⇔1918年
大正 8年
⇔1919年
和暦
⇔西暦
大正 9年
⇔1920年
大正10年
⇔1921年
大正11年
⇔1922年
大正12年
⇔1923年
大正13年
⇔1924年
大正14年
⇔1925年
大正15年
⇔1926年
昭和 元年
⇔1926年
昭和 2年
⇔1927年
昭和 3年
⇔1928年
昭和 4年
⇔1929年
昭和 5年
⇔1930年
昭和 6年
⇔1931年
昭和 7年
⇔1932年
昭和 8年
⇔1933年
昭和 9年
⇔1934年
昭和10年
⇔1935年
昭和11年
⇔1936年
昭和12年
⇔1937年
昭和13年
⇔1938年
昭和14年
⇔1939年
昭和15年
⇔1940年
昭和16年
⇔1941年
昭和17年
⇔1942年
昭和18年
⇔1943年
昭和19年
⇔1944年
昭和20年
⇔1945年
昭和21年
⇔1946年
昭和22年
⇔1947年
昭和23年
⇔1948年
昭和24年
⇔1949年
昭和25年
⇔1950年
昭和26年
⇔1951年
昭和27年
⇔1952年
昭和28年
⇔1953年
昭和29年
⇔1954年
昭和30年
⇔1955年
昭和31年
⇔1956年
和暦
⇔西暦
昭和32年
⇔1957年
昭和33年
⇔1958年
昭和34年
⇔1959年
昭和35年
⇔1960年
昭和36年
⇔1961年
昭和37年
⇔1962年
昭和38年
⇔1963年
昭和39年
⇔1964年
昭和40年
⇔1965年
昭和41年
⇔1966年
昭和42年
⇔1967年
昭和43年
⇔1968年
昭和44年
⇔1969年
昭和45年
⇔1970年
昭和46年
⇔1971年
昭和47年
⇔1972年
昭和48年
⇔1973年
昭和49年
⇔1974年
昭和50年
⇔1975年
昭和51年
⇔1976年
昭和52年
⇔1977年
昭和53年
⇔1978年
昭和54年
⇔1979年
昭和55年
⇔1980年
昭和56年
⇔1981年
昭和57年
⇔1982年
昭和58年
⇔1983年
昭和59年
⇔1984年
昭和60年
⇔1985年
昭和61年
⇔1986年
昭和62年
⇔1987年
昭和63年
⇔1988年
昭和64年
⇔1989年
平成 元年
⇔1989年
平成 2年
⇔1990年
平成 3年
⇔1991年
平成 4年
⇔1992年
平成 5年
⇔1993年
和暦
⇔西暦
平成 6年
⇔1994年
平成 7年
⇔1995年
平成 8年
⇔1996年
平成 9年
⇔1997年
平成10年
⇔1998年
平成11年
⇔1999年
平成12年
⇔2000年
平成13年
⇔2001年
平成14年
⇔2002年
平成15年
⇔2003年
平成16年
⇔2004年
平成17年
⇔2005年
平成18年
⇔2006年
平成19年
⇔2007年
平成20年
⇔2008年
平成21年
⇔2009年
平成22年
⇔2010年
平成23年
⇔2011年
平成24年
⇔2012年
平成25年
⇔2013年
平成26年
⇔2014年
平成27年
⇔2015年
平成28年
⇔2016年
平成29年
⇔2017年
平成30年
⇔2018年
平成31年
⇔2019年
令和 元年
⇔2019年
令和 2年
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令和 3年
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令和 4年
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令和 5年
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令和 9年
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令和10年
⇔2028年
令和11年
⇔2029年
令和12年
⇔2030年
和暦
⇔西暦
令和13年
⇔2031年
令和14年
⇔2032年
令和15年
⇔2033年
令和16年
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令和17年
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令和19年
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令和20年
⇔2038年
令和21年
⇔2039年
令和22年
⇔2040年
令和23年
⇔2041年
令和24年
⇔2042年
令和25年
⇔2043年
令和26年
⇔2044年
令和27年
⇔2045年
令和28年
⇔2046年
令和29年
⇔2047年
令和30年
⇔2048年
令和31年
⇔2049年
令和32年
⇔2050年
令和33年
⇔2051年
令和34年
⇔2052年
令和35年
⇔2053年
令和36年
⇔2054年
令和37年
⇔2055年
令和38年
⇔2056年
令和39年
⇔2057年
令和40年
⇔2058年
令和41年
⇔2059年
令和42年
⇔2060年
令和43年
⇔2061年
令和44年
⇔2062年
令和45年
⇔2063年
令和46年
⇔2064年
令和47年
⇔2065年
令和48年
⇔2066年
令和49年
⇔2067年
令和50年
⇔2068年

        宝くじMission   実行 ⇒ - 全表示
  使い方:         クリア ⇒
  一.all_historyを実行 ⇒ 統計から、今の抽せん数字パターンを算出。
  二.番目などを変更後、all_historyを実行 ⇒ 抽せん数字予想を算出。
  三.つまり、パターンを変更しないと、今の抽せん数字をそのまま予想。
  四.番目とアケは、統計 ⇒ frequencyで、0相対。頻度の高い順。
  五.日差を、-1にすると、1日前のパターンを算出。(-999まで可能)
  六.右上「全表示」選択なら、全表示。デフォルトは、統計等一部表示。
  七.パターンは上書きされない。パターン算出には、クリア ⇒ が必要。
  八.ヒット方法は、
      ①好みで選ぶ (いつも同じ予想数字になりがち!ヒットせず!)
      ②ランダムに選ぶ (無味乾燥で味気ない!ヒットせず!)
      ③統計 ⇒ から選ぶ (ランダム + 好み ⇒ なに気なくヒット!)
      ④パターン書いて実行 ⇒ させて予想数字になることを確認!

抽せん数字パターン ⇒
N2: 番目 (0~99)
N3: 番目 (0~999)
N4: 番目 (0~9999)
N5: 番目 (0~30) アケ アケ
N6: 番目 (0~42) アケ アケ
N7: 番目 (0~36) アケ アケ
N8: 番目 (0~4) 番目

抽せん数字予想 ⇒
N2:
N3:
N4:
N5:
N6:
N7:
N8:
統計 ⇒ N2 N3 N4 N5 N6 N7 N8             クリア ⇒ & 実行 ⇒
                              ⇒ 抽せん確率
ミニ    ⇒                    ⇒ 1/100
ナンバー3 ⇒                 ⇒ 1/1000
ナンバー4 ⇒               ⇒ 1/10000
ミニロト  ⇒   ⇒ 1/169911
ロト6   ⇒
                           ⇒ 1/6096454
ロト7   ⇒
                          ⇒ 1/10295472
ビンゴ5  ⇒
                            ⇒ 1/390625
Good Luck!
kind number frequency trials/pattern
N2 23 1 100
N3 123 1 1000
N4 4567 1 10000
N5 01 1 10000
N5 11 1
N5 12 1
N5 13 1
N5 31 1
N6 01 1 10000
N6 21 1
N6 22 1
N6 23 1
N6 24 1
N6 43 1
N7 01 1 10000
N7 31 1
N7 32 1
N7 33 1
N7 34 1
N7 35 1
N7 37 1
N8 01 1 10000
N8 06 1
N8 11 1
N8 16 1
N8 21 1
N8 26 1
N8 31 1
N8 40 1

        世界の国旗        

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  郵便番号は、2桁~7桁の半角数字で指定します。
  3桁目の区切りとして、半角ハイフンを入れても検索します。
  (全角数字も可)。
               例: 384-1305

  複数指定しても、検索対象は、最初のものだけです。
  検索結果は、2桁のみ指定した場合、都道府県のみ、
  3桁以上指定した場合、都道府県・市区町村・町名が表示されます。

  ※郵便番号検索は、同一の郵便番号に多数の住所がある場合でも、
  すべて表示されます。
               例: 6028064
  

  左枠に、住所を入れると、住所→郵便番号を検索します。
  住所は、すべて全角です。
  空白 (半角/全角スペース) で区切って、都道府県・市区町村・町名を指定
  できます。
  検索結果は、都道府県のみ指定した場合は、2桁の郵便番号のみ、
  都道府県・市区町村・町名まで指定した場合、7桁まで表示されます。
  都道府県 (全角1文字以上) が最初に指定されないと、検索しません。
  住所を都道府県から正確に書く場合は、区切りなしでも検索します。
  都道府県の1字、町名の1字でも、検索します。
  ウロ覚えや、全国津々浦々、京都近辺、正確な町名検索にも使えます。
  (全国町名のヨミカタも表示。)

               例: 県 軽井沢

               例: 府 通

               例: 京 都 大原

  郵便番号データは、Excel郵便番号簿(2012/2/29版)に依ります。
  労作に、感謝します。

バグ表   (Microsoft Windows上での動作)
 
 
縦書き表示・印刷
 
ルビ
 
 
 
 
 
 
アクセスキー
(例:ALT-M) 
 
 
 
 
 
改行処理
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
禁則処理
 
 
ページ表示
 
 
 
 
 
 
 
 
(追記:Chrome
の異常事例の
ページは、
ChromeのUpdate
によって、
別のページに
移動して
現在不明)
 
 
ルビ付漢字表示
 
 
 
 
(追記:Chrome
の異常事例の
ページは、
ChromeのUpdate
によって、
別のページに
移動して
現在不明)
 
 
 
カーソル表示
 
 
 
 
IE (Microsoft)
 
正常
異常
(漢字から非常に離れている)

回避方法:なし
(chrome/edge/
firefoxを使うか
がまんする)
ALT-Mに加えて、Enterが必要だが、動作する。
(同一ページに複数個のALT-Mがあっても、Enterで選択できる)
正常
(禁則処理も含め、正確に表示される)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
正常
(、。」は、それぞれ、行末に配置)
正常
(ページ表示が、
乱れることは、
一切ない)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
正常
(ルビ付漢字表示
が、乱れること
は、一切ない)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
正常
(そのページを
クリックしても、
入力欄以外に、
カーソルが現れる
ことは、一切ない)
Chrome (Google)
Edge (Microsoft)
正常
正常
(ルビの位置に正確に表示される)
 
 
 
 
ALT-Mのみで動作する。
複数個のALT-Mには、対応していない。(同一ページ内最終ALT-Mのみ動作する)
異常
(4文字以上の
ルビがあり、禁則
処理と重なると、1
文字早く改行され
る)(長いページ
で、再描画されな
いケースで)

回避方法:
①ルビを1行に
3文字以下にする。
②禁則処理と重な
らないように、
文章を変更する。
③漢字ごとにルビ
を分けて、2文字
づつとする。等
正常
(、。」は、それぞれ、行末に配置)
異常
(ごくたまに、
事例のように、
54/50/58/104
の次ページで、
右ページが
左ページの位置
に、重なって、
表示され、右ペー
ジは空白になる)

事例:
ページ表示後、
再表示してから、
54
/50 /58 /104
の次ページ
回避方法:
(ctrl-R 再表示、
で正しい表示
に戻る)
異常
(ごくたまに、
事例のように、
ルビ付漢字だけ
空白になって、
左ページに移動)

事例:
ページ 表示後、
再表示で、
霊れいの部分だけ
空白になって、
左ページに移動
回避方法:
(タブの複製、
で正しい表示
に戻る)
異常
(そのページを
クリックして
フォーカスする
と、
カーソルが現れる)

Firefox
 
正常
正常
(ルビの位置に正確に表示される)
 
 
 
 
 
 
 
動作しない。  
 
 
 
正常
(禁則処理も含め、正確に表示される)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
正常
(、。」は、それぞれ、行末に配置)
正常
(ページ表示が、
乱れることは、
一切ない)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
正常
(ルビ付漢字表示
が、乱れること
は、一切ない)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
正常
(そのページを
クリックしても、
入力欄以外に、
カーソルが現れる
ことは、一切ない)


(画像提供: ISFDB)
作家を目指す方へお知らせ
presented by bilyzkid
6.分野は、ライトノベル風フィクション (SF、ミステリー、
  ホラー、アニメの原作、および、シナリオ)です。
  純文学以外で作家を目指す方は、ぜひ、挑戦してみてください。
  
  ライトノベル風フィクションというのは、 読みやすいということ、
  キャラクターや場面がイメージしやすく、おもに、
  会話でストーリーが進んで、映像が見えやすいということ、
  現実の経済や政治から遠くかけ離れた、読むだけで、夢の世界へ
  旅立てる、ワクワクするはなしということです。